11.4 設置
最終更新
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組み立ておよび設置を容易にするために、サーモグラフィーカメラは工場出荷時にブラケットに固定されています(下図を参照)。
設置するときの主な作業は、サーモグラフィーカメラおよびブラケットを SensePass Pro のターンテーブルブラケットに固定することです。次の図が設置全体の分解図になります。
項番 | 説明 |
A | SensePass Pro 顔認証デバイス |
B | 十字穴付き丸皿小ねじ M3 x 6 |
C | SensePass Pro 標準取り付けプレート |
D | Type-C 信号ケーブル |
E | 十字穴付き丸皿小ねじ M3 x 8 |
F | サーモグラフィーカメラ用ブラケット |
G | サーモグラフィーカメラ |
H | ターンテーブルブラケット |
I | 皿小ねじ M2.5 x 5 |
手順 1:開梱後、サーモグラフィーカメラを慎重に取り出します。ブラケットは工場出荷時に取り付けられています。
手順 2:ケーブルDをサーモグラフィーカメラGの背面に接続します。ケーブルコネクタの直角が下向きになるようにしてください。次の図のように、赤色のケーブルをブラケットの溝に通します。
手順 3:サーモグラフィーカメラを損傷しないように、ねじBを使用して SensePass Pro 取り付けプレートCをサーモグラフィーカメラ用ブラケットFに固定します。
手順 4:ねじBを使用してターンテーブルブラケットを取り付けます。作業中は、サーモグラフィーカメラを損傷しないようご注意ください。
手順 5:最後に、SensePass Pro 顔認証デバイスを取り付けプレートに取り付けます(サーモグラフィーカメラを損傷しないようにご注意ください)。顔認証デバイスを固定したら、盗難防止用ネジを締めて、Type-C ケーブルを接続します。SensePass Pro の USB ポートは、デバイスの底部にあるゴム製プラグでカバーされています。