SenseNebulaマニュアル
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      • 付録G:権限設定
      • 付録H:マルチアルゴリズム計算能力の計算
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  • タスク説明
  • 前提条件
  • 手順
  • 関連操作
  1. ユーザーマニュアル
  2. 2. 基本設定
  3. 2.6 共通タスク

2.6.3 未登録者クラスタリングの設定

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Last updated 3 years ago

この機能はV.2.1.2では対応していません。

タスク説明

未登録者の重複排除とクラスタリングに対応しています。未登録者のデータベースのデフォルトサイズは4GBで、デフォルトでは古いレコードから上書きされます。システムは未登録者のデータベースの削除もサポートしています。

前提条件

顔データベースを追加して顔データをインポートし、デバイスが追加されていること。

手順

  1. システムのホームページで[インテリジェントサービス]をクリックします。次に[未登録者のクラスタリング]を選択します。

2. 未登録者クラスタリングボタンをクリックして、未登録者クラスタリングを有効にします。その後、重複排除時間と認識しきい値を設定し、[確定]をクリックします。

重複排除時間

重複のキャプチャー画像を排除する時間設定です。未登録者を最初に検知した際の顔画像をキャプチャーし、ポップアップ通知します。その後、設定時間内にその人物が再度出現した場合には、キャプチャーは行いません。 重複排除期間のオプションは、0、1、3、5、10、30、60分で、デフォルト値は1分です。

認識しきい値

未登録者のキャプチャー画像と顔画像データベースとの類似度のしきい値。65%から100%の範囲で調整可能で、初期値は80%です。

3. 未登録者のクラスタリングを有効にした後、未登録者は自動的にアーカイブされます。システムのホームページで、[レコードクエリー]→[未登録データベース]をクリックします。図に示すページに移動します。

4. 未登録者の場合、その人の最初のキャプチャは未登録者データベースに保存されます。キャプチャレコードから顔画像をダブルクリックすると、未登録者のアーカイブが表示されます。

5. 図に示すように左側には未登録者データベース画像の情報が表示され、右側には各カメラチャンネルからのキャプチャレコードが表示されます。レコードをダブルクリックすると、そのレコードの詳細が表示されます。なお、匿名モードでは画像は表示されません。

関連操作

未登録者のデータベースを照会するには、時間間隔、カメラのチャンネルに応じたクエリをサポートします。デフォルトでは、過去7日間のすべてのチャンネルからの未登録者の画像が表示されます。

未登録者アーカイブページのレコードを照会するには、時間間隔、カメラチャンネルを選択し、検索をクリックします。この方法で、未登録者がキャプチャされた情報を取得することができます。

データ(キャプチャレコード)の選択・一括エクスポートを行う場合、ユーザー確認が必要です。ユーザーのログインパスワードを再度入力すると、エクスポートした圧縮パッケージのパスワードが自動生成されます。

データ(キャプチャレコード)の選択・一括削除を行うことができます。未登録者のデータベースを削除するには、[全部削除]をクリックすると、「この操作により、未登録者の顔データベースが全て削除されます。キャプチャーした画像から未登録者のプロフィールにリダイレクトすることはできません。続行しますか?」と表示され、[削除]をクリックすると、未登録者のデータベースが消去されます。