7.3 一般ユーザー用の操作方法
最終更新
最終更新
1m離れ画面内の丸のフレームに被写体の顔が納まっていないと次の画面に遷移されません。遷移しない場合、再度本手順を実施していただく必要があります。
5.1 調整用ボタンについて
ボタン説明 | 機能説明 |
①サーモ画像の拡大縮小ボタン | 左側の+ボタンで被写体のサーモ画像を拡大し、右側のーボタンでは縮小を行う |
②顔認証点による描画結果の拡大縮小ボタン | 上側の+ボタンでは黒色の顔認証点による描画結果の拡大を行い、下側のーボタンでは縮小を行う |
③顔認証点による描画結果移動用の十字キー | 黒色の顔認証点による描画結果を上下左右に動かす十字キー。描画結果を移動させることで、右上のプレビュー画面における温度検知領域の緑枠も移動させることができる |
④設定内容リセットボタン | ①〜③で設定した内容を解除し設定前の状態に戻すリセットボタン |
5.2 操作方法
手順1. サーモ画像の被写体の大きさを変更したい場合はボタン①で大きさを変更しておく。
手順2. ボタン②を操作して、黒色の顔認証点による描画結果の大きさを変更しする。その後、ボタン③を操作して、大きさを変更した顔認証点の描画結果が左上のサーモ画像の顔部分に適合するように移動させる。
※移動の際、設定前の状態に戻すにはボタン④をタップする
手順3. 手順2の移動結果を右上のプレビュー画面で確認し、緑枠が緑枠が7.1事前準備で選択した温度検知環境のモードに応じて下図の位置に表示されているかを確認する。表示されていない場合は、上記手順1及び2を再度実施する。
ボタン③を操作してサーモ画像の顔部分に顔認証点の描画結果を適合させる際、以下のように鼻の部分で一致させると比較的短時間で適合できる。