2.2 ネットワーク設定
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有線ネットワークパラメータの設定を行います(図2.2.1)。
[DHCPスイッチ] IPアドレスはDHCPプロトコルを介して自動的に取得されます。
[IPアドレス] デバイスの静的IPアドレスを設定します。
[サブネットマスク] デフォルト:255.255.255.0(デフォルト値は変更しないことをお勧めします)。
[ゲートウェイ] ゲートウェイのIPアドレスを設定します。
[優先DNSアドレス] デフォルトDNSアドレス:10.9.190.119
[代替DNSアドレス] デフォルトDNSアドレス:8.8.8.8.
[物理アドレス] SenseXcessのMACアドレス(デフォルト値は変更しないことをお勧めします)。
パラメータ設定が完了したら、[保存]ボタンをクリックして設定を有効にします。
ネットワークパラメータを変更して保存すると、デバイスは自動的に再起動します。ローカルエリアネットワークで使用する場合は、IPアドレスがローカルエリアネットワーク内の他デバイスやコンピューターのIPアドレスと競合しないようご注意ください。
DDNSに関する設定を行います(図2.2.3)。
[スイッチ] DDNS機能を有効にするか否かを設定します。
[サービスプロバイダー] オプション:mvddns.net,3322.org ユーザー:ddnsサーバー
[ユーザー名] ユーザーがDDNSサーバーに登録したユーザー名。
[パスワード] ユーザー名に対応するパスワードをDDNSサーバーに登録してください。
[ドメイン名] ユーザーが設定したデバイスドメイン名。 例:test1.mvddns.net.
[サーバーアドレス] DDNSサーバーアドレス。DDNSアドレスがドメイン名の場合は、 [有線ネットワークパラメータ]でDNSアドレスを正しく設定してください。
[サーバーポート] デフォルトポート:30000(デフォルト規定値を変更しないことをお勧めします)。
[データポート] パブリックネットワークに接続されたルーターのSenseXcessがマッピングした外部データポートを入力してください。
[Webポート] パブリックネットワークに接続されたルーターのSenseXcessがマッピングした外部Webポートを入力します。
パラメータ設定が完了したら、[保存]ボタンをクリックして設定を有効にします。