【緊急用】ソフトウェアダウングレード方法

本作業はWi-Fi接続が必須です。

1:ファイルの準備

1. ソフトウェアパッケージ(ZIPファイル)をUSBメモリに格納します。

2. 温度測定画⾯で、画⾯を数秒間タップします。

3. パスワードを入力し、確定ボタンをタップします。

4. システム設定をタップします。

5. USBメモリを「ON」にします。

6. USBメモリを接続します。

7. 左上の「<」ボタンをタップします。

8. アプリケーション終了をタップし、その後に表示される画面でも再度「アプリケーション終了」をタップします。

2. ダウングレードデートを行う

1. Android画面を下から上にスクロールして、アプリ一覧画面を開きます。

2. 「アップデートツール」を起動します。

3. 右上の「︙」ボタンをタップします。

4. 「ローカルアップデート」をタップします。

5. 「USBメモリ」をタップします。

6. USBメモリに格納したZIPファイルを選択し、右上の「確定」ボタンをタップします。

7. 「インストール」をタップします。

8. インストールが開始され、完了後に自動で再起動されるまで5分程度待ち、以下の画面が表示されることを確認します。

9. USBメモリを抜きます。またSenseThunder-Mini/EではサーモカメラをUSBポートへ挿してください。

3. ファクトリーリセットを行う

ダウングレードする場合は、以下のファクトリーリセットを含む作業が必要です。

1. ファクトリーリセットを行うには、デバイスの底側にあるピンホールを細長い棒などを使って押します。

2. 「データの初期化」を押下します。

3. 「確定」を押下します。

パスワードを入力します。

パスワードは、デバイスの背面に示されたシリアルNo.の下6桁と、入力を行う当日の月日(月、日それぞれ2桁で入力)の合計10桁の文字列を入力します。

例:1月1日に以下のシリアルNo.のデバイスをファクトリーリセットする場合、E003370101をパスワードとして入力します。

4. 正しいパスワードを入力すると、本体が再起動します。再起動後は、Androidの画面が表示されます。

4. データの初期化

既存データが残っていると動作に不具合が生じる可能性があるため、一旦デバイスのデータを初期化します。

1. 初期化を行うには、まず「設定」をタップします。

2. 設定メニュー下部の、「バックアップとリセット」をタップします。

3. 「データの初期化」をタップします。

4. 「タブレットをリセット」をタップします。

5. タップすると自動的に再起動し、以下の画面が表示されます。

6. 「設定」をタップします。

5. ネットワーク設定

1. 「WLAN」をタップし、接続先のネットワーク選択してパスワードを⼊⼒します。

2. 画⾯右上にWiFiマークが表⽰されることを確認します。

3. 下図の赤の丸で囲まれたアイコンを画面の下から上にスワイプします。

4. アプリケーション⼀覧から、「SensePass」をタップします。

5. 画⾯右上の⻭⾞マークをタップします。

8. 「https」を選択してSenseLinkサーバアドレス情報を入力し、右上の「保存」を必ず「2回」タップします。

以下は、サーバーアドレスがlink.japancv.co.jpの場合例です。末尾には/sl/を付けてください。サーバーアドレスは管理者にご確認ください。

9. ログイン画⾯でSenseLinkのアカウント情報を⼊⼒し、「ログイン」をタップします。

10. デバイス名と設置場所を⼊⼒し、「はじめに」をタップします。

11. 顔認証用のモード選択はデフォルトの「ドアモード」を選び、「開始」をタップします。

6. 動作確認

1. 温度検知画⾯へ戻ります。

2. 温度測定画⾯で、画⾯を数秒間タップします。

3. パスワードを⼊⼒し、「確定」をタップします。

4. 「デバイス情報」をタップします。

5. バージョン情報が変更されていることを確認します。

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