登録者を勤務地別、階層別など任意のグループにまとめて管理する登録者グループ管理について記載されています。
従業員、ビジター、ブラックリストの登録者はそれぞれ勤務地別、階層別など、任意のグループにまとめて管理できます。グループは顔認証デバイスと紐づくため、ドアやゲート別のアクセス権限をグループで管理することができます。一人の登録者は同時に複数のグループに登録することが可能です。異なる登録者タイプのグループには登録できません。
以下では従業員情報の場合を例に操作手順を記載します。ビジター、ブラックリストの登録者・グループの場合はそれぞれVisitor Managementメニュー、Blacklist ManageMentメニューに読み替えて同様の手順を実施してください。
新しいグループを追加することができます。
ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」→②「Employee Group Management」 → ③「Add」 の順にクリックするとグループ新規追加画面が表示されます。
Nameにグループ名を入力し、Accessed devicesで連携するするデバイスを選択し、「Save」をクリックすると新しいグループが追加されます。 グループに登録された従業員は連携されたデバイスのみに顔認証データが連携され、顔認証を行うことができます。登録されたグループが連携されないデバイスで顔認証を行った場合、未登録者として認証されます。
既存のグループ情報を修正することができます。
情報を修正し、Saveボタンをクリックしてください。
既存のグループを削除することができます。
「There are still N people in the group. Are you sure to delete the group?」(N人の登録者がグループに登録されています。本当に削除しますか?)というメッセージが表示されます。Confirmボタンをクリックして削除を完了させてください。
登録者は当該のグループから登録が解除され、従業員の登録情報自体は削除されません。
グループに登録者を登録することができます。 ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」→②「Employee Group Management」→③追加したいグループを選択し、追加したいグループの登録者一覧が表示される状態にしてください。④「Add to group」をクリックすると登録者追加画面が表示されます。
登録者追加画面の左側Selections欄でグループに登録したい登録者名を選択し、Addボタンをクリックしてください。登録者がSelected欄に移動します。編集後、Ensureボタンをクリックするとグループに登録者が追加されます。
検索窓では登録者名または部署名を入力し絞り込み検索を行うことができます。 登録を解除する場合はSelected欄で登録者を選択肢Removeボタンをクリックしてください。Ensureボタンをクリックすると編集が完了します。
登録者が登録されているグループから、その登録者を削除することができます。
ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」→②「Employee Group Management」→③追加したいグループ→ ④削除したい登録者→⑤「Delete」 の順にクリックするとグループから従業員が削除されます。 ※従業員は当該のグループからのみ削除され、従業員の登録情報自体は削除されません
ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」 → ②「Employee Group Management」 → ③アイコン の順にクリックするとグループ情報の詳細画面が表示されます。
ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」 → ②「Employee Group Management」 → ③アイコン の順にクリックするとグループ削除の確認画面が表示されます。