3.4 ストレージ管理

タスク説明

ストレージ容量とストレージプランの表示、およびキャプチャーレコードとアラームレコードを消去することができます。

前提条件

なし

手順

  1. [システム管理]→[ストレージ管理]をクリックして、図に示すページに移動します。

2. 表に示すように、総容量とアラームレコードとキャプチャーレコード用の空き容量が表示されます。

3. ストレージがいっぱいになったときの動作を選択します。オプションは、”古いレコードから削除”と“レコードを停止”の2つです。デフォルト値は ”古いレコードから削除”です。

4. “レコードを消去”の横の[確定]をクリックします。”キャプチャーレコードとアラームレコードを消去します。続行しますか?”というメッセージが表示されます。既存のすべてのキャプチャーレコードとアラームレコードを消去するには、[確定]をクリックします。

”古いレコードから削除”を選んでいる場合、ストレージ容量の使用率が100%に達すると、システムは保存されているコンテンツの最初の2%を自動的に削除します。 “レコードを停止”の場合、ストレージ容量の使用率が100%に達すると、システムはスナップショットとアラーム画像の保存を停止します。

5. データベースとキャプチャ/アラーム画像のストレージモードを選択します。

  1. ストレージモードを切り替えた場合、オプションでデータの消去が行なわれますので、ご注意ください。

  2. データベースがモード「画像は保存されず特徴点は暗号化されて保存」を選択した場合、システムにヒントが表示されます:「モードを切り替えると現在の顔画像が消去され、以降の顔データベースの画像は保存されません。続行しますか?」と表示され、[確定]をクリックするとモードが切り替わります。

  3. キャプチャ/アラーム画像がモード「画像と特徴が保存されない」を選択した場合、システムにヒントが表示されます:「モードを切り替えると、現在のキャプチャー/アラーム画像はすべてクリアされ、後続のキャプチャー/アラーム画像は保存されません。続行しますか?」と表示され、[確定]をクリックするとモードが切り替わります。

6. 顔データベースとキャプチャ/アラーム画像の保存期間を選択します。保存期間を切り替えた場合、期限切れの画像は消去されますので、ご注意ください。

7. ディスプレイモードを選択します。顔データベースやキャプチャ/アラーム画像に適しており、画像が保存されているときのみ有効です。

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