顔認証の設定［ Airのみ ］
本説明はSenseThunder-Air対象とした内容です。SensePass/SenseThunder-Mini/Eについては、顔認証の設定［ Pass / Min / Eのみ ］をご参照ください。
1. SenseLinkへの接続
SenseLinkに接続することで、温度検知履歴の確認やアラートの管理ができます。
SenseLinkへの接続手順については、 SenseLink接続方法の説明内容を参照ください。
SenseLinkに事前に顔画像を登録し、登録者グループへの紐付けを行ってください。詳細につきましては、以下のURLを参照ください。 https://docs.japancv.co.jp/senselink/user-manual/6-personnel#6-3-employee-registration-single
2. 顔認証の設定
出荷時の初期設定はOFFとなっています。顔認証を行う場合は、予めSenseLinkに接続する必要があります。
顔認証には「シングル認証」と「複数人認証」の2種類あります。各機能は以下となります。
■シングル認証と複数人認証の違い
シングル認証 | 被写体を1人ずつ認証します |
複数人認証 | 一度に5人までの被写体に対して、連続して顔認証することが可能。 デバイスに近い人から順番に認証をします（同時認証ではありませんので、ご注意ください） ※温度検知、生体検知は同時に使用できないため、自動的に無効化されます。 |
各モードの設定時に有効／無効となる機能の詳細については、顔認証設定を参照してください。
3. 設定画面へのアクセスを参照し、設定画面から「温度検知設定」をタップします。
4. 温度検知モードが、「シングルモード」になっていることを確認します。
「温度検知モード」が複数人モードに設定されている場合は顔認証の設定が有効にならないため、「温度検知モード」を「シングルモード」に変更してください。
5. 左上の「＜」ボタンをタップして以下の画面に戻り、「顔認証設定」をタップします。
6. 以下の画面で、「顔認証」をONに設定します。初期設定値はOFFです。
7. 顔認証をONにすると、以下の画面が表示されます。
8. 認証モードをタップして、「シングル認証」または「複数人認証」を選択します。
9. 複数人認証からシングル認証に変更する場合は、認証方式をタップして、シングル認証を選択します。
10. 認証モードを変更したあと、正常に顔認証ができることを確認します。
最終更新
