SenseNebulaマニュアル
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      • 付録D:車両属性の説明
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      • 付録F:プッシュ受信のhttp/Websocketの例
      • 付録G:権限設定
      • 付録H:マルチアルゴリズム計算能力の計算
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  • タスク説明
  • 前提条件
  • 手順
  • 関連操作
  1. ユーザーマニュアル
  2. 2. 基本設定
  3. 2.2 顔認識機能

2.2.2 顔画像のインポート

Previous2.2.1 顔データベースの追加Next2.2.3 デバイスの追加

Last updated 3 years ago

タスク説明

顔データベースでは、顔画像をインポートおよびエクスポートしたり、追加、表示、削除、編集、あいまい検索など、さまざまな操作ができます。

前提条件

顔データベースが追加されていること。

手順

  1. システムのホームページで [インテリジェントサービス] → [顔データベース] をクリックします。

  2. 表示されるページで顔データベースを検索します。このとき、データベース名またはデータベースのタイプを入力して検索することも可能です。

  3. 顔データベース名の横の [管理] をクリックして、顔データベースページに移動します。

  4. [一括インポート] をクリックして、[フォルダーを選択] をクリックします。次にインポートする顔画像を含むフォルダーを選択します。

    ・一括でインポートされる画像ファイルの名前は、”名前_img_id_ID番号_性別_年齢_アドレス” の形式である必要があります。各画像のファイル名に、属性を指定された順序で記載します。 ・属性はアンダースコア(_)で区切ります。システムは自動的に画像の属性を取得します。属性が空欄の場合、ポンド記号(#)で埋めます。 ・画像ファイルが必要事項に従って命名されていない場合、システムによって他の属性が空欄のままで名前属性がファイル名に設定されます。 ・表に一括でインポートされる画像のファイル名に記載される属性を示します。

属性

説明

名前

英数字を含む画像の人物の名前です。最大128文字です。

imgID

画像の識別子です。カスタマイズが可能で、データベース内で一意である必要があります。英数字とハイフン(-) を含めることができ、長さは最大48文字です。

ID番号

画像の人物のIDであり、最大23文字です。

性別

画像の人物の性別であり、0または1に設定することができます。0は女性、1は男性を示します。

年齢

画像の人物の年齢です。範囲は [0、200] です。

アドレス

画像の人物の住所です(漢字対応)。最大128文字です。

例:画像の名前は 「xiaowang_0124_3209930304_1_38_Shanghai」 となります。画像がインポートされると、システムは以下の属性を取得します。”名前” はxiaowang、”img_id” は0124、”ID番号” は 3209930304、”性別” は男性、”年齢” は38歳で、”アドレス” は上海です。 図は、一括でインポートされた画像からの画像の属性を示します。

5. [アップロード] をクリックします。下図に示すプロンプトが表示されます。

6. [アップロード] をクリックして、顔画像をアップロードします。図に示すように、システムからアップロードの成功が通知されたら [Confirm] をクリックします。

7. 図に示すダイアログボックスが表示されたら 、[OK] をクリックします。

  1. PNG、JPG、JPEG 形式の顔画像のみアップロード可能です。画像のファイル名にスペースを含めることはできません。

  2. アップロードの失敗を防ぐために、サブフォルダが含まれるフォルダは選択しないでください。

  3. “img_id” は画像を識別するための属性です。カスタマイズが可能ですが、データベース内で一意である必要があります。

  4. “性別” は0または1に設定できます。0は女性、1は男性を示します。

  5. 各画像のファイル名は属性を指定された順序で記載します。属性はアンダースコア(_)で区切ります。システムは自動的に画像の属性を取得します。属性が空欄の場合、ポンド記号(#)で埋めます。

  6. 画像ファイルが必要事項に沿って命名されていない場合、システムによって他の属性が空欄のまま “img_id” が生成され、名前属性がファイル名に設定されます。

  7. 画像を一括でインポートする場合、隠しファイルを含めないでください。

関連操作

  • 単一の顔画像をインポートする場合、[単体インポート] をクリックし、必要な顔画像を選択し、名前、年齢、性別、ID 番号、および住所を入力して [保存] をクリックします。

  • 顔画像をエクスポートするには、必要な顔画像を選択して [エクスポート] をクリックします。現在のページのすべての顔画像をエクスポートするには、[全てエクスポート] をクリックします。

データの選択

・一括エクスポートを行う場合、下図に示すようにユーザー確認が必要です。ユーザーのログインパスワードを再度入力すると、エクスポートした圧縮パッケージのパスワードが自動生成され、以下のように表示されます。

  • 顔画像を表示するには画像をクリックします。

表示モードの設定により、元の画像表示モードまたは匿名表示モードで表示される顔データベースページに入ります。画像をダブルクリックすると、詳細情報が表示されます。以下の図のように、異なるモードで表示される画像があります。

さらに個人情報を閲覧するには、2回目のパスワード入力で認証を受ける必要があります。以下に示すように、個人情報を閲覧するには2回目のログイン時にユーザーパスワードを再度入力し、確認するよう促されます。

  • 顔画像を編集するには画像をクリックし、名前、年齢、性別、ID 番号、および住所などの顔属性を修正します。

  • 顔画像を削除するには必要な顔画像を選択し、[一括削除] をクリックします。

  • 顔画像を検索するには、[フィルター] に名前、性別、年齢、ID 番号、および住所を入力して、あいまい検索を実行します。