2.1. セットアップ

SenseNebulaの起動

本デバイスは、POEスイッチなどを利用して通電することで起動します。

  1. ルーターなどの電源をオンにします。

  2. ネットワークケーブルを使ってSenseNebulaをPOEスイッチなどと接続します。

  3. POEスイッチの電源を入れます。するとSenseNebulaに電気が供給され起動します。なおSenseNebulaの起動プロセスが完了するまで、約1分かかります。

2.1.2 SenseNebulaへログイン

本WebブラウザにLAN1ポートのIPアドレスを入力します(https://192.168.1.10など)。

  1. 図2-1に示すように、ログインページでユーザー名とパスワードを入力します。

  2. デフォルトのアカウント ユーザー名:admin パスワード:admin

初期ユーザー名(admin)と初期パスワード(admin))は、最初にSenseNebulaへログイン後、変更してください。またNebula本体は盗難・紛失しないような安全な場所に保管してください。

図2-1

3. 初めてログインすると、図2-2に示すように「使用許諾契約を確認」がポップアップ表示されます。使用許諾契約の内容に同意します」をチェックし、[OK]をクリックしてください。「承認に成功しました」と表示された後、SenseNebulaの管理画面への操作が可能になります。同じユーザーが初めてログインする際にのみ承認が必要となります。

図2-2
  1. Webページは、日本語、簡体字、繁体字、英語で表示することができます。

  2. 初回ログイン後、パスワードの強制変更を要求されますのでご注意ください。

  3. 3回連続でログインに失敗すると認証コードの入力が必要となり、エラーメッセージを表示されます。

  4. 5回連続でログインに失敗した場合、5分間ロックされます。その後、自動的にロックが解除され、再度ログインを試みることができるようになります。

2.1.3 IPアドレスの変更

図2-3に示すように、[システム設定]→[ネットワーク設定]をクリックして、ネットワーク設定ページへ移動します。

図2-3

[編集]をクリックすると、図2-4のようなダイアログボックスが表示さます。利用するネットワーク環境に合わせたIPアドレスやゲートウェイアドレスに変更します。

図2-4
  • 初回ログイン後、管理者パスワードを必ず変更してください。

  • Webページは、日本語、簡体字、繁体字、英語で表示することができます。

3. LANポートのIPアドレスの変更が終了したら、[OK]をクリックします。すべてのLANポートのIPアドレスの変更が終了したら、[OK]をクリックします。

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