認証レコード+APIを利用するには、「SenseLink Cloud ID Pack Annual Subscription(以下、ID Pack)の契約が必要です。
認証レコード+には、過去3ヶ月の認証レコードが保持できます。
概要
顔写真データを SenseLink Cloud に送信し、サーバー顔認証を実施、認証レコードを"認証レコード+"に保存します。
リクエストアドレスの例
https://link.japancv.co.jp/api/v1/plus/record
リクエスト方法
POOST
リクエストパラメーター
image objectについて
rectangleで指定するパラメータ
レスポンスフィールド
dataフィールド
リクエスト
レスポンス
概要
認証レコード+ を取得します。
リクエストアドレスの例
https://link.japancv.co.jp/api/v1/plus/record
リクエスト方法
GET
リクエストパラメーター
通常のレスポンス
概要
認証レコード+に登録された、認証レコードのスナップショットデータを取得します。
リクエストアドレスの例
https://link.japancv.co.jp/api/v1/plus/image/{image_id}
リクエスト方法
GET
リクエストパラメーター
通常のレスポンス
名前
形式
必須
説明
sn
String
Y
デバイスのシリアルナンバー
timestamp
int
Y
画像記録時間 (Unixのタイムスタンプ形式:1658136457)
timezone
String
N
”GMT+9:00“
threshold
float
N
顔認証の類似度のしきい値 [0, 1]の範囲 1:Nの利用時に、この値を利用 デフォルト:0.9
image
Object
Y
顔画像
process_mode
int
N
APIの処理モード 0:非同期、user_id を返さない。画像検索処理は非同期。 (0以外のパラメータは未サポート)
extend
Json String
N
認証レコードに入力できる拡張項目。 サイズは最大1K Byte
名前
形式
必須
説明
data
String
Y
Base64でエンコードされた顔画像 制限:1MByte以下、フォーマットはJPG/PNGであること
rectangle
Object
N
画像内の領域範囲の指定。 領域内の最も大きい顔を検出。下記4つのパラメータを指定。
名前
形式
必須
説明
top
int
N
領域の最上部
left
int
N
領域の左端
width
int
N
領域の幅
height
int
N
領域の高さ
名前
形式
説明
code
int
message
string
data
object
名前
形式
説明
record_id
long
認証レコードのID
image_id
認証レコードのスナップショットのID
名前
形式
必須
説明
time_from
string
Y
認証レコードの取得範囲の開始時刻(SenseLinkがレコードを保存した時刻) 例:2022-12-11T00:00:00+09:00
time_to
string
Y
認証レコードの取得範囲の終了時刻(SenseLinkがレコードを保存した時刻) 例:2022-12-11T23:59:59+09:00 制限:time_to - time_from で指定できる範囲は最大24時間まで。
sn
string
N
デバイスのシリアルナンバー
order
int
N
0:レコードIDで降順
1:レコードIDで昇順(デフォルトは0)
page
int
N
ページ番号(初期値は1)
size
int
N
各ページのエントリ数(デフォルトは20、最大は100)
名前
形式
必須
説明
{image_id}
string
Y
認証レコード+に登録された、認証レコードのイメージID