アップデート方法

本手順を実施する前に、事前に V2.4.1 へアップデートをしていただく必要があります。

1. 温度検知画面が表示されていることを確認します。

2. デバイスにUSBメモリを接続します。

3. 設定画面に入り、アプリケーションの終了をタップします。

複数回間違えると一定時間、パスワード入力がロックされますのでご注意ください。パスワードが不明な場合は、貴社管理者様にご確認をお願い致します。‌

4. 以下の画面が表示されます。

5. 下図の赤の丸で囲まれたアイコンを画面の下から上にスワイプする。

6. アプリ一覧を開き、「クイックインストール」を起動します。

7. USBインストールをタップします。

8. "クイックインストール"にUSBの権限が必要ですと表示された場合は、許可するをタップします。

9. ファームウェアのエリアに表示されたバージョンが「V2.5.3 515」であることを確認します。

今回のバージョンでは、アプリのアップデートのみで、クイックインストールやファームウェアのアップデートはありません。

10. アプリ欄に表示される対象となるバージョンのインストールボタンをタップします。

11. 「インストールしようとしています」と表示されるので、「許可する」をタップします。

この手順を実施中は、POEインジェクターからLANケーブルを外したり、ACアダプターをコンセントから外さないでください。

12. ファイルのコピーが実行され、その後画面が変わって、「アップデートをインストールしますか」と画面に表示されるので、「インストール」をタップします。

13. インストールが開始されるので、処理が終わって再起動されるまで、数分程度待ちます。

この手順を実施中は、POEインジェクターからLANケーブルを外したり、ACアダプターをコンセントから外さないでください。

14. インストールが完了すると温度検知画面が表示され、温度検知が可能となります。

SenseThunder-Airの場合、SenseThunder-Air V2.2.1(68)をアップデートすると以下のようにサーモカメラのアップデートを求められます。その場合は画面の指示に従ってパスワードを入力後、10分程度電源を切らずにお待ちください。

再起動後、表記が日本語以外で表示された場合は、設定言語で日本語を選択してください。

SenseThunder-EをV1.1.7からアップデートした場合、デバイス側の設定値がリセットされるため、再度設定いただく必要があります。

15. 温度検知画面を数秒間タップし、 パスワードを入力して「確定」ボタンをタップします。

複数回間違えると一定時間、パスワード入力がロックされますのでご注意ください。パスワードが不明な場合は、貴社管理者様にご確認をお願い致します。

16. 以下の画面から、「システム情報」をタップします。

17. さらに以下の画面から、「バージョン情報」をタップします。

18. 選択したバージョンになっていることを確認できたら、アップデートは完了です。

例:ソフトウェアのバージョンがV2.5.3(515)の場合

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