温度検知モードの設定[Airのみ]

本説明は、SenseThunder-Airを対象とした内容です。それ以外のデバイスでは対象外です。

温度検知モードは「シングルモード」と「複数人モード」から選択できます。

初期設定は複数人モードです。

■シングルモードと複数人モードの機能の違いについて

モードの種類

機能

シングルモード

被写体を1人ずつ顔認証し、温度検知を行うモード

複数人モード

同時に合計5人までの被写体の温度検知を行うモード 温度検知距離が2.5mに設定されます

顔認証・生体検知は複数人モードとの同時使用不可のため、顔認証・生体検知は自動的に無効化されます

各モードの設定時に有効・無効となる機能の詳細については、温度検知設定[ Airのみ ]の記載内容を参照してください。

■モードの切り替え方法

モードの切り替えは、以下の操作で実施します。

以下に、複数人モードからシングルモードへの切り替え方法を説明します。

顔認証設定が「複数人認証」の場合、温度検知をオンにできません。顔認証設定をシングル認証に変更した上で、設定を行ってください。

1. 以下の画面で「温度検知設定」をタップします。

2. 「温度検知モード」をタップして、「複数人モード」から「シングルモード」に変更します。

3. 以下の画面でモードを選択した後に確認をタップすると、選択したモードの設定が完了します。

複数人モードに設定した場合、温度検知距離が2.5mに設定され、かつ生体認証と顔認証がオフになります。

4. 温度検知モードが変更されたことを確認します。

5. 左上の「」ボタンを、それぞれの画面で1回ずつタップします。

6. 表示された温度検知画面で、温度検知ができることを確認します。

・シングルモードの場合

・複数人モードの場合

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