2.2.3 デバイスの追加
タスク説明
SenseNebulaを最初に使用する際、カメラデバイスをシステムに追加する必要があります。
システムは動画ストリーミング用のIPカメラと、画像ストリーミング用のキャプチャカメラの2つのデバイスタイプをサポートしています。動画ストリーミングの場合、画面上でROIを定義することができます。
前提条件
システム時刻を事前に設定していること。顔データベースの追加されること。
手順
1.システムのホームページで[デバイス管理]をクリックして、図に示すページに移動します。
2. [デバイスを追加]をクリックします。すると図に示すダイアログボックスが表示されます。
3. 表の内容を参考に、パラメータを設定します。
パラメータ | 設定方法 | 説明 |
デバイスタイプ | ドロップダウンリストからオプションを選択します。 |
注意:
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チャンネル名 | テキストボックスにチャンネル名を入力します。 | 実際の状況に応じて、パラメータを設定します。この値には漢字または英字を含めることができます。 |
プロトコル | ドロップダウンリストからオプションを選択します | 有効なアクセスプロトコルは、RTSP、ONVIF、およびGB28181です。 |
フレーム間隔(s) | -または+をクリックして値を修正したり、数値を入力したりします | Xフレームごとに1フレームが読み取られることを示し、推奨値は5です。設定値が低すぎるとシステムに負荷がかかる可能性があります。設定値があまり高く設定すると、キャプチャー漏れを生じることがあります。 |
キャプチャー方式 | ドロップダウンリストからオプションを選択します。 |
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顔データベース | ドロップダウンリストからオプションを選択します | 作成済の複数の顔データベースを選択できます。顔データベースの作成方法については、「顔データベースの追加」を参照ください。 |
メーカー | ドロップダウンリストからオプションを選択します |
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車両データベース | ドロップダウンリストからオプションを選択します | 作成済の複数の車両データベースを選択できます。車両データベースの作成方法については、セクション「車両データベースの追加」をご参照ください。 |
タスクタイプ | ドロップダウンリストからオプションを選択します。 | 顔認識:登録者リスト、要注意リスト,未登録者の顔認識とその 顔属性分析することが可能。 ボディ分析:全身画像をキャプチャーし,全身に対する属性分析することが可能。 車両の識別:車両をキャプチャーし車両の属性分析とナンバープレート(中国語のナンバープレートのみ対応)の識別が可能。 自動車以外:自動車以外をキャプチャーしの属性分析の識別が可能。 |
URL | プロトコルに RTSPを選択した場合に文字を入力します。 | RTSPストリーミングの出力 URL を、” 例: |
IPアドレス | アドレスを入力します。 |
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ポート | ^ または v をクリックして番号を選択するか、番号を入力します。 |
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ユーザー名 | 文字を入力します。 |
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パスワード | 文字を入力します。 |
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SIPサーバー IP | プロトコルにGB28181を選択した場合、文字を入力します。 | SIPサーバーのIPアドレスです。 |
SIPサーバーポート | プロトコルにGB28181を選択した場合、文字を入力します。 | SIPサーバーのポート番号です。通常は5060です。 |
SIPサーバーID | プロトコルにGB28181を選択した場合、文字を入力します。 | SIPサーバーのIDです。 |
SIPカメラID | プロトコルにGB28181を選択した場合、文字を入力します。 | SIPサーバーに登録されているカメラIDです。 |
認証 | 必要に応じて ONまたは OFF にします | 認証が有効化された場合、SIPサーバーはクライアントの認証を有効にします。この場合、認証パスワードを入力する必要があります。 認証が無効化された場合、SIPサーバーはクライアントの認証を無効にします。この場合、認証パスワードを入力する必要はありません。 |
しきい値 | - または + をクリックして値を変更するか、数字を入力します。 | 顔一致度がしきい値を超えると、アラームがトリガーされます。値の範囲は1%〜100%です。デフォルトの値は85%です。 |
最小顔サイズ | このパラメータは必要に応じて設定します。 | キャプチャー比較用の最小の顔サイズです。値の範囲は[30✕30、1,000✕1,000]です。なお、最小値を100✕100に設定することを推奨します。 |
最大顔サイズ | このパラメータは必要に応じて設定します。 | キャプチャー比較用の最大の顔サイズです。値の範囲は[最小顔解像度、1,000✕1,000]です。 |
4. 顔のサイズは図に示すように測定します。ペイント系アプリケーションを使って顔画像を開き、[ツールの選択]をクリックして、顔のプロフィールに基づいて長方形を描きます。この例では、顔のサイズは172✕229 ピクセルです。
5. [追加]をクリックすると、デバイスリストに新しいデバイスが表示されます。
6. [編集]をクリックすると、[デバイスを編集]のダイアログボックスが表示されます。図はデフォルトのROIを示します。
8. ROIの定義が終了したら、[OK]をクリックします。その後、[修正]をクリックして、設定を保存します。
関連操作
デバイスを編集するには、デバイスリストでデバイスを選択して、[編集]をクリックし、上表に従ってパラメータ設定を変更します。
デバイスを削除するには、デバイスリストでデバイスを選択して、[削除]をクリックします。デバイスが削除されると、関連するキャプチャーレコードやアラームレコードも削除されます。
アラームレコードは新しいデバイスが顔データベースにバインドされている場合にのみ作成され、そうでない場合はキャプチャーレコードのみが作成されます。
最小顔サイズ、最大顔サイズ]の範囲内の顔のみがキャプチャーおよび比較されます。この範囲外の顔はフィルターで除外されます。
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