Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
ここでは以下の項目について説明します。
SensePassを使用する前に、SenseLinkのライセンスアクティベーション及び初回ログインを行ってください。パスワードが初期設定のままの場合は、初期ログインができ次第速やかにパスワードを変更してください。
パスワードが不明な場合、管理者にお問合せください。もしくは、サービス開始のメールに記載してありますので、そちらもご確認ください。
SensePassを起動し、SenseLinkへ接続可能なネットワークに接続してください。
ログイン画面の右上にある歯車マークをタッチし、接続するSenseLinkのサーバアドレスを設定します。
注:サーバアドレスの最後尾に/slを付与してください。
初めてシステムにログインする際、SenseLinkのアカウント名でログインする必要があります。
SensePassの設定メニュー画面中の「Switch Account」でログアウトし、ログイン画面の右上にある歯車マークをタッチし、サーバアドレスを変更します。
SensePassの主な機能は顔認識と本人認証です。顔をSensePassの認証エリアに近づけると、自動的に顔の認識を行い、通行者が誰かを正確に特定できます。
通行者を認識し、顔が遮られることなく正面カメラに向かい、保存された顔データと一致した場合、画面に認証成功と表示されます(表示メッセージは設定可)。認証する通行者の顔写真、名前、認証時間、その他設定情報(所属部門、役職、社員ID、身分証明書番号または任意メッセージ)を表示させることもできます。
顔認証が成功すると同時に、SensePassのトリガー出力ケーブルから無電圧接点信号がゲートまたはドアに送信されます。
SenseLink 内に通行者の登録情報がない場合、SensePass画面に“管理者へ連絡してください”と表示され、ドアまたはゲートは開きません。
写真、動画、3D顔モデル、マスク等で顔認証をしようとする場合、SensePassの画面に“Non-Alive-Attack”が表示され、ドアまたはゲートは開きません。
ここでは以下の項目について説明します。
1.5.2.1. アカウントログイン
1.5.2.2. デバイス登録
初めてデバイスでログインした際、デバイスを登録する必要があります。デバイスを登録するため、デバイス名(必須、最大50文字)および設置位置情報(必須、最大50文字)を入力してください。
周囲環境が一定の輝度を下回りかつ赤外線センサーが通行者を検知した場合、自動的にフィルライトが点灯し、認証する顔に対して補光を行います。一定の時間を過ぎると、フィルライトは自動的に消灯します。
SensePassはハードウェアのステータスを監視し、対応するアラートまたはイベント情報をSenseLinkにアップロードします。アラートまたはイベントの種類は以下の通りです。
● SensePass本体盗難アラート SensePass本体後部にあるスイッチが押された場合(または押された状態から元の位置に戻った場合)、SensePass本体のブザーが鳴ると同時にSenseLinkにアラート情報を送信します。
● ドアまたはゲート強制突破アラート 通行者が規定の方法以外でドアまたはゲートの通行(突破)したことを検知した場合、SensePassの画面にアラートを表示すると同時にSenseLinkにアラート情報を送信します。
● 消防アラート GPIO入力トリガーケーブルに消防アラートシグナルを受信した場合、SensePassの画面に消防アラートを表示すると同時にSenseLinkにアラート情報を送信します。
● ドアマグネットタイムオーバアラート 設定項目「Door Open Time」の設定時間内に、ドアの開閉を終えない場合、SensePassの画面にドアマグネットタイムオーバアラートを表示すると同時にSenseLinkにアラート情報を送信します。
● Non-Alive-Attackアラート 写真、動画、3D顔モデル、マスク等で顔認証としようとする場合、SensePassの画面にNon-Alive-Attackアラートを表示すると同時にSenseLinkにアラート情報を送信します。
● パスワードアタックアラート SensePass本体のパスワードを5回以上間違えると、一定時間内パスワード入力が制限されると同時にSenseLinkにアラート情報を送信します。
一定時間通行者がいない場合、デバイスは自動的にスタンバイモードになります。スタンバイモードになるとカメラやその他の機能がオフになり、消費電力を削減しデバイスの寿命を延ばすことができます。誰かが画面に近づいたり画面へのタッチが検知されたりすると、デバイスは自動的に認識モードに変わり通常通りに動作します。