Thunder SDK
2.1.0
2.1.0
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      • QR code
      • Door Access
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        • LinkSDKHelper
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    • Sample Software Introduction
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  • ソフトウェアの主な機能の紹介
  • 顔認証
  • ハードウェアデバイスの操作
  • SenseLink へのログイン
  • データおよび TSL モデルのアップロード

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最終更新 4 年前

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ソフトウェアの主な機能の紹介

  • 顔認証: 1:1認証、1:N認証、サーバー認証、QR コード認証、温度測定および検知

  • ハードウェア周辺機器の操作

  • SenseLink へのアクセス

実行結果は、以下の通りです。

顔認証

以下に示すように、1:1認証、1:N認証、サーバーサイド認証、QR コード認証、温度測定および検知が含まれます。

1:1認証

“1:1認証"は、“あなたがあなたであること”を証明するプロセスです。具体的には、特定の身元情報をシステムが保持している場合、カメラ画面に映っている人物の顔情報と保存している身元情報が一致するかを判断します。

使用する前に、以下のように対象となる人物の写真を追加する必要があります。

その後、1:1認証を実行します。

1:N認証

1:N認証とは、認証対象の顔画像セットをローカルの顔フィーチャーライブラリに登録しておき、カメラが顔情報を取得した際にライブラリ内の顔フィーチャーセットと比較することで、認証結果を導き出します。

使用する前に、以下のように顔フィーチャーデータベースを構築する必要があります。

その後、1:N認証を実行します。

サーバーサイド認証

サーバーサイド認証とは1:N認証モードのひとつであり、「顔比較」のリンク内でローカル実行をリモート実行に置き換えたものです。サーバー上に顔フィーチャーが保存されているためにで顔フィーチャーライブラリを構築する必要はなく、以下のように直接入力するだけです。

QRコード認証

QRコードの内容を解析し、鮮明に読み込めるようにQRコードをプレビュー画面に配置します。認証に成功した場合、以下のようにQRコードの内容が画面に表示されます。

温度測定および認証

顔認証機能と温度測定モジュールを介して顔および熱力学線図のデータをアルゴリズムにより処理し、最終的な顔の温度を取得します。現在サポートされている温度測定モジュールは、Arrowモジュール、Guide120モジュール、およびGuide256モジュールです。最終的な顔の温度値は、周囲の温度、モジュールのモデル、使用方法などによって異なる場合がありますのでご注意ください。

温度測定および認証には1:N顔フィーチャーライブラリが搭載されています。使用前に1:N認証を参照して顔フィーチャーを設定し、設定完了後に温度測定および認証機能を入力します。

ハードウェアデバイスの操作

PassとThunderシリーズの一部の周辺機器と互換性があります。対応する周辺機器は次の図のとおりです。

SenseLink へのログイン

newDeviceKeyの値がtrueであれば、利用中のデバイスはSenseLinkにログインしていないことを意味します。サーバーアドレス、アカウント名、およびパスワードを入力して、ログインをクリックしてください。以下の図が表示されれば、ログインは成功です。

データおよび TSL モデルのアップロード

顔認証やQRコードなどにより取得したデータをSenseLinkにアップロードします。またTSLモデルをSenseLinkにアップロードします。詳細については、以下のグラフをご覧ください。

なお、ユーザー自身が独自のサーバー比較ロジックを実装する必要があります。詳細については、をご参照ください。

link-api-dev-manual-jp.md