10. 画像認識の利用
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事前に以下の設定が完了していることを確認してください。 1:システムの時間が正しく設定されていること 2:顔データベースに顔画像が登録されていること 3:タスクに顔認証が選択されている場合、顔データベースも選択選択されていること 4:IPカメラがオンラインの状態となっていること
5 : キャプチャレコードを確認したいなら、ストレージ管理のところキャプチャ画像を保存できるように設定してください。詳細は3.4 ストレージ管理ご参照ください。
SenseNebulaの管理画面から、顔認識の結果を確認することができます。記録された顔写真がデータベースに登録されている人物と一致した場合、管理画面にアラームがポップアップ表示されます。
V2.2.5から顔認識機能に生体検知ボタンが追加されていますが、精度の保証ができないため、利用しないこと(「ON」にしないこと)を推奨いたします。
キャプチャ画像と顔データベースにある画像の一致度: 0〜60%:おそらく別人物と判断できます 60%〜85%:同一人物である可能性があります 85%〜100%:高確率で同一人物と判断できます
SenseNebulaが顔を検出した際、検出した顔のレコード写真を「スナップ情報」に表示します。
レコード写真をクリックすると、当該顔の属性情報(年齢、性別、ヒゲ、マスク、眼鏡、帽子など)をが表示されます。
SenseNebulaが人物の全身を検出した際、検出したボディのレコード写真を「スナップ情報」に表示します。
レコード写真をクリックすると、当該ボディの属性情報(向き、年齢、性別、帽子、髪型、トップス、ボトムス、靴、マスクなど)が表示されます。
SenseNebulaが車両を検出した際、検出した車両のレコード写真を「スナップ情報」に表示します。
レコード写真をクリックすると、当該車両の情報(車種および車両の色など)を確認できます。
SenseNebulaが記録したレコードを確認したり、ZIPファイルとしてエクスポートすることができます。
認証履歴の確認: [レコードクエリー] → [キャプチャーレコードクエリー] / [アラームレコードクエリー]をクリックすると、認証した履歴を確認できます。
キャプチャ履歴の確認: [レコードクエリー] → [キャプチャーレコードクエリー] をクリックすると、キャプチャした履歴を確認できます。全身レコードをクリックすると、全身認識の属性結果が表示されます。
認証レコードのエクスポート: [レコードクエリー] → [キャプチャーレコードクエリー] / [アラームレコードクエリー]をクリックすると、フィルターで選択した認証レコードをエクスポートできます。
データ(アラームレコード・キャプチャレコード)の選択・一括エクスポートを行う場合、ユーザー確認が必要です。ユーザーのログインパスワードを再度入力すると、エクスポートした圧縮パッケージのパスワードが自動生成されます。