2.1 システムパラメータ
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「ユーザー管理」では、パスワードを変更することができます(図2.1.1)。
設定が完了したら、[保存]ボタンをクリックして設定を有効にします。
パスワードは、英大文字、英小文字、数字、および特殊記号の3種類の組み合わせで、長さは8~16文字である必要があります。
「時間設定」でデバイス内部の時刻設定ができます(図2.1.2)。
[デバイスの現在時刻] デバイスの現在の日付と時刻を表示します。
[タイムサーバーによる更新] この機能を有効にするとSenseXcessは、設定されたタイムゾーンに従ってNTPサーバーのシステム時刻を定期的にチェックし、ずれている場合はNTPサーバーの時刻情報に合わせます。
[ローカルコンピュータと同期する] デバイスの日付と時刻がコンピュータの日付と時刻と自動的に同期されます。
[手動設定] デバイスの日付と時刻を現在の時刻に手動で設定することができます。
[タイムゾーン変換タイプ] タイムゾーン設定スイッチ(オプション1または2)
[RTCスイッチ] RTCスイッチ。 デフォルト:オン。
パラメータ設定が完了したら、[保存]ボタンをクリックして設定を有効にします。
SenseXcessの設定を工場出荷時に戻すことができます(図2.1.3)。
[ファクトリを復元] ログインパスワードを入力して、デバイスを再起動し、工場出荷時の設定に戻します。
[ネットワークパラメータ] 工場出荷時のデフォルトのネットワークアドレス(192.168.1.88)に戻す場合、チェックボックスにチェックを入れます。
[ユーザー名とパスワード] パスワードを再設定する場合は、チェックボックスにチェックを入れます。次回ログイン時にパスワードを再設定することができます。
デバイスを任意に再起動させることができます(図2.1.4)。
[システムを自動的に再起動します] デバイスを自動的に再起動する時間帯を選択します。
[システムを手動で再起動します] ログインパスワードを入力して、デバイスを再起動させることができます。
基本パラメータ情報を確認、設定することができます(図2.1.5)。
[デバイス名] デフォルトデバイス名:IPC1000(変更可能)
[VOリングアウトシステム] VOのループアウトシステムは、PALまたはNTSCに設定することができます。
[デバイスの言語] 表示する言語を選択することができます。
[デバイス番号] デバイス番号を表示します。
[カーネルバージョン] デバイスの現在のファームウェアバージョンを表示します。
[アルゴリズムバージョン] デバイスの現在のアルゴリズムバージョンを表示します。
[温度測定ファームウェア] デバイス温度測定プログラムのファームウェアバージョンを表示します。
[モデルバージョン] デバイスのアルゴリズムモデルバージョンを表示します。
[WEBバージョン] デバイスのWebページのバージョンを表示します。
[ソフトウェアバージョン] デバイスの全体的なソフトウェアバージョンを表示します。
パラメータ設定が完了したら、[保存]ボタンをクリックして設定を有効にします。