USBメモリによるアップデート方法
1 アップデートの準備
1-1. 以下の温度検知画面が表示されていることを確認します。
1-2. 本デバイスにUSBメモリを接続します。
1-3. 温度検知画面を数秒間タップし、パスワードを入力して設定画面に入ります。その後、「アプリケーションの終了」をタップします。
複数回間違えると一定時間、パスワード入力がロックされますのでご注意ください。パスワードが不明な場合は、貴社管理者様にご確認をお願い致します。
1-4. 以下の画面が表示されます。
1-5. 下図の赤の丸で囲まれたアイコンを画面の下から上にスワイプします。
2:ROMのアップデート
2-1. アプリ一覧を開き、「アップデートツール」を起動します。
2-2. 下図の画面が表示されたら、「︙」をタップします。
2-3. 「ローカルアップデート」をタップします。
2-4. 「USBメモリ」をタップします。
USBメモリが表示されない場合
Android画面に戻り、「クイックインストール」をタップしてください。
2-5. 続いて「ota』フォルダを選び、その後「rom」フォルダを選んでください。
2-6. 表示されているファイルリストから、「SenseThunderMini_GE_ROM_V0.0.2.3_APK_V0.0.2.3_20220728.zip」にチェックを入れます。
2-7. ファイルを選んだら「確定」をタップします。
2-8. 「インストール」をタップします。
2-9. アップデートが実行されます。
2-10. 処理が終わると、Android画面が表示されます。
3:appのインストール
3-1. 下図の赤の丸で囲まれたアイコンを画面の下から上にスワイプします。
3-2. アプリ一覧を開き、「クイックインストール」を起動します。
ポップアップが出た場合は許可をタップします。
3-3. 下図の画面が表示されたら、「USBインストール」を選択します。
3-4. アプリ欄に「V0.0.2.3」とアップデートファイルが表示されますので、「インストール」をタップします。
ファームウェアは特別な指示がない限り、アップデートする必要はありません。
USBメモリ内に、アップデートファイル以外のものが入っている場合、「アプリがインストールされていません」などのメッセージが表示される場合があります。その際はメッセージは無視してください。
3-5. 「インストール」をタップします。
3-6. インストールが開始されます。
3-7. インストールが終了したら、「開く」を選択します。
3-8. アプリが起動します。
3-9. 温度検知画面が表示されます。
4:バージョンの確認
4-1. 温度検知画面を数秒間タップし、パスワードを入力して管理画面を表示させます。
パスワードは、それまで利用していたものを入力します(アップデートを行っても、パスワードは変更されていません)。
4-2. 「システム情報」をタップします。
4-3. 「バージョン情報」をタップします。
4-4. 「現在バージョン」が「v0.0.2(3)」となっていれば、アップデートは成功です。
アップデート前にアカウントが未設定だった場合、「ローカルアカウントを作成する」と表示される場合があります。その際は管理者用パスワードを設定してください。
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