SenseLink
SenseLink GE Enterprise V2.6.0 日本語
SenseLink GE Enterprise V2.6.0 日本語
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    • 2 事前準備
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    • 改訂履歴
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    • 3 Push通知
GitBook提供
このページ内
  • 2.1 アップデートの事前準備
  • 2.2 Docker の構成
  • 2.3 アップデートパッケージの権限変更
  • 2.4 アップデート設定
  • 2.5 アップデートの実行
  1. 運用マニュアル

2 アップデート

前へ1 シャットダウンと再起動次へ3 データのバックアップとリストア

最終更新 2 年前

新たなバージョンやパッチ(以下アップデートパッケージ)のリリース時、お客様にご利用いただいている環境をアップデートいただけます。アップデートでは新しいライセンスファイル、アクティベーションコードの再発行は不要です。

以降の手順で記載されている "{senselinkge-standardalone}"は、SenseLink GE Enterprise のインストールパッケージを解凍したディレクトリに置き換えてお読みください

2.1 アップデートの事前準備

アップデートパッケージを任意のディレクトリへダウンロードし、解凍します。サーバーのTerminal(端末)を開き、root権限を取得してください。

sudo su -

2.2 Docker の構成

SenseLink GE Enterprise V2.6.0でサポートしているdockerバージョンは、19.03.15です。19.03.05では動作しませんので、ご注意ください。

運用マニュアルの に従って、SenseLinkサーバ内のDockerコンテナを停止します。

必要に応じて、運用マニュアルの (3.1〜3.2)に従い、データをバックアップしてください。

インストールマニュアルの (8.3.1〜8.3.4) に従って、既にインストールされているDockerを全てアンインストールしてから、Docker 19.03.15をインストールしてください。

Docker インストール完了後、バージョンをご確認ください。

sudo docker version

2.3 アップデートパッケージの権限変更

アップデートパッケージに読込み、書込み及び実行する権限を付与してください。

chmod 775 -R {senselinkge-standalone_update}

※アップデートパッケージの保存ディレクトリおよびアップデートパッケージ名は、お客様の環境に合わせて変更してください。

2.4 アップデート設定

以前のバージョンをインストール時に使用した設定が上書きされる為、再度設定する必要があります。設定の詳細については、SenseLinkGE Enterpriseインストールマニュアルを参照してください。

HTTPでインストールされた場合、HTTP時の設定を必ず変更してください。

項目

方法

参照先

セッションタイムアウト設定

vim {senselinkge-standardalone}/public/java_service/config/application-local.yml

データ保存ディレクトリの変更

vim {senselinkge-standardalone}/config

サービスのタイムゾーンを変更

vim {senselinkge-standardalone}/config

証明書のコピー

vim {senselinkge-standardalone}/public/web_service/cert/

HTTP時の設定

vim {senselinkge-standardalone}/public/run_all.sh

ハードウエア要件チェックの回避

vim {senselinkge-standardalone}/verify-env.sh

データベースパスワードの変更

vim {senselinkge-standardalone}/config

2.5 アップデートの実行

カレントディレクトリをアップデートパッケージのディレクトリへ変更してください。

cd {senselinkge-standalone_update}

update.shを実行してください。

./update.sh

アップデート手順は以上です。

データ修正完了後、ユーザーマニュアル等をご参照いただきながらSenseLinkをご利用ください。

※ただし、最後の install.sh は実行しないでください

※ただし、最後の install.sh は実行しないでください

SenseLink GE V1.10.1またはSenseLink GE V1.10.7からV2.2.0以上のSenseLink GE Entepriseへアップデートを実施したお客様は、 をご参照いただきデータ修正を実施してください。

V1.xからのデータ修正マニュアル
3 データのバックアップとリストア
1.1 シャットダウン事前準備
8.3 Dockerの構成
8.4.1 セッションタイムアウト設定(オプション)
8.4.3 データ保存ディレクトリの変更
8.4.4 サービスのタイムゾーンを変更
8.5.1 httpsでインストールする場合(デフォルト)
8.5.2 httpでインストールする場合
8.5.3 インストール時の注意事項
8.5.4 データベースパスワードの変更