5.1 SenseThunderの設置

事前準備

本デバイスは、通電すると自動的に起動します。事前の組み立て時に、デバイスの背面にLANケーブルを差し、スタンドの下部からLANケーブルが出るようにしておいてください。

2. LANケーブルをインジェクターに繋ぎます。

PoEインジェクターの「PoE/DATA」と記載のポート(下図参照)に接続ください。(ポートが複数ある場合は「PoE」と記載のあるポートのいずれかに接続)

3. 起動画面が表示されます

起動画面が表示されない場合は、以下をご確認ください。

  • コンセントに電源プラグがしっかりと差し込まれているか

  • LANケーブルがPoEインジェクターの正しいポート(PoE表示)に差し込まれているか

  • PoEインジェクターに電源アダプタがしっかりと差し込まれているか

  • PoEインジェクターに通電ランプが点灯しているか

  • デバイス背面にLANケーブルがしっかりと差し込まれているか

自動的に電源がオンとならない場合、USBポート左部にあるピンホールド式電源ボタンを数秒押下してください。

上記を確認しても事象が改善しない場合は、JCVのサポートまでご連絡ください。

4. デバイスの起動が完了するとサーモ画面が表示されます

起動後、画面右下にサーモグラフィが表示されるまで数十秒かかる場合があります。 数分経過してもサーモグラフィが表示されない場合は、「USBケーブルが抜けていないか」「サーモグラフィ表示がOFFになっていないか」をご確認ください。

サーモカメラは通電後の稼働が安定するまで約5~15分ほどかかります。温度測定を実施する場合は、電源を入れてから15分ほど時間を置いてから測定することを推奨いたします。

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