SensePass2
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このページ内
  1. ユーザーマニュアル
  2. SensePass/Thunder V2.3
  3. 基本設定編

顔認証しきい値の設定

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最終更新 3 年前

精度の高い顔認証が必要な場合の設定について

しきい値の設定を高くすると、認証時に本人拒否率が高まります。そのため、顔認証時に以下の状況が想定されるような場合、「しきい値を高め」に設定することを推奨します。

1. 子供や老人の顔認証を行う場合   2. マスク着用時でも、厳格な個人認証が必要な場合

上記の状況で認証を行う場合は、下表を参考にしきい値を設定・運用してください。しきい値の設定方法については、の「顔認証しきい値」を参照してください。

しきい値

推奨する利用状況

注意点

94

マスク着用時でも非常に厳格な個人認証が必要な場合

認証対象者が子供、もしくは老人の場合

・証明写真並みの明瞭さを備えた、極めて高精細な 顔画像の登録が必要

・複数回連続して本人拒否が発生する事があるため、ICカードなど別の認証手段との併用が必要

92

厳格な個人認証を重視する場合

・高精細な顔画像の登録が必要

・マスク装着時に認証失敗した際、複数回の試行や、  マスクの取り外しが必要な場合がある

90

円滑な個人認証を重視する場合

・まれに他人受入が発生する場合がある

85

認証行為を示す事が重要な場合

(部外者が自由に出入りする事を

 抑止する目的など)

・他人受入の発生を許容する必要がある

しきい値の初期設定は「90」です。

顔認証設定