3.2 設定項目の説明

本項目では下記設定画面の各設定項目1〜9の概要を説明し次ページ以降で詳細な説明を行います。

設定画面で設定できること

メニュー名	機能
1 ユーザー管理	SenseLinkで登録した登録者タイプごとに温度検知対象をグループ分け
2 アクセス制御設定	ドア解錠に関する設定
3 温度検知設定	温度検知に関する設定（温度検知を行う際の検知モード、異常温度のしきい値、温度検知距離、等）
4 顔認証設定	通行人の顔認証に関する設定（顔認証を行う際の認証モード、顔認証のしきい値、顔認証距離、等）
5 レコード管理	レコードの記録および管理に関する設定（温度検知結果のログ情報を本デバイスに保存するかどうかの設定、登録者タイプごとに保存するかどうかに関する設定、等）
6 カスタマイズ設定	温度検知画面の表示結果の設定（登録者タイプごとに温度検知画面の背景色をカスタマイズ）
7 システム設定	本デバイスで動作する顔認証温度検知アプリケーション全体の設定
8 バージョン情報	本デバイスのファームウェアのバージョン情報やシリアルNo.などのデバイス固有の情報の確認
9 大画面ディスプレイ設定	HDMI出力の設定（本デバイスでの温度検知結果やその関連情報を外部ディスプレーにHDMIを介して出力する際の表示内容の設定）

続いて、これらの項目の各々の詳細な設定可能内容について次ページ以降で説明します。以下のリンクを選択すると該当ページに遷移できます。

説明項目一覧

• 3.2.1 ユーザー管理

• 3.2.2 アクセス制御設定

• 3.2.3 温度検知設定

• 3.2.4 顔認証設定

• 3.2.5 レコードクエリ設定

• 3.2.6 カスタマイズ設定

• 3.2.7 システム設定

• 3.2.8 バージョン情報

• 3.2.9 大画面ディスプレイ