4.2.2.10. FaceTracker
Inherits from NSObject Declared in STFaceProFaceTracker.h
Overview
顔トラッキングの検知クラス
Tasks
delegate property
– trackWithInputImage:faceOrientation:
– setTrackingLimitWithMaxNum:realMaxNum:
Properties
delegate
プロトコルプロキシオブジェクト
@property (nonatomic, weak) id<STFaceProFaceTrackerDelegate> delegate
Discussion
プロトコルプロキシオブジェクト
Declared In
STFaceProFaceTracker.h
Instance Methods
createWithModelPath:config:
モデルファイルをロードして、トラッキング検査ツールを作成します。
- (STFaceProApiResult)createWithModelPath:(NSString *)*modelPath* config:(STFaceProTrackingConfig)*trackingConfig*
Parameters
modelPath アライメントモデルファイルが配置されているパス。
trackingConfig トラッキング検知ツールの構成オプションを設定します。デフォルトの設定は STFaceProTrackingConfig_LARGE_FACE。
Discussion
モデルファイルをロードして、トラッキング検査ツールを作成します。
Declared In
STFaceProFaceTracker.h
reset
顔の数が0の場合に呼び出される検知ツールをリセットします。
- (STFaceProApiResult)reset
Discussion
顔の数が0の場合に呼び出される検知ツールをリセットします。
Declared In
STFaceProFaceTracker.h
setTrackingLimitWithMaxNum:realMaxNum:
顔トラッキング検知対象の最大数を設定します。検知された対象の実際の最大数がブロックを通して返されます。
- (STFaceProApiResult)setTrackingLimitWithMaxNum:(int)*maxNum* realMaxNum:(void ( ^ ) ( int ))*realMaxNumBlock*
Parameters
maxNum 新規に設定する値の有効範囲は、[1, 32] で、デフォルト値は1です。 検知されたN個の対象の追跡を対象数がN未満になるまで続け、その後も検知を続行します。 トラッキングする顔の数が 1 つである場合は、1に設定します。
realMaxNumBlock 新しい値を返します。内部の制限により、実際の値は必ずしもmaxNumと一致しません。
Discussion
顔トラッキング検知対象の最大数を設定します。検知された対象の実際の最大数がブロックを通して返されます。
Declared In
STFaceProFaceTracker.h
trackWithInputImage:faceOrientation:
画像データのフレームを入力すると、プロトコルエージェントを通して顔トラッキング検知結果が返されます。連続フレームの場合に一般的に使用されます。
- (STFaceProApiResult)trackWithInputImage:(void *)*inputImage* faceOrientation:(STFaceProFaceOrientaion)*faceOrientation*
Parameters
inputImage 画像データのフレームを入力
faceOrientation フレーム画像の向き。顔を上向きにした状態の写真を使用することを推奨します。
Discussion
画像データのフレームを入力すると、プロトコルエージェントを通して顔トラッキング検知結果が返されます。連続フレームの場合に一般的に使用されます。
Declared In
STFaceProFaceTracker.h
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