1:ライセンスの機能とSDKの機能が一致していない場合。例えばモノキュラカメラによる生体機能向けのみのライセンスが、ビノキュラカメラによる生体SDKに設定されたケースです。2:ロードされたライセンスのAPIがまだ呼び出されていない場合。詳細については、提供されたSDKデモをご参照ください。3:ライセンス自体に問題がある場合。ライセンスを開いて、ライセンスのシリアル番号をテキスト形式で [email protected] に送付ください。テクニカルサポートがライセンスに問題があるか確認します。
1:xxx.licを開き、ライセンスの有効期限が切れていないか確認してください。有効期限外である場合は、ライセンスを再申請する必要があります。2:デバイスのシステム時間が正しいかどうか確認してください。3:上記の手順1と2で問題がない場合、デバイスのsensetimeフォルダ下にあるオリジナルのアクティベーションコードを削除するか(SDKサンプル内に生成されたアクティベーションコードは、デフォルトでsensetimeフォルダにあります。指定されたパスはお客様のコード内に記述された実際のパスに基づきます)、またはデバイスを工場出荷時の設定にリセットしてから、サンプルを再実行してください。 これは以前にインストールされ、テストされたサンプルの古いライセンス(期限切れ)を使用してネットワークに接続して生成されたアクティベーションコードがまだ存在し、それによりエラーが発生している可能性があるためです。
1:以前は同じデバイスを正常に使用していましたが、突然エラー -29が報告され場合、CPU、有線および無線ネットワークカード、Bluetooth、4Gネットワークカードなど、デバイスのハードウェア情報(必ずしもハードウェアの交換とは限らない) が変更され、結果的に SDK により読み出されるデバイスハードウェアの一意な識別コードである UUID が変更されたケースです。本エラーはUUIDが一致しない場合に発生します。[注意: 詳細については、本FAQ「Q1. JCV顔認証SDKのライセンス認証方法について」をご参照ください。
2:新しいデバイスを導入した際、初回使用時にエラーコード -29が報告された場合は、現在利用しているデバイスにアクティベーションコードファイルがあり、そのファイルは他のデバイスからコピーされたものであるか、ファイルに設定されたUUIDが別のデバイスのものであるケースです。
顔認証SDKを認証するためにオンラインでアクティベーションをする方法は、直接アクティベーションを行う方法とステップごとのアクティベーションの2種類があります。1:アクティベーションを直接行うモデルでは、1.2以前のバージョンで生成された顔認証SDKのアクベーションコードを、バージョン2.0.xの顔認証SDKで使用できません。2:ステップごとのアクティベーションモデルでは、1.2以前のバージョンで生成された顔認証SDKのアクベーションコードを、バージョン2.0.xの顔認証SDKで使用できません。さらに2.0以降のバージョンではUUID収集ツールが変更されていますので注意してください。
1:使用されているライセンスとチップが同じバッチではありません。2:64bitのデバイスが32bitのライブラリで実行されています。
このエラーの原因はカメラドライバーによるものです。SDKの一部がカメラに接続されていない可能性があります。2つのカメラを同時に開くサンプルがないか確認し、SDKサンプルでカメラを開くメソッドを使用してください。
ネットワーク信号が弱い環境にデバイスがないか検証するか、またはデバイスがプロキシモードに設定されていないかをテストします。オンラインアクティベーションファイルを介したライセンス認証モデルでは、初回にデバイスをアクティブ化する際に、インターネットに接続されている必要があります。なお、アクティブ化された後は、デバイスがインターネットに接続されている必要はありません。
注意:現行のSDKのハンドルでは、マルチスレッドの呼び出しをサポートしていないため、複数のマルチスレッドの呼び出しが必要な場合は、複数のハンドルをスレッドごとに個別に作成する必要があります。