SensePassの主な機能は顔認識と本人認証です。顔をSensePassの認証エリアに近づけると、自動的に顔の認識を行い、通行者が誰かを正確に特定できます。
通行者を認識し、顔が遮られることなく正面カメラに向かい、保存された顔データと一致した場合、画面に認証成功と表示されます(表示メッセージは設定可)。認証する通行者の顔写真、名前、認証時間、その他設定情報(所属部門、役職、社員ID、身分証明書番号または任意メッセージ)を表示させることもできます。
顔認証が成功すると同時に、SensePassのトリガー出力ケーブルから無電圧接点信号がゲートまたはドアに送信されます。
SenseLink 内に通行者の登録情報がない場合、SensePass画面に“管理者へ連絡してください”と表示され、ドアまたはゲートは開きません。
写真、動画、3D顔モデル、マスク等で顔認証をしようとする場合、SensePassの画面に“Non-Alive-Attack”が表示され、ドアまたはゲートは開きません。