付録3: Mercuryライセンスの更新

Mercuryライセンスの有効期限が切れる前に、必ずライセンスの更新を行ってください。 ライセンスファイルはJCV製品提供窓口またはその他の窓口から提供されます。 下記のコマンドでMercuryのライセンスを更新できます。

1. MercuryライセンスをSenseLink Enterprise Proのdiamondサーバーへアップロードします。

2. zipファイルの場合、zipファイルを圧縮してください。ここで、example.zipを例として説明します。

unzip example.zip

3. 圧縮されたライセンスを確認します。

ls -lR example
example:
total 8
drwxr-xr-x 2 ubuntu ubuntu 4096 Sep  3 11:32 Client
drwxr-xr-x 2 ubuntu ubuntu 4096 Sep  3 11:31 Server

example/Client:
total 12
-rw-r--r-- 1 ubuntu ubuntu 5781 Sep  3 11:32 SENSELINK_GE_FOR_JCV_example_6F717809-5238-4AD2-B666-033E61BE529B.lic
-rw-r--r-- 1 ubuntu ubuntu  887 Sep  3 11:32 SENSELINK_GE_FOR_JCV_example_6F717809-5238-4AD2-B666-033E61BE529B.pem

example/Server:
total 8
-rw-r--r-- 1 ubuntu ubuntu 5781 Sep  3 11:31 SENSELINK_GE_FOR_JCV_example_5C9EB267-791F-41E6-9FED-034EC93E3634.lic

4. ここでは製品名を取得して、メモします。後ろのステップで必要です。

5. 該当するライセンスファイルをオリジナルのCV設定フォルダーにコピーします。

6. 設定ファイルconfig.ymlを確認します

7. 既存のライセンスファイルをバックアップします。

8. 新しいライセンスへ置き換えます。

9. license-configを削除します。

インストール済みのstatusファイルを削除します。

定義される製品名を変更します。

setup_cvを実行します。

podsが再起動できない場合、下記のコマンドを実行してください。

最終更新

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