Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
SenseLink Cloudの利用方法について記載されています。
本マニュアルでは、言語設定が日本語の前提で用語や図が記載されています。その他の言語を設定してご利用になる場合は、用語や図の内容が異なる場合があります。その際は適宜読み替えてご利用ください。
SenseLinkへ新規サービス利用開始時の手続きについて記載しています。
本章はJCVからご連絡があったお客様のみ参照ください。
SenseLinkを利用するためには、アカウントを登録してアクティベーション(アカウントの有効化)する必要があります。
アクティベーションは専用のWebページで、アクティベーションコードを入力して手続きを行います。アクティベーションを行わない限り、SenseLinkをご利用いただけませんのでご注意ください。
アクティベーションコードは、以下のどちらかの方法でご提供します。
当社からのメールに記載されたURLから入手する「ライセンス利用のご案内」(PDFの2ページ目)
同梱の「登録のご案内」に記載されたQRコード
「ライセンス利用のご案内」には、アクティベーションコードのほか、お申込み頂いたお客様の社名や契約プランなど記載されていますので、内容が正しいか、予めご確認をお願いします。
「ご案内」には重要な内容が記載されていますので、必ず保管してください。
ご案内に記載されたURLまたはQRコードから、Webブラウザで登録サイトにアクセスしてください。
正常にアクセスできると、以下のような画面が表示されます。アクティベーションコード欄にコードが記載されていることを確認し、「次へ」をクリックしてください。
アクティベーションコードが表示されない場合は、以下のWebサイトにアクセスし、直接アクティベーションコードをご入力ください
正しいコードが入力されると、情報を登録する画面に移動します。ここでは契約サービスや契約プランなどが表示されます。表示されている内容が送られてきたメールの内容と比べて正しいか、ご確認ください。
申し込んだ内容とプランなどが異なる場合は、JCV担当者まで連絡してください。
ログイン情報として会社名を入力し、次にSenseLinkのログインに利用する管理者権限を持つアカウント名を入力します。ログインアカウント名を入力して「次へ」ボタンを押してください。
ログインアカウントで利用可能な文字数と種類には制限があります。 文字数:6~25文字 文字種:半角英数字、アンダースコア(_)
既に使われているログインアカウント名は使用できません。
不適切な内容を入力した場合は入力欄が赤くなり、下図のように「ルールに従って記入してください」と警告メッセージが表示されます。
入力されたアカウントのフォーマットが正しければ、画面の下側にパスワードやメールアドレスを入力する欄が表示されます。なお、電話番号の入力は必須ではありません。
電話番号欄に「SMSに対応していない電話番号」を記載した場合、2段階認証の利用は不可となります。ご注意ください。
入力内容に問題がなければ、「確認」ボタンを押してください。すると、「入力した内容を再確認してください」とメッセージが表示されます。
内容を確認してOKならば「登録」を、内容を修正したい場合は「やり直す」を選んでクリックしてください。
提出ボタンを押すと、下図のような画面に表示されます。登録したメールアドレスに認証コードを自動に送信されます。認証コードが届かない場合は、「認証コード取得」ボタンを押してください。
設定されているメールアドレス宛に、下図のような認証メールが送られます。
メール本文に書かれている認証コードを入力し、「適用」ボタンを押してください。正しい認証コードならば、下図のような画面が表示されます。
メッセージの下側にある「SenseLinkにログイン」のボタンをクリックすると、SenseLink Cloudへ接続されてログイン画面が表示されます。ログインに関しては、3章 ログインとログアウトをご参照ください。
当製品の概要について記載されています。
SenseLink Cloudは、以下の顔認証デバイスとバージョンと接続してご利用いただけます。ここに記載されていない顔認証デバイスはご利用いただけません。デバイスやバージョンによって、一部利用できる機能やSenseLinkと共有するデータが異なります。
この情報は本マニュアル発行時点のものであり、将来的に追加・変更が発生する可能性があります。
SenseThunder-E
SenseThunder-E GE V1.1.3
SenseThunder-E GE V1.1.5
SenseThunder-E GE V1.1.7
SenseThunder-E GE V2.3.1
SenseThunder-E GE V2.3.4
SenseThunder-E GE V2.3.5
SenseThunder-E GE V2.4.1
SenseThunder-E GE V2.5.1
SenseThunder-Mini
SenseThunder-Mini GE V1.0.3
SenseThunder-Mini GE V1.0.7
SenseThunder-Mini GE V1.0.9
SenseThunder-Mini GE V1.1.1
SenseThunder-Mini GE V1.1.3
SenseThunder-Mini GE V1.1.7
SenseThunder-Mini GE V2.3.1
SenseThunder-Mini GE V2.3.4
SenseThunder-Mini GE V2.3.5
SenseThunder-Mini GE V2.4.1
SenseThunder-Mini GE V2.5.1
SenseThunder-Air
SenseThunder-Air GE V2.2.1
SenseThunder-Air GE V2.3.4
SenseThunder-Air GE V2.3.5
SenseThunder-Air GE V2.4.1
SenseThunder-Air GE V2.5.1
SensePass
SensePass GE V1.2.3
一部機能(ビジター管理および認証、拒否リスト管理および認証、ルール管理、勤怠管理、デバイスアラート管理)に対応していません。
SensePass GE V1.2.5
SensePass GE V2.3.1
SensePass GE V2.3.4
SensePass GE V2.3.5
SensePass GE V2.4.1
SensePass GE V2.5.1
JCV Pass CS
JCV Pass CS V3.3.5
SenseNebula
SenseNebula-AIE Basic V2.1.2
通常のSenseLinkの運用・管理にはSuperAdminアカウントは利用せず、適切な権限レベルのアカウントを使用してください。
管理者用アカウントは、SenseLinkの運用や各種設定、ユーザー登録など、重要情報へのアクセス時に利用されます。そのため管理者アカウントのパスワードは、第三者に推測されにくいものを使用してください。
パスワードの生成方法は、ランダム生成とデフォルトパスワード生成の2つの方法を提供しておりますが、より安全にご利用いただくために、ランダム生成の利用を強く推奨します。
管理者アカウントは厳重に管理し、アカウントの悪用などを防ぐといった対応をお願いします。
日本コンピュータビジョン株式会社が提供するCloudサービスにおいては、サイバー攻撃からの保護および不正アクセス防止を目的として、Cloudflare社(米国)、およびTwilio社(米国)、Google社(米国)が提供するサービスを利用しております。
Cloudflare社(米国) Webサイト保護のためのセキュリティサービス Twilio社(米国) ログイン認証強化のためのメール送信およびSMS送信サービス Google社(米国) 不正アクセス防止のためのreCAPTCHAサービス
これらの企業のプライバシーポリシー、コンプライアンスについては、以下リンク先にてご確認いただけます。 弊社は、これらのサービスを利用するに伴い外国においてお客様の情報(弊社Cloudサービスへアクセスする際のIPアドレス情報、ログイン認証を行う際のメール送信先アドレスおよびSMS送信先番号など)を取り扱いますが、お客様が弊社Cloudサービス上に保存および取り扱う情報(顔認証情報などの個人データ、アプリケーションで取り扱う画像情報など)を外国で取り扱うことはありません。
また、弊社はその外国における個人情報保護に関する制度を把握した上で安全管理措置を実施します。この外国に関する情報提供を希望されるお客様は、JCVお問合せ窓口までお問い合わせください。
従業員を階層別にまとめて管理する、部署管理機能について記載しています。
Super Adminのみが部署の新規追加・修正・削除することができます。
部署情報を登録すると、8.5節 グループへの登録で、所属の従業員を一括で従業員グループへ登録することができます。
新しい部署を追加するには、ナビゲーションメニューの[登録者タイプ]→[従業員管理]をクリックし、従業員一覧を表示してください。画面左側に表示している会社名の右にある「+」アイコンをクリックすると、部署登録画面が表示されます。
このボックスで部署名の情報を入力してください。部署責任者欄では、登録者の氏名を入力して登録者の検索を行うことができます。検索結果から登録したい部署責任者のチェックボックスを選択してください。なお、この欄は任意の入力項目となっており、設定しなくても認証機能や従業員管理機能に支障が発生しません。
部署責任者に設定しても、その登録者が自動的に該当部署へ登録することはできません。6.6章 登録者情報の修正:個別修正の手順に従い、部署を登録してください。
注意事項: 1つの部署につき、部署責任者は1名しか設定できません。 1名の従業員につき、所属部署は1つしか設定できません。
必要な情報を入力した後、保存ボタンをクリックして登録を完了してください。登録済の部署の下位に、部署を登録することができます。そうすることで、組織内の階層化情報を登録できます。
既存の部署情報を修正することができます。
ナビゲーションメニューの[登録者タイプ]→[従業員管理]をクリックし、従業員一覧を表示してください。修正する部署の右側にあるペンアイコンをクリックすると、部署更新画面が表示されます。
上位部署をクリックすると、既存の部署階層が表示されます。更新後の上位部署を選択してください。
修正内容を入力し、保存をクリックしてください。
登録されているが従業員が登録されていない部署を削除することができます。
ナビゲーションメニューの[登録者タイプ]→[従業員管理]をクリックし、従業員一覧を表示してください。削除する部署の右側にある「-」のアイコンをクリックしてください。
従業員が登録されている部署を削除しようとすると、「従業員が登録されている部署は削除できません」のエラーメッセージが表示され、削除できません。
従業員が登録されていない部署を削除する場合、「この操作は取り消しできません。削除しますか?」というメッセージが表示されます。確定ボタンをクリックして、削除を完了させてください。
従業員、ビジター、拒否リストの登録者の登録や削除、管理について記載されています。
ご利用のプランによって、登録人数の上限が異なります。詳しくはお客様のご契約内容をご確認ください。
登録者タイプ画面では、現在のユーザーに登録された登録者グループのデータのみが表示されます。
2020年10月より、ブラックリスト機能を拒否リスト機能に改名しています。 SenseLink一部モデルや一部機能、および一部デバイスではブラックリスト(blacklist)という名称が残っている場合がございますが、当マニュアルでは拒否リストとして説明しています。適宜読み替えてご利用ください。
SenseLinkでは、顔認証の対象者を以下の登録者タイプに分けて登録・管理することができます。
SensePass GE V1.2.3では、ビジターおよび拒否リストの顔認証をサポートしていません。
SenseLinkに登録する認証用の顔写真は、以下の規格に合うものをご準備ください。なお顔写真品質チェックレベルの設定が低の場合、「自分の顔以外他人の顔が映っていないこと」、「写真データのフォーマットはpng、jpeg、またはjpgであること」、「写真データのサイズが約4M未満以下であること」の3点以外の顔写真品質チェックを行わずに登録が可能です。
写真の仕様:
3カ月以内に撮影したもの
写真の幅は300ピクセル以上、高さは400ピクセル以上であること
写真に加工をしていないこと
写真データのフォーマットはpng、jpeg、またはjpgであること
写真データのサイズが約4M未満以下であること
写真の内容:
カラー写真
背景は薄い青、もしくは水色で、他人や物、影が写り込んでいないこと
鮮明であること(写真の焦点が合っていて、色調が正しいこと)
明るさやコントラストが適切であること
均一な照明で、顔に影や光っている部分がないこと
背景と人物の境目がはっきりしていること
写っている人物が1人のみで、他人の顔が写っていないこと
正面、無帽、無背景
顔の部分:
目線が前方を見ていて、表情は自然であること
口は閉じていて、上、横、下を見ていないこと
均一な照明で、顔に影や光っている部分がないこと
特別な理由がない限り、フードをかぶらないでください。フードをかぶる場合、顔に陰影が出ないようにしてください
目は何も加工せず、影がかかっていないこと。特別な理由がない限り、眼鏡はかけないでください
眼鏡をかけている場合:
眼鏡のレンズに光が反射していないこと
眼鏡のフレームは、目を覆っていないこと
サングラスや色付きレンズの眼鏡をかけていないこと
平常の顔貌と著しく異ならないもの
前髪やヒゲなどで、目や鼻などの顔のパーツや輪郭が隠れていないこと
髪の毛で眉毛や目、耳を隠さないでください
左右の眉毛は露出しなければなりません
奇抜な髪型は避けてください
ヘアバンドなどで頭髪を覆っていないこと
口を開けていないこと
有効な顔のサイズは150✕150ピクセル以上であること
顔部分のピッチ/ヨー/ロールが±20°であること
顔部分の上下左右幅を変更していないこと
個別登録とは、従業員を1人ずつ登録する方法です。
従業員を登録する場合、必ず従業員グループを指定してください(必須項目)。
登録に必要な写真および情報を準備してください。
従業員の写真
従業員情報(詳細は「登録項目詳細」をご参照ください)
ナビゲーションメニューの[登録者タイプ]→[従業員管理]から従業員一覧を表示し、[登録]をクリックすると、個別登録画面が表示されます。
文字種に関する記載がないものは、文字種の制限がありません。
従業員番号欄などにアルファベット等を入力してもエラーが表示されませんが、内部的な処理で不具合が発生する可能性があるため、半角数字以外は入力しないでください。
必要な情報を入力した後、ページ最下部にある保存ボタンをクリックして登録を完了してください。登録完了まで数秒かかる場合があります。
登録に必要な写真および情報を準備してください。
ビジターの写真
ビジター情報(詳細は「登録項目詳細」をご参照ください)
ナビゲーションメニューの[登録者タイプ]→[ビジター管理]からビジター一覧を表示し、[登録]をクリックすると登録画面が表示されます。
文字種に関する記載がないものは制限がありません。
最小文字数、最大文字数は半角換算の文字数です。
登録したビジター情報は、来訪期間が過ぎても自動的に削除されません。デバイスに保存できる登録者の人数には上限があるため、不要となったビジター情報は定期的に削除することをお勧めします。
必要な情報の入力後、ページ最下部にある保存ボタンをクリックして登録を完了してください。登録完了まで数秒かかる場合があります。
登録に必要な写真および情報をご準備ください。
拒否リストの写真
拒否リスト情報(詳細は「登録項目詳細」をご参照ください)
ナビゲーションメニューの[登録者タイプ]→[拒否リスト管理]から拒否リスト一覧を表示し、[拒否リストに登録]をクリックすると登録画面が表示されます。
文字種に関する記載がないものは制限がありません。
最小文字数、最大文字数は半角換算の文字数です。
必要な情報の入力後、ページ最下部にある保存ボタンをクリックして登録を完了してください。登録完了まで数秒かかる場合があります。
オフラインで拒否リストを認証した後でオンラインにした場合、初回のみダッシュボード上に拒否リストの警告が表示されることがあります。表示された場合は画面を再表示(リロード)することで、警告は表示されなくなります。
登録者情報を修正することができます。以下に、従業員情報の場合を例に、操作手順を記載します。ビジター、拒否リストの場合、それぞれビジター管理メニュー、拒否リスト管理メニューに読み替えて同様の手順を実施してください。
ナビゲーションメニューの[登録者タイプ]→[従業員管理]から従業員一覧を表示し、設定欄にある詳細ボタンをクリックすると、登録者情報詳細が表示されます。
ページ最下部にある更新ボタンクリックすると、修正モードになります。
情報を修正した後、ページ最下部にある保存ボタンをクリックすると、修正内容が反映されます。
登録者情報を削除することができます。以下に、従業員情報の場合を例に、操作手順を記載します。ビジター、拒否リストの場合、それぞれビジター管理メニュー、拒否リスト管理メニューに読み替えて同様の手順を実施してください。
ナビゲーションメニューの[登録者タイプ]→[従業員管理]から従業員一覧を表示してください。
削除したい登録者にチェックを入れ、削除ボタンをクリックしてください「この操作は取り消しできません。削除しますか?」のメッセージが表示されます。 「確定」をクリックして削除してください。なお、削除された登録者情報は復元できませんのでご注意ください。
また登録者情報詳細ページからも削除が行えます。
ナビゲーションメニューの[登録者管理]→[従業員管理]から従業員一覧を表示してください。削除したい従業員の詳細ボタンをクリックし、登録者情報詳細を表示してください。ページ最下部にある更新ボタンクリックすると修正モードになり、ページ最下部に削除ボタンが表示されます。削除ボタンをクリックしてください。
「この操作は取り消しできません。削除しますか?」のメッセージが表示されますので、「確定」をクリックして削除してください。
従業員またはビジターとして登録された登録者を、拒否リストの登録者に変更することができます。
拒否リストに登録したい従業員、またはビジターの登録者情報の詳細を表示してください。 ナビゲーションメニューの[登録者タイプ]→[従業員管理]または[ビジター管理から登録者一覧を表示させ、拒否リストに登録したい登録者の詳細ボタンをクリックすると詳細が表示されます。
ページ最下部にある更新ボタンをクリックして、修正モードにしてください。
編集モードにすると、同ページ最下部のボタンに「拒否リストに登録」ボタンが表示されます。クリックしてください。
登録する拒否リストグループを選択します。グループは複数選択可能です。
選択後、保存ボタンをクリックすると、「拒否リストに登録するとグループや部署、デバイスへの登録も削除されます。登録しますか?」のメッセージが表示されます。確定ボタンをクリックしてください。
操作完了後、ナビゲーションメニューの[登録者タイプ]→拒否リスト管理]から拒否リスト一覧を表示し、変更した登録者が登録されていることを確認してください。オリジナルの登録者タイプ欄には登録者のオリジナルの登録者タイプとして、従業員またはビジターが記録されています。
一度に最大50,000件まで、複数の従業員を登録することが可能です。
ナビゲーションメニューの[登録者タイプ]→[従業員管理]を選択してください。従業員管理ページが表示されます。[一括操作]タブをクリックし、[複数登録]を選択してください。
複数登録のステップを説明するページが表示されます。内容を確認のうえ、アップロード開始ボタンをクリックしてください。
バッチ処理の履歴をタスクリストから確認できます。
タスクリストでは、タスクのプロセス、ステータス、登録者人数を確認できます。詳細については各タスクの結果をエクスポートして確認できます。
従業員情報情報を入力するためのExcelテンプレートをダウンロードします。
①ダウンロード ボタンをクリックしてください。デフォルトのファイル名は 「senselink_employee_upload_template_ja.xlsx」
です。
保存されたExcelテンプレートを開いてください。
Excelテンプレートの1行目と2行目は編集・削除しないでください。 3行目から、従業員情報を入力できます。Excelテンプレートの3行目にPeterという従業員の入力例が記載されていますが、こちらはサンプルなので入力例を確認後、削除・上書きして登録してください。 名前と従業員グループは必須項目、その他はオプション項目です。
従業員を登録する場合、必ず従業員グループを指定してください(必須項目)。
携帯電話番号、従業員番号、ICカード番号は異なる従業員間で重複して登録することができず、一意である必要があります。
文字数制限は半角換算の文字数です。
従業員で重複する名前が存在する場合、必ず異なる携帯電話番号を入力して管理してください。そうでないと、次項のStep2で顔写真の登録ができません。また6.10節 従業員情報の修正:複数修正 など以降の操作でエラーが発生します。
この操作では、すでに登録済みの従業員情報を上書き・修正することはできません。修正が必要な場合は、6.10節 従業員情報の修正:複数修正 を参照してください。
顔写真の品質が条件を満たさない場合や必須項目の記入に漏れがある場合は、対象の従業員の登録はされません。
②アップロードボタンをクリックし、準備したExcelテンプレートを選択してください。 ③インポートボタンをクリックして、SenseLinkにExcelテンプレートに入力された従業員情報をインポートしてください。インポートに成功すると、自動的にStep2へ進みます。
Excelファイルの内容に誤りがある場合、エラーメッセージが表示されてインポートが完了しません。エラーメッセージの内容に従ってExcelファイルを修正し、もう一度アップロードおよびインポートを行なってください。
エラーメッセージのフォーマット
エラーを修正したExcelをアップロードする際には、先にアップロード済みのデータを削除する必要があります。削除した後、もう一度アップロードボタンから修正済みExcelテンプレートをアップロードしてください。
従業員情報のインポートが完了すると、自動的に従業員の認証用顔写真アップロードのページに遷移します。
顔写真品質チェックレベル欄で、用顔写真品質チェックレベルを選択します。
認証用顔写真の圧縮ファイルの欄にある[ファイルを選択]ボタンをクリックして、顔写真ファイルの圧縮ファイル(ZIP)を選択してください。 圧縮ファイル(ZIP)および圧縮ファイル内の顔写真は、以下の規格を満たす必要があります。
顔認証品質チェックレベルで高を設定している場合、写真がすべての規格項目をクリアしていること。認証用顔写真の規格は6.2節 登録する認証写真の規格 をご参照してください。「低」を設定している場合はその限りではありません。
顔写真ファイル1件は約3.8MB(4,000,000バイト =約3,900KB)
圧縮ファイル内の顔写真ファイル数が50,000件以下であること
認証用顔写真の拡張子を除くファイル名が前節で登録した、またはすでに登録済みの従業員の氏名と一致していること
ただし氏名が重複する従業員が存在する場合、以下のフォーマットであること
[氏名]+[国別コード]-[携帯電話番号]
従業員の氏名が[山田 太郎]、国別コードが[81]、携帯電話番号が[8012345678]の場合、山田 太郎+81-8012345678.jpg (または.png)が規定のファイル名
すべての顔写真が1つのZIPフォーマットのファイルに圧縮されていること
圧縮ファイル(ZIP)のサイズが2GB以下であること
圧縮ファイルを作成する際、認証用顔写真のファイル名はUTF-8でエンコードされている必要があります。
[Windowsの場合] 、7-zipなど、UTF-8に対応した外部の圧縮ソフトを使用してください。
[MacOSの場合] 、「ば」「ぱ」「バ」「パ」など濁音/半濁音のひらがな/カタカナがファイル名に含まれる場合は、特殊な文字コードの影響で画像を正常に登録できない場合があります。これらの文字列がファイル名に含まれる場合は、Windows上でUTF-8対応のソフトを使用して圧縮ファイルを作成してください。
フォルダを選択後、次へ のボタンをクリックしてください。認証用顔写真のアップロードが開始されます。 フォルダまたは認証用顔写真ファイルに誤りがある場合、エラーメッセージが表示され、アップロードが開始されません。エラーメッセージの内容にしたがってフォルダまたは認証用顔写真ファイルを修正し、もう一度アップロードを行なってください。
アップロードが開始されると、進捗状況として経過時間が確認できます。アップロードは2段階の処理が行われるため、進捗も2種類表示されます。
アップロードが完了すると、完了メッセージが画面上部に表示されます。
アップロードの結果をエクスポートすることもできます。アップロード結果 表示ボタンをクリックしてください。Excelファイルがエクスポートされ、ファイルが開きます。
アップロード結果のExcelファイル2行目に、「.DS_Store」というファイル名に関するエラーが出力される場合があります。これは実際のアップロード結果と関係のない情報です。3行目以降に記載される情報を確認してください。
一度に複数の従業員情報を修正することが可能です。
当節の手順では従業員情報の修正のみ行い、従業員の認証用顔写真の修正を行うことができません。認証用顔写真の修正を行う場合は、次節を参照してください。
ナビゲーションメニューの[登録者タイプ]→[従業員管理]を選択してください。従業員管理ページが表示されます。[一括操作]タブをクリックし、[複数更新]を選択してください。
登録済みの従業員情報をエクスポートします。「①従業員リストエクスポート」をクリックしてください。
「Excelファイルはパスワードで保護されます。パスワードは現在のアカウントです。」というメッセージが表示されます。確定ボタンをクリックすると、ご利用中のPCに従業員情報が記載されたExcelファイルがエクスポートされます。 ファイル名は [従業員リスト20YY-MM-DD.xlsx] (20YY-MM-DDはエクスポート実施日) エクスポートされたファイルを開く際にパスワードを求められます。パスワードはSenseLinkにログイン中のアカウントです。ログイン中のアカウントのパスワードではありませんのでご注意ください。
Excelファイル内の従業員情報について、以下の点に注意しながら修正してください。
Excelファイルの1行目と2行目は編集、削除しないようにご注意ください。3行目以降の従業員情報は修正することができます。
A列はSenseLinkが各従業員に付与し、管理するための内部IDです。編集、削除しないでください。
B列-S列の入力項目や制限は複数登録時のExcelテンプレートへの入力項目と同様です。
T列には認証用顔写真の登録有無が[Y]または[N]で記載されています。
R列の 性別 は、半角数字で ・1 (男性) ・2 (女性) という形式で入力する必要があります。
ダウンロードしたリストには「男性 / 女性」とテキスト形式で入力されていますが、性別情報を更新しない場合でも、R列を正しく『1 / 2』に入力し直す必要があります。
ダウンロード後に修正をせずテキスト状態のまま次の ②更新従業員リストアップロード を実行した場合、不正な情報で上書き更新が行われて既存の性別情報が失われてしまいますので、ご注意ください。
修正が完了したら、Excelファイルのパスワードによる保護を解除し、ファイルに[名前をつけて保存]してください。
ファイル名および保存先選択画面の[ツール]をクリックし、[全般オプション]をクリックします。パスワードを消去してOKをクリックし、ファイルを保存してください。
ファイル名および保存先選択画面の[オプション]をクリックしてください。パスワードを消去してOKをクリックし、ファイルを保存してください。
Linuxをご利用中で、Microsoft Office Excel と互換性のあるソフトウェアの場合、ソフトウェアのマニュアルに従ってパスワードによる保護を解除してください。
SenseLinkに戻り、「②更新従業員リストアップロード」をクリックして、修正したExcelファイルをアップロードしてください。 アップロードが完了すると、「複数更新完了」のメッセージが画面上部に表示されます。
Excelファイルの内容に誤りがある場合、「アップロードされたフォーマットに {n} 点のエラーがあります。修正して再度アップロードしてください。」のエラーメッセージが表示されます。ファイルの内容を修正して、もう一度アップロードしてください。
すでに登録済みの従業員の認証用顔写真の修正を行います。
ナビゲーションメニューの[登録者タイプ]→[従業員管理]を選択してください。従業員管理ページが表示されます。[一括操作]タブをクリックし、[複数登録]を選択してください。
アップロード開始ボタンをクリックしてください。
Step1をスキップします。ページ下部にあるスキップボタンをクリックしてください。 「登録済みの従業員のみ認証用顔写真を登録できます。登録済みの従業員名と一致しない写真ファイルは登録されません。従業員情報アップロードをスキップしますか?」というメッセージが表示されるので、確定ボタンをクリックしスキップしてください。
以降の手順は6.9.2項 従業員の認証用顔写真のアップロード(Step 2) を参照してください。
削除したい複数の従業員を指定して一括で削除することができます。
ナビゲーションメニューの[登録者タイプ]→[従業員管理]を選択してください。従業員管理ページが表示されます。[一括操作]タブをクリックし、[複数削除]を選択してください。
複数削除画面が表示されます。「①従業員リストのエクスポート」をクリックしてください。
「Excelファイルはパスワードで保護されます。パスワードは現在のアカウントです。」というメッセージが表示されます。確定ボタンをクリックするとご利用中のPCに従業員情報が記載されたExcelファイルがエクスポートされます。
以下のExcelファイル名で保存されます。[yyyy]-[mm]-[dd]はこの操作を行なった日付です。
従業員リスト[yyyy]-[mm]-[dd].xlsx
エクスポートされたファイルを開く際にパスワードを求められます。パスワードはSenseLinkにログイン中のアカウントです。ログイン中のアカウントのパスワードではないのでご注意ください。
ExcelファイルのT列に、 [削除する(Y)] の項目があります。削除したい従業員のT列に[Y]を記載してください。Excelファイルのパスワードによる保護を解除し、ファイルに[名前をつけて保存]してください。 また、ファイル形式ではExcelブックの.xlsx形式を選択してください。特殊な形式であるMicrosoft Excel 5.0/95ブックの.xls形式は選択しないでください。
ファイル形式は必ず Excelブック(.xlsx)形式 を選択してください。 画面上の表記に関わらず、Excel 97-2004ブック(.xls)形式 のファイルでは正常に動作しません。
Excelファイルは、T列以外の編集・削除は絶対に行わないでください。
SenseLinkに戻り、②[アップロードには削除が必要な従業員リスト]ボタン(削除する従業員リストのアップロード)をクリックして、先ほど編集・保存したExcelファイルをアップロードしてください。
③削除ボタンをクリックしてください。確認のためにパスワードの入力を求められます。現在ログイン中のアカウントのパスワードを入力してください。
削除が完了すると「一括削除に成功しました」のメッセージが表示されます。
大量のデータ削除のために処理時間が1分以上かかった際、「応答エラー」が発生することがあります。しかしバックグラウンドで削除が続いていますので、エラーが出てもデータ削除処理に影響はありません。
登録者ごとの顔写真の登録レコードを管理することができます。
顔写真の登録申請があった際は、操作列に「承認」および「却下」が選択可能です。「承認」をクリックすると、申請された顔写真が対象の従業員に反映されます。
ナビゲーションメニューの[登録者タイプ]→[登録レコード]をクリックすると、登録レコードが表示されます。検索機能として登録者タイプ選択、登録日付絞り込み、登録デバイス、登録者名や携帯電話番号などがあります。
登録者を写真で検索することができます。 ナビゲーションメニューの[登録者タイプ]→[写真による検索]をクリックしてください。写真による検索画面が表示されます。
写真アップロードをクリックして、検索に利用したい写真をアップロードしてください。写真の規格は 6.2節 登録する認証写真の規格 を参照してください。
認証しきい値の値を設定してください。0.5~1.0の間で設定できます。 表示人数(上位)で、類似度の上位何人を検索結果として表示するかを設定してください。
設定が完了したら、検索ボタンをクリックしてください。検索結果が表示されます。 検索結果は類似度が高い順に表示されます。各検索結果の認証レコード 表示ボタンをクリックすると、登録者の認証レコードを確認することができます。
【しきい値とは】 しきい値は、SenseLinkのアルゴリズムによって計算される、本人を本人として認証する類似スコアの最小値です。類似スコアとは、登録した顔と検索した顔の特徴量の類似度を示すSenseLink独自のスコアであり、2つの顔の特徴量が完全一致する場合に1になるよう重みをつけたものです。 しきい値を高くすると認証の条件を厳しくしたこととなり、類似スコアがしきい値より高くないと認証されないため、FRR(False reject rate:本人棄却率、本人同士を他人だと間違えてしまう確率)が高くなります。 逆にしきい値を低くすると認証の条件を緩くしたこととなり、類似スコアが低くても認証してしまうため、FAR(False accept rate: 他人受入率、別人同士を本人だと間違えてしまう確率)が高くなります。
登録者情報を最大100,000件までExcelファイルにエクスポートすることができます。ただし写真はエクスポートできません。
従業員情報の場合を例に操作手順を記載します。ビジター、拒否リストの場合はそれぞれビジター管理メニュー、拒否リスト管理メニューに読み替えて同様の手順を実施してください。
ナビゲーションメニュー [登録者タイプ]→[従業員管理]から従業員一覧を表示してください。エクスポートしたい登録者または登録者グループを選択し、エクスポートボタンをクリックしてください。
「エクスポートされたExcelファイルのパスワードは現在のアカウントです。」というメッセージが表示されます。 確定ボタンをクリックすると、登録者情報が記載されたExcelファイルがご利用中のPCのダウンロードフォルダに保存されます。
登録者タイプが従業員、ビジター、拒否リストのそれぞれの場合、以下のExcelファイル名で保存されます。[yyyy]-[mm]-[dd]はこの操作を行なった日付です。
従業員リスト[yyyy]-[mm]-[dd].xlsx
ビジターリスト[yyyy]-[mm]-[dd].xlsx
拒否リスト[yyyy]-[mm]-[dd].xlsx
Excelファイルを開くには、パスワードを入力する必要があります。パスワードはExcelファイルエクスポートを行なったユーザーのアカウントです。
登録レコードを最大100,000件までExcelファイルにエクスポートすることができます。ただし写真はエクスポートできません。
ナビゲーションメニュー [登録者タイプ]→[登録レコード]から登録レコード一覧を表示してください。エクスポートしたいレコードを検索で絞り込み、エクスポートボタンをクリックしてください。
現在、絞り込み内容をエクスポートファイルに反映できるのは、日付と検索欄で検索したキーワードのみです。登録ステイタスとデバイスは、エクスポート条件として機能していません。
以下のExcelファイル名で保存されます。[yyyy]-[mm]-[dd]はこの操作を行なった日付です。
登録レコード[yyyy]-[mm]-[dd].xlsx
登録者グループやデバイスごとに、認証の期間や時間帯の設定を行うルール管理について記載されています。
アクセス画面では、現在のプロジェクトに登録されたデバイスのデータのみが表示されます。
登録者グループやデバイスごとに設定可能な認証の期間や時間帯を「アクセスルール」といいます。
例えば「年末年始に特定のグループに特定のドアに設置されるデバイスのみで認証やアクセスを許可したい」など、様々なアクセスルールを設定することができます。。
SensePass GE V1.2.3では、ルール管理機能勤怠管理はサポートされません。
アクセスルールを利用する場合は、バージョン 2.3.5 以降がインストールされたSensePass/SenseThunderシリーズ(Mini/Air/E)をご利用ください。
バージョン 1.1.7 以前での動作はサポートされません。
アクセスを許可するタイムテーブルを管理することができます。
ナビゲーションメニューの[アクセス]→[アクセスタイムテーブル]をクリックし、アクセスタイムテーブルの一覧を表示してください。登録ボタンをクリックし、アクセスタイムテーブル登録画面を表示してください。
タイムテーブル欄にタイムテーブル名を入力してください。入力可能な文字は半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号です。1~30文字(半角換算)で入力してください。
有効日付欄の開始日と終了日をそれぞれクリックし、このアクセスタイムテーブルを有効にする期間を指定してください。
月曜日〜祝日の各欄では、各曜日および祝日のアクセスを許可する時間帯の設定を行います。
各曜日の右側にあるペン型の編集ボタンをクリックすると、期間登録登録画面が表示されます。 +(プラス)ボタンをクリックすると時間帯を設定できます。区切られた複数の時間帯を登録する場合は、+(プラス)ボタンをさらにクリックし、複数の時間帯を設定してください。 時間帯を削除する場合は−(マイナス)ボタンをクリックしてください。 設定が完了したら、保存をクリックしてください。
アクセスタイムテーブル登録画面に戻ると、期間登録画面で登録した時間帯が青色で表示されます。
タイムテーブルに祝日を登録したい場合、ページ下部にある祝日登録ボタンをクリックしてください。
祝日登録画面が表示されますので、日付と特記事項を入力してください。特記事項は祝日の名前を入力することを推奨します。祝日が毎年変わらない日付の場合、毎年の欄にチェックを入れるとすべての年でその日付を祝日とみなします。春分の日や秋分の日など毎年日付が変わる祝日は、年ごとに日付を登録する必要があります。
内容を入力後、保存ボタンをクリックしてください。 アクセスタイムテーブル登録画面に戻ると、祝日が一覧に追加されています。
タイムテーブルのすべての設定が完了したら、ページ最下部にある保存ボタンをクリックして保存してください。 アクセスタイムテーブルの一覧画面に保存したタイムテーブルが登録されていることを確認してください。大文字と小文字区別はありません。すでに存在しているタイムテーブル名の場合は保存できません。
登録されたアクセスタイムテーブル修正します。
ナビゲーションメニューの[アクセス]→[アクセスタイムテーブル]をクリックし、アクセスタイムテーブルの一覧を表示してください。修正したいアクセスタイムテーブルの詳細をクリックしてください。
アクセスタイムテーブル詳細が表示されます。ページ最下部にある更新ボタンをクリックすると、編集モードになります。
編集後保存ボタンをクリックし、修正内容を反映してください。
登録されたアクセスタイムテーブルを削除します。
ナビゲーションメニューの[アクセス]→[アクセスタイムテーブル]をクリックし、アクセスタイムテーブルの一覧を表示してください。修正したいアクセスタイムテーブルの削除をクリックしてください。
「この操作は取り消しできません。削除しますか?」というメッセージが表示されます。削除してもよい場合、確定をクリックしてください。アクセスタイムテーブルが削除されます。
アクセスルールでは登録されたアクセスタイムテーブルに対し、デバイスや登録者グループを連携します。
ナビゲーションメニューの[アクセス]→[アクセスルール]をクリックし、アクセスルールの一覧を表示してください。Newをクリックすると、アクセスルール登録画面が表示されます。
アクセスルール登録画面のデバイス欄をクリックし、アクセスルールに連携するデバイスを選択してください。デバイスは複数選択できます。一度選択したデバイスを取り消すには、デバイス名の右にある×をクリックしてください。
デバイスを登録すると、デバイスに登録されたグループの一覧がデバイス-グループ選択欄に表示されます。アクセスタイムルールに連携するグループのチェックボックスを選択してください。
アクセスタイムテーブル欄に、アクセスルールに連携するアクセスタイムテーブルを選択してください。1つのアクセスルールに対して、アクセスタイムテーブルは1件のみ連携可能です。全ての内容を入力後、保存ボタンをクリックしてください。
アクセスルール一覧画面に戻ります。 アクセスルールの一覧画面で、登録したアクセスルールがデバイスごとに表示されていることを確認してください。
アクセスルールは一度登録すると修正できません。デバイスのアクセスルールを修正したい場合は次章の手順に従い、一度ルールを削除してから、再度設定してください。
アクセスルールを削除します。
ナビゲーションメニューの[アクセス]→[アクセスルール]をクリックし、アクセスルールの一覧を表示してください。削除したいアクセスルールのチェックボックスを選択し、複数削除ボタンをクリックしてください(削除するアクセスルールが1件の場合も、複数削除ボタンをクリックしてください)。 「この操作は取り消しできません。削除しますか?」というメッセージが表示されます。確定ボタンクリックすると、アクセスルールが削除されます。
認証レコードやアラートなど、様々なイベントを管理する機能について記載されています。
イベント画面では、現在のプロジェクトに登録されたデバイスのデータのみが表示されます。
SensePass GE V1.2.3では、イベント機能、勤怠はサポートされません。
Basicプランは30日間、Professionalプランは365日間、認証レコードが保存されます。 ご契約のプランについては、サービス開始時に契約担当者様に送付されるメール「サービス開始のご連絡」にてご確認ください。
ナビゲーションメニューの[イベント]→[認証レコード]をクリックしてください。認証レコードの一覧が表示されます。
以下の情報が認証レコードとして記録されます。認証結果やデバイスの設定によっては、空欄の場合があります。
「なりすまし」とは、第三者が写真やビデオ画像、3D顔マスク等を使って、別の人に偽装してシステムを利用したり、認証する活動を指します。SenseThunderなどのデバイスに備わっている生体検知機能において、生体として認識できなかった場合の認証レコードでは登録者タイプが「なりすまし」と表示されます。
表検索できる項目には、登録者タイプ、認証方法、誤認証タイプ、異常検知タイプ、登録者グループ、認証期間、デバイス、登録者名があります。 検索した項目を選択して検索ボタンをクリックしてください。検索結果が表示されます。
リセットボタンをクリックすると検索結果が解除され、デフォルトの一覧画面が表示されます。
登録者タイプの「その他」は現在開発中の項目のため、使用できません。
ユーザーのプライバシーを保護するために、特定のフィルターとキーワードによって認識レコードを削除できます。
認証レコードを削除しても、ダッシュボードで表示している当日分の集計値は変わりません。
認証レコードを削除すると、認証統計、勤怠レコード、勤怠統計に影響します。 記録は回復できません。 認証レコードを削除するときに、十分ご注意ください。
SenseLinkのユーザーは認証レコードを確認し、認証結果が誤りだと判断した場合に誤認証のタグをレコードに付与して管理することができます。
誤認証タグ登録画面が表示されます。誤認証タイプを選択し、必要であれば特記事項欄に特記事項を記入して適用ボタンをクリックしてください。
「この操作は取り消ししません。タグをつけますか?」のメッセージが表示されます。この情報でよければ、確定ボタンをクリックしてください。
誤認証タグを付与した認証レコードの誤認証タイプ欄に、付与したタグが表示されていることを確認してください。
登録者別に認証レコードを管理することができます。
ナビゲーションメニューの[イベント]→[登録者別 認証レコード]をクリックしてください。登録者別の認証レコードの概要が表示されます。登録者の認証レコードの詳細を確認する場合は、設定欄の詳細をクリックしてください。
認証レコードページに遷移し、選択した登録者のみの認証レコードが一覧で表示されます。
デフォルトでは、認証を行なっていない登録者は一覧に表示されません。認証していない登録者を表示させるには、検索欄にある「未認証登録者を表示」にチェックを入れてください。
デバイスが検知した様々なアラートを管理することができます。
Basicプランは30日間、Professionalプランは365日間、デバイスアラートが保存されます。 ご契約のプランについては、サービス開始時に契約担当者様に送付されるメール「サービス開始のご連絡」にてご確認ください。
SensePass GE V1.2.3では、発生したアラートの管理はサポートされません。
ナビゲーションメニューの[イベント]→[デバイスアラート]をクリックしてください。デバイスアラートの一覧が表示されます。
検索項目として、日付、デバイス、アラートタイプ、アラートのステータスがあります。検索したい項目を設定し、検索ボタンをクリックしてください。検索結果が表示されます。
アラートを確認後、アラートを解除することができます。 アラート発生中の場合、アラート一覧のアラートステータスが「アラート発生中」となります。解除したいアラートの「アラート解除」ボタンをクリックしてください。 ステータスが「アラート発生中」から「解除完了」になります。
オフラインでデバイスアラートを生成した後でオンラインにした場合、初回のみダッシュボード上に警告が表示されることがあります。表示された場合は画面を再表示(リロード)することで、警告は表示されなくなります。
サーモカメラ接続アラートは、SenseLinkからアラート解除を行うことができません。SenseThunderシリーズをSenseLinkに接続した状態で、サーモカメラをSenseThunderシリーズのデバイスへ接続すると、自動的にSenseLink上のアラートが解除されます。
認証レコードの一覧を最大100,000件までExcelファイルへエクスポートすることができます。ただし写真はエクスポートできません。
ナビゲーションメニューの[イベント]→[認証レコード]をクリックしてください。認証レコード一覧が表示されます。検索したレコードのみエクスポートする場合は、検索条件を選択して検索ボタンをクリックしてください。
一覧上部にあるエクスポートをクリックしてください。
追加エクスポートフィールド選択画面が表示されます。Excelファイルに追加でエクスポートしたいフィールドを選択し、確認をクリックしてください。
エクスポートフィールドは以下です。
「エクスポートされたExcelファイルのパスワードは現在のアカウントです」というメッセージが表示されます。確定ボタンをクリックすると、認証レコードが記載されたExcelファイルがご利用中のPCに保存されます。
以下のExcelファイル名で保存されます。[YYYY]-[MM]-[DD]_[HH]_[MM]_[SS]は、認証レコード一覧検索で設定された開始日時と終了日時が指定されます。
認証レコード_[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]_[SS]_[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]_[SS].xlsx
Excelファイルを開くには、パスワードを入力する必要があります。パスワードはExcelファイルエクスポートを行なったユーザーのアカウントです。
登録者別 認証レコードのサマリーを最大100,000件までExcelファイルへエクスポートすることができます。ただし写真はエクスポートできません。
ナビゲーションメニューの[イベント]→[登録者別 認証レコード]をクリックしてください。認証レコード一覧が表示されます。検索したレコードのみエクスポートする場合は、検索条件を選択して検索ボタンをクリックしてください。
一覧上部にあるエクスポートをクリックしてください。追加エクスポートフィールド選択画面が表示されます。Excelファイルに追加でエクスポートしたいフィールドを選択し、確認をクリックしてください。
エクスポートフィールドは以下です。
「エクスポートされたExcelファイルのパスワードは現在のアカウントです」というメッセージが表示されます。確定ボタンをクリックすると、認証レコードが記載されたExcelファイルがご利用中のPCに保存されます。
以下のExcelファイル名で保存されます。[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]_[SS]は認証レコード一覧検索で設定された開始日時と終了日時が指定されます。登録者別認証レコード_[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]_[SS]_[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]_[SS].xlsx
Excelファイルを開くには、パスワードを入力する必要があります。パスワードはExcelファイルエクスポートを行なったユーザーのアカウントです。
認証レコード+のUIで表示される情報は以下です。
表示情報における注意点 ・表示範囲は最大1週間 ・SenseLink Cloud ID Pack Annual Subscription(ID Pack)の利用プランのみ表示
条件に合うデータを検索したり、エクスポートしたりすることができます。期間を設定し、登録者タイプやグループ名、氏名などが指定できます。
認証レコード+の利用において、以下の注意・制限事項があります。 ・検索範囲は最大1週間 ・保存されるデータは3ヶ月以内 ・利用には SenseLink Cloud ID Packの購入が必須 ・顔写真のサイズは1MB以下、対応フォーマットはJPGとPNG
AI検温ソリューションSenseThunderシリーズや顔認証デバイスの管理について記載されています。
SenseLinkからデバイス(SensePass、SenseThunder-E、SenseThunder-Mini、SenseThunder-Air)を登録することはできません。登録するには、デバイス側(SensePass、SenseThunder-E、SenseThunder-Mini、SenseThunder-Airなど)からSenseLinkへ接続するとSenseLinkへ登録されます。 各種デバイスからSenseLinkへの登録方法は、SenseThunder-Miniの「」節とSenseThunder-Eの「」節とSenseThunder-Airの「」節をご参照ください。
各種デバイスからSenselinkへ接続する際に、プロキシをお使いの場合は、Websocketをサポートしたプロキシをご利用お願いします(HTTPプロキシは未対応です)。詳しくは、SenseThunder-Miniの「」項とSenseThunder-Eの「」項とSenseThunder-Airの「」項をご参照ください。
デバイス画面では、現在のプロジェクトに登録されたデバイスのデータのみが表示されます。
ナビゲーションメニューから[デバイスリスト]を選択してください。SenseLinkに連携している顔認証デバイスリストが表示されます。
検索できる項目には、デバイス名、設置場所、概要、デバイスLDID、シリアルナンバーです。 検索キーワードを入力し、虫眼鏡マークのボタンをクリックしてください。すると検索結果が表示されます。「×」マークをクリックすると検索結果が解除され、デフォルトの一覧画面が表示されます。
「/」の前の数値:(一括設定のために)選定したデバイスの台数
「/」の後の数値:SenseLinkに登録されているデバイスの総台数
デバイスの設定を行います。デバイスリスト画面で設定したいデバイスの詳細ボタンをクリックすると、デバイス個別設定画面が表示されます。各設定項目の詳細については、5.3節以降を参照してください。
各項目を設定するには設定タブをクリックし、 タブメニューで更新ボタンをクリックして編集モードにしてください。なお、ここで表示される一部の設定項目は、デバイスがオンラインステータス時のみ編集が可能となるものがあります。
設定内容を編集後、保存ボタンをクリックすると、変更された情報の確認画面が表示されます。内容を確認し、適用ボタンをクリックして設定内容を反映してください。 設定をキャンセルする場合は、キャンセルボタンを選択してください。
デバイスリスト画面で、設定したいデバイスの詳細ボタンをクリックしてください。そのデバイスの情報が表示されます。更新ボタンをクリックし、編集モードにしてください。
以下の項目を表示、編集できます。
ゲート(ドア)連動モードとしてNetwork(TCP)を選択した場合、0xから始まる16進数表記でデバイス概要を入力する必要があります。(例:0x747A5E)。 入力形式に誤りがある場合、エラーメッセージ「The format of Gate/Door ID is wrong.」(Gate/Door IDのフォーマットが誤っています)が表示され、設定を保存できません。正しい形式で入力し直してください。
編集後、保存ボタンをクリックして適用ボタンを選択し、設定内容を反映してください。 編集内容を破棄・キャンセルする場合はキャンセルボタンを選択してください。
デバイスリスト画面で、設定したいデバイスの詳細ボタンをクリックしてください。デバイス設定タブを選択すると、そのデバイスのデバイス設定情報が表示されます。設定を変更する場合は、更新ボタンをクリックし、編集モードにする必要があります。
デバイスの種類やバージョンにより、SenseLink Cloudでの表示項目が異なります。
SenseThunder-Mini V2.3.x の場合は以下の項目を表示・編集できます。デバイスがオンラインステータス時のみ編集できます。SenseThunder-Mini V2.3.x 以外のデバイスの設定については、SensePass/Thunderのマニュアルをご参照ください。
顔認証方式を変更する場合は、SenseLink Cloud Professional+ID Packの契約が必要です。
一部のバージョンではデバイスのデフォルト設定値に戻すことができます。編集モードの状態で、画面右上の「既定値に戻す」をクリックしてください。各項目が既定の設定値に設定されます。
「既定値に戻す」を選択後に保存しないと、既定値の設定が反映されません。
SenseThunder-Airでは、「既定値に戻す」機能を利用できません。
編集後、保存ボタンをクリックし、適用ボタンを選択して設定内容を反映してください。 編集内容を破棄・キャンセルする場合はキャンセルボタンを選択してください。
SenseLink Cloud ID Pack をご利用の場合、「サーバー認証」の設定をSenseLink Cloud のデバイス設定から変更することで、顔認証モードについて、デバイス認証とサーバー認証の相互切り替えが可能です。
デバイス認証とサーバー認証の切り替えは、Sense/Thunder App v2.3.5 以降でサポートされます
顔認証モードの切り替えは SenseLink Cloud から実施可能です。デバイス側の設定からは変更できません
デバイス認証からサーバー認証に切り替えた際、デバイス側の顔認証レコードや顔登録情報は削除されます。
同一デバイスで、デバイス認証からサーバー認証に切り替えた後、再度デバイス認証に戻すと、認証率が変動する場合があります。
デバイスリスト画面で、設定したいデバイスの詳細ボタンをクリックしてください。アクセス設定タブを選択すると、そのデバイスのアクセス設定情報が表示されます。更新ボタンをクリックし、編集モードにしてください。
画面下部に表示されるアクセスルール、認証レコード 表示を選択すると、それぞれアクセスルール設定ページ、認証レコードページに遷移します。なおドアコントロールはサポート機能されていませんので、選択しないでください。
設定したグループ以外の従業員/ビジター/拒否リストの情報はデバイスに連携されず、グループ以 外の登録者が顔認証を行なった場合は「Stranger」(未登録者)となります。
編集後、保存ボタンをクリックし、適用ボタンを選択して設定内容を反映してください。 編集内容を破棄・キャンセルする場合は、キャンセルボタンを選択してください。
デバイスリスト画面で、設定したいデバイスの詳細ボタンをクリックしてください。勤怠設定タブを選択すると、そのデバイスの勤怠設定情報が表示されます。更新ボタンをクリックし、編集モードにしてください。
勤怠管理で設定することで、勤怠エリアをデバイスと連携することができます。登録された従業員がデバイスで顔認証を行うと、連携された勤怠エリアが勤怠レコードの位置情報として記録されます。設定を行わない場合、デバイス情報の設置場所が位置情報として利用されます。
編集後、保存ボタンをクリックし、適用ボタンを選択して設定内容を反映してください。 編集内容を破棄・キャンセルする場合は、キャンセルボタンを選択してください。
オンラインステータスとアプリケーションバージョンが同じデバイスの設定項目を、一括に設定することができます。
ナビゲーションメニューから[デバイスリスト]選択してください。SenseLinkに連携している顔認証デバイスリストが表示されます。一括設定する対象のデバイスのチェックボックスを選択後、設定ボタンをクリックしてください。
一括設定の[デバイス設定]画面に遷移します。
画面上部に選定したデバイスの数量が表示されます。他の設定タブをクリックすると、[アクセス設定]と[勤怠設定]を一括設定することが可能です。
編集後、保存ボタンをクリックして適用ボタンを選択し、設定内容を反映してください。 編集内容を破棄・キャンセルする場合はキャンセルボタンを選択してください。
登録されているデバイスをSenseLinkから削除します。削除したデバイスがオンラインの場合、顔認証やSenseLinkに関するデータがデバイスから消去し、ログアウトされ、その後は認証を行うことができなくなります。デバイスがオフライン状態の場合、オンラインになるまで認証を行うことができますが、オンラインになった時点で認証できなくなります。
1つのデバイスは、1つのプロジェクトに登録することしかできません。デバイスを一度プロジェクトに登録すると、SenseLinkで別のプロジェクトに移動することはできません。 別プロジェクトへ設定を移動するにはSenseLinkに登録されているデバイスをいったん削除し、デバイスから目標プロジェクトをデフォルトプロジェクトとして設定しているユーザーを使用して、SenseLinkに登録する必要があります。
デバイスを削除するには、デバイスリスト画面で削除したいデバイスの詳細ボタンをクリックしてください。そのデバイスの情報が表示されます。更新ボタンをクリックし、編集モードにしてください。
編集モードにすると、削除ボタンが表示されます。
クリックすると「デバイスを削除したら、接続が切断されますが、オフラインでの顔認識を行うことができます。」というメッセージが表示されます。削除しても問題ない場合は現在ログイン中のアカウントのパスワードを入力し、削除ボタンをクリックしてください。
SenseLinkではデバイスを登録することができません。削除したデバイスを再度SenseLinkに登録したい場合は、デバイス側から登録操作を行なってください。
デバイス情報の一覧をCSVファイルへエクスポートすることができます。デバイスリスト画面で、検索欄右にあるエクスポートをクリックしてください。
「リスト内のすべてのデバイス情報をエクスポートします。 総数は(N)台です。」というメッセージが表示されます。確定ボタンをクリックすると、デバイス情報が記載されたCSVファイルが利用中のPCに保存されます。
以下のCSVファイル名で保存されます。[YYYY]-[MM]-[DD]_[HH]_[MM]-[SS]はエクスポート日時です。
デバイスリスト_[YYYY]-[MM]-[DD]_[HH]_[MM]-[SS].csv
エクスポートはすべてSenseLinkに連携している顔認証デバイスの情報が出力されます。検索機能で表示される結果だけではありません。
本機能は、SensePass/Thunder 2.5.1 以降のデバイスでサポートされます。
本機能はデフォルトで無効となっています。弊社サポート担当の指示があった場合のみ、実施してください。
デバイス設定画面の「デバイスログの送信」ボタンをクリックすることで、デバイスの障害調査ログをデバイスから自動取得し、JCVサポート担当に直接アップロードすることができます。
アップロードを行う場合は、JCVサポート担当の指示に従い、以下のフローで実施ください。
1 . JCVサポート担当がお客様のテナントの「デバイスログの送信」機能を有効化します。
2 . ログの採取対象のデバイスをデバイスリストから選択し、デバイス設定を開きます。
3 . "デバイスログの送信" ボタンをクリックします。
4 . "デバイスログの送信" というポップアップが表示されます。現在接続している SenseLink Cloud の管理者パスワードを入力し、「確定」をクリックしてください。
5 . "デバイスログの送信" ボタンをクリックしたことを、JCVサポート担当にお伝えください。
6 . JCVサポート担当より、デバイスログのアップロードの完了を確認します。
ログイン後のトップページとして表示されるダッシュボードについて記載されています。
ログインすると、以下のようなダッシュボード画面が表示されます。
ダッシュボードは主に、以下の3つのエリアに分かれます。各エリアについては、次節以降で説明します。
エリアBでは、SenseLinkのヘッダーメニューが表示されます。
ダッシュボードの設定は、設定(歯車マーク)ボタンをクリックして行うことができます。
SensePass GE V1.2.3では、発生したアラートの表示と管理はサポートされません。
アラート表示をONにした場合、ダッシュボードに表示されるアラートは、盗難アラート、強制突破アラート、ドアセンサータイムアウト、サーモカメラ接続アラート、消防アラートのみです。パスワードクラッキング、オフラインアラート、カメラ汚れ、Non-livingアタック、顔特徴量抽出エラーはダッシュボードには表示されません。これらはイベント管理メニューのデバイスアラートから確認してください。
ユーザーは自分でパスワードを変更できます。
ヘッダーメニューの[ユーザー名]→[パスワードの変更]を選択してください。
パスワード更新画面が表示されます。
現在のパスワードと新しいパスワード、確認欄に新しいパスワードを再入力して保存ボタンを押してください。
アカウントのパスワードは次の要件を満たす必要があります。 8〜20文字 1つ以上の大文字を含む 1つ以上の小文字を含む 1つ以上の数字を含む 1つ以上の表示可能な特殊文字を含む ~ ! @ # $ ^ * _ +
ダッシュボードでは、現在のプロジェクトに登録されたデバイスのデータのみが表示されます。
認証レコードを削除しても、ダッシュボードで表示している当日分の集計値は変わりません。
検温ダッシュボードを表示している際に検温を実施すると、測定結果に応じて以下の音声メッセージが流れます。 音声メッセージは種類ごとにオフにすることもできます。ヘッダーメニューの設定(歯車マーク)ボタンをクリックし、必要なガイダンスタイプのみを選択してください。
ユーザー画面では、新規ユーザー作成、既存ユーザーの変更・削除、およびパスワードのリセットをすることができます。このユーザー画面は、Super AdminとSub Adminユーザーのみが利用できます。
ヘッダーメニューの[ユーザー名]→[ユーザー]を選択してください。
ユーザー画面が表示されます。
ダッシュボードやその他のメニューへ戻るには、画面上部の[ダッシュボードに戻る]をクリックします。
Super AdminおよびSub Adminは、ユーザーの新規登録が可能です。Sub Adminは別のSub Adminの新規登録はできません。
ユーザー画面の[登録]を選択してください。
新規ユーザー登録画面が表示されます。
以下の項目を入力してください。
項目を入力後、保存をクリックしてください。ユーザーが発行されます。
パスワード生成方法でランダム生成を選択した場合、登録したユーザーのメールアドレスにアカウントとパスワードが送信されます。デフォルトパスワード生成を選択した場合は、登録者が対象のユーザーにアカウントとデフォルト(Admin1234@)を連絡してください。
no-reply@japancv.co.jpからのメールを受信できるよう、かつ迷惑メールフォルダに振り分けられないよう、ご利用のメールサービスの設定のご確認をお願いします。
Super Adminはすべてのユーザー、Sub AdminはSuper AdminとSub Admin以外のすべてのユーザーに対して、修正と削除を行うことができます。
ヘッダーメニューから[ユーザー名]→[ユーザー]を選択し、ユーザーの一覧を表示し、修正または削除したいユーザーの更新ボタンをクリックしてください。
自身のユーザーの更新をクリックすると、以下のようなパスワード更新画面が表示されます。現在のパスワードと新しく設定したいパスワード、確認欄に新しいパスワードを再入力して、保存ボタンを押してください。
アカウントのパスワードは次の要件を満たす必要があります。 8〜20文字 1つ以上の大文字を含む 1つ以上の小文字を含む 1つ以上の数字を含む 1つ以上の表示可能な特殊文字を含む ~ ! @ # $ ^ * _ +
Super AdminとSub Adminが自身以外のユーザーの更新をクリックすると、以下の更新画面が表示されます。 修正する場合、修正内容を入力して保存ボタンをクリックしてください。 削除する場合、削除ボタンをクリックしてください。
Super Admin以外がパスワードを忘れた場合や強制的なパスワードのリセットが必要な時、Super AdminとSub Adminはパスワードをリセットすることができます。
対象ユーザーのリセットボタンをクリックしてください。
「リセット後のパスワードをデフォルトパスワード(Admin1234@)とするか、もしくはランダムパスワードとするかを選択できます。選択したパスワード生成方法のボタンをクリックしてください。」というメッセージが表示されます。 ランダム生成を選択した場合、対象ユーザーに新しいパスワードがメールで共有されます。デフォルトパスワードを選択した場合、パスワードがAdmin1234@にリセットされたことを対象ユーザーに連絡してください。
no-reply@japancv.co.jpからのメールを受信できるよう、また迷惑メールフォルダに振り分けられないようご利用のメールサービスの設定を確認してください。
SenseLinkではプロジェクトを使用することで、顔認識デバイスと認識レコードなどの関連情報をグループ化および分離することができます。プロジェクトは、プロジェクト画面で管理できます。 Super Adminのみがこの画面にアクセスできます。
ヘッダーメニューの[ユーザー名]→[プロジェクト]を選択してください。
ユーザー画面が表示されます。初期状態では、「デフォルトプロジェクト」という名称のプロジェクトが作成されています。 なお、この「デフォルトプロジェクト」は変更または削除できません。
検索可能な項目には、プロジェクト名と備考があります。 検索キーワードを入力し、虫眼鏡マークのボタンをクリックしてください。検索結果が表示されます。「×」マークをクリックすると検索結果が解除され、デフォルトの一覧画面が表示されます。
ダッシュボードやその他のメニューに戻るには、画面上部の[ダッシュボードに戻る]をクリックします。
新しいプロジェクトを作成して、デバイスと関連情報を分離することができます。
プロジェクトの作成は、画面の[プロジェクトを登録]を選択してください。
新規プロジェクト登録画面が表示されます。
以下の項目を入力してください。
項目入力後、保存をクリックしてください。プロジェクトが登録されます。
Super Adminは、デフォルトプロジェクト以外のすべてのプロジェクトを変更できます。
ヘッダーメニューから[ユーザー名]→[プロジェクト]を選択し、プロジェクトの一覧を表示して修正したいプロジェクトの更新ボタンをクリックしてください。
選択したプロジェクトの編集メニューが表示されます。「更新」ボタンをクリックして、編集モードに入ります。
修正内容を入力して保存ボタンをクリックしてください。選択したプロジェクトの編集メニューが表示されます。「更新」ボタンをクリックして、編集モードに入ります。
Super Adminはデフォルトのプロジェクト以外、どのユーザーにも権限が付与されていないプロジェクトを削除することができます。
ヘッダーメニューから[ユーザー名]→[プロジェクト]を選択し、プロジェクトの一覧を表示し、削除したいプロジェクトの削除ボタンをクリックしてください。
クリックすると「プロジェクトを削除してもよろしいですか? この操作を復元することはできません。登録者情報、デバイス情報、記録など、本プロジェクトのすべてのデータは削除されます。」というメッセージが表示されます。削除しても問題ない場合は現在ログイン中のアカウントのパスワードを入力し、削除ボタンをクリックしてください。
プロジェクトに対する権限を保持しているユーザーがいる場合は、削除はできずに次のメッセージが表示されます。「このプロジェクトは削除できません。このプロジェクトのアクセス権限を持っているユーザーが存在します。削除する前に、該当ユーザーに確認してください。」
複数のプロジェクトに対する権限を持つユーザーは、プロジェクトを切り替えることで、プロジェクトによって分離された顔認識デバイスと認識レコードなどの関連情報を表示および管理できます。
ナビゲーションメニューの上部にある現在のプロジェクトをクリックすると、ログイン中のユーザーが権限を持っているプロジェクトのリストが表示されます。目標プロジェクトを選択すると、その特定のプロジェクトに登録されたデバイスの関連情報のみが表示されます。
1つのデバイスは1つのプロジェクトに登録することしかできません。デバイスを一度プロジェクトに登録されると、SenseLinkで別のプロジェクトに移動することはできません。
OpenAPIサービスとイベントサブスクリプションサービスは、オープンプラットフォーム画面で構成できます。 Super Adminのみがこの画面にアクセスできます。
ヘッダーメニューの[ユーザー名]→[オープンプラットフォーム]を選択してください。
AppキーとAppシークレットを管理するオープンプラットフォーム画面が表示されます。
SenseLinkのAPIを利用することで、SenseLinkを様々な外部システムと連携することができます。
SenseLinkのサブスクリプションサービスを利用することで、SenseLinkを様々な外部システムと連携することができます。
SenseLinkへのログインとログアウトについて記載しています。
全ての初期パスワードを変更することを推奨します。
ご利用中のPCをインターネットに接続、Webブラウザを起動し、へアクセスしてください。ログインページが表示されます。 推奨ブラウザはGoogle Chrome、Mozilla Firefox 、Safari(MacOS)、Microsoft Edgeです(それ以外のブラウザ、およびモバイル端末では動作保証しておりません)。
ログインページで、アカウントとパスワードを入力してください。
Super Adminアカウントのユーザー
ユーザー登録申請書にて運用担当者として申請いただいた方 初期アカウント/パスワードは、no-reply@japancv.co.jpから発信されるアカウント発行通知メールで連絡しています。
アカウントアクティベーションにてアカウント発行した方 初期アカウント/パスワードは、アクティベーションページからご自身で設定しています。
no-reply@japancv.co.jpからのメールを受信できるよう、また迷惑メールフォルダに振り分けられないよう、ご利用のメールサービスの設定をご確認ください。
パスワードを忘れてしまった場合 「パスワードをお忘れですか?」をクリックしてください。表示された画面でアカウントを入力して「再開」ボタンを押すと、ユーザーと紐づけているメールアドレスにパスワードをリセットするためのリンクが記載されたメールが送信されます。 リンクをクリックすると表示される画面で新しいパスワードを登録してください。 なお、リンクは24時間で期限切れになります。また、一度開いた場合にも期限切れになります。
アカウントとパスワードを入力してログインボタンをクリックすると、認証コード入力画面が表示されます。メールで認証コードを取得する場合、「認証コード取得」ボタンをクリックしてください。登録されたメールアドレスに認証コードが送信されます。
認証コード入力画面に受信した認証コードを入力し、適用ボタンをクリックしてください。SenseLinkにログインすることができます。
メールアドレス以外に、登録した携帯電話番号にSMSで認証コードを送信することができます。認証コード入力画面で「SMSで認証コードを受信」をクリックしてください。
SMSによる認証コード送信画面へ切り替わります。メールと同様に認証コード取得ボタンをクリックし、登録した携帯電話番号に送信される認証コードを確認してください。
SMSやメールで認証コードが受信できない場合、メールまたはSMSに切り替えて認証コードが受信できるかを確認してください。SMS、メールどちらでも認証コードが受信できない場合、登録情報の修正が必要です。 ご利用中のユーザーがSuper Adminの場合は、「Super Admin」であることを添えてJCVサポート窓口へご連絡ください。 それ以外のユーザーをご利用中の場合は、Super AdminまたはSub Adminユーザーを持つ貴社のシステム管理者にご連絡ください。
ログインするPCのタイムゾーンに日本時間(JST)以外が設定されていたり設定時刻が大幅にずれている場合、ログイン直後に「セッションエラー」のメッセージが表示され、ログイン画面に遷移する場合があります。その場合は、ご利用のPCの時刻およびタイムゾーン設定をご確認ください。
Super Admin以外のユーザーでログインした場合、初回ログイン時のパスワードの変更を求められます。必ず変更を行なってください。
パスワードは8文字から20文字の間で設定してください。 大文字英字(A〜Z)、小文字英字(a〜z)、数字(0〜9)、記号(~!@#$^*0_+)から、各1文字ずつの設定が必要です。
セキュリティ向上のためにSenseLinkの利用後は、必ず以下のログアウトの手順を実施してSenseLinkからログアウトしてください。
SenseLinkの画面右上部に表示されるユーザー名をクリックしてください。
プルダウンメニューの項目に「ログアウト」が表示されます。ログアウトをクリックして、ログアウトしてください。
登録者を勤務地別、階層別など任意のグループにまとめて管理する登録者グループ管理について記載されています。
登録者グループ画面では、現在のユーザーが登録されている登録者グループのデータのみが表示されます。
2020年10月より、ブラックリスト機能を拒否リスト機能に改名しています。 SenseLink一部モデルや一部機能、および一部デバイスではブラックリスト(blacklist)という名称が残っている場合がございますが、当マニュアルでは拒否リストとして説明しています。適宜読み替えてご利用ください。
登録者を勤務地別階層別など任意のグループに分けて管理することができます。グループは顔認証デバイスと紐付けることで、ドアやゲート別のアクセス権限をグループ単位で管理できます。
1人の登録者は複数のグループに登録することが可能ですが、異なる登録者タイプのグループには登録できません。本章では従業員を例に、操作手順を記載します。ビジターや拒否リストの場合、それぞれのグループ名に読み替えて同様の手順を実施してください。
SensePass GE V1.2.3では、ビジターおよび拒否リストの顔認証をサポートしていません。ビジターおよび拒否リストグループのアクセスデバイスにSensePass GE V1.2.3を連携しても、顔認証は行えません。
新しいグループを追加できます。
ユーザーがグループを新規追加する場合、そのユーザーとSuper Adminのみが、グループへの閲覧・編集・削除・登録者追加を実行できます。他のユーザーに権限を付与するためには、Super Adminがユーザー管理画面で追加する必要があります。詳細はをご参照ください。
ナビゲーションメニューの[登録者タイプ]→[従業員グループ管理]をクリックし、従業員グループ一覧を表示してください。登録ボタンをクリックすると、グループ登録画面が表示されます。
グループ名とそのグループがアクセス可能なデバイスを入力し、保存をクリックして登録してください。グループに登録されたら、登録されたデバイスのみに顔認証データが連携されて顔認証を行うことができます。登録されないデバイスで顔認証を行なった場合、未登録者として認証されます。
グループ名は半角換算で30文字まで登録することができます。文字種の種類はありません。
既存のグループ情報を修正することができます。
ナビゲーションメニューの[登録者タイプ]→[従業員グループ管理]をクリックし、従業員グループ一覧を表示してください。修正するグループの右側にあるペンアイコンをクリックすると、グループ修正画面が表示されます。
修正内容を入力し、保存をクリックしてください。
既存のグループを削除することができます。
ナビゲーションメニューの[登録者タイプ]→[従業員グループ管理]をクリックし、従業員グループ一覧を表示してください。削除するグループの右側にある[削除]アイコンをクリックしてください。
「グループの登録のみ削除し、登録者情報は削除されません。グループにN人登録中です。削除しますか?」というメッセージが表示されます。確定ボタンをクリックして、削除を完了させてください(Nはグループの登録人数によって異なります)。
グループ情報を削除しても登録者は当該のグループへの登録が解除されるだけで、登録した各種情報は削除されません。
グループに登録者を登録することができます。
ナビゲーションメニューの[登録者タイプ]→[従業員グループ管理]をクリックし、従業員グループ一覧を表示してください。登録したいグループを選択して登録者一覧を表示し、グループへ登録ボタンをクリックしてください。
登録者のグループ登録画面が表示されます。
画面の左側にある選択欄で、登録者の氏名または部署を入力して登録者の検索を行うことができます。検索結果から登録したい登録者のチェックボックスを選択して、登録ボタンをクリックしてください。登録者が画面の右側にある選択済欄に表示されます。 同様の手順で登録したい登録者を選択済にして、確認ボタンをクリックしてください。グループに登録者が登録されます。
登録者が登録されているグループから、その登録者を削除することができます。
ナビゲーションメニューの[登録者タイプ]→[従業員グループ管理]をクリックし、従業員グループ一覧を表示してください。削除したいグループを選択し、そのグループの登録者一覧を表示してください。削除したい登録者のチェックボックスを選択し、複数削除ボタンをクリックするとグループから登録者が削除されます。
登録者は当該のグループから登録が解除され、登録情報自体は削除されません。
(Cloudflare社)プライバシーポリシー (Cloudflare社)コンプライアンスリソース (Twilio社)プライバシーポリシー (Twilio社)Twilioの信頼性 (Google社)Google プライバシーポリシー (Google社)コンプライアンス リソースセンター
誤認証タイプは前節の に記載されています。 誤認証タグを付与する認証レコードの認証時写真にマウスオーバーしてください。写真全体が表示され、写真の下部に「誤認証タグ」が表示されるのでクリックしてください。
APIマニュアルの「」に記載された、顔認証のレコードを作成することができます。認証レコード+は、そこで作成されたレコードを表示するためのUIです。
表示される情報 |
---|
設定欄にデバイス設定 の設定項目が表示されます。と設定と を参照し、各項目を設定してください。
プロジェクトに関する詳細はご参照ください。
エリアAでは、SenseLinkのナビゲーションメニューが表示されます。それぞれのメニューの詳細は、本章以降の各章で説明されます。また一部のメニューは、一部のユーザーからのみ操作/参照できます。各ユーザーが持つ権限の詳細については、をご参照ください。プロジェクトの詳細については、をご参照ください。
ハンバーガーボタン:
設定ボタン:
利用用途に合わせて異なるロールのユーザーを管理することで、安全にSenseLinkを利用することができます。ロール別のメニュー権限詳細は、をご参照ください。
デバイスの登録を別のプロジェクトへ移動するには、SenseLinkに登録されているデバイスを削除し、デバイスから移動先のプロジェクトをデフォルトプロジェクトとして設定しているユーザーをアカウントからSenseLinkに登録する必要があります。およびを参照してください。
オープンプラットフォーム画面の利用方法やAppキー、Appシークレットの管理方法の詳細については、APIマニュアルの を参照してください。
サブスクリプションサービスの管理方法については、APIマニュアルの を参照してください。
その他のユーザー その他のユーザーは貴社Super AdminおよびSub Adminのユーザーが、を利用して発行できます。no-reply@japancv.co.jpから発信されるユーザー発行通知メールに記載されたアカウントとパスワード、またはユーザーを発行したご担当者様から連絡されたアカウントとパスワードを利用してください。
認証コードを入力画面で入力し、適用をクリックしてください。これにより、SenseLinkにログインできます。
Super AdminユーザーまたはSub Adminユーザーは初回ログイン時、システム管理メニューのシステム設定よりレコードの設定を行ってください。詳細な利用方法と手順は、をご参照ください。
登録者タイプ
概要、他の登録者タイプとの違い
従業員
自社の従業員登録・管理用
従業員番号、入社日、所属部署など従業員独自の管理項目
一括操作メニューやToolKitによる一括登録や修正
勤怠管理機能との連携
ビジター
来訪者の登録・管理用
期間限定のアクセス権限管理
企業名、来訪目的、受付担当者、ビジターカテゴリー(VIP/一般など)など、ビジター独自の管理項目
拒否リスト
不審者など拒否リスト上の人物の登録・管理用
拒否リスト認証時にドアオープンOn/Offの設定
拒否リスト認証時にデバイス上に独自メッセージ表示
項目
詳細、文字種制限、フォーマット、注意事項など
最小文字数
最大文字数
認証写真
-
-
顔写真品質チェックレベル
認証用顔写真登録時の品質チェックレベル。 新規登録の場合、デフォルトは「Ⅲ」です。 既存登録者を更新する場合、デフォルトは「Ⅰ」です。
Ⅲ:写真のサイズ、ファイルのフォーマット、顔の数、顔のサイズ、顔の角度、明るさ、ぼやけさ、口の開き状況、目、眉毛、顔の輪郭、鼻、口の遮蔽などの多要素に基づく包括的な判断です。厳格な顔認証が必要な運用に適しています。
Ⅱ:写真のサイズ、ファイルのフォーマット、顔の数、顔のサイズ、顔の角度、明るさ、ぼやけさ、口の開き状況、目、鼻、口の遮蔽などの多要素に基づく包括的な判断です。高品質の顔認識が必要な運用に適しています。
Ⅰ:写真のサイズ、ファイルのフォーマット、顔の数のみに基づく簡単な判断です。低品質の顔認証運用に適しています。
-
-
表示写真
認証時に表示される顔写真。
JPEGまたはPNG形式、約3.8MB
設定しない場合、認証写真が認証時表示用顔写真として表示されます。SensePass V1.2.3で当機能はサポートされません。認証時は認証写真が表示されます
-
-
氏名
必須項目
1
30
性別
(選択肢)
-
-
従業員グループ
必須項目 (選択肢)
-
-
携帯電話番号①
国コード、国別コードを選択してください 日本の携帯電話を利用している場合、[+81]を選択してください
-
-
携帯電話番号②
すべての登録者タイプの中で一意である必要があります
携帯電話番号①の国コードが異なる場合、同一の携帯電話番号を登録することはできません +81-08012345678 と+12-08012345678は、同一携帯電話番号として判断されます
氏名が重複する従業員が存在する場合、複数更新を行うために必ず当項目を登録してください
ハイフンは利用できません。半角数字のみ利用してください
6
20
内線電話番号
半角数字
-
20
部署
(選択肢)
-
-
役職
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
-
40
従業員番号
半角英数字
一意である必要があります
-
20
メールアドレス
半角英数字、-._@(半角)
XX@XX.XX.XX または XX@XX.XXXの形式のみ
6
45
よく似た人
登録者と非常に似ている人がすでに登録されている場合(例:双子など)、「はい」を選択し、アクセスコード(4桁の数字)を入力してください。
-
-
IC カード
半角数字
10進数表記で一意の数値を入力してください
デバイス設定でゲート(ドア)連動でWiegand(26bit(8+16)、26bit(24)、32bit、34bit)のいずれかを選択した場合、各Wiegandの仕様を満たすICカード番号である必要があります。各Wiegandの仕様を満たさないICカード番号が入力された場合、顔認証後のドアオープンシグナルが正常に動作しません
-
20
IDカード
(中国国籍の方が持つ番号です。サポートされない機能のため、入力しないでください。)
-
-
勤務地
(自由入力)
-
40
生年月日
(日付選択)
-
-
年齢
(生年月日から自動計算)
-
-
入社年月日
(日付選択)
-
-
カスタムメッセージ
顔認証時に表示するカスタムメッセージ
-
45
特記事項
(自由入力)
-
200
項目
入力可能文字種、フォーマット、注意事項など
最小文字数
最大文字数
認証写真
-
-
顔写真品質チェックレベル
認証用顔写真登録時の品質チェックレベル。 新規登録の場合、デフォルトは「Ⅲ」です。 既存登録者を更新する場合、デフォルトは「Ⅰ」です。
Ⅲ:写真のサイズ、ファイルのフォーマット、顔の数、顔のサイズ、顔の角度、明るさ、ぼやけさ、口の開き状況、目、眉毛、顔の輪郭、鼻、口の遮蔽などの多要素に基づく包括的な判断です。厳格な顔認証が必要な運用に適しています。
Ⅱ:写真のサイズ、ファイルのフォーマット、顔の数、顔のサイズ、顔の角度、明るさ、ぼやけさ、口の開き状況、目、鼻、口の遮蔽などの多要素に基づく包括的な判断です。高品質の顔認識が必要な運用に適しています。
Ⅰ:写真のサイズ、ファイルのフォーマット、顔の数のみに基づく簡単な判断です。低品質の顔認証運用に適しています。
-
-
表示写真
認証時に表示される顔写真
JPEGまたはPNG形式、約3.8MB
設定しない場合、認証写真が認証時表示用顔写真として表示されます。SensePass V1.2.3では当機能はサポートされません。認証時は認証写真が表示されます
-
-
氏名
入力必須項目
1
30
来訪期間
(日付選択)
ビジターが来訪し、アクセスが可能な期間
来訪期間外にビジターが認証を行なった場合、アクセス権限なしと見なされてドアオープンシグナルは発信されず、ドア/ゲートが開きません SenseLinkの認証レコードには、来訪期間期間外の異常検知として記録されます
-
-
性別
(選択肢)
-
-
ビジターグループ
(選択肢)
-
-
携帯電話番号①
国コード、国別コードを選択してください
日本の携帯電話を利用している場合、[+81]を選択してください
-
-
携帯電話番号②
すべての登録者タイプの中で一意である必要があります
携帯電話番号①の国コードが異なる場合、同一の携帯電話番号を登録することはできません +81-08012345678 と+12-08012345678は、同一携帯電話番号として判断されます
氏名が重複するビジターが存在する場合、複数更新を行うために、必ず当項目を登録してください。
ハイフンは利用できません。半角数字のみ利用してください
6
20
企業
-
45
役職
-
40
来訪目的
-
50
受付担当者
(検索および選択肢)
-
-
メールアドレス
半角英数字、-._@(半角)
XX@XX.XX.XX または XX@XX.XXXの形式のみ
6
45
よく似た人
登録者と非常に似ている人がすでに登録されている場合(例:双子など)、「はい」を選択し、アクセスコード(4桁の数字)を入力してください。
-
-
ビジターカテゴリー
-
20
ICカード
半角数字
10進数表記で一意の数値を入力してください
デバイス設定でゲート(ドア)連動でWiegand(26bit(8+16)、26bit(24)、32bit、34bit)のいずれかを選択した場合、各Wiegandの仕様を満たすICカード番号である必要があります 各Wiegandの仕様を満たさないICカード番号が入力された場合、顔認証後のドアオープンシグナルが正常に動作しません
-
20
IDカード
(中国国籍の方が持つ番号です。サポートされない機能です。利用できません。)
-
-
生年月日
(選択)
-
-
年齢
(生年月日から自動計算)
-
-
カスタムメッセージ
顔認証時に表示するカスタムメッセージ
-
45
特記事項
-
200
項目
入力可能文字種、フォーマット、注意事項など
最小文字数
最大文字数
認証写真
認証用顔写真。
写真の注意事項は6.2節 登録する認証写真の規格 をご参照ください
認証写真は登録を行わず内容を保存することは可能ですが、登録を行うまで顔認証は行われません(本人が顔認証を行なっても「未登録者」として検知されます)
-
-
顔写真品質チェックレベル
認証用顔写真登録時の品質チェックレベル。 新規登録の場合、デフォルトは「Ⅲ」です。 既存登録者を更新する場合、デフォルトは「Ⅰ」です。
Ⅲ:写真のサイズ、ファイルのフォーマット、顔の数、顔のサイズ、顔の角度、明るさ、ぼやけさ、口の開き状況、目、眉毛、顔の輪郭、鼻、口の遮蔽などの多要素に基づく包括的な判断です。厳格な顔認証が必要な運用に適しています。
Ⅱ:写真のサイズ、ファイルのフォーマット、顔の数、顔のサイズ、顔の角度、明るさ、ぼやけさ、口の開き状況、目、鼻、口の遮蔽などの多要素に基づく包括的な判断です。高品質の顔認識が必要な運用に適しています。
Ⅰ:写真のサイズ、ファイルのフォーマット、顔の数のみに基づく簡単な判断です。低品質の顔認証運用に適しています。
-
-
表示写真
認証時表示用顔写真。
JPEGまたはPNG形式、約3.8MB以下
設定しない場合、認証用写真が認証時表示用顔写真として表示されます
SensePass GE V1.2.3では表示用顔写真をサポートしていません。認証時は認証写真が表示されます
-
-
氏名
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
入力必須項目です
1
30
性別
(選択肢)
-
-
拒否リストグループ
(選択肢)
-
-
携帯電話番号①
国コード、国別コードを選択してください
日本の携帯電話を利用している場合、[+81]を選択してください
-
-
携帯電話番号②
すべての登録者タイプの中で一意である必要があります
携帯電話番号①の国コードが異なる場合、同一の携帯電話番号を登録することはできません +81-08012345678 と+12-08012345678は、同一携帯電話番号として判断されます
氏名が重複する拒否リストが存在する場合、複数更新を行うために、必ず当項目を登録してください。
ハイフンは利用できません。半角数字のみ利用してください
6
20
メールアドレス
半角英数字、-._@(半角)
XX@XX.XX.XX または XX@XX.XXXの形式のみ
6
45
ICカード
半角数字 一意である必要があります
デバイス設定のゲート(ドア)連動でWiegand(26bit(8+16)、26bit(24)、32bit、34bit)のいずれかを選択した場合、各Wiegandの仕様を満たすICカード番号を入力いただく必要があります。各Wiegandの仕様を満たさないICカード番号が入力された場合、顔認証後のドアオープンシグナルが正常に動作しない可能性があります。ゲート(ドア)連動でのWiegandの選択に関わらず、10進数で入力ください
-
20
IDカード
(中国国籍の方が持つ番号です。サポートされない機能です。利用できません。)
-
-
生年月日
(日付選択)
-
-
年齢
(生年月日から自動計算)
-
-
カスタムメッセージ
顔認証時に表示するカスタムメッセージ。 半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
-
45
特記事項
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
-
200
項目
入力可能文字種、フォーマット、注意事項など
最小文字数
最大文字数
氏名
氏名。入力必須項目です。 半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
1
30
国コード
国番号、国別コード、国コード。日本の携帯電話番号を利用する場合は81を入力してください。
1
2
携帯電話番号
半角数字
一意である必要があります。
区番号(国番号、国コード)が異なる場合も81-8012345678 と12-8012345678 は同一携帯電話番号として判断し、同時に登録できません。
4
18
部署
入力内容に従って自動的に部署の階層が登録されます。
最上位部署から記入を開始し、下位部署は半角ハイフンの後に入力してください。 例:海外ビジネス部門-マーケティング本部
1人の従業員は1つの部署のみに所属することができます。
部署名に半角ハイフン(-)を含むことはできません。
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号 左欄の文字数は1部署名の制限です。
1
30
役職
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
-
40
従業員番号
半角数字
一意である必要があります。
-
20
部署責任者 (Y/N)
所属部署の責任者の場合はYを、責任者ではない場合はNを入力してください。
-
-
メールアドレス
半角英数字、-._@(半角) XX@XX.XX.XX または XX@XX.XXXの形式のみ
6
40
内線番号
半角数字
-
20
勤務地
勤務地 半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
-
40
ICカード番号
半角数字 10進数表記で従って入力してください。
一意である必要があります。
-
20
IDカード番号
中国国籍の方が持つ番号です。サポートされない機能のため、入力しないでください。
-
-
入社日付
入力フォーマットはYYYY-MM-DDです。 2020年4月1日入社の場合、半角数字と半角ハイフンで2020-04-01 と入力してください。
-
-
生年月日
入力フォーマットはYYYY-MM-DDです。 1975年1月1日生まれの場合、半角数字と半角ハイフンで1975-01-01 と入力してください。
-
-
従業員グループ
必須項目です。 デフォルトグループに所属させる場合は 「デフォルトグループ」、1人の従業員を複数の従業員グループに登録させる場合はグループ名を半角カンマ(,)で区切ってください 右欄の文字数は1グループ名の入力制限数です。
-
30
カスタムメッセージ
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
-
45
性別
1:女性、2:男性
-
1
特記事項
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
-
200
No
アカウント名(氏名)
携帯電話番号
エラー詳細
エラー発生したExcel行
エラーが発生した従業員の氏名
エラーが発生した従業員の携帯電話番号
エラーの詳細、エラーメッセージ
レベル
詳細
Ⅲ
写真のサイズ、ファイルのフォーマット、顔の数、顔のサイズ、顔の角度、明るさ、ぼやけさ、口の開き状況、目、眉毛、顔の輪郭、鼻、口の遮蔽などの多要素に基づく包括的な判断です。厳格な顔認証が必要な運用に適しています
Ⅱ
写真のサイズ、ファイルのフォーマット、顔の数、顔のサイズ、顔の角度、明るさ、ぼやけさ、口の開き状況、目、鼻、口の遮蔽などの多要素に基づく包括的な判断です。高品質の顔認識が必要な運用に適しています
Ⅰ
写真のサイズ、ファイルのフォーマット、顔の数のみに基づく簡単な判断です。低品質の顔認証運用に適しています
エラーメッセージ
メッセージの意味、必要な対処
库中未找到此人 The person does not exist
写真ファイル名に一致する氏名の従業員が登録されていません。写真ファイル名か、登録されている従業員の氏名を確認してください
库中存在同名的人 There is a person with the same name exist
同名の従業員が存在します。写真ファイル名を[氏名].jpg(または.png)から[氏名]+[国別コード付きの携帯電話番号].jpg(またはpng)に変更してください。
従業員に携帯電話番号を登録していない場合は登録してください
人脸质量不合格:未检测到人脸 Unqualified avatar: No faces are detected
写真の品質エラー。写真内に顔が存在しません。顔が1つ写っている写真を登録してください
人脸质量不合格:存在多人脸 Unqualified avatar: Multiple faces are detected
写真の品質エラー。写真内に複数の顔が存在します。顔が1つだけ写っている写真を登録してください
人脸质量不合格:图片尺寸过小 Unqualified avatar: Image size is too small
写真の品質エラー。写真のサイズが小さすぎます。規格に適合するサイズの写真を利用してください
人脸质量不合格:关键点置信度过低 Unqualified avatar: Alignment score is too low
写真の品質エラー。取得できる特徴点が少ないため、品質の高い写真を利用してください
人脸质量不合格:有效人脸区域像素过低 Unqualified avatar: Face area size is too small
写真の品質エラー。顔部分のサイズが小さすぎます
人脸质量不合格:俯仰角过大 Unqualified avatar: Pitch angle is too large
写真の品質エラー。顔のピッチが大きすぎます。正面を向いた写真を利用してください
人脸质量不合格:偏转角过大 Unqualified avatar: Yaw angle is too large
写真の品質エラー。顔のヨーが大きすぎます。正面を向いた写真を利用してください
人脸质量不合格:侧倾角过大 Unqualified avatar: Roll angle is too large
写真の品質エラー。顔のロールが大きすぎます。正面を向いた写真を利用してください
人脸质量不合格:人脸距离图片中心过远 Unqualified avatar: Face is too far from the center of the image
写真の品質エラー。顔が写真の中心から離れすぎています
人脸质量不合格:人脸占比过低 Unqualified avatar: Face proportion is too low
写真の品質エラー。写真と顔の比率が小さすぎます
人脸质量不合格:人脸遮挡过多 Unqualified avatar: Face occluded
写真の品質エラー。髪の毛や髭、帽子、物体で顔が隠れています
人脸质量不合格:图片过暗或过亮 Unqualified avatar: Image is too dark or too bright
写真の品質エラー。写真が明るすぎ、もしくは暗すぎます
人脸质量不合格:图片过模糊 Unqualified avatar: Image is too blurry
写真の品質エラー。顔がぼやけています
人脸质量不合格:嘴部过度张开 Unqualified avatar: Mouth is opened too much
写真の品質エラー。口が開いています
人脸质量不合格:面部缺失过多 Unqualified avatar: Too much loss of face
写真の品質エラー。写真に顔が収まっていません
人脸质量不合格
写真の品質エラー
日付 | 改訂内容 |
2020/06/12 |
|
2020/06/26 |
|
2020/06/29 |
|
2020/07/01 |
|
2020/07/17 |
|
2020/07/29 |
|
2020/08/05 |
|
2020/08/12 |
|
2020/08/13 |
|
2020/09/24 |
|
2020/09/30 |
|
2020/10/05 |
|
2020/10/08 |
|
2020/10/15 |
|
2020/10/27 |
|
2020/11/11 |
|
2020/11/27 |
|
2020/12/03 |
|
2020/12/18 |
|
2020/12/24 |
|
2021/01/20 |
|
2021/01/28 |
|
2021/02/09 |
|
2021/03/26 |
|
2021/04/01 |
|
2021/04/08 |
|
2021/05/12 |
|
2021/06/02 |
|
2021/06/17 |
|
2021/06/21 |
|
2021/06/30 |
|
2021/07/02 |
|
2021/09/14 |
|
2021/11/15 |
|
2022/2/3 |
|
2022/3/23 |
|
2022/4/15 |
|
2022/5/31 |
|
2022/8/17 |
|
2022/9/28 |
|
2022/11/29 |
|
誤認証タイプ | 概要 |
他人として認証 | 登録者が他の登録者として認証された場合 |
未登録者として認証 | 登録者が未登録者として認証された場合 |
Non-Livingとして認証 | 写真やビデオ、3Dマスクなどによるなりすましではないのに、生体認識の結果なりすましであると認識された場合 |
未登録者突破 | 未登録者が登録者として認証された場合 |
なりすまし | 写真やビデオ、3Dマスクなどによるなりすましなのに、なりすましではないと認識された場合 |
アラートタイプ | 概要 |
盗難アラート | デバイスにある盗難アラートボタンが押された場合に発生します |
ドア・ゲート強制突破アラート | 通行者が規定の方法以外でドアまたはゲートの通行(突破)したことを検知した場合に発生します。デバイス側でGPIO端子によるドア開閉センサーの設定がされている場合のみ有効です |
ドアセンサータイムアウト | デバイスの設定項目「ドアオープンタイム」の設定時間内にドアの開閉が終了しない場合に発生します。デバイス側でGPIO端子によるドア開閉センサーの設定がされている場合のみ有効です |
パスワードクラッキング | デバイスでパスワードの入力を5回間違った場合に発生します。不審者による不正ログインを検知できます |
オフラインアラート | デバイスの故障またはネットワーク、その他が原因でデバイスがSenseLinkに接続されない状態を「オフライン」と呼びます。デバイスがオフラインになった場合に発生します |
Bluetooth 電池残量低下 | (サポートされない機能です。利用できません) |
サーモカメラ接続アラート | SenseThunderシリーズのサーモグラフィカメラ部分の接続に不具合がある場合に発生します |
RGBカメラ異常 | (サポートされない機能です。利用できません) |
IRカメラ異常 | (サポートされない機能です。利用できません) |
カメラ汚れ | SenseNebulaシリーズにおいて、カメラ部分の汚れ等により認証ができない場合に発生します |
Non-living アタック | 写真やビデオ、3Dマスクなどによるなりすましを検知した場合に発生します |
消防アラート | デバイス側でGPIO端子による消防アラートシステム等との接続設定がされている場合のみ有効です |
特徴量抽出エラー | 顔認証時にデバイスが顔特徴量の抽出に失敗した場合に発生します |
フィールド | デフォルト |
氏名 | Yes |
登録者タイプ | Yes |
グループ | Yes |
方向 | Yes |
デバイス | Yes |
時間 | Yes |
認証方法 | Yes |
ICカード番号(デバイスで読み取った番号) | Yes |
IDカード番号(デバイスで読み取った番号) (サポートされない機能です。利用できません) | Yes |
異常検知タイプ | Yes |
携帯電話番号 | No |
部署 | No |
役職 | No |
従業員番号 | No |
ICカード番号 | No |
メールアドレス | No |
IDカード | No |
温度 | No |
マスク検知 | No |
顔の属性 | No |
拡張情報 | No |
フィールド | デフォルト |
氏名 | Yes |
登録者タイプ | Yes |
グループ | Yes |
初回アクセス(検索期間範囲での初回認証時間) | Yes |
最終アクセス(検索期間範囲での最終認証時間) | Yes |
合計(合計の認証回数) | Yes |
携帯電話番号 | No |
部署 | No |
役職 | No |
従業員番号 | No |
ICカード番号 | No |
メールアドレス | No |
IDカード(サポートされない機能です。利用できません) | No |
スナップショット |
認証時写真 |
氏名 |
登録者タイプ |
グループ |
時間 (APIで指定した時間) |
項目 | 説明 |
デバイス名 | デバイスの名称 デバイス側からSenseLinkへ接続する時、お客様側で自由に設定できます |
ファームウエア | デバイスのファームウェアバージョン |
アプリケーション | デバイスのアプリケーションバージョン |
シリアルナンバー | デバイスを識別するためのシリアルナンバー |
設置場所 | デバイスの設置場所 デバイス側からSenseLinkへ接続する時、お客様側で自由に設定できます 例:1F入口 |
概要 | デバイスの概要説明 SenseLink側でのみ登録可能です |
IPアドレス | デバイスが接続しているIPアドレス |
オンライン | デバイスのオンライン/オフラインステータス |
設定 | 詳細ボタンをクリックすると、指定デバイスの詳細情報が表示されます |
項目 | 詳細 |
デバイスLDID | デバイスの識別番号 変更不可 |
デバイスタイプ | 変更不可 |
デバイスIP | デバイスのIPアドレス 変更不可 |
デバイス名 | 半角全角英数、ひらがな、全角カタカナ、漢字 -_/%(半角)半角文字数1~50 |
設置場所 | 半角全角英数、ひらがな、全角カタカナ、漢字 -_/%(半角)半角文字数1~50 |
デバイス概要 | デバイスの説明 (SenseLink GE V1.10.7にてGate/DoorID フィールド名で表示されていた項目) 半角全角英数、ひらがな、全角カタカナ、漢字 -_/%(半角)半角文字数1~50 ゲート(ドア)連動モードとしてNetwork(TCP)を選択した場合、入力値が入退館管理コントローラーとの通信データの一部として利用されます |
初回オンライン | 初回オンライン時間 変更不可 |
最終オンライン | 最終オンライン時間 変更不可 |
最終アップデート | 最終設定変更時間 変更不可 |
カテゴリ | 項目 |
ステータス情報 | ドアステータス |
サーモカメラステータス |
アプリケーション情報 | パッケージ |
アプリケーションバージョン |
アプリケーションバージョンコード |
SDK情報 | バージョン名称 |
バージョン番号 |
ライセンス |
ファームウェア情報 | プロダクトモデル |
シリアルナンバー |
ファームウェアバージョン |
開発元 |
ハードウェアバージョンコード |
項目 | 詳細 |
ベンダークライアント | デバイスのベンダー情報(変更不可) |
有効な状態 | デバイスのオン/オフを設定します 実行中: デバイスが利用可能 利用停止: デバイスが利用不可能(メンテナンス状態) |
項目 | 詳細 |
温度検知 | 温度検知のオン/オフを設定します |
温度検知環境 | 温度検知の環境のモードを設定します 初期設定は通常モードです |
温度単位 | 温度表示単位を設定します(摂氏/華氏) |
温度アラームしきい値(℃) | 温度検知結果からアラーム音を出力するしきい値温度を設定します |
連続温度検知間隔(s) | 連続して温度検知を行われた際の検知時間間隔を設定します |
温度正常時アクセス許可 | オンに設定すると温度検知結果が正常時にドア解除信号を送信します |
温度異常時アクセス許可 | オンに設定すると温度検知結果が異常時にドア解除信号を送信します |
温度検知距離(m) | 温度検知を行う際のデバイスから被写体の顔までの距離を設定します |
サーモグラフィー表示 | 温度検知画面でのサーモグラフィー画像表示のオン/オフを設定します |
項目 | 詳細 |
顔認証 | 顔認証機能のオン/オフを設定します |
生体検知 | 生体検知機能のオン/オフを設定します |
生体検知セキュリティしきい値 | 生体検知機能のしきい値を設定します 設定範囲: 0〜1.00 |
顔認証しきい値 | 顔認証のしきい値を設定します 設定範囲: 0〜1.00 |
顔認証距離(m) | 顔認証距離を設定します 設定範囲は顔認証デバイスの種類によります |
認証完了後、名前を表示 | オンにすると顔認証が完了した被写体の名前を顔認証結果の顔認証デバイスの画面上に表示します |
認証成功時アクセス許可 | オンに設定すると顔認証成功時にドア解除信号を出力することが可能です。オフに設定すると顔認証成功時にドア解除信号は出力されません。 |
認証失敗時アクセス許可 | オンに設定すると顔認証失敗時にドア解除信号を出力することが可能です。オフに設定すると顔認証失敗時にドア解除信号は出力されません。 |
同一顔の認証間隔(s) | 顔認証を連続して行う際の検知タイミングの時間間隔を設定します |
認証完了後、写真を表示 | 登録者を認証した際、登録者の表示写真を顔認証デバイスの画面上に出力するかを設定します。登録者の表示写真が設定されていない場合、認証写真が表示されます |
試験的な機能 | オンにすると顔認証時に本人認証精度を向上することができます。尚、その一方で他人を誤って受け入れてしまう確率もわずかに増加します。 |
マスク着用検知 | マスクを着用した被写体の顔認証を行う機能のオン/オフを設定します |
マスク未着用時アクセス拒否 | マスク未着用を検知した場合、ドア解除信号の出力を禁止する機能のオン/オフを設定します |
項目 | 詳細 |
ドア強制突破アラーム | ドア解錠ができない場合、デバイスにてアラートメッセージをポップアップ表示します。デバイスがSenseLinkと接続されている場合は、SenseLinkに例外通知を送信します。 |
ドアオープンモード | ドア解錠信号を送信する方法を選択します
|
ドアオープン時間(s) | ドアオープンシグナル継続時間の設定 設定範囲: 1〜255秒 |
ドアマグネットタイムアウト(s) | ドアセンサータイムアウト時間の設定 設定範囲:1~255秒 |
GPIO A-出力(ドアベル) | GPIO A出力シグナル種類の選択 (None、ドアベル、アラート、デフォルト:None) |
GPIO-B 入力(ドアマグネット) | GPIO B入力シグナル種類の選択 (None、ドアコンタクト、REXボタン、消防アラートシグナル、デフォルト:None) |
GPIO C-入力(ドアオープンボタン) | GPIO C入力シグナル種類の選択 (None、ドアコンタクト、REXボタン、消防アラートシグナル、デフォルト:None) |
Wiegand入力 | Wiegandシグナル入力の設定
|
パルスサイクル(us) | Wiegandのパルスサイクル設定 |
パルス幅(us) | Wiegandのパルス幅設定 |
カード番号を入れ替え | Wiegandのカード番号の入れ替え設定 |
項目 | 詳細 |
個人設定 | 個人設定のオン/オフを設定します |
ウェルカムメッセージ | デバイスの顔認証待機時、デバイス画面に表示するメッセージの設定(最大50半角文字) |
従業員メッセージ表示 | 登録者タイプが従業員の人物を顔認証した際、画面左下に表示されるメッセージの設定 |
ビジターメッセージ表示 | 登録者タイプがビジターの人物を顔認証した際、画面左下に表示されるメッセージの設定 |
未登録者メッセージ表示 | 登録者タイプが未登録者の人物を顔認証した際、画面左下に表示されるメッセージの設定 |
拒否リストメッセージ表示 | 登録者タイプが拒否リストの人物を顔認証した際、画面左下に表示されるメッセージの設定 |
従業員背景色 | 登録者タイプが従業員の人物を顔認証した際の背景色 |
ビジー背景色 | 登録者タイプがビジターの人物を顔認証した際の背景色 |
未登録者背景色 | 登録者タイプが未登録者の人物を顔認証した際の背景色 |
拒否リスト背景色 | 登録者タイプが拒否リストの人物を顔認証した際の背景色 |
認証済み画面の 追加フィールド表示 | 認証成功時表示する従業員情報の設定(従業員番号、部署名、役職、カスタムメッセージ)(複数選択可) (IDカード番号は利用できません。選択しないでください) |
拒否リスト通行許可 |
項目 | 詳細 |
レコードアップロード | デバイスのレコードアップロード機能のオン/オフを設定します |
アップロードモード | デバイスからのレコードアップロードモードを選択します 通常モード、顔キャプチャ画像圧縮モード、顔キャプチャ記録無効モードから選択が可能です |
アラートレコード | オンに設定すると、アラートレコードがSenseLinkへのアップロード対象と設定されます。オフにするとSenseLinkにはアップロードされません。 |
従業員グループレコード | オンに設定すると、登録者タイプが従業員の認証レコードがSenseLinkへのアップロード対象と設定されます。オフにするとSenseLinkにはアップロードされません。 |
ビジターグループレコード | オンに設定すると、登録者タイプがビジターの認証レコードがSenseLinkへのアップロード対象と設定されます。オフにするとSenseLinkにはアップロードされません。 |
未登録者レコード | オンに設定すると、登録者タイプが未登録者の認証レコードがSenseLinkへのアップロード対象と設定されます。オフにするとSenseLinkにはアップロードされません。 |
拒否リストグループレコード | オンに設定すると、登録者タイプが拒否リストグループの認証レコードがSenseLinkへのアップロード対象と設定されます。オフにするとSenseLinkにはアップロードされません。 |
項目 | 詳細 |
NTPサーバーアドレス | 時刻同期可能なNTPサーバーを選択することができます。初期設定は自動です。 指定したNTPサーバーを使用する場合は SensePass/Thunder のマニュアルをご参照ください。 |
盗難アラート | デバイスの盗難防止スイッチが作動した際のアラート音の出力を、オン/オフで設定できます。 |
サーバー認証 | 顔認証モードの確認や変更ができます
サーバー認証を利用される際は、SenseLink Cloud ID Pack が必要です |
認証モード | 顔認証モードを選択します
|
音声アナウンス | オンにすると音声アナウンス機能が有効になります |
温度正常時アナウンス | 温度検知結果が温度アラームしきい値を超えない場合に出力される音声アナウンスを設定します |
高温時アナウンス | 温度検知結果が40℃以上となる場合に出力される音声アナウンスを設定します |
低温時アナウンス | 温度検知結果が35℃以下となる場合に出力される音声アナウンスを設定します |
マスク未着用時アナウンス | マスクが着用されていない場合の音声アナウンスを設定します |
認証成功時アナウンス | 顔認証が成功した場合に出力される音声アナウンスを設定します |
認証失敗時アナウンス | 顔認証が失敗した場合に出力される音声アナウンスを設定します |
言語 | 表示言語を設定することができます。設定できる言語は中文、繁体、英語、韓国語、日本語から選択が可能です。 |
画面の明るさ | デバイスのディスプレイ画面の明るさを設定できます |
暗所補助光 | RGBカメラの周辺輝度が低く顔認証ができない場合に使用します。補助光がオンの場合は、1m離れた光源の光の明るさが少なくとも10lux未満となる場合には補助光が発光され、発光中の明るさが20luxを超えると補助光が消灯されます。 |
スリープ・スタンバイ | デバイスをスリープ状態やスタンバイ状態とするかどうかをオン/オフで設定することができます |
自動再起動 | 自動再起動を行うかどうかをオン/オフで設定することができます |
画面にタッチして認証 | デバイスの以下の画面を表示し、一度タッチした後に、温度検知画面の表示に切り替えることができる設定をオン/オフで設定できます |
USBキーボード・マウス | オンに設定すると本デバイスにUSBで接続されたキーボード・マウスを認識します |
USBメモリ | オンに設定すると本デバイスに接続されたUSBメモリを認識します |
デバイス認証 | デバイス側で顔認証し、その結果をSenseLink Cloud に送信します |
サーバー認証 | デバイスから顔写真をSenseLink Cloudに送信し、SenseLink Cloud側で顔認証を行います |
項目 | 詳細 |
方向 | デバイスのアクセス方向の設定 Null:設定しない In: 入館 Out:退館 |
従業員グループ | デバイスと連携する従業員グループの設定 設定したグループの従業員の情報のみがデバイスに連携され、認証可能です |
ビジターグループ | デバイスと連携するビジターグループの設定 設定したグループのビジターの情報のみがデバイスに連携され、認証可能です |
拒否リストグループ | デバイスと連携する拒否リストグループの設定 設定したグループの拒否リストの情報のみがデバイスに連携され、認証可能です |
ドアステータス | サポートされない機能です。利用できません |
オープン時間 | ルール管理で設定されたアクセスタイムテーブル SensePass GE V1.2.3では利用できません |
クローズ時間 | サポートされない機能です。利用できません |
カテゴリー | メニュー名 | 概要 |
プロジェクト | デバイス、アクセス、イベント、勤怠、アップデートなど、さまざまなデータ情報がプロジェクトにより、分離されています。 権限は、ユーザーのロールと、デバイス対するプロジェクトの権限によって決定されます |
プロジェクトリスト | 現在のユーザーがアクセスできるプロジェクトのリスト |
ダッシュボード | 当日の認証レコードやデバイスのステータスなどをダッシュボード画面で確認できます |
デバイス | 顔認証デバイスの登録や削除、設定変更などを行います |
アクセス | デバイスや登録者グループごとに、アクセス・認証可能な期間や時間帯を設定します |
イベント | 認証レコードや登録者別認証レコード、デバイスアラートを管理します |
勤怠 | 勤務日や休日、出退勤時間を登録し、従業員の勤怠を管理します |
アップデート | デバイスのファームウェアとアプリケーションのアップデートを管理します |
共通 | 共通メニューは、すべてのプロジェクトで表示されます。 権限は、ユーザーのロールと、ユーザーのグループに対する権限によって決定されます |
登録者タイプ | 従業員、ビジター、拒否リストなど、顔認証を行う対象者の情報を登録管理します |
システム | 企業情報の管理、 Platformの管理、操作ログ管理など、システム管理者向けの機能を管理します |
項目 | 概要 |
認証 | 当日の認証レコード数や登録タイプ別レコードの延べ数を表示します |
デバイス | 登録されているデバイス数やステータスを表示します |
デイリーチェックイン | 従業員と来訪予定ビジターの当日の認証状況を表示します。ユニーク数が表示されます |
デイリーアラート | 当日発生したアラートの一覧を表示します |
前日勤怠 | 前日の勤怠状況を表示します |
項目 | 概要 |
認証 | 当日の温度検知数や温度検知結果を表示します 総数、正常な温度、異常な温度、マスク未着用、デバイスアラート、それらを表示します |
データマップ | 温度検知結果やマスク着用の状況、時間毎の推移をグラフで表示します |
異常イベント | 異常温度検知数、マスク未着用数をグラフで表示します |
イベント | 最新の温度検知レコードを写真付きで表示します |
タイプ | 音声メッセージ | 概要 |
正常温度 | 正常な温度です | 温度検知でしきい値以下の温度の場合 |
異常温度 | ご注意ください。異常な温度です | 温度検知でしきい値以上の温度の場合 |
マスク着用無 | マスクをつけてください | マスク検知モードで運用時に、被験者がマスクを着けていなかった場合 |
ロール | 概要 |
Super Admin |
|
Sub Admin |
|
General Admin |
|
Device Admin |
|
Visitor Admin |
|
Personnel Admin |
|
Recognition Records Admin |
|
Device Login Admin |
|
Personnel Record Admin |
|
Register Admin |
|
Approval Admin |
|
項目 | 概要 |
名前 | 1~20文字(半角換算)で登録可能 重複不可 |
特記事項 | 1~20文字(半角換算)で登録可能 |
Q1:SenseLink Cloudを利用するPCに必要なハードウェアスペックを教えてほしい。 A1:推奨するWebブラウザが利用できるのであれば、PCのハードウェアスペックについては、特に制約はありません。推奨Webブラウザについては、こちらを参照してください。
Q2:SenseThunderで発生したアラートを、SenseLink Cloudやスマホで受信・確認することは可能か。 A2:アラートを確認する方法はSenseLinkのダッシュボード画面だけです。メール等へ通知する機能はありません。
Q3:iPadからSenseLink Cloud にログインし、操作することは可能か。 A3:iPadからの利用も可能です。利用時には推奨Webブラウザをお使いください。
Q4:SenseLinkのダッシュボードに表示されている各種情報の配置(画面レイアウト)は変更可能か。 A4:各種情報の画面レイアウトの変更はできません。
Q5:SenseLink Cloudにおける顔認証登録数は制限なしか、それとも上限数はあるのか。 A5:クライアント側での認証登録者数は「Basic Basic Annual Subscription」では最大5人、「Professional Basic Annual Subscription」では最大50,000人となっています。追加オプションの「Cloud ID Pack Annual Subscription」利用時は、サーバー側の顔認証機能の利用で最大100万人の認証が可能です(1テナントあたりの人数)。
Q6:SenseLink Cloud内に保存される、顔写真付きの温度検知結果画像のサイズはどれくらいの大きさなのか。 A6:1画像あたり720✕1,280ピクセルです。
Q7:ある従業員に対して、複数の異なる勤務ルールを割り当てることはできるのか。 A7:1人1勤怠ルールとなっており、複数の異なる勤務体系を1人に割り当てることはできません。
Q8:SenseLinkのログイン状態を維持し続けることは可能か。 A8:ログイン後、1時間経過すると自動的にセッションタイムアウトとなります。 ただし、ダッシュボードを表示している間、セッションは維持されます。
Q9:ログイン時の2段階認証を解除することは可能か。 A9:解除可能です。Super Admin ユーザーの解除をご希望される場合は、JCVサポート窓口までご連絡ください。Super Admin 以外のユーザーについては、こちらをご参照ください。
Q10:SenseLinkのダッシュボード画面に、複数台のSenseThunderの情報を表示することはできるか。 A10:情報を表示できるのは、接続されている1台だけです。
Q11:誤ったIP制限の設定を行い、Super Adminがログインできなくなった A11:JCVサポート窓口までご連絡ください。
その他のFAQについては、「JCVお問合せ窓口/SenseLink FAQ」をご参照ください。
項目 | 概要 |
スナップショット | 認証時にデバイスが撮影した写真。一覧では顔部分のサムネイルのみ表示されますが、ホバーすると全体が表示されます |
認証用写真(認証時写真) | 登録者情報で認証用顔写真として登録された写真 ※現在バグにより、画面上「認証時写真」と表示されています |
ID写真 | (サポートされない項目です) |
氏名 | 氏名 |
登録者タイプ |
認証方法 | 現在、顔認証のみサポートされています |
グループ | 所属する従業員グループ、ビジターグループ、または拒否リストグループ |
拡張情報 | デバイスからアップロードされる拡張情報が格納されます。 例: "勤怠フラグ:1" |
方向 | デバイスに設定された認証方向 |
デバイス名 | デバイス名 |
異常検知タイプ | サポートされる異常検知タイプは以下のものです。その他の異常検知タイプはサポートされません
|
誤認証タイプ |
年齢 | 推定年齢 |
性別 | 推定性別
|
ヒゲ | 推定ヒゲの生え状態
|
メガネ | 推定メガネの着用状態
|
帽子 | <SenseNebula専用項目> 推定帽子の着用状態
|
表情 |
時間 | 認証時間 |
マスク | 未着用の場合「未着用」と表示されます。着用していた場合、何も表示されません |
体温(温度) | デバイスの設定によらず摂氏で表示されます |
ボタン | 機能・設定項目 |
ハンバーガーボタン | ナビゲーションメニュー(エリアA)の縮小表示、通常表示を操作できます デフォルトでは通常表示が選択されています |
設定ボタン | ダッシュボードの表示方法の設定を行います |
ドキュメント | 当ドキュメントのトップページへ遷移します |
言語の選択 | SenseLinkの表示言語設定を行います 日本語、英語(English)、簡体中国語(簡体中文)、繁体中国語(繁體中文)、韓国語(한국어)から選択できます |
[ユーザー名] | [ユーザー名]をクリックすると、[SenseLinkについて]、[パスワードを変更]、[ユーザー]、[プロジェクト]、[オープンプラットフォーム]、[ログアウト]が選択できます※ ※ユーザーのロールによっては、一部表示されないボタンがあります
|
タイプ | 設定項目 | 概要 |
デフォルト/温度 | 展示会モード | ナビゲーションメニューを表示させない[展示会モード]のON/OFF設定を行います デフォルトでは「OFF」が選択されており、ナビゲーションメニューが表示されます |
デフォルト | 自動更新 | ダッシュボードに表示される各統計・ステータスを自動更新する設定を行います デフォルトでは「OFF」が選択されており、自動更新されません ONにした場合、更新インターバル設定が表示され、1秒〜20秒の間で自動更新の間隔を設定できます ダッシュボードタイプで検温(温度検知)が選択されている場合、この項目は設定できません |
デフォルト/温度 | アラート表示 | 各種アラートが発生した場合、ダッシュボードにアラートを表示させるかを設定できます デフォルトでは「ON」が選択されています アラートが発生すると、赤枠のアラートがダッシュボード上に表示されます |
デフォルト/温度 | ダッシュボードタイプ | デフォルトまたは検温(温度検知)を選択できます 検温(温度検知)ダッシュボードでは、異常な検温数やマスク未着用者数など、SenseThunderシリーズによる測定に関するデータに特化して情報を表示します デフォルトでは「デフォルト」が選択されています |
温度 | 音声アナウンス | デフォルトでは「全て」が選択されています |
項目 | 概要 |
氏名 |
|
ロール |
アカウント |
|
パスワード生成方法 | 新規ユーザー登録時のパスワードの生成方法 以下のいずれかから選択可能
|
メールアドレス | Eメールアドレス
|
携帯電話番号 |
|
特記事項 |
|
従業員グループ |
|
ビジターグループ |
|
拒否リストグループ |
|
プロジェクト |
|
デフォルトプロジェクト |
|
多要素認証 |
|
デバイスとアプリケーションのバージョンとアップデート情報について記載されています。
アップデート画面では、現在のプロジェクトに登録されたデバイスのデータのみが表示されます。
アップデート管理では、デバイスのファームウェアとアプリケーションの最新バージョンを確認し、アップデートしたい特定のデバイスを指定して実行することができます。デバイスのアップデートを実施する前に、ファームウェアおよびアプリケーションの新しい機能と改善点について、必ずご確認ください。
ファームウェア管理では、SenseLinkに連携している顔認証デバイスとそれらのファームウェアの情報を表示できます。
ナビゲーションメニューの[アップデート]→[ファームウェア管理]をクリックしてください。デバイスとファームウェアの一覧が表示されます。
「ステータス」フィールドは、デバイスのリアルタイムアップデートステータスを表します。アップデートステータスの詳細は次のとおりです。
SensePass V1.2.5以下のバージョン、SenseThunder-E V1.1.5以下のバージョン、およびSenseThunder-Mini V1.0.9より前のバージョンの場合、ステータスの「ダウンロード中」、「インストール待ち」、「インストール中」の進捗数値、「アップデートが失敗しました」の表示はサポートされていません。
デバイスが「ダウンロード中」の場合、ステータスにマウスを合わせると経過時間を確認できます。ダウンロードに時間がかかりすぎる場合は、アップデートをキャンセルするか、デバイスの状態を確認してください。
デバイスをアップデートする際に、さまざまなオプションが用意されています。
「更新可能なファームウェアがあります」または「アップデートが失敗しました」のステータスのデバイスには、一括してアップデートを適用できます。すべてのデバイスをアップデートするには、[適用]ボタンの下と、[デバイス名]ラベルの左側にあるチェックボックスを選択します。アップデート範囲を指定するには、アップデートするデバイスのチェックボックスのみを選択します。
アップデートには、「即時アップデート」、「設定時間アップデート」、「マニュアルアップデート」の3つのモードがあります。
選択したデバイスのステータスがオンラインである限り、適用した直後に新しいファームウェアのダウンロードとインストールを開始します。
選択したデバイスは新しいファームウェアのダウンロードを開始し、設定された時間にインストールします。アップデート時間を設定するには歯車アイコンをクリックして、「アップデート時間」の右側にある日付フィールドをクリックすると、 カレンダーが表示されます。アップデート日時はこのカレンダーから選択するか、日付フィールドに入力することで実行日時を指定します。入力のあと、[確定]ボタンをクリックすることで、アップデート日時の設定が完了します。
選択したデバイスは、デバイスから手動でアップデートを確認するまで、新しいファームウェアのダウンロードを開始しません。
アップデート範囲とアップデートモードを選択した後、[適用]ボタンをクリックすると、アップデート確認画面が表示されます。
アップデートするデバイスのシリアルナンバーとタイプを確認し、[配信]ボタンをクリックしてください。アップデートステータスが更新され、デバイスとファームウェア情報のリストでアップデートプロセスを確認できます。
配信されたファームウェアのアップデートはキャンセルすることができます。
デバイスのステータスが「デバイスがオンラインになるまで待機中」「ダウンロード中」「インストール待機中」の場合、アップデートをキャンセルできます。
アップデートをキャンセルしたいデバイスのチェックボックスを選択し、[アップデートのキャンセルする]ボタンを選択して、[適用]ボタンをクリックします。
アップデートをキャンセルすると、ステータスが「デバイスがオンラインになるまで待機中」のデバイスは、バージョン更新通知を受信しなくなります。「ダウンロード中」または「インストール待機中」のデバイスのアップデートも、「すぐにキャンセルされます。」というメッセージが表示されます。この後、[確定]ボタンをクリックすると、アップデートがキャンセルされます。キャンセル後、デバイスはアップデートを停止し、ダウンロードしたすべての情報が削除されます。
ファームウェア情報の一覧をCSVファイルへエクスポートすることができます。
ナビゲーションメニューの[アップデート]→[ファームウェア管理]をクリックしてください。デバイスとファームウェアの一覧が表示されます。一覧上部にあるエクスポートをクリックしてください。
「リスト内のすべてのデバイス情報をエクスポートします。 総数は{N}台です。」というメッセージが表示されます。確定ボタンをクリックすると、ファームウェア情報が記載されたCSVファイルが利用中のPCに保存されます。
以下のCSVファイル名で保存されます。[YYYY]-[MM]-[DD]_[HH]_[MM]-[SS]はエクスポート日時です。ファームウェアのアップグレード_[YYYY]-[MM]-[DD]_[HH]_[MM]-[SS].csv
アプリケーション管理では、SenseLinkに連携している顔認証デバイスとそれらのアプリケーションの情報を表示できます。
ナビゲーションメニューの[アップデート]→[アプリケーション管理]をクリックしてください。デバイスとアプリケーションの一覧が表示されます。
「ステータス」フィールドは、デバイスのリアルタイムアップデートステータスを表します。アップデートステータスの詳細は次のとおりです。
SensePass V1.2.5以下のバージョン、SenseThunder-E V1.1.5以下のバージョン、およびSenseThunder-Mini V1.0.9より前のバージョンの場合、ステータスの「ダウンロード中」、「インストール待ち」、「インストール中」の進捗数値、 「アップデートが失敗しました」の表示はサポートされていません。
デバイスが「ダウンロード中」の場合、ステータスにマウスを合わせると経過時間を確認できます。ダウンロードに時間がかかりすぎる場合は、アップデートをキャンセルするか、デバイスの状態を確認してください。
デバイスをアップデートする際に、さまざまなオプションが用意されています。
「更新可能なアプリケーションがあります」または「アップデートが失敗しました」のステータスとなっているデバイスには、一括してアップデートを適用できます。すべてのデバイスをアップデートするには、[適用]ボタンの下と、[デバイス名]ラベルの左側にあるチェックボックスを選択します。 アップデート範囲を指定するには、アップデートするデバイスのチェックボックスのみを選択します。
アップデートには、「即時アップデート」、「設定時間アップデート」、「マニュアルアップデート」の3つのモードがあります。
選択したデバイスのステータスがオンラインである限り、適用した直後に新しいアプリケーションのダウンロードとインストールを開始します。
選択したデバイスは新しいアプリケーションのダウンロードを開始し、設定された時間にインストールします。アップデート時間を設定するには歯車アイコンをクリックして、「アップデート時間」の右側にある日付フィールドをクリックすると、 カレンダーが表示されます。 アップデート日時はこのカレンダーから選択するか、日付フィールドに入力することで実行日時を指定します。入力のあと、[確定]ボタンをクリックすることで、アップデート日時の設定が完了します。
選択したデバイスは、デバイスから手動でアップデートを確認するまで、新しいアプリケーションのダウンロードを開始しません。
アップデート範囲とアップデートモードを選択した後、[適用]ボタンをクリックすると、アップデート確認画面が表示されます。
アップデートするデバイスのシリアルナンバーとタイプを確認し、[配信]ボタンをクリックしてください。アップデートステータスが更新され、デバイスとアプリケーション情報のリストでアップデートプロセスを確認できます。
配信されたアプリケーションのアップデートはキャンセルすることができます。デバイスのステータスが「デバイスがオンラインになるまで待機中」「ダウンロード中」「インストール待機中」の場合、アップデートをキャンセルできます。
アップデートをキャンセルしたいデバイスのチェックボックスを選択し、[アップデートのキャンセルする]ボタンを選択して、[適用]ボタンをクリックします。
アップデートをキャンセルすると、ステータスが「デバイスがオンラインになるまで待機中」のデバイスは、バージョン更新通知を受信しなくなります。「ダウンロード中」または「インストール待機中」のデバイスのアップデートも、「すぐにキャンセルされます。」というメッセージが表示されます。この後、[確定]ボタンをクリックすると、アップデートがキャンセルされます。キャンセル後、デバイスはアップデートを停止し、ダウンロードしたすべてのデータが削除されます。
アプリケーション情報の一覧をCSVファイルへエクスポートすることができます。
ナビゲーションメニューの[アップデート]→[アプリケーション管理]をクリックしてください。デバイスとアプリケーションの一覧が表示されます。一覧上部にあるエクスポートをクリックしてください。
「リスト内のすべてのデバイス情報をエクスポートします。 総数は{N}台です。」というメッセージが表示されます。確定ボタンをクリックすると、アプリケーション情報が記載されたCSVファイルが利用中のPCに保存されます。
以下のCSVファイル名で保存されます。[YYYY]-[MM]-[DD]_[HH]_[MM]-[SS]はエクスポート日時です。
アプリケーションのアップグレード_[YYYY]-[MM]-[DD]_[HH]_[MM]-[SS].csv
登録者認証レコードは、Super AdminまたはPersonel Record Adminのみが利用できます。
登録者認証レコードでは、現在ログイン中のユーザーが持つ登録者グループの権限に応じて、従業員、ビジター、拒否リストの認証レコードが表示されます。
日時、登録者グループ、名前を指定した検索をサポートしています(表示範囲は最大1ヶ月)。
認証レコードのエクスポートをサポートしています。
現在のバージョンでは、マスク検知と温度のエクスポートは制限があります。
顔認証レコードの表示UIには、認証レコードと登録者認証レコードの2つがあります。
認証レコードと登録者認証レコードの違いは以下です。
Personnel Record Admin がアクセスできる登録者グループ(従業員グループ、ビジターグループ、拒否リストグループ)を限定させる場合は、ユーザーの設定で指定する必要があります。
従業員の出退勤時間や勤務地のルールの設定、認証レコードを元に出退レコードや遅刻、早退などの勤怠管理について記載されています。
勤怠画面では、現在のプロジェクトに登録されたデバイスのデータのみが表示されます。ただし、一部のデータが部署ベースで管理しているため、権限外のデータも表示されることがあります。
SensePass GE V1.2.3では、勤怠機能はサポートされません。
ナビゲーションメニューの[勤怠]→[勤怠ルール]をクリックしてください。勤怠ルールの一覧が表示されます。
初期設定時では「デフォルト勤怠ルール」というルールが登録されています。登録されたすべての従業員はデフォルトで「デフォルト勤怠ルール」が適用されています。「デフォルト勤怠ルール」の設定は、修正することができます。
登録ボタンをクリックすると、勤怠ルール登録画面が表示されます。
登録項目とデフォルト勤怠ルールの設定値は以下です。
すべての項目を入力したら保存をクリックしてください。勤怠ルール一覧画面に戻り、登録した勤怠ルールが一覧に表示されます。
勤務エリアの管理を行います。勤務エリアはデバイスと連携することができ、従業員が顔認証を行なった際に、そのデバイスに登録された勤務エリアが勤怠レコードに記録されます。勤務エリアが登録されないデバイスで顔認証を行なった場合、デバイスの設定項目の「設置場所」が勤務エリアとして記録されます。
勤務エリアの活用例
複数のビルに拠点を持つ企業が各ビル内の複数のゲートに顔認証デバイスを設置する場合に活用できます。同一ビル内のすべてのデバイスを共通の勤務エリア(例:半蔵門オフィス、汐留オフィス)として登録すれば、従業員がどのゲートで顔認証を行なったかに関わらず、出勤した勤務エリア(例:半蔵門オフィス、汐留オフィス)を記録することができます。
ナビゲーションメニューの[勤怠]→[勤務エリア]をクリックしてください。勤怠エリア一覧が表示されます。
登録ボタンをクリックして勤務エリア登録画面を表示します。
勤務エリア欄に勤務エリア名を入力してください。半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号の1~50文字(半角換算)で登録可能です。
Google Mapの検索機能や位置情報を利用することができます。位置情報欄に位置情報の検索ワードを入力し、登録したい住所やビル名、任意の位置情報名を登録してください。
半径(m)はサポートされない機能です。利用できませんので、値を変更しないでください。
登録デバイス欄で連携するデバイスを選択してください。設定が完了したら保存ボタンをクリックしてください。 勤務エリア一覧に登録した勤務エリアが表示されます。
従業員の勤怠レコードを管理します。出退勤時間や登録された勤怠ルールに基づく勤怠ステータスが管理されます。
Basicプランは30日間、Professionalプランは365日間勤怠レコードが保存されます。 ご契約のプランについては、サービス開始時に契約担当者様に送付されるメール「サービス開始のご連絡」にてご確認ください。
ナビゲーションメニューの[勤怠]→[勤怠レコード]をクリックしてください。当日の勤怠レコードの一覧が表示されます。
勤怠ステータスは以下の種類があります。
従業員別の勤怠レコードを管理します。
ナビゲーションメニューの[勤怠]→[従業員別 勤怠レコード]をクリックしてください。デフォルトで、前月から当日までの従業員別の勤怠一覧が表示されます。 日付を変更すると、勤怠一覧の数値を再計算して表示されます。
設定欄の勤怠レコードをクリックすると、勤怠レコードに遷移して選択した従業員の指定期間内の勤怠レコードが表示されます。
勤怠レコードを最大100,000件までExcelファイルにエクスポートすることができます。
ナビゲーションメニューの[勤怠]→[勤怠レコード]をクリックしてください。勤怠レコードの一覧が表示されます。上部にあるエクスポートボタンをクリックしてください。
「エクスポートされたExcelファイルのパスワードは現在のアカウントです」というメッセージが表示されます。確定ボタンをクリックすると、勤怠レコードが記載されたExcelファイルがご利用中のPCに保存されます。
以下のExcelファイル名で保存されます。[YYYY]-[MM]-[DD]は勤怠レコード一覧検索で設定された開始日時と終了日時が指定されます。
勤怠レコード_[YYYY]-[MM]-[DD]_[YYYY]-[MM]-[DD].xlsx です。
ファイルを開く際にパスワードを求められます。パスワードはファイルエクスポート時にログインしていたのアカウントです。
従業員別勤怠レコードを最大100,000件までExcelファイルにエクスポートすることができます。
ナビゲーションメニューの[勤怠]→[従業員別 勤怠レコード]をクリックしてください。従業員別勤怠レコード一覧が表示されます。 エクスポートボタンをクリックしてください。
「エクスポートされたExcelファイルのパスワードは現在のアカウントです」というメッセージが表示されます。確定ボタンをクリックすると勤怠レコードが記載されたExcelファイルがご利用中のPCに保存されます。
以下のExcelファイル名で保存されます。[YYYY]-[MM]-[DD]は従業員別勤怠レコード一覧検索で設定された開始日時と終了日時が指定されます。
従業員別勤怠レコード_[YYYY]-[MM]-[DD]_[YYYY]-[MM]-[DD].xlsx
ファイルを開く際にパスワードを求められます。パスワードはファイルエクスポート時にログインしているアカウントです。
企業情報管理やSenseLinkを運用するシステムの設定など、主にシステム管理者の方が利用するシステム管理について記載されています。
企業名や企業ロゴ、プロフィールなどの企業情報を管理できます。
ナビゲーションメニューの[システム]→[企業情報]をクリックしてください。
以下の項目を登録できます。
SenseLinkのシステム設定を行うことができます。
ナビゲーションメニューの[システム]→[システム設定]をクリックしてください。 システム設定項目が表示されます。
この画面では以下の項目を設定できます。
レコードを削除しても、ダッシュボードで表示している当日分の集計値は変わりません。
認証デバイスのレコードをSenseLinkに保存しないようにしたり、すでに保存されたレコードを削除することができます。このメニューの対象となるレコードは、以下のものです。なお、オペレーションログは削除されません。
認証レコード
登録者別 認証レコード
勤怠レコード
従業員別 勤怠レコード
デバイスアラート
デフォルトでONになっています。OFFにすると、ダッシュボードでは「アカウントの有効期限が近づいています」というシステム通知が非表示になります。
SenseLink Cloud にログインできるIPアドレスやIPアドレス範囲を制限する機能です。デフォルトで OFFになっています。ユーザーがWebブラウザを使ってSenseLink Cloudにログインした場合、指定されたIPアドレスだけがログイン可能となり、指定外のIPアドレスからのログインはできなくなります。
Super Admin ユーザーのみ、IP制限機能の設定変更が可能です。
IP制限は Super Admin ユーザーにも適用されます。Super Admin ユーザーがログインできない状態にならないようにご注意ください。
Super Admin ユーザーがログインできない状態となった場合は、JCVサポート窓口までご連絡ください。
IPアドレスやIPアドレス範囲の登録を行うには、IP制限欄の登録ボタンをクリックしてください。信頼できるIPアドレスやIPアドレスの範囲、その説明(自由記述)を登録できます。
設定後、保存ボタンをクリックして完了します。IPアドレス範囲を登録する場合、CIDRが入力必須となります。
IPアドレス/IPアドレス範囲は、最大100個まで登録できます。
[登録]ボタン上の説明文にご利用中のIPアドレスを自動に表示しております。説明文最後のマークをクリックすると、コピーできます。
更新ボタンや削除ボタンをクリックすると、信頼されるIPアドレスの設定を更新、削除できます。
従業員自身で顔写真の登録や更新を行うためのセルフサービスページへのアクセスURLが表示されます。
従業員による顔写真のセルフ登録については、4 顔写真のセルフ登録 を参照ください。
Super Adminユーザーはすべてのアカウントのオペレーションログ、Sub Adminユーザーは自身以下のユーザーのオペレーションログ、その他のロールのユーザーは自身のアカウントのオペレーションログを確認することができます。
ナビゲーションメニューの[システム]→[オペレーションログ]をクリックしてください。オペレーションログが表示されます。
オペレーションログには、以下の項目が記録されています。
オペレーションログはExcelファイルにエクスポートすることができます。オペレーションログ画面上のエクスポートボタンをクリックしてください。
「エクスポートされたExcelファイルのパスワードは現在のアカウントです」というメッセージが表示されます。Confirmボタンをクリックすると、オペレーションログが記載されたExcelファイルがご利用中のPCに保存されます。
以下のExcelファイル名で保存されます。[YYYY]-[MM]-[DD]はオペレーションログの絞り込み検索で設定された開始日時と終了日時が指定されます。
オペレーションログ_[YYYY]-[MM]-[DD]_[YYYY]-[MM]-[DD].xlsx
ファイルを開く際にパスワードを求められます。パスワードは、ファイルエクスポート時にログインしていたアカウントのパスワードです。
利用中のビジネスプランと機能権限を確認することができます。
ナビゲーションメニューの[システム]→[契約プラン]をクリックしてください。契約プランが表示されます。
ここで表示されるプランは実在はしません。プラン内容の詳細はJCVライセンスガイドに参照ください。
従業員、ビジター、拒否リスト、未登録者、またはなりすましのいずれかが表示されます ※なりすましの詳細はの「なりすまし」を参照
をご参照ください。誤認証レコードの管理方法については次節をご参照ください
詳細は を確認してください
[ユーザー]を選択すると、ユーザー管理画面が表示ます。Super AdminとSub Adminユーザーのみが利用できます。詳細はをご参照ください
[プロジェクト]を選択すると、プロジェクト管理画面が表示ます。プロジェクトを作成、変更、および削除できるのは、Super Adminユーザーのみです。それ以外のユーザーは、自分が権限を持っているプロジェクトのみを参照できます。詳細はをご参照ください
[オープンプラットフォーム]を選択すると、OpenAPIとイベントサブスクリプション管理画面が表示されます。Super Adminユーザーのみが利用できます。詳細は詳細はをご参照くださいをご参照ください
音声メッセージのタイプを選択できます 詳細はをご参照ください
をご参照ください。
項目 | 概要 |
---|---|
項目 | 認証レコード | 登録者認証レコード |
---|---|---|
ステータス
詳細
更新可能なファームウェアがあります
アップデート可能な新しいファームウェアがあります。
デバイスがオンラインになるまで待機中
デバイスがオフラインのため、アップデートを開始できません。アップデートするには、デバイスをオンラインにしてください。
ダウンロード待機中
デバイスはオンラインですが、管理者はデバイスのアップデートを確認していません。手動アップデートモードと設定時間アップデートモードで表示されます。
ダウンロード中...10%
デバイスへファームウェアをダウンロードしています。数値はダウンロードの進捗値です。
インストール待機中
デバイスはダウンロードを完了し、スケジュールされた時間までインストールを待機しています。設定時間アップデートモードで表示されます。
インストール中
ファームウェアをデバイスへインストールしています。
最新のファームウェアがインストール済です
デバイスは最新のファームウェアにアップデートされました。
アップデートに失敗しました:ネットワーク異常
ネットワークエラーが発生しました。ネットワークをチェックして安定していることを確認してから、アップデートを再試行してください。
アップデートに失敗しました:ダウンロードスペースが足りません
デバイスに十分な空き容量がないため、ファームウェアのダウンロードに失敗しました。不要なデータを消去してから、アップデートを再試行してください。
アップデートに失敗しました:ファイルのダウンロードに失敗しました
なんらかの理由でファームウェアのダウンロードに失敗しました。ネットワークをチェックして安定していることを確認してから、アップデートを再試行してください。
アップデートに失敗しました:APKファイルがありません
ダウンロードしたファイルにアプリケーションファイルが見つかりません。JCV製品窓口にお問い合わせください。
アップデートに失敗しました:最新バージョンではありません
ダウンロードしたファームウェアは、最新バージョンではありません。JCV製品窓口にお問い合わせください。
アップデートに失敗しました:パッケージ名エラー
ファームウェアパッケージ名が間違っており、このデバイスタイプに適したファームウェアタイプではないため、インストールできません。JCV製品窓口にお問い合わせください。
アップデートに失敗しました:インストールタイムアウト
インストールに時間がかかりすぎました。デバイスの状態を確認してから、アップデートを再試行してください。
アップデートに失敗しました:ダウンロードが中断されました
予期しないエラーが発生しました。JCV製品窓口にお問い合わせください。
ステータス
詳細
更新可能なアプリケーションがあります
アップデート可能な新しいアプリケーションがあります。
デバイスがオンラインになるまで待機中
デバイスがオフラインのため、アップデートを開始できません。アップデートするには、デバイスをオンラインにしてください。
ダウンロードを待っています
デバイスはオンラインですが、管理者はデバイスのアップデートを確認していません。手動アップデートモードで表示されます。
ダウンロード中...10%
デバイスへアプリケーションをダウンロードしています。数値はダウンロードの進捗値です。
インストール待機中
デバイスはダウンロードを完了し、スケジュールされた時間までインストールを待機しています。設定時間アップデートモードで表示されます。
インストール中
アプリケーションをデバイスへインストールしています。
最新のアプリケーションがインストール済です
デバイスは最新のアプリケーションにアップデートされました。
アップデートに失敗しました:ネットワーク異常
ネットワークエラーが発生しました。ネットワークをチェックして安定していることを確認してから、アップデートを再試行してください。
アップデートに失敗しました:ダウンロードスペースが足りません
デバイスに十分な空き容量がないため、アプリケーションのダウンロードに失敗しました。不要なデータを消去してから、アップデートを再試行してください。
アップデートに失敗しました:ファイルのダウンロードに失敗しました
なんらかの理由でアプリケーションのダウンロードに失敗しました。ネットワークをチェックして安定していることを確認してから、アップデートを再試行してください。
アップデートに失敗しました:APKファイルがありません
ダウンロードしたファイルにアプリケーションファイルが見つかりません。JCV製品窓口にお問い合わせください。
アップデートに失敗しました:最新バージョンではありません
ダウンロードしたアプリケーションは、最新バージョンではありません。JCV製品窓口にお問い合わせください。
アップデートに失敗しました:パッケージ名エラー
アプリケーションパッケージ名が間違っており、このデバイスタイプに適したアプリケーションタイプではないため、インストールできません。JCV製品窓口にお問い合わせください。
アップデートに失敗しました:インストールタイムアウト
インストールに時間がかかりすぎました。デバイスの状態を確認してから、アップデートを再試行してください。
アップデートに失敗しました:ダウンロードが中断されました
予期しないエラーが発生しました。JCV製品窓口にお問い合わせください。
スナップショット
認証時にデバイスが撮影した写真。一覧では顔部分のサムネイルのみ表示されますが、ホバーすると全体が表示されます。
認証時写真
登録者情報で認証用顔写真として登録された写真
氏名
氏名
登録者タイプ
従業員、ビジター、または拒否リストのいずれかが表示されます。登録者認証レコードでは未登録者は表示されません。
グループ
所属する従業員グループ、ビジターグループ、または拒否リストグループ
時間
認証時間
マスク検知
未着用の場合、「未着用」と表示されます。着用していた場合は何も表示されません。
温度
体温。デバイスの設定によらず、摂氏で表示されます。
場所
プロジェクト
- イベント
- 認証コード
共通
- レポート
- 登録者認証レコード
利用可能なユーザー
Super Admin
Sub Admin
General Admin
Visitor Admin (ビジターと拒否リストのみ)
Recognition Records Admin
Super Admin
Personnel Record Admin
レコードの表示範囲
各プロジェクトに所属するデバイスの認証レコード
そのユーザーが管理権限を持っていない登録者グループ(従業員グループ、ビジターグループ、拒否リストグループ)レコードも表示されます
そのユーザーが管理権限を持つ登録者グループ(従業員グループ、ビジターグループ、拒否リストグループ)の認証レコード
未登録者は表示されません
全てのプロジェクトに所属するデバイスの認証レコードが表示されます
用途
全ての認証レコードを確認したい場合
デバイス単位で認証レコードへのアクセスを分離したい場合
特定の登録者グループ(従業員グループ、ビジターグループ、拒否リストグループ)、および その認証レコードだけを管理したい場合。Personnel Record Adminと組み合わせてご利用ください。
エラーメッセージ
原因・説明
データ読み込みに失敗しました。更新して、もう一度お試しください。
WebブラウザがSenseLinkからデータをロードすることに失敗しました。Webブラウザを更新して再度データをロードしてください
この操作を続けることができません。
誤った操作が行われたため、操作を続けることができません。不正なデータや操作を停止してから、改めて操作してください
写真アップロードエラー
認証用写真や表示写真などのアップロードでエラーが発生しました。正しい規格の画像ファイルをアップロードしてください
項目
概要
デフォルト勤怠ルールの設定値
勤怠ルール
勤怠ルール名
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号の1~30文字(半角換算)で登録可能
デフォルト勤怠ルール(変更不可)
従業員
勤怠ルールを適用する従業員または所属部署グループの選択
すべての従業員(変更不可)
頻度
認証頻度の選択
「月曜日-金曜日 1日2回」は、月曜日〜金曜日に1日2回の顔認証を行う場合に選択。1日3回以上顔認証を行なった場合、最後の顔認証時刻が退勤時間として記録されます
勤怠ルールによる勤怠管理を行わない場合は「勤務なし」を選択してください
月曜日-金曜日 1日2回
日付変更時間
勤怠管理上の日付変更時間の設定
(例:日付変更時間が04:00:00に設定されている場合、5月1日の03:59:00に顔認証を実施すると4月30日の勤怠記録として記録されます。5月1日の04:01:00に顔認証を実施すると5月1日の勤怠記録として記録されます)
05:00:00
規定始業時間
勤怠規定の始業時間
09:00:00
規定終業時間
勤怠規定の終業時間
18:00:00
分以内の誤差を許容
始業時間または就業時間に対する認証時間の許容時間の設定
(例:始業時間が09:00:00、許容時間が10分に設定されていた場合、従業員が09:10:59に顔認証を行なっても(出勤しても)遅刻とみなしません。09:11:00から遅刻とみなします)
10
時間外労働-総労働時間
総労働時間が何時間以上となった場合に残業時間とみなすかを設定します。次項目とAND条件です
勤務日12.0、休日8.0
時間外労働-かつ終業時間
何時以降に退勤した場合に残業時間とみなすかを設定します。全項目とAND条件です
勤務日 21:00:00、
休日: 18:00:00
特別出勤日
土日で出勤を行い勤怠ルールを適用する場合に設定します
日付と特記事項に出勤日名を設定します。出勤日名は半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号の1~45文字(半角換算)で登録可能です
なし
祝日
勤怠ルールを適用しない祝日を設定します
日付と特記事項に祝日名を設定します。祝日名は半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号の1~45文字(半角換算)で登録可能です
なし
ステータス
概要
通常
勤怠ルール通りの場合
遅刻
始業時間が勤怠ルールより遅れた場合
早退
終業時間が勤怠ルールより早い場合
遅刻および早退
遅刻、早退の両方に該当する場合
残業(勤務日)
勤務日に残業した場合
残業(祝日)
祝日に残業した場合
欠勤
認証が行われなかった場合
打刻忘れ
1日に1度のみ認証が行われ、始業と終業の時間が記録できない場合
外勤
登録された勤務エリア以外で顔認証を行なった場合
項目
概要
企業ロゴ
HDMIエクスポート機能を持つSensePass Pro、またはSenseThunder-E を外部ディスプレイに接続した際に表示されます。推奨サイズは100×620ピクセル以下です
背景
SensePass ProまたはSenseThunder-Eの認証時の背景に利用されます。SensePass ProまたはSenseThunder-E を外部ディスプレイに接続した際にも表示されます。推奨サイズは1,080×720ピクセル以下です
企業名
必須項目です
従業員情報の部署名の最上位層の名前として表示されます。1~30文字(半角換算)で指定できます
Welcome メッセージ
HDMIエクスポート機能を持つSensePass Pro、またはSenseThunder-Eを外部ディスプレイに接続した際に表示されます。デバイスの設定で表示オプションをONにした場合のみ表示されます。0~255文字(半角換算)で指定できます
プロフィール
0~255文字(半角換算)で指定できます
項目
概要
レコードの設定
保存
デフォルトでOFFになっています。OFFにすると、デバイスの設定によらず、レコードはSenseLinkに保存されません。
削除
クリックすると、SenseLinkに保存されたレコードが削除されます。この操作はデバイスに保存されたレコードに影響しません。
通知設定
デフォルトでONになっています。OFFにすると、ダッシュボードでは「アカウントの有効期限が近づいています」というシステム通知が非表示になります。
IP制限
デフォルトで OFFになっています。本機能をONにし、信頼できるIPアドレスやIPアドレスの範囲を設定すると、設定されたIPアドレスを持つコンピュータだけが Webブラウザから SenseLink Cloud にログインできるようになります。
顔写真の登録
承認機能
顔写真のセルフ登録時の承認の有無を設定します。
QRコード
顔写真のセルフ登録ページのURLが表示されます。
URL
顔写真のセルフ登録ページのURLです。
項目
概要
アカウント名
操作したアカウントのアカウント名
アカウント
操作したアカウント
ロール
操作したアカウントのロール
メニュー
操作したメニュー。以下いずれかが記録されます
デバイス
従業員
ビジター
拒否リスト
ログイン
アクセス
勤怠
アカウント管理
項目
操作した項目。デバイスまたはWebが記録されます
イベント
発生したイベントが記録されます。
IP
操作したクライアントIPアドレス
結果
操作結果
時間
操作日時
特記事項
(サポートされない機能です。利用できません。)
詳細
複数登録または修正を行なった場合に、登録結果がエクスポートされます。