SenseThunder Attendance マニュアル
  • SenseThunder Attendance マニュアル
  • イントロダクション
  • ユーザーマニュアル
    • SenseThunder Attendance
    • リリースノート
      • 既知の不具合
    • 改訂履歴
    • はじめに
      • 取付設置方法
      • Attendanceアプリの入れ替え手順
      • Attendanceアプリのアップデート手順
      • 廃棄方法
      • セキュリティ関連情報
    • 基本設定編
      • 電源ON/OFF
        • PoE(LANケーブル)使用時
        • ACアダプター使用時
      • 温度検知画面
      • 設定画面へのアクセス
      • 顔認証の設定
      • 勤怠設定
      • マスク検知の設定
      • SenseLink接続方法
    • 詳細設定編
      • 設定メニュー
      • ユーザー管理
      • ドア設定
      • 温度検知設定
      • 顔認証設定
      • レコード管理
      • 個人設定
      • システム設定
      • システム情報
      • 勤怠設定
    • メンテナンス編
      • ソフトウェアアップデート方法
        • 事前準備
        • アップデート方法
      • サーモカメラのお手入れについて
      • 温度検知に問題のあるときは
    • 参考情報
      • 正しい温度検知のためのガイドライン
      • ネットワーク通信仕様
      • 顔認証しきい値の設定
      • 類似度の高い顔(双子等)の認証
      • 製品仕様書
Powered by GitBook
On this page
  • 1. 確認項目
  • <通年を通して確認いただくこと>
  • <夏季期間中に確認いただくこと>
  • <夏季・冬季期間中に確認いただくこと>
  • 2. カメラの傾きの確認
  1. ユーザーマニュアル
  2. メンテナンス編

温度検知に問題のあるときは

Previousサーモカメラのお手入れについてNext参考情報

Last updated 2 years ago

1. 確認項目

<通年を通して確認いただくこと>

を再度ご確認ください。

少し時間を置いてください。

デバイスの起動後5〜15分程度は、温度測定結果が安定しない場合があります。

設定を確認してください。

温度測定距離の設定は、実際の温度測定距離と合っていますか? の温度検知距離に関する説明を参照ください。

高さや向きを確認してください

顔が画面中央に来るようにしてください

サーモ画面を確認してください。

背景に明るい部分=熱源が映っていませんか?

<夏季期間中に確認いただくこと>

前髪を上げて額で測定してください

髪の毛が熱いまま(室内温度に慣れる前)に測定すると、温度が高く表示されることがあります。この場合、前髪を上げて額で測定すると改善します。

<夏季・冬季期間中に確認いただくこと>

上記室温範囲外でご利用された場合、サーモグラフィーカメラの特性上、温度検知精度が低下し、異常な高温もしくは低温が検知されることがあります。

特に著しく低い室温でご利用されると、異常な高温が測定される場合がありますが、故障ではありません。

2. カメラの傾きの確認

特定の人物に依存せず、温度が明らかに低く表示されたり、計測ごとの誤差が大きい場合は、サーモカメラのネジが緩んでいないか、サーモカメラがデバイスに対して傾いていないかをご確認ください。

サーモカメラがデバイスに対して傾いていると温度取得箇所にずれが生じてしまい、精度に影響が生じます。

<チェック箇所について>

下記2箇所のネジが緩んでいないかご確認ください。

緩んでいてカメラが傾いている場合は、垂直になるように締め直し、サーモカメラがデバイスと並行となるように調整して下さい。

設置場所の室温が10℃〜35℃になっているかを確認してください。

異常な温度測定結果が頻発する場合は、に沿って、設置環境の見直しをしてください。

正しい温度検知のためのガイドライン
正しい温度検知のためのガイドライン
温度検知設定