Attendanceアプリの入れ替え手順
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SenseThunder-Mini もしくはSensePass(以下、”顔認証端末”)のソフトウェアをSenseThunder Attendanceに入れ替える方法を説明します。
1-1. 端末の電源をオンにします。
2-1. 端末の画面を数秒タッチしてログイン画面を表示し、パスワードを入力して設定画面に入ります。
2-2. 「システム設定」をタップして設定メニューを表示し、一番下にある「USBメモリ」の設定をONにします。
2-3. 設定画面に戻り、「アプリケーション終了」を押して、Andoridの画面に移動します。
3-1. 顔認証端末底面のUSBポートに接続されているサーモカメラのUSBケーブルを抜き、アップグレードファイルの格納されたUSBメモリを挿入します。
アップデート用ファイルは、別途ご提供のThunderAttendance_GE_ROM__V4.2.1.1__APK_V1.3.0.70_20230625.1539.zip を利用してください。
3-2. 画面の左上にマークが表示されていることを確認します(表示されていない場合、「USBメモリ有効化手順」を行い、手順4からやり直してください)。
3-3. 「升級工具」または「アップデートツール(白色のアイコン)」をタップし、ソフトウェアアップグレードツールを起動します。
3-4. 右上の「…」をタップ→「本地升級」または「ローカルアップデート」をタップし、「U舟」または「USBメモリ」をタップします(表示されない場合はUSBメモリを差し直して、再度同じ操作を行ってください)。
3-5. アップグレードファイルをタップして選択します。
3-6. 確認メッセージがポップアップ表示されるので、「安装」または「インストール」をタップします。アップグレード作業が自動で行われますので、数分後にSenseThunder Attendanceアプリが自動的に起動し、ユーザー名とパスワードの入力画面が表示されます。
4-1. 画面左下の戻る(◁)ボタンを2回タップし、Androidのホーム画面を表示させる画面を下から上にスワイプし、アプリ一覧表示にします。
4-2. 「設定」アプリを起動します。
4-3. 設定メニュー下部の「バックアップとリセット」をタップします。
4-4. 画面上部の「データの初期化」をタップします。
4-5. 画面下部のボタン「タブレットをリセット」をタップします。
4-6. リセット作業が自動で行われ、数分後にSensePassアプリが自動的に再起動し、ユーザー 名とパスワードの入力画面が表示されます(再起動したらUSBメモリは抜いても大丈夫です)。
4-7. 画面を下から上にスワイプしてアプリ一覧を表示させ、SenseThunder Attendanceアプリを起動します。
4-8. 「言語を選択してください」の画面が正常に表示されたら、入れ替えは完了です。
SenseLinkへの接続については、こちらをご参照ください。
Sense Thunder Attendanceアプリケーションのバージョン1.0.0から1.1.0の変更点は、Androidのデスクトップに「ダウンロード」というアプリが配置されることです。これはAttendanceアプリの運用・管理で使用するアプリで、実際の運用に影響を与えません(Android標準のアプリです)。