ソフトウェア・アップデート
アップデートについて
ソフトウェア・アップデート方法には2種類あります
・OTAアップデート:SenseLinkの管理画面からアップデートを行います。 ・USBアップデート:アップデートファイルを入れたUSBメモリを使ってアップデートを行います。
OTAアップデート
1. SenseLinkにログイン
SenseLinkにログインして、左側のメニューの「アップデート」にある「ファームウェア管理」を選択します。
管理画面には、SenseLinkに登録されているデバイスが表示されます。
ここにはアップデートが必要なJCV Pass CS欄の右側に「利用可能なアプリケーションがあります」と緑色の文字で表示されています。
2. アップデートの適用を行う
アップデート対象のJCV Pass CSを選択し(チェックボックスにチェックを入れる)、左上にある「即時アップデート」ボタンを選んだあと、「適用」ボタンを押してください。
「即時アップデート」以外に、配信日時を指定するオプションも用意されています。詳しくはは、SenseLinkマニュアル 13 アップデート を参照してください。
「アップデートを確認してください」というダイアログが表示されますので、内容を確認して問題なければ「配信」ボタンを押してください。
その後、SenseLinkからアップデートファイルがデバイスへ配信されます。SenseLink側の画面では、ステータスが「ダウンロード待機中」と変わります。
SenseLink側でアップデートに関する手順や画面に表示される情報については、SenseLinkマニュアル 13 アップデート を参照してください。
3. デバイス側の動作状況
デバイス側では、アップデートファイルを受信し終わると、自動的にアップデートが開始されます。
アップデートが終わって本体が起動したら管理画面へアクセスして、システム情報からバージョン情報が新しいバージョンになっていることを確認してください。
USBメモリを使ったアップデート
1 . 事前準備
事前に、ファイルシステムFAT32でフォーマットされたUSBメモリをご用意ください。
配信されたリリースに関する周知メールに記載のURLから、必要なファイル(zip形式のROMファイルやapkファイル)をダウンロードしてください。
タイトル「JCV Pass CSシリーズ リリースのご案内」の周知メールにダウンロードURLを記載しております。
ダウンロードしたzipファイルを解凍し、生成されたフォルダの中身をそのままUSBメモリに格納します。
USBメモリ内に作成したフォルダへコピーした場合、この説明以降の手順が実行できませんのでご注意ください。
2 . アップデートの実行
ここまでの準備が完了したら以下の手順でアップデートを行います。
デバイスのUSBコネクタに、アップデートファイルを格納したUSBメモリを接続します。
デバイスの電源をONにします。すると、自動的にアップデートが実行されます。
数分経過してアップデート処理が成功すると、以下の画面が表示されます。
その後、自動的に本体が再起動します。
3 . アップデート後の確認
起動後、システム情報からバージョン情報が新しいバージョンになっていることを確認してください。
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