3.2 STSilentLivenessDetector
Last updated
Last updated
<STSilentLivenessDetectorDelegate>
)delegate;初期化メソッドです。
生体検知中に眉の遮蔽の検知を実施するかを設定します。設定しない場合、デフォルトは NO です。
生体検知中にぼやけの検知を実施するかを設定します。設定しない場合、デフォルトは NO です。閾値の既定値は1.4です。
生体検知中に照明条件の検知を実施するかを設定します。設定しない場合、デフォルトは NO です。darkLightThresholdの既定値は1.899です。strongLightThresholdの既定値は4.997です。
生体検知中に目の開きの検知を実施するかを設定します。設定しない場合、デフォルトは NO です。閾値の既定値は0.47です。
生体検知中に顔パーツの遮蔽の検知を実施するかを設定します。設定しない場合、デフォルトは NO です。
生体検知の閾値を設定します。有効にするには、startの前に呼び出す必要があります。閾値の既定値は0.88です。
各モジュールに許可されている最大検知時間です。デフォルト値は10秒で、単位は秒です。
顔との距離の判定条件を設定します。
生体検知を通過するまでの条件を設定します。
生体検知の構成です。検知待ちの画像を入力します。
検知を開始します。
検知を停止します。
眉の遮蔽検知スイッチの状態を取得します。
ぼやけ検知スイッチの状態を取得します。
照明条件検知スイッチの状態を取得します。
目の開き検知スイッチの状態を取得します。
顔パーツの遮蔽検知スイッチの状態を取得します。
生体検知の閾値をを取得します。閾値を超えた場合は、生体と判断し、閾値未満の場合は、検出が失敗したことを表示します。
タイムアウト時間を取得します。
生体検知を通過するまでの最短時間を取得します。
生体検知を通過するまでの最小フレーム数を取得します。
判定条件における最も遠い顔の距離のしきい値を取得します。
判定条件における最も近い顔の距離のしきい値を取得します。
SDK のバージョンを取得します。
基礎となるライブラリのバージョンを取得します。
パラメーター
説明
detectionModelPath
DETECTIONモデルリソースのパス
alignmentModelPath
ALIGNMENTモデルリソースのパス
frameSelectorModelPath
FRAME_SELECTORモデルリソースのパス
antiSpoofingModelPath
ANTI_SPOOFINGモデルリソースのパス
faceQualityModelPath
FACE_QUALITYモデルリソースのパス。顔の品質検査を行う必要がない場合は、nilを渡すことが可能
licensePath
SenseID_Liveness_Silent.licライセンスファイルのパス
delegate
コールバックのデリゲート
戻り値
説明
生体検知インスタンス
なし
パラメーター
説明
enable
Yesは眉の検知がオンになっていることを示し、Noは眉の遮蔽の検知がオフになっていることを示します。
戻り値
説明
なし
なし
パラメーター
説明
enable
Yesはぼやけの検知がオンになっていることを示し、Noはぼやけの検知がオフになっていることを示します。
threshold
ぼやけを判断するために使用される値です。範囲は[0,5]です。検出結果スコアは閾値よりも大きい場合、ぼやけと判定されます。既定の閾値は1.4です。5に設定する場合、ぼやけ検知はオフになります。
戻り値
説明
なし
なし
パラメーター
説明
enable
Yesは照明条件(明るい、暗い)の検知がオンになっていることを示し、Noは照明条件の検知がオフになっていることを示します。
darkLightThreshold
暗い照明条件を判断するために使用される値です。範囲は[0,6]です。検出結果スコアは閾値よりも小さい場合、暗すぎると判定されます。既定の閾値は1.899です。0に設定する場合、暗い照明条件検知はオフになります。
strongLightThreshold
明るい照明条件を判断するために使用される値です。範囲は[0,6]です。検出結果スコアは閾値よりも大きい場合、暗すぎると判定されます。既定の閾値は4.997です。6に設定する場合、明るい照明条件検知はオフになります。
戻り値
説明
なし
なし
パラメーター
説明
enable
Yesは目の開きの検知がオンになっていることを示し、Noは目の開きの検知がオフになっていることを示します。
threshold
目の開きを判断するために使用される値です。範囲は[0,1]です。検出結果スコアは閾値よりも大きい場合、目が開いていると判定されます。既定の閾値は0.47です。0に設定する場合、目の開き検知はオフになります。
戻り値
説明
なし
なし
パラメーター
説明
enable
Yesは顔パーツの遮蔽の検知がオンになっていることを示し、Noは顔パーツの遮蔽の検知がオフになっていることを示します。
戻り値
説明
なし
なし
パラメーター
説明
threshold
なりすまし防止為の閾値です。範囲は[0.0,1.0]です。
戻り値
説明
なし
なし
パラメーター
説明
duration
各モジュールに許可されている最大検知時間です。0に設定されている場合、タイムアウト時間は設定されません。デフォルト値は10秒で、単位は秒です。
戻り値
説明
なし
なし
パラメーター
説明
farRate
画像の短辺に対する顔の高さ / 幅の比率です。[0.0~1.0] の範囲で設定できます。パラメーターが0に近いほど顔がスクリーンから離れていることを示します。デフォルト値は0.4です。0に設定されている場合、距離のプロンプトは表示されません。
closeRate
画像の短辺に対する顔の高さ / 幅の比率です。[0.0~1.0] の範囲で設定できます。パラメーターが1に近いほど顔がスクリーンに近づいていることを示します。デフォルト値は0.8です。0に設定されている場合、距離のプロンプトは表示されません。
戻り値
説明
なし
なし
パラメーター
説明
minDuration
生体検知がパスされるまでの [0~dDuration] の範囲の最短検知時間です。デフォルトは3秒です。最低でも1ミリ秒とすることを推奨します。0は最短時間制限が無いことを示します。負の数字に設定されている場合は0秒とみなされます。
minFrames
生体検知の最小検知フレーム数です。デフォルトは4です。0は最小フレーム数制限が無いことを示します。負の数字に設定されている場合は0にみなされます。
戻り値
説明
なし
なし
パラメーター
説明
sampleBuffer
各フレームの画像データです。
faceOrientation
顔の向きです。
imagePrepareRect
アライメントフレームです。
戻り値
説明
なし
なし
パラメーター
説明
なし
なし
戻り値
説明
BOOL
Yesは眉の検知がオンになっていることを示し、Noは眉の遮蔽の検知がオフになっていることを示します。
パラメーター
説明
なし
なし
戻り値
説明
BOOL
Yesはぼやけの検知がオンになっていることを示し、Noはぼやけの検知がオフになっていることを示します。
パラメーター
説明
なし
なし
戻り値
説明
BOOL
Yesは照明条件の検知がオンになっていることを示し、Noは照明条件の検知がオフになっていることを示します。
パラメーター
説明
なし
なし
戻り値
説明
BOOL
Yesは目の開きの検知がオンになっていることを示し、Noは目の開きの検知がオフになっていることを示します。
パラメーター
説明
なし
なし
戻り値
説明
BOOL
Yesは顔パーツの遮蔽検知がオンになっていることを示し、Noは顔パーツの遮蔽の検知がオフになっていることを示します。
パラメーター
説明
なし
なし
戻り値
説明
CGFloat
生体検知の閾値です。異常時と呼出失敗した場合の戻り値は-1です。
パラメーター
説明
なし
なし
戻り値
説明
NSInteger
タイムアウト時間です。
パラメーター
説明
なし
なし
戻り値
説明
NSInteger
最短時間です。
パラメーター
説明
なし
なし
戻り値
説明
NSInteger
最小フレーム数です。
パラメーター
説明
なし
なし
戻り値
説明
CGFloat
最も遠い距離のしきい値です。
パラメーター
説明
なし
なし
戻り値
説明
CGFloat
最も近い距離のしきい値です。
パラメーター
説明
なし
なし
戻り値
説明
SDK version
SDK のバージョンです。
パラメーター
説明
なし
なし
戻り値
説明
Underlying library version
基礎となるライブラリのバージョンです。