SenseLink
SenseLink GE Enterprise V2.6.0 日本語
SenseLink GE Enterprise V2.6.0 日本語
  • イントロダクション
  • リリースノート
  • インストールマニュアル
    • 改訂履歴
    • 1 事前準備
    • 2 サーバー要件
    • 3 システム動作環境
    • 4 物理サーバーの事前準備
    • 5 Amazon EC2の事前準備
    • 6 Alibaba ECSの事前準備
    • 7 SenseLink GEのイメージファイル
    • 8 インストール
    • 9 ライセンスのアクティベーション
    • 10 アンインストール
  • 運用マニュアル
    • 改訂履歴
    • 1 シャットダウンと再起動
    • 2 アップデート
    • 3 データのバックアップとリストア
    • 4 OpenAPIアクセス制限設定
  • ユーザーマニュアル
    • 改訂履歴
    • 1 製品概要
    • 2 ライセンスのアクティベーションと更新
    • 3 ログインとログアウト
    • 4 ダッシュボード
    • 5 デバイス管理
    • 6 登録者管理
    • 7 部署管理
    • 8 登録者グループ管理
    • 9 ルール管理
    • 10 イベント管理
    • 11 勤怠管理
    • 12 システム管理
    • 13 エラーメッセージ
    • 付録 A アカウントの権限明細
  • ToolKitマニュアル
    • 改訂履歴
    • 1 製品概要
    • 2 事前準備
    • 3 従業員管理
    • 4 デバイスアップデート管理
  • APIマニュアル
    • 改訂履歴
    • 1 製品概要と利用方法
    • 2 APIリファレンス
      • 2.1 システムのAPI
      • 2.2 デバイスの API
      • 2.3 デバイスアラートの API
      • 2.4 登録者の API
      • 2.5 登録者グループの API
      • 2.6 QRコードの API
      • 2.7 アクセスルールAPI
      • 2.8 レコードの API
      • 2.9 認証用顔写真の API
      • 2.10 部署の API
      • 2.11 イベントサブスクリプション API
    • 3 Push通知
GitBook提供
このページ内
  • 5.1 VPCの設定
  • 5.2 インスタンスの設定
  • 5.3 ログイン
  • 5.4 ディスクのフォーマット
  • 5.5 SenseLinkイメージファイルの配備
  1. インストールマニュアル

5 Amazon EC2の事前準備

前へ4 物理サーバーの事前準備次へ6 Alibaba ECSの事前準備

最終更新 3 年前

本章ではAmazon EC2の事前準備の概要について記載します。物理サーバーをご利用のお客様は前章をご確認ください。Alibaba ECSをご利用のお客様は当章をスキップし次章へお進みください。また、Amazon EC2の他Amazon Web Serviceが提供するサービスの設定や利用方法の詳細については、Amazon Web Service社へお問い合わせください。

なお、メニュー名やAmazon Web Serviceのマネジメントコンソール図を英語表記とさせていただいております。ご了承ください。マネジメントコンソール図内の設定情報はお客様の環境によって異なります。

5.1 VPCの設定

Amazon Web ServiceのマネジメントコンソールからVPCのダッシュボードを開き、Launch VPC Wizardを押下してください。

お客様環境に合わせVPCの設定情報を入力、Create VPCを押下してください。

5.2 インスタンスの設定

EC2のダッシュボードからLaunch Instanceを押下してください。

Step1:Amazon Machine Imageを選択してください。

Step2: インスタンスタイプを選択してください。

Step3: VPCを設定してください。

Step4: ストレージを設定してください。

Step5、Step6 : Tagの設定を行なってください。セキュリティグループの設定ページで、お客様のポリシーに合わせてインターネットアクセスへの制限等の設定を行なってください。

Step7: 設定内容を確認し、Launchを選択してください。

Step8: キーペアを選択、ダウンロードしてInstanceをLaunchしてください。

5.3 ログイン

ご利用の端末から、キーペアを利用しインスタンスへログインしてください。

$ ssh -i launch.pem [ユーザー名]@[IPアドレス]

5.4 ディスクのフォーマット

ディスクのフォーマットを行なってください。

$ sudo lsblk
NAME MAJ:MIN RM SIZE RO TYPE MOUNTPOINT
xvda 202:0 0 20G 0 disk
xvda1 202:1 0 20G 0 part /
xvdh 202:112 0 1000G 0 disk
$ sudo mkfs.ext4 /dev/xvdh
$ echo -e "/dev/xvdh\t/data\text4\tdefaults\t0 0" >> /etc/fstab

5.5 SenseLinkイメージファイルの配備

SCPでSenseLink GE V2.x.xのイメージファイル

(SenseLinkGE-Enterprise-2.x.x.yyyymmdd.tar.gzファイル)をインスタンスに配備してください。

(下記のlaunch.pemを適切なssh private key fileに置き換えてください)

$ scp -i launch.pem SenseLinkGE-Enterprise-2.x.x.yyyymmdd.tar.gz [ユーザー名]@[IPアドレス]:[配備先パス]

以上でAmazon EC2の事前準備は完了です。事前準備が完了したお客様は、第6章をスキップし第7章へお進みください。

後にインスタンスを長期間停止後再起動するとUDIDが変更・ディアクティベートされ再度アクティベーションできなくなる可能性があります。 可能な限りインスタンスを停止しないようお願い申し上げます。 新しいUDIDのライセンスの再発行が必要な場合JCV製品提供窓口までご連絡ください。なお、ライセンスの再発行には数日頂戴する場合がございます。

ライセンスのアクティベーション