2 UDID

SenseIDのライセンス発行に必要なUDIDについて記載しています。

2.1 UDIDとは

UDIDは、サーバーのハードウエア情報から算出したサーバーの識別コードです。SenseIDのアクティベーションは、UDIDに紐づける形で実行されます。SenseIDの認証を申請する前にUDID取得ツールをダウンロードし、指示に従ってUDIDを取得してください。

Go-Workers用のサーバーのみがライセンスを必要とします。 Ruby-Cloud-API用のサーバーにはライセンスは必要ありません。 以下の手順は、Go-Workers用のサーバーのみで実施してください。

2.2 UDID取得ツール

デプロイターゲットのサーバーの UDIDを取得します。

UDID取得ツールのファイル名称は、SenseIDPrivateCloud-UDIDGetter-V4.1.0.zipです。

2.3 UDIDを取得

UDID取得ツールをサーバーに配置・解凍してください。

必ずLinux上でZIPファイルを解凍するようにしてください。Linux以外で解凍した場合、ソフトリンクの障害が発生し、プログラムの実行が失敗する可能性があります。

$ unzip SenseIDPrivateCloud-UDIDGetter-V4.1.0.zip

解凍したディレクトリへ移動し、UDIDGetter.shを実行してください。

$ cd /SenseIDPrivateCloud-UDIDGetter-V4.1.0
$ sudo ./UDIDGetter.sh

最終更新