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  1. ユーザーマニュアル
  2. SensePass/Thunder V2.3
  3. 詳細設定編
  4. 温度検知設定

温度検知設定[ Airのみ ]

前へ保守作業用の操作方法次へ顔認証設定

最終更新 3 年前

以下の設定画面で温度検知設定をタップします。

温度検知設定画面の各項目について説明します。

①温度検知:被写体の温度を検知するか否かをそれぞれON/OFFで設定します。初期設定値はONです。

②温度検知モード:シングルモードと複数人モードから選択が可能です。シングルモードは一人の被写体に対して、顔認証や温度検知を行うモードであり、複数人モードは温度検知が可能となるモードです。それぞれのモード選択時、他の設定項目の選択可否は以下の通りです。

検温モード

温度検知

温度検知距離

生体認証

顔認証

シングルモード

設定可

0.5m 〜 2.5m

設定可

設定可

複数人モード

設定可

0.5m 〜 2.5m

設定不可

設定不可

複数人モードでは以下の内容で検知対象を判別し最大5人まで同時に温度検知が可能です。 ・検知される顔のうち、顔に占めるpixelサイズが大きい順に検知されます ・RGBカメラとの距離がより近い顔が優先して検知されます

④異常なデータ表示:温度検知モードが複数人モードの場合のみ表示される項目です。初期設定値はOFFです。ONにすると、温度検知画面の左下に以下のような表示が追加されます。赤枠部分をタップします。

以下の画面でパスワードを入力します。

異常温度を検知した結果が一覧表示されます。

右上のゴミ箱マークをタップすることで各レコードの削除が可能です。

⑤温度単位:温度検知結果の温度を摂氏(℃)または華氏(℉)のどちらで表示するかを選択することが可能です。

⑥温度アラームしきい値:温度検知結果の温度でアラート音を出力するしきい値温度を設定することが可能です。初期設定値は37.5℃です。

⑦連続温度検知間隔:温度検知を連続して行う際の検知タイミングの時間間隔を設定することが可能です。初期設定値は3秒です。

⑧温度正常時にアクセスを許可:ONに設定すると温度検知結果が正常時にドア解除信号を送信します。

⑨温度異常時にアクセスを許可:ONに設定すると温度検知結果が異常時にドア解除信号を送信します。

⑩温度検知距離:温度検知を行う際の本デバイスから被写体の顔までの距離を設定することが可能です。初期設定値は2.0mです。

⑪サーモグラフィー表示:温度検知画面でサーモグラフィー画像表示のON/OFFを設定します。初期設定値はONです。サーモグラフィー画像は、②温度検知モードがシングルモードの場合は右下、複数人モードの場合は左下に表示されます。

③温度検知環境:通常モード、夏季モード、冬季モードから選択が可能です。初期設定は通常モードです。モードを切り替える際は、記載の各切り替えの目安を参考に切り替えてください。

正しい温度検知のためのガイドライン