2.Webアプリ顔認証ログインの構成
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JCV Face Loginの管理設定は、JCV Cloud 管理コンソール から行います。
まずJCV Cloudへアクセスする「管理者アカウント」を作成してください。
ログイン後、「組織」を作成してください。
詳細については、JCV Cloudのマニュアルを御参照ください。。
JCV Cloud 管理コンソールから、Identity Managerのインスタンスを作成してください。
ユーザーIDを作成し、顔写真を登録してください。
メールアドレスは、各アプリケーションのログイン時に使用されます。
携帯番号は、SMSを用いた多要素認証(ワンタイムパスワード)に必要です。
カード番号は、Face Loginでは使用しません。
詳細については、JCV Cloud Identity Managerのマニュアルを御参照ください。
JCV Cloud 管理コンソールから、Face Loginのインスタンスを作成してください。
各アプリケーション(SP: Service Provider)との接続を設定することで、顔認証を用いたFace Loginが有効になります。
クレデンシャル(各ユーザーID)のパスワードリセット・アンロックが可能です。
認証フローやパスワードポリシーなど、Face Loginの設定変更が可能です。
詳細については、JCV Cloud Face Loginのマニュアルを御参照ください。。
設定が完了すると、各アプリケーションで顔認証によるログインが使用できるようになります。
初回のログインに成功すると、JCV Face Loginで使用するパスワードを作成する画面が表示されます。
標準で下記のパスワードポリシーが適用されます。
半角英数字、および半角記号を使用可能
8文字以上、256文字以下
大文字、小文字、数字、記号をそれぞれ1文字以上含む
ユーザー名、またはメールアドレスと同じ文字列は使えません
パスワードポリシーを変更されたい場合は、弊社担当までご相談ください。
Q. ユーザーのアクセスログは閲覧できるのでしょうか? A. 現在、管理者向けUIを開発中です。リリース後はお客様御自身でアクセス履歴をご確認いただけるようになる予定です。現時点では、弊社担当とやり取りしながら、必要な部分のアクセスログを手動でお渡しする形となります。