2. プライベートクラウドファイルのライセンスに関する説明

初めに

ライセンスファイルのアクティベーションは、UUID に紐づける形で実行されます。異なるインターフェースを開くように設定している場合、対応するライセンスファイルも異なります。1 つのインターフェースは、1-2 つのライセンスファイルに対応します。プライベートクラウドを展開する前に、ライセンスファイルの名前を変更して、指定ディレクトリに配置する必要があります。

プライベートクラウドライセンスの置き換え例

プライベートクラウドのライセンスファイルは、メールに添付されて提供されます。すべてのインターフェースを開くためには、対応する2つのライセンスファイルをそれぞれアクティベーションする必要があります。詳細については、次の手順を参照してください。

ライセンスの名前変更

  • SENSEID\_FACE\_xxx.lic ファイルの名前をsenseid\_face.licに変更

  • SENSEID\_LIVENESS\_xxx.lic ファイルの名前を senseid\_liveness.licに変更

ライセンスの置き換え手順:

  1. ライセンスディレクトリへ移動します。

    cd go-worker/fixture/license
  2. ls licenseを実行します。次の 3つのフォルダーが表示されます。

    ※本製品ではsenseid_ocrはサポートされておりません。

    注意事項: 実際には、このディレクトリのフォルダーに応じて、該当する名前が変更されたライセンスファイルを渡す必要があります。

     ├── senseid_face
     └── senseid_liveness
  3. 指定したディレクトリにライセンスファイルを移動します。

    1) senseid_face.lic を senseid_face フォルダーに移動して、以前のライセンスを上書き
    
    2) senseid_liveness.lic を senseid_liveness フォルダーに移動して、以前のライセンスを上書き
  4. 上記の手順を実行後、サービスを再起動します (注意事項: サービスの開始後にライセンスを置き換えた場合は、サービスを再起動する必要があります)。

    最初に実行: ./stop.sh
    次に実行: ./start.sh

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