12 システム
企業情報管理やSenseLinkを運用するシステムの設定など、主にシステム管理者の方が利用するシステム管理について記載されています。
最終更新
企業情報管理やSenseLinkを運用するシステムの設定など、主にシステム管理者の方が利用するシステム管理について記載されています。
最終更新
企業名や企業ロゴ、プロフィールなどの企業情報を管理できます。
ナビゲーションメニューの[システム]→[企業情報]をクリックしてください。
以下の項目を登録できます。
項目
概要
企業ロゴ
HDMIエクスポート機能を持つSensePass Pro、またはSenseThunder-E を外部ディスプレイに接続した際に表示されます。推奨サイズは100×620ピクセル以下です
背景
SensePass ProまたはSenseThunder-Eの認証時の背景に利用されます。SensePass ProまたはSenseThunder-E を外部ディスプレイに接続した際にも表示されます。推奨サイズは1,080×720ピクセル以下です
企業名
必須項目です
従業員情報の部署名の最上位層の名前として表示されます。1~30文字(半角換算)で指定できます
Welcome メッセージ
HDMIエクスポート機能を持つSensePass Pro、またはSenseThunder-Eを外部ディスプレイに接続した際に表示されます。デバイスの設定で表示オプションをONにした場合のみ表示されます。0~255文字(半角換算)で指定できます
プロフィール
0~255文字(半角換算)で指定できます
SenseLinkのシステム設定を行うことができます。
ナビゲーションメニューの[システム]→[システム設定]をクリックしてください。 システム設定項目が表示されます。
この画面では以下の項目を設定できます。
項目
概要
レコードの設定
保存
デフォルトでOFFになっています。OFFにすると、デバイスの設定によらず、レコードはSenseLinkに保存されません。
削除
クリックすると、SenseLinkに保存されたレコードが削除されます。この操作はデバイスに保存されたレコードに影響しません。
通知設定
デフォルトでONになっています。OFFにすると、ダッシュボードでは「アカウントの有効期限が近づいています」というシステム通知が非表示になります。
IP制限
デフォルトで OFFになっています。本機能をONにし、信頼できるIPアドレスやIPアドレスの範囲を設定すると、設定されたIPアドレスを持つコンピュータだけが Webブラウザから SenseLink Cloud にログインできるようになります。
顔写真の登録
承認機能
顔写真のセルフ登録時の承認の有無を設定します。
QRコード
顔写真のセルフ登録ページのURLが表示されます。
URL
顔写真のセルフ登録ページのURLです。
レコードを削除しても、ダッシュボードで表示している当日分の集計値は変わりません。
認証デバイスのレコードをSenseLinkに保存しないようにしたり、すでに保存されたレコードを削除することができます。このメニューの対象となるレコードは、以下のものです。なお、オペレーションログは削除されません。
認証レコード
登録者別 認証レコード
勤怠レコード
従業員別 勤怠レコード
デバイスアラート
デフォルトでONになっています。OFFにすると、ダッシュボードでは「アカウントの有効期限が近づいています」というシステム通知が非表示になります。
SenseLink Cloud にログインできるIPアドレスやIPアドレス範囲を制限する機能です。デフォルトで OFFになっています。ユーザーがWebブラウザを使ってSenseLink Cloudにログインした場合、指定されたIPアドレスだけがログイン可能となり、指定外のIPアドレスからのログインはできなくなります。
Super Admin ユーザーのみ、IP制限機能の設定変更が可能です。
IP制限は Super Admin ユーザーにも適用されます。Super Admin ユーザーがログインできない状態にならないようにご注意ください。
Super Admin ユーザーがログインできない状態となった場合は、JCVサポート窓口までご連絡ください。
IPアドレスやIPアドレス範囲の登録を行うには、IP制限欄の登録ボタンをクリックしてください。信頼できるIPアドレスやIPアドレスの範囲、その説明(自由記述)を登録できます。
設定後、保存ボタンをクリックして完了します。IPアドレス範囲を登録する場合、CIDRが入力必須となります。
IPアドレス/IPアドレス範囲は、最大100個まで登録できます。
[登録]ボタン上の説明文にご利用中のIPアドレスを自動に表示しております。説明文最後のマークをクリックすると、コピーできます。
更新ボタンや削除ボタンをクリックすると、信頼されるIPアドレスの設定を更新、削除できます。
従業員自身で顔写真の登録や更新を行うためのセルフサービスページへのアクセスURLが表示されます。
従業員による顔写真のセルフ登録については、4 顔写真のセルフ登録 を参照ください。
Super Adminユーザーはすべてのアカウントのオペレーションログ、Sub Adminユーザーは自身以下のユーザーのオペレーションログ、その他のロールのユーザーは自身のアカウントのオペレーションログを確認することができます。
ナビゲーションメニューの[システム]→[オペレーションログ]をクリックしてください。オペレーションログが表示されます。
オペレーションログには、以下の項目が記録されています。
項目
概要
アカウント名
操作したアカウントのアカウント名
アカウント
操作したアカウント
ロール
操作したアカウントのロール
メニュー
操作したメニュー。以下いずれかが記録されます
デバイス
従業員
ビジター
拒否リスト
ログイン
アクセス
勤怠
アカウント管理
項目
操作した項目。デバイスまたはWebが記録されます
イベント
発生したイベントが記録されます。
IP
操作したクライアントIPアドレス
結果
操作結果
時間
操作日時
特記事項
(サポートされない機能です。利用できません。)
詳細
複数登録または修正を行なった場合に、登録結果がエクスポートされます。
オペレーションログはExcelファイルにエクスポートすることができます。オペレーションログ画面上のエクスポートボタンをクリックしてください。
「エクスポートされたExcelファイルのパスワードは現在のアカウントです」というメッセージが表示されます。Confirmボタンをクリックすると、オペレーションログが記載されたExcelファイルがご利用中のPCに保存されます。
以下のExcelファイル名で保存されます。[YYYY]-[MM]-[DD]はオペレーションログの絞り込み検索で設定された開始日時と終了日時が指定されます。
オペレーションログ_[YYYY]-[MM]-[DD]_[YYYY]-[MM]-[DD].xlsx
ファイルを開く際にパスワードを求められます。パスワードは、ファイルエクスポート時にログインしていたアカウントのパスワードです。
利用中のビジネスプランと機能権限を確認することができます。
ナビゲーションメニューの[システム]→[契約プラン]をクリックしてください。契約プランが表示されます。
ここで表示されるプランは実在はしません。プラン内容の詳細はJCVライセンスガイドに参照ください。