PoE(LANケーブル)使用時

事前の組み立て時に、本製品のスタンド内に予めLANケーブルを通し、スタンドの下部からLANケーブルが出るようにしておいてください。

以下の手順ではPoEインジェクターを用いていますが、PoEスイッチでもご利用いただけます。

<電源の入れ方>

1. PoEインジェクターをコンセントに繋ぎます。

2. LANケーブルをインジェクターに繋ぎます。

PoEインジェクターの「PoE/DATA」と記載のポート(下記図①)に接続してください。(ポートが複数ある場合は「PoE」と記載のあるポートのいずれかに接続)。

3. 起動画面が表示されます

4. デバイスの起動が完了すると温度測定画面が表示されます

画面右下にサーモグラフィが表示されるまで数十秒かかる場合がございます。

温度検知画面で温度検知ができることを確認します。

サーモカメラは、温度検知特性が安定するまで約5〜15分ほどかかります。温度検知を実施する場合は、電源を入れてから15分ほど時間を置いてから温度検知を行うことを推奨致します。

<電源の消し方>

終了時には以下のどちらかの方法で電源を消します。

1. PoEインジェクターからLANケーブルを抜きます。

2. PoEインジェクターの電源プラグをコンセントから抜きます。

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