SenseNebulaマニュアル
  • SenseNebulaについて
  • リリースノート
  • 改訂履歴
  • クイックスタートガイド
    • 1. セットアップ
    • 2. SenseNebulaの起動
    • 3. 初期設定
    • 4. 管理画面へアクセス
    • 5. システム情報の確認
    • 6. システム時刻の設定
    • 7. HTTPSをご利用時の注意点
    • 8. 顔データベース作成
    • 9. デバイス追加
    • 10. 画像認識の利用
    • 11. SenseLink Cloudとの接続
    • 12. シャットダウン方法
  • ユーザーマニュアル
    • 1. 製品概要
      • 1.1. 製品仕様
      • 1.2. ポートとボタン
      • 1.3 パッケージ内容
    • 2. 基本設定
      • 2.1. セットアップ
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        • 2.1.2 設定手順
        • 2.1.3 システム時刻の設定
      • 2.2 顔認識機能
        • 2.2.1 顔データベースの追加
        • 2.2.2 顔画像のインポート
        • 2.2.3 デバイスの追加
      • 2.3 全身認識機能
      • 2.4 車両の識別
        • 2.4.1 車両データベースの追加
        • 2.4.2 車両情報を追加
        • 2.4.3 デバイスを追加
      • 2.5 自動車以外の車両認識機能
      • 2.6 共通タスク
        • 2.6.1 ライブプレビュー
        • 2.6.2 要注意リストアラーム機能の設定
        • 2.6.3 未登録者クラスタリングの設定
        • 2.6.4 徘徊アラートの設定
        • 2.6.5 車両識別アラーム機能の設定
        • 2.6.6 顔検出
        • 2.6.7 顔比較
        • 2.6.8 信号リンク
    • 3. 詳細設定
      • 3.1 システム情報
      • 3.2 インターフェース方式
      • 3.3 ユーザー管理
      • 3.4 ストレージ管理
      • 3.5 セキュリティ設定
      • 3.6 ログ管理
  • 技術仕様
    • 1. 製品概要
    • 2. 製品の特長
    • 3. 製品機能
    • 4. 適用シナリオ
    • 5. 仕様
    • 付録. 動作確認済みのIPカメラリスト
  • APIマニュアル
    • 1. API利用について
    • 2. ユーザー管理インターフェース
    • 3. 顔関連のインターフェース
    • 4. 車両関連インターフェース
    • 5. カメラ関連インターフェース
    • 6. 顔検出・比較機能関連インターフェース
    • 7. 未登録者クラスタリング関連のインターフェース
    • 8. システム構成インターフェース
    • 9. http設定用インターフェース
    • 10. https設定用インターフェース
    • 11. WebSocketによるアラート展開結果のプッシュに関連するインターフェース
    • 12. イベント管理インターフェース
    • 付録
      • 付録A:エラーコード
      • 付録B:顔属性の説明
      • 付録C:全身属性の説明
      • 付録D:車両属性の説明
      • 付録E:自動車以外の属性の説明
      • 付録F:プッシュ受信のhttp/Websocketの例
      • 付録G:権限設定
      • 付録H:マルチアルゴリズム計算能力の計算
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  • 11.1 システム情報の確認
  • 11.2 SenseLink Cloudに接続する
  • 11.3 SenseLink Cloudから顔データベースの同期
  • 11.4 SenseLink Cloudから認識レコードを確認
  • 11.4.1 SenseLink Cloudの[システム設定]ページを移動します。
  • 11.4.2 認証レコードを確認
  • 11.5 カメラの追加
  • 11.5.1 SenseNebulaからカメラを追加する方法
  • 11.5.2 SenseLinkからカメラを追加
  1. クイックスタートガイド

11. SenseLink Cloudとの接続

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Last updated 3 years ago

SenseNebulaをSenseLinkCloudに接続して使用する場合は、SenseLink Cloud Professionalの契約が必要です。契約に関してはJCV担当者までお問い合わせください。

SenseLinkCloudと接続可能なSenseNebulaのシステムバージョンはV2.1.2のみです。V2.1.2の以後のバージョンへアップグレードしたら接続できなくなりますのでご注意ください。詳細はJCV担当者までお問い合わせください。

11.1 システム情報の確認

SenseNebulaの管理画面から、[システム設定]→[システム情報]ページに移動します。ここでシステムのバージョン情報が V2.1.2 にアップデートされていることを確認できます。

ソフトウェアアップグレードの手順については、以下のページをご参照ください。

・SenseLink Cloudと接続した後、顔データベースの管理・編集はSenseLink Cloud経由で行われるようになります。 ・SenseNebulaのバージョンをV2.1.2にアップグレードすると、以前に作成した顔データベースは全て削除されます。予めご注意ください。

11.2 SenseLink Cloudに接続する

1. SenseNebulaの管理画面から、[システム設定]→[インターフェース方式]を選び、インターフェース方式の設定を行い、確定をクリックしてください。なお設定後にSenseLink Cloudとの接続確認が行われるため、予めSenseNebulaと接続しているルーターがインターネット接続できることを確認しておいてください。

パラメータ

内容

プロトコル

SenseLinkSDK

HTTP URL

SenseLinkのURLを入力してください

ユーザー名

利用中のSenseLinkテナント名

パスワード

利用中のSenseLinkテナントのパスワード

2. SenseNebulaのシステム時間・タイムゾーンは、予め現在の時刻と同期させてください。異なっている場合、SenseLink Cloudと正しく接続できない場合があります。

3. インターフェース方式のパラメータ入力が完了したら、確定をクリックしてください。デバイスIDが表示されれば、SenseLink Cloudとの接続ができています。

4. SenseLink Cloudにログインし、新しく追加したSenseNebulaがデバイスリストに表示されていることを確認してください。接続されていれば、ステータスはオンライン状態となっています。

5. [デバイス]→[詳細]をクリックすると、SenseNebulaの基本情報とデバイス設定、アクセス設定の設定項目が表示されます。デバイスの管理を容易にするため、デバイス名と設置場所を入力・更新してください。デフォルトデバイス名は「nebula-m」です。

11.3 SenseLink Cloudから顔データベースの同期

1. [デバイス]→[詳細]→[アクセス設定]をクリックすると、顔データベースの同期設定ページに移動します。[更新]をクリックして、SenseNebulaに同期したい登録者グループを選択する画面に移動します。

2. グループを選択して保存すると、SenseNebulaに選択したグループの人の顔写真が同期されます。

3. 顔データを登録するには、SenseNebulaの管理画面から[インテリジェントサービス] > [顔データベース管理] をクリックすると、「jcv」という登録者リストのデータベースがデフォルト作成されます。この中を確認すると、SenseLinkの顔情報は全てjcvのデータベースに入っていることがわかります。

該当人物がどのグループに属するかは、SenseLink側で判断します。また認識レコードに人物が属性しているグループも表示されます。

・SenseLink Cloudと接続した後、顔データベースの管理・編集はSenseLink Cloud経由で行われるようになります。 ・SenseNebulaのバージョンをV2.1.2にアップグレードすると、以前に作成した顔データベースは全て削除されます。予めご注意ください。 ・デフォルト作成されたjcvのデータベースは、SenseNebula側で編集することができなくなります。

11.4 SenseLink Cloudから認識レコードを確認

11.4.1 SenseLink Cloudの[システム設定]ページを移動します。

[レコードの設定]のデバイスのレコード保存をONにしてください。

11.4.2 認証レコードを確認

SenseLink Cloudの[イベント]→[認証レコード]ページへ移動します。ここでSenseNebulaの顔認識結果を全てSenseLink上にアップロードします。認証レコードの検索やエクスポートなど、SenseLinkの画面から行うことができます。

顔認識結果のアップロードは、SenseNebulaがオンライン状態である必要があります。

11.5 カメラの追加

SenseNebulaとSensenLink、両方からカメラを追加することができます。どちらかでカメラを追加すると、他方のカメラの接続情報も更新されます。

11.5.1 SenseNebulaからカメラを追加する方法

11.5.2 SenseLinkからカメラを追加

SenseNebula側で1台もカメラも接続していないと、SenseLinkからカメラを追加するができません。まずSenseNebula管理画面から、最低1台のカメラを登録してしてください。

  1. 2台​目以降のカメラの追加は、SenseNebulaとSensenLink両方から追加することができます。SenseLink Cloudの[デバイス]ページでデバイス設定の更新をクリックし、カメラの追加と既存カメラの編集することができます。

をご参照ください。

2. カメラの設定パラメータに関しては、をご参照ください。

5. システム情報の確認
デバイスの追加
デバイスの追加