Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
各APIの利用方法の詳細について記載されています。
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
ビルディングアクセスソリューションおよびAI温度検知ソリューションは管理者のアクセス管理の負担を軽減し、よりセキュアで快適なアクセスを可能にする日本コンピュータビジョン株式会社(以下「JCV」)の顔認証ソリューションです。本ソリューションは顔認証サービスを通じて、受付、入退室管理、勤怠管理など様々の利用シーンにおいて、セキュリティ強化と利便性向上に貢献します。また、豊富な管理者向け機能を持っており、既存アクセス管理システムと柔軟に連携できます。
当ページではSenseLink GE Enterprise V2.2.0(以下「SenseLink」)と、SenseLinkと一緒に利用いただくToolKit V1.1.2の各種マニュアルを閲覧いただけます。
マニュアルは改訂される場合があります。詳細は各マニュアルの改訂履歴ページを参照してください。
日付
改訂内容
2020/07/01
初版
2020/07/03
8.6節 設定ファイルを変更する時のマンドの漏れを補足、ダブルクォーテーションの誤記を修正
2020/07/06
8.13節 不要なzookeeper設定を削除
2020/07/15
6章 記載ミスを訂正
2020/08/05
7.3節 NTPサービスに関する注意事項を追記
2020/12/28
3.2節 任意ソフトに関する記述を訂正
当ソフトウェアは、物理サーバーまたはAmazon Web Service社が提供する仮想サーバー Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)、ソフトバンク株式会社が提供するAlibaba Cloud Elastic Compute Service (Alibaba ECS)にインストールしてご利用いただけます。その他の仮想サーバーではご利用いただけませんのでご注意ください。
当ソフトウェアのサーバー要件は、登録者数及び接続する顔認証デバイス数に応じます。
デバイス数/
登録者数
20
50
300
1000
SL-PLC-Std
SL-PLC-Pro
SL-Server-Std
20000
SL-PLC-Pro
SL-PLC-Pro
SL-Server-Std
50000
SL-Server-Std
SL-Server-Std
SL-Server-Std
各型番の要件は以下の通りです。要件を満たすAmazon EC2およびAlibaba ECSのインスタンスタイプについては、Amazon Web Service社、ソフトバンク株式会社へお問い合わせください。
カテゴリ
詳細
SL-PLC-Std
SL-PLC-Pro
SL-Server-Std
CPU
モデル
Intel Core i5
Intel Core i7
Xeon
コア数
4 以上
4 以上
12 以上
クロック
3.2GHz 以上
3.4GHz 以上
1.7GHz 以上
キャッシュ
6MB 以上
8MB 以上
20MB 以上
メモリ
DDR3 16GB 以上
DDR4 32GB 以上
DDR4 32GB 以上
ストレージ
HDD※
SATA 1TB 以上
SATA 1TB 以上
SATA 4TB 以上
SSD
SATA 64GB 以上
SATA 64GB 以上
SATA 128GB以上 推奨
SATA 64GB 以上
SATA 128GB以上 推奨
※HDD容量の見積もりについては、参考値を記載しております。次項HDD容量サイジング指標をご参照ください。データ保存用ストレージのHDDを追加マウントする方法の参照例は8.2節を参照ください。
顔認証1件の履歴データとして約700KBがHDDに追加で保存されます。1日の顔認証人数と頻度、データ保存年数年数から適切なHDDの容量をお見積もりください。
ノートSenseLink GE Enterprise V2.2.0 日本語のリリースノートをご確認いただけます。
SenseLink GE Enterpriseをインストールする手順について記載されています。
本マニュアルでは、ビルディングアクセスソリューションおよびAI温度検知ソリューションの管理プラットフォームであるSenseLink GE Enterprise V2.2.0(以下SenseLink)をインストールする手順について記載しています。
本マニュアルはIT部門に所属するお客様、Linux、Kubernetes、Docker、クラウドなどの利用・運用経験があるお客様を対象にしています。
SenseLinkのインストールパッケージは、ファイルの容量が大きいため以下の通り分割して提供いたします。
分割ファイル1:SenseLinkGE-Enterprise-2.x.0.yyyymmdd.tar.gz-aa
分割ファイル2:SenseLinkGE-Enterprise-2.x.0.yyyymmdd.tar.gz-ab
分割ファイルからインストールパッケージへの復元は、格納フォルダーへ遷移し下記コマンドを実行してください。
Ubuntu/Macの場合
Windowsの場合
本章では、物理サーバーの事前準備の概要について記載します。Amazon EC2やAlibaba ECSをご利用のお客様は、次章、次々章へお進みください。
SenseLink GE V2.x.0のイメージファイル (SenseLinkGE-Enterprise-2.x.0.yyyymmdd.tar.gzファイル) をサーバーに配備してください。
サーバをネットワークに接続してください。なお、サーバー配置場所の物理的なセキュリティ対策、およびサーバーへのアクセスIP制限や、アクセス可能なIPを持つPCへのログイン制御などのセキュリティ対策の実施をお願い申し上げます。
以上で物理サーバーの事前準備は完了です。事前準備が完了したお客様は、第5章、第6章をスキップし第7章へお進みください。
当ソフトウェアには、以下のシステム動作環境が必要です。必須の項目については、サポート環境または推奨環境から環境をご準備ください。任意の項目は当ソフトウェアの動作環境に必要なものではございませんが、セキュリティやお客様の効率性の観点でより快適にご利用いただくために、代表的なソフトウェアを記載しております。記載されたソフトウェア以外をご利用いただくことも可能です。
また、当ソフトウェアにはサポート環境と推奨環境をご用意しています。サポート環境は最低動作環境を含む環境条件を指し、サポート環境にてSenseLinkをご利用いただく場合、サポートサービス規約にて定義されるサポートサービスをご提供させていただきます。推奨環境はサポート環境のうちもっとも安定した稼働が当社により確認されている環境です。特別な条件、指定、制限がない場合、推奨環境でのご利用をおすすめします。また、当インストールマニュアルでは推奨環境でのインストールを例としてご案内しております。お客様の既存環境に影響を及ぼさない為に、当ソフトウェアの専用環境を構築することを推奨します。
項目
種別
サポート環境
推奨環境
OS
必須
Ubuntu Desktop 16.04. LTS
または
Ubuntu Desktop 18.04. LTS
Ubuntu Desktop 18.04.3 LTS
コンテナプラットフォーム
必須
Docker Engine - Community for Ubuntu 19.03.5
サーバーのTerminal(端末)を開き、root権限を取得したうえで必要なソフトウェアをインストールしてください。
root権限を取得しパスワードを入力してください。
※要件を満たすハードディスクの設定がすでに完了している場合、またAmazon EC2及びAlibaba ECSをご利用の場合、このステップをスキップしてください。 ディスク管理ツールを立ち上げるため、次のコマンドを入力してください。
ファイルシステムタイプはお客様のHDD設備に合わせて変更してください。
次のステップを進めると、お客様の既存Docker環境が使用できなくなります。お客様の既存環境に影響を及ぼさない為に、当ソフトウェアの専用環境を構築することを推奨します。
システム環境にdocker、docker.io、docker-engineがすでにインストールされている場合、すべてアンインストールしてから次のステップに進んでください。
Ubuntu 18.04を使用する場合は以下です。
Ubuntu 16.04を使用する場合は以下です。
手順1:daemon.jsonという名前のファイルを下記ディレクトリに保存します。
/etc/docker/daemon.json
例:Dockerコンテナ保存先を/dataにする場合
手順2:Dockerを再起動します。
設定ファイルを変更してください。
設定ファイルの、
GRUB_CMDLINE_LINUX=...
の行を以下のように変更してください。
GRUB_CMDLINE_LINUX="cgroup_enable=memory swapaccount=1"
(設定ファイルのデフォルト値はご利用になるOSのバージョンによって異なります)
上記変更後、新しい設定を適用させるため以下のコマンドを入力してください。
次に、サーバーを再起動してください。再起動コマンドは以下です。
ターミナルでroot権限を取得してください。その後、chomd 775 -Rで 解凍されたSenseLinkのディレクトリに読込み、書込み及び実行する権限を付与してください。
※アップグレードパッケージの保存ディレクトリおよびアップグレードパッケージ名は、お客様の環境に合わせて変更してください。
senselink_config_path
を適切なデータ保存ディレクトリに変更してください。
本文ではsenselink_config_path=/data/sensetime/senselink
を前提で記述しています。
configファイルをvimで開き、time_zoneを適切に変更してください
例
SSLサーバー証明書の使用有無(SSL/TLS対応有無)によってインストールする前の事前作業が異なります。
お客様が準備したSSLサーバー証明書を「./public/web_service/Cert/」の直下にコピーして、「senselink.crt」と「senselink.key」にリネームしてください。
(本製品に同梱する「senselink.crt」と「senselink.key」は参照例です、使用しないでください。)
run_all.sh内で実行するweb_serviceのシェルを、run.sh(https用)からrun_http.sh(http用)に変更してください。
run_all.shの内容を変更します。変更コマンドは以下です。
スクリプト内の下記箇所
を
に変更してください。
その後、アクセス可能なドメイン名を設定してください
add_header 'Access-Control-Allow-Origin' *;
の部分が複数箇所存在します。
add_header 'Access-Control-Allow-Origin' http://xxx.xxx.com;
に変更してください。(*の部分をアクセス可能なドメイン名を設定してください)
上記の準備完了後、install.shを実行して、インストールを開始してください。(約5分以内で完了します。)
install.shの実行時、ハードウェア要件に満たすかどうかのチェックが実施されます。やむを得ずハードウェア要件に満たさないサーバーをご利用する場合、install.shと同ディレクトリにあるverify-env.shを修正する必要があります。下記の図の通りにハードウェアチェックの部分をコメントアウトしてからinstall.shを実行してください。
なお、ハードウェア要件に満たさないサーバーで本製品を稼働する場合、アプリケーションの動作が不安定となる恐れがあるため、ご了承ください。
インストール後でもデータベースのパスワードは変更可能です。全ての初期パスワードを変更するように推奨します。
変更するにはまずdatabase_serviceコンテナにログインして、MySQL、MongoDB、Redisのパスワードをそれぞれ変更した後(デフォルトパスワードはconfigファイルから確認できます)、configファイルのパスワードを変更し、restart.shを実行することでサービスを再起動してください。
サーバーのTerminal(端末)を開き、root権限を取得してください。
カレントディレクトリをパッケージのインストールディレクトリへ変更してください。
※パッケージのインストールディレクトリはお客様の環境に合わせて変更してください。
docker ps
を実行し、動いているdockerコンテナを確認します。
./uninstall.sh
を実行して、SenseLinkをアンインストールします。
参照:下記のアンインストールログが出力される想定です。
docker ps
を実行し、dockerコンテナが動いてないことを確認します。
次のステップを進むと、お客様の全データが消去されます。バックアップする必要がある場合は、運用マニュアルのデータバックアップとリストアを参照ください。
最後に、データ保存ディレクトリを削除します。
SenseLink GE Enterpriseの運用中に必要な手順について記載されています。
本マニュアルでは、ビルディングアクセスソリューションおよびAI温度検知ソリューションの管理プラットフォームであるSenseLink GE Enterprise V2.2.0(以下SenseLink)の運用中に必要な各運用手順について記載しています。
本マニュアルはIT部門に所属するお客様、Linux、Kubernetes、Docker、クラウドなどの利用・運用経験があるお客様を対象にしています。
ご利用のPCをSenseLinkのサーバーと同じネットワークに接続してください。PCのWebブラウザを立ち上げ、SenseLinkのサーバーアドレスを入力し、SenseLinkの管理画面を表示してください。サポートされているWebブラウザはGoogle Chrome、Firefox、Safariです。(それ以外のブラウザは保証しておりません。)
HTTP通信をご利用の場合
http://{SenseLinkのサーバーアドレス}
HTTPS通信をご利用の場合
https://{SenseLinkのサーバーアドレス}
ライセンスアクティベーション前のみ、ライセンスアクティベーションページが表示されます。
JCV製品窓口よりライセンスファイルとアクティベーションコードが送付されます。ライセンスアクティベーションページにてアクティベーションコードを入力し、ライセンスファイルをアップロードすると、ライセンスアクティベーションが完了します。
「Account」欄にアカウント名を、「Password」欄にパスワードを入力し、「Login」をクリックしてください。
Super Adminユーザーの初期アカウント名/パスワードは「admin1234」です。初期ログイン後、必ず初期パスワードの変更を行ってください。パスワード変更手順はユーザーマニュアル 11.2.3項 アカウントの修正と削除 を参照ください。
Amazon EC2またはAlibaba ECSをご利用中のお客様 ライセンスのアクティベーション後にインスタンスを長期間停止後再起動するとディアクティベートされアクティベーションされない可能性があります。 可能な限りインスタンスを停止しないようお願い申し上げます。 ライセンスの再発行が必要な場合JCV製品提供窓口までご連絡ください。なお、ライセンスの再発行には数日頂戴する場合がございます。
本章ではAmazon EC2の事前準備の概要について記載します。物理サーバーをご利用のお客様は前章をご確認ください。Alibaba ECSをご利用のお客様は当章をスキップし次章へお進みください。また、Amazon EC2の他Amazon Web Serviceが提供するサービスの設定や利用方法の詳細については、Amazon Web Service社へお問い合わせください。
なお、メニュー名やAmazon Web Serviceのマネジメントコンソール図を英語表記とさせていただいております。ご了承ください。マネジメントコンソール図内の設定情報はお客様の環境によって異なります。
Amazon Web ServiceのマネジメントコンソールからVPCのダッシュボードを開き、Launch VPC Wizardを押下してください。
お客様環境に合わせVPCの設定情報を入力、Create VPCを押下してください。
EC2のダッシュボードからLaunch Instanceを押下してください。
Step1:Amazon Machine Imageを選択してください。
Step2: インスタンスタイプを選択してください。
Step3: VPCを設定してください。
Step4: ストレージを設定してください。
Step5、Step6 : Tagの設定を行なってください。セキュリティグループの設定ページで、お客様のポリシーに合わせてインターネットアクセスへの制限等の設定を行なってください。
Step7: 設定内容を確認し、Launchを選択してください。
Step8: キーペアを選択、ダウンロードしてInstanceをLaunchしてください。
ご利用の端末から、キーペアを利用しインスタンスへログインしてください。
ディスクのフォーマットを行なってください。
SCPでSenseLink GE V2.2.0のイメージファイル
(SenseLinkGE-Enterprise-2.2.0.yyyymmdd.tar.gzファイル)をインスタンスに配備してください。
(下記のlaunch.pemを適切なssh private key fileに置き換えてください)
以上でAmazon EC2の事前準備は完了です。事前準備が完了したお客様は、第6章をスキップし第7章へお進みください。
本章ではAlibaba ECSの事前準備の概要について記載します。物理サーバーをご利用のお客様は前々章を、Amazon ECSをご利用のお客様は前章をご確認ください。また、Alibaba ECSの他Alibaba Cloudが提供するサービスの設定や利用方法の詳細については、ソフトバンク株式会社へお問い合わせください。
なお、メニュー名やAlibaba Cloudのコンソール図を英語表記とさせていただいております。ご了承ください。コンソール図内の設定情報はお客様の環境によって異なります。
Step1: Alibaba CloudのWebコンソールからElastic Compute Serviceを選択し、Create Instanceボタンを押下してください。
Step2: 基本設定を行います。Billing MethodとリージョンRegionを選択してください。
Step3: インスタンスタイプを選択してください。以下の図は一例です。お客様の利用用途や環境に合わせたインスタンスタイプを選択してください。
Step4: Imageを選択してください。
Step5: ストレージの設定を行なってください。System Disk、Data Disk両方の設定が必要です。
Step6: ネットワークの設定を行なってください。VPC、VSwitchともに既存のものまたは新規作成を選択いただけます。
Step7: ネットワークのBilling Methodの設定を行なってください。
Step8: セキュリティグループの設定を行なってください。既存のセキュリティーグループまたは新規作成を選択いただけます。
ポートの22番と443番が許可されていることを確認してください。また、セキュリティグループの設定ページで、お客様のポリシーに合わせてインターネットアクセスへの制限等の設定を行なってください。
Step9: Logon Credentialsの設定を行なってください。既存のキーペアまたは新規作成を選択いただけます。キーペアはダウンロードして安全に保管してください。
Step10: プレビューより、インスタンスの設定が正しく行われていることを確認してください。確認後、Create Instanceを押下してください。
インスタンスが立ち上がるまでお待ちください。
ご利用の端末から、キーペアを利用しインスタンスへログインしてください。
ディスクのフォーマットを行なってください。
SCPでSenseLink GE V2.2.0のイメージファイル
(SenseLinkGE-Enterprise-2.2.0.yyyymmdd.tar.gzファイル)をインスタンスに配備してください。
(下記のlaunch.pemを適切なssh private key fileに置き換えてください)
以上でAlibaba ECSの事前準備は完了です。
ファイル名
ディレクトリ名
タイプ
概要
config
ファイル
パス設定
install.sh
ファイル
インストール
restart_lightweight.sh
ファイル
サービスの再起動
(Dockerイメージの停止、再起動)
restart.sh
ファイル
サービスの再起動
(Dockerイメージの停止および削除、再作成、再起動)
uninstall.sh
ファイル
アンインストール
update.sh
ファイル
アップデート
verify-env.sh
ファイル
環境チェック
version
ファイル
サービスバージョン一覧
public
ディレクトリ
下位ディレクトリ
scripts
ディレクトリ
下位ディレクトリ
ファイル名
ディレクトリ名
タイプ
概要
check_status.sh
ファイル
java_serviceステータスのチェック、インストール時使用
delete_all.sh
ファイル
停止したコンテナの削除
load_all.sh
ファイル
イメージファイルの読み込み
rmi_all.sh
ファイル
イメージファイルの削除
run_all.sh
ファイル
コンテナの生成と起動
sedConfigs.sh
ファイル
config情報設定、インストール時使用
setMasterInfo.sh
ファイル
master情報設定、インストール時使用
start_all.sh
ファイル
コンテナの起動
stop_all.sh
ファイル
コンテナの停止
database_service
ディレクトリ
−
admin_web_service
ディレクトリ
−
emq_service
ディレクトリ
−
feature_service
ディレクトリ
−
event_service
ディレクトリ
−
java_inner_service
ディレクトリ
−
lgapi_service
ディレクトリ
−
fs_service
ディレクトリ
−
gateway_service
ディレクトリ
−
infra_service
ディレクトリ
−
java_openapi_service
ディレクトリ
−
java_service
ディレクトリ
−
nebula_service
ディレクトリ
−
tk_service
ディレクトリ
−
tools
ディレクトリ
−
java_websocket_service
ディレクトリ
−
net_service
ディレクトリ
−
opq_service
ディレクトリ
−
schedule_service
ディレクトリ
−
slinkpush_service
ディレクトリ
−
sntp_service
ディレクトリ
−
sync_service
ディレクトリ
−
web_service
ディレクトリ
−
zookeeper
ディレクトリ
−
サービス名
サービスポート
Grpcポート
Mysql
3306
MongoDB
27017
Redis
6379
Opq
9001, 9022
Feature
50052
Sync
1010
50051
Link
8080, 20860
8081
OpenAPI
8099
Schedule
8091
infra
50009
50010
Web
80
SNTP
10080, 123
50080
Emq
1883, 8083, 8883, 8084, 18083, 18084
Slinkpush
50055
fs
20080
Websocket
9000
9099
Netcheck
30080
ZooKeeper
2181
event
8089
20870
lgapi
40080
nebula
55555
20861
tk
8092
20880, 50011
下記2のポート以外はSenseLinkの内部サービス間の通信のみに使われ、外部との通信では必要がないため、開放する必要がありません。
下記2つのポートは外部との通信で利用するため、開放してください。
80 (httpでSenseLinkを利用する場合)
443 (httpsでSenseLinkを利用する場合)
上記以外のポートは外部からの通信を許可しない設定にすることをお勧めします。ただし、デバイスからSenseLinkのNTPサービスを使う場合、ポート123
を開く必要があります。
ファイアウォールを使ってポートの外部通信を許可しない設定にすることが可能です。
本書では、「ufw」を使ってポートの外部通信をブロックする方法を例としてご紹介します。
ターミナル(端末)を開き、まず、すべてのポートをブロックしてください。
SenseLinkのために80番もしくは443番のポートを、その他お客様ご自身がご利用になるアプリケーションのためのポート(例:SSH通信のための22番)に外部通信を許可してください。
メールサービスが必要な場合、必要に応じてアウトバンドポートを開いてください。
smtpポートを開く例:
ufwを有効化してください。
イメージファイル名
サイズ(MB)
含まれるサービス
senselink/database_service
943
Mysql; MongoDB; Redis
senselink/opq_service
266
Opq
senselink/feature_service
60
Feature
senselink/sync_service
37
Sync
senselink/java_service
198
Link
senselink/java_openapi_service
219
OpenAPI
senselink/schedule2_service
12
Schedule
senselink/infra2_service
8
Infra
senselink/web_service
180
Web
senselink/sntp_service
35
ntp
senselink/emq_service
190
Emq
senselink/slinkpush_service
28
Slinkpush
senselink/fs_service
33
Fs
senselink/java_websocket_service
219
Websocket
senselink/net_service
34
Net
senselink/zookeeper_service
495
ZooKeeper
senselink/event_service
330
Event
senselink/lgapi_service
29
Lgapi
senselink/nebula_service
330
Nebula
senselink/tk_service
219
Tk
イメージ
ディレクトリ
コンテナ内ディレクトリ
内容
senselink/database_service
/data/sensetime/senselink/mysql/data
/var/lib/mysql
Mysqlデータ
/data/sensetime/senselink/mongodb/data
/data/mongodb
MongoDBデータ
すべてのイメージ
/etc/localtime
/etc/localtime
すべてのコンテナとローカルタイムの一致
すべてのログ
/data/sensetime/senselink/log
/slink/api/log
ログ
上記マウントディレクトリ/data/sensetime/senselinkは8.8 データ保存ディレクトリの変更の設定次第で変化します。
ライセンスアクティベーション画面で表示されているUDIDと企業名、およびお客様の契約番号を、JCV製品提供窓口()までご連絡ください。
にインスタンスを長期間停止後再起動するとUDIDが変更・ディアクティベートされ再度アクティベーションできなくなる可能性があります。 可能な限りインスタンスを停止しないようお願い申し上げます。 新しいUDIDのライセンスの再発行が必要な場合JCV製品提供窓口までご連絡ください。なお、ライセンスの再発行には数日頂戴する場合がございます。
にインスタンスを長期間停止後再起動するとUDIDが変更・ディアクティベートされ再度アクティベーションできなくなる可能性があります。 可能な限りインスタンスを停止しないようお願い申し上げます。 新しいUDIDのライセンスの再発行が必要な場合JCV製品提供窓口までご連絡ください。なお、ライセンスの再発行には数日頂戴する場合がございます。
ubuntuにはデフォルトで「ufw」というファイアウォールツールが存在しています。詳細な使い方については、ubuntuのオフィシャルドキュメントをご参照ください()
SenseLinkのWeb管理画面の利用方法について記載されています。
本マニュアルでは、ビルディングアクセスソリューションおよびAI温度検知ソリューションの管理プラットフォームであるSenseLink GE Enterprise V2.2.0(以下SenseLink)の管理者向けWeb UI機能について記載しています。
本マニュアルでは言語設定が英語の前提で用語、図が記載されています。中国語を設定してご利用になる場合は一部用語や図が異なります。適宜読み替えてご利用ください。
新たなバージョンやパッチ(以下アップデートパッケージ)のリリース時、お客様にご利用いただいている環境をアップデートいただけます。
アップデートパッケージを任意のディレクトリへダウンロードし、解凍します。サーバーのTerminal(端末)を開き、root権限を取得してください。
アップデートパッケージに読込み、書込み及び実行する権限を付与してください。
※アップデートパッケージの保存ディレクトリおよびアップデートパッケージ名は、お客様の環境に合わせて変更してください。
カレントディレクトリをアップデートパッケージのディレクトリへ変更してください。
update.shを実行してください。
データ修正完了後、ユーザーマニュアル等をご参照いただきながらSenseLinkをご利用ください。
アップデート手順は以上です。SenseLink GE V1.10.1またはSenseLink GE V1.10.7からSenseLink GE Enterprise V2.2.0へアップデートを実施したお客様は、 をご参照いただきデータ修正を実施してください。
日付
改訂内容
2020/07/01
初版
2020/07/03
2.2節 コマンドにある不要なバックスラッシュを削除
2020/09/01
1.4節 SenseLinkサービス再起動を追加
2021/09/14
3.2節 データ保存ディレクトリの詳細説明を追加
日付
改訂内容
2020/07/01
初版
2020/07/21
デバイス削除の操作に関する詳細を注意点を追加
2020/08/03
オペレーションログに関する補足を追加
2020/09/10
サポートデバイスから以下を削除
SesenThunder-E GE V1.1.3
SenseThunder-Mini GE V1.0.3
SenseThunder-Mini GE V1.0.7
2020/09/30
10.1節 Staffの概要を訂正
当製品の概要について記載されています。
SenseLinkは以下の顔認証デバイスとバージョンと接続してご利用いただけます。記載されない顔認証デバイスはご利用いただけません。デバイスやバージョンによって一部利用できる機能やSenseLinkと共有するデータが異なります。この情報は本マニュアル発行時点のものであり、追加や変更が発生する可能性がございます。追加や変更についてはJCVよりお客様へご連絡いたします。
SensePass
SensePass GE V1.2.1
SensePass GE V1.2.3
ただし、両バージョンで一部機能(ビジター管理および認証、ブラックリスト管理および認証、ルール管理、勤怠管理、デバイスアラート管理)に対応していません。
SenseHello
サポートしていません
SenseThunder-E
SenseThunder-E GE V1.0.3
SenseThunder-Mini
SenseThunder-Mini GE V1.0.1
SenseLinkへのログインとログアウトについて記載されています。
「Account」欄にアカウント名を、「Password」欄にパスワードを入力し、「Login」をクリックしてください。
Super Adminユーザーの初期アカウント名/パスワードは「admin1234」です。その他のユーザーはアカウント登録時の通知メールに記載された、またはSuper Adminユーザー(システム管理者)から連絡されたアカウント名とパスワードを入力してください。
初期ログイン時、必ず以下の操作を行ってください。
すべてのユーザー
初期パスワードの変更を行ってください。パスワード変更手順は11.2.3項 アカウントの修正と削除 をご参照ください。
Super Adminユーザー
System Settingメニューより、EメールサーバーとNTPサーバーの設定を行ってください。このEメールサーバーは、アカウントの作成や変更時にユーザーへメールを発信するためのものです。詳細な利用方法と手順は11.5節 システムの設定をご参照ください。
SenseLinkが稼働するサーバーの時刻およびタイムゾーンとSenseLinkにログインするPCの時刻およびタイムゾーンが異なる場合、ログイン直後に「Session Error」のメッセージが表示されログイン画面に遷移する事象が発生する場合がございます。それぞれの時刻およびタイムゾーンが一致しているかご確認ください。 SenseLinkが稼働するサーバーの時刻およびタイムゾーンの設定状況については、貴社システム管理者等にお問い合わせください。
ライセンスのアクティベーションと更新について記載されています。
SenseLinkのインストール後、運用担当者はライセンスのアクティベーションを行う必要があります。
ご利用のPCをSenseLinkのサーバーと同じネットワークに接続してください。PCのWebブラウザを立ち上げ、SenseLinkのサーバーアドレスを入力し、SenseLinkの管理画面を表示してください。サポートされているWebブラウザはGoogle Chrome、Firefox、Safariです。(それ以外のブラウザは保証しておりません。)
HTTP通信をご利用の場合
http://{SenseLinkのサーバーアドレス}
HTTPS通信をご利用の場合
https://{SenseLinkのサーバーアドレス}
ライセンスアクティベーション前のみ、ライセンスアクティベーションページが表示されます。
JCV製品窓口よりライセンスファイルとアクティベーションコードが送付されます。ライセンスアクティベーションページにてアクティベーションコードを入力し、ライセンスファイルをアップロードすると、ライセンスアクティベーションが完了します。
ライセンスは年単位で発行され1年に一度の更新が必要です(特別な契約条件がある場合を除きます)。以下は2年目以降の使用に向けてライセンスを更新する手続きについて記述するものです。1年目の利用に向けて2.1 ライセンスのアクティベーションが完了したお客様は、この章をスキップして次章 ログイン へ進んでください。
ナビゲーションメニューの①[System Management]→[License Information]をクリックしてください。ライセンス管理情報が表示されます。
③[License Update]をクリックすると、編集モードになります。
JCV製品窓口より送付された次年度用のアクティベーションコードをActivation Code欄に貼付してください。License Upload欄のSelect Fileボタンをクリックし、次年度用のライセンスファイルをアップロードしてください。
ライセンスの有効期限7日前になると、ログイン時画面上部に「[Authorization is about to expire] Your SenseLink Enterprise license will expire in {n} days. To avoid affecting usage, please contact SenseTime or the agent to update the certificate as soon as possible」(SenseLink Enterpriseのライセンスの有効期限があと{n}日で切れます。ライセンスを更新してください)のメッセージが表示されます。お早めにライセンスを更新するようお願い申し上げます。
SenseLinkサーバをシャットダウンまたは再起動する前にSenseLinkサーバ内のDockerコンテナを停止します。
1.「端末/Terminal App」を立ち上げ、SenseLinkサーバーのイメージファイルを展開したディレクトリ内のpublicディレクトリに移動してください。
2. Dockerコンテナを停止します。以下のDockerコンテナ停止コマンドは以下です。
3. 次のコマンドを入力し、SenseLinkサーバのDockerコンテナの一覧を表示してください。
起動中、停止中すべてのコンテナの一覧が表示されます。以下のCONTAINER IDすべてのSTATUSがExitedになっていることを確認してください。
異なるサーバをシャットダウン・再起動しないように、対象サーバが本当に正しいのか必ず確認のうえ、作業するようにしてください。
サーバ本体の再起動は極力避けてください。必要な場合のみ、サービスを再起動するようにしてください。 もしサーバを再起動した場合は、必ずSenseLinikサービスも再起動してください。
SenseLinkが稼働しているサーバ(オンプレ/クラウドインスタンス)のシャットダウンや再起動に関しては、ご利用のサーバ環境に合ったコマンドをご参照・ご利用ください。
SenseLinkサービスを再起動する場合は以下のコマンドを利用してください。
ログイン後のトップページとして表示されるダッシュボードについて記載されています。
ログインするとDashboard(ダッシュボード)画面が表示されます。
エリアAはSenseLinkのナビゲーションメニューが表示されます。それぞれのメニューの詳細は本章以降の各章で説明されます。また、一部のメニューは一部のアカウントからのみ操作/参照できます。各アカウントが持つ権限の詳細については11.2節 アカウントの管理をご参照ください。
メニュー名
概要
Super Admin
Sub Admin
General Admin
Device Admin
Visitor Admin
Dashboard
ダッシュボード。認証レコードやデバイスのステータスなどをダッシュボード画面で確認できます。
◯
◯
◯
◯
◯
Device List
デバイスリスト。顔認証デバイスの登録や削除、設定変更などを行います。
◯
◯
△
◯
✕
Personnel Management
登録管理。従業員、ビジター、ブラックリストなど顔認証を行う対象者の情報を登録管理します。
◯
◯
△
✕
△
Strategic Management
ルール管理。デバイスや登録者グループごとにアクセス可能な(認証可能な)期間や時間帯を設定します。
◯
◯
△
✕
✕
Event Management
イベント管理。認証レコードや登録者別認証レコード、デバイスアラートを管理します。
◯
◯
◯
✕
△
Attendance Management
勤怠管理。勤務日や休日、出退勤時間を登録し従業員の勤怠を管理します。
◯
◯
△
✕
✕
System Management
システム管理。企業情報の管理、各アカウントの管理、Open Platformの管理、操作ログ管理など、システム管理者向けの機能を管理します。
◯
△
△
△
△
◯:更新・参照権限あり
△:参照権限のみあり、または一部のサブメニューのみに更新権限あり
✕:更新・参照権限なし
ボタン
機能・設定項目
ハンバーガーボタン
ナビゲーションメニュー(エリアA)の縮小表示、通常表示を操作できます。デフォルトでは通常表示が選択されています。
設定ボタン
※SensePass GE V1.2.1、SensePass GE V1.2.3で発生したアラートの表示と管理はサポートされません。
※Show AlarmをOnにした際に表示されるアラートはTamper Alarm、Door Force Alarm、Doorsensor Timeout、Thermal Imager Abnormal、FireAlarmのみです。Password Cracking、Offline Alert、Camera Blurrer、Non-living Attach、Face Feature Extraction Failedは表示されません。イベント管理のデバイスアラートの管理から確認してください。
Document
現在利用できません。クリックしても画面が遷移しないのでご注意ください。
Language
言語選択ボタン SenseLinkの表示言語設定を行います。英語(English)、簡体中国語(簡体中文)、繁体中国語(繁体中文)から選択できます。SenseLink GE Enterprise V2.2.0は日本語に対応していません。ボタンをクリックし言語を選択してください。
[アカウント名]
アカウントボタンクリックするとAboutとLogoutをお選びいただけます。Aboutを選択すると、ご利用中のSenseLinkの概要が表示されます。Logoutを選択すると、ログアウトされます。SenseLinkをご利用にならない時、また共有のパソコンでSenseLinkを利用し利用が終わった時は、セキュリティ上必ずログアウトを行うようにしてください。
設定項目
概要
Exhibition Mode
ナビゲーションメニューを表示させないExhibition ModeOn/Offの設定を行います。デフォルトではOffでナビゲーションメニューは表示されます。
Dynamic data
ダッシュボードに表示される各統計・ステータスを自動更新する設定を行います。デフォルトではOffで自動更新されません。Onにした場合1秒〜20秒の間で自動更新の間隔を設定できます。Select Board TypeでBody Temperature Monitoringが選択されている場合、この項目は設定できません。
Show Alarm
各種アラートが発生した場合に、ダッシュボードにアラートを表示させるかを設定できます。デフォルトではOnです。アラートが発生すると、図4.2.1にある赤枠のアラートがダッシュボード上に表示されます。
Select Board Type
Default Display Mode(各統計・ステータスの表示)またはBody Temperature Monitoringを選択できます。Body Temperature Monitoringでは異常な温度検知結果数やマスク未着用者数など、SenseThunder による測定に関するデータに特化して情報を表示します。デフォルトではDefault Display Modeが選択されています。
項目
概要
Statistics
当日の認証レコード数や登録タイプ別レコードの延べ数を表示します。
Devices
登録されているデバイス数やステータスを表示します。
Daily Check-in
従業員と来訪予定ビジターの当日の認証状況を表示します。ユニーク数が表示されます。
Daily Access Control Alarm
当日発生したアラートの一覧を表示します。
Yesterday Attendance
前日の勤怠状況を表示します。
項目
概要
Statistics
当日の温度検知数や温度検知結果(通常温度検知数、異常温度検知数)、マスク着用状況を表示します。
Data Map
温度検知結果やマスク着用の状況、時間毎の推移をグラフで表示します。
Abnormal Events
異常温度検知数、マスク未着陽数をグラフで表示します。
Events
温度検知レコードを表示します。
AI温度検知ソリューションSenseThunderシリーズや顔認証デバイスの管理について記載されています。
ナビゲーションメニューから「Device List」選択してください。SenseLinkに連携している顔認証デバイスリストが表示されます。
Total:SenseLinkに登録したデバイスの総台数
Online:オンラインのデバイス台数
Offline:オフラインのデバイス台数
Device Name:デバイス名で検索できます。
Device Type:デバイスの種類を絞り込み検索できます。
SenseThunder V1.0.3をご利用中で絞り込み検索させる場合は、SensePass Proを選択してください。SenseHello、SenseAikeはサポートされないデバイスです。選択しないでください。
Device State:デバイスのオンライン/オフラインを絞り込み検索できます。
Resetボタン:各フィルタの値をリセットさせすべてのデバイスを表示させさせます。
Batch settingsボタン:デバイス設定を一括で行います。詳細は5.7節 Device Settings: デバイスの設定(一括)を参照してください。
Add Deviceボタン:サポートされない機能です。選択・クリックしないでください。
LDID:デバイスの識別番号
Device Name:デバイス名(設定例:2階1号ゲート入館方向)
Location:デバイスの設置場所
Type:デバイスの種類
State:デバイスのオンライン/オフラインステータス
Detail:デバイス設定
デバイスの設定を行います。デバイスリスト画面で、設定したいデバイスのDetail欄にある > 印をクリックしてください。デバイスの設定項目が表示されます。各設定項目の詳細については5.3節以降を参照してください。なお、Person Infoは現在サポートされていません。
各設定項目を設定するには、Operationボタンをクリックし Editを選択して編集モードにしてください。一部の設定項目はデバイスがオンラインステータス時のみ編集できます。
設定を編集後、OperationボタンをクリックしSaveを選択して設定内容を反映してください。 設定の編集をキャンセルする場合は、OperationボタンをクリックしCancelを選択してください。 デバイスとSenseLinkとの連携を解除しデバイス一覧からデバイスを削除する場合、編集モードにしてからOperationボタンをクリックし、Deleteを選択してください。
デバイスリスト画面で、設定したいデバイスのDetail欄にある > 印をクリックしてください。Device information:Device informationをクリックすると、デバイス情報が表示されます。OperationボタンからEditをクリックし、編集モードにしてください。
以下の項目を表示・編集できます。
カテゴリ
項目
詳細
Basic information
LDID
デバイスの識別番号
変更不可
Type
デバイス種類
変更不可
Device IP
デバイスのIPアドレス
変更不可
Device Name
デバイス名
必須項目
半角全角英数、ひらがな、全角カタカナ、漢字 -_/%(半角)半角文字数1~50
Location
デバイスの設置場所 必須項目
半角全角英数、ひらがな、全角カタカナ、漢字 -_/%(半角)半角文字数1~50
Description
デバイスの説明
半角全角英数、ひらがな、全角カタカナ、漢字 -_/%(半角)半角文字数1~50
First online time
初回オンライン時刻
変更不可
Last online time
最終オンライン時刻
変更不可
Last update time
最終設定変更時刻
変更不可
Status Info
Door Status
接続ドアステータス
変更不可
Thermal Imager Status
サーモカメラステータス
変更不可
App Information
App package name
アプリケーションのパッケージ名
変更不可
App version name
アプリケーションのバージョン
変更不可
App version code
アプリケーションのバージョンコード
変更不可
Firmware Information
Product model
デバイスの型番
変更不可
Product Serial Number
デバイスのシリアルナンバー
変更不可
Firmware version
デバイスのファームウェアバージョン
変更不可
Manufacturer
デバイスの開発元
変更不可
Hardware version code
デバイスのハードウェアバージョンコード
変更不可
編集後、OperationボタンをクリックしSaveを選択して設定内容を反映してください。 編集内容を破棄、キャンセルする場合はOperationボタンをクリックしCancelを選択してください。
デバイスリスト画面で、設定したいデバイスのDetail欄にある > 印をクリックしてください。Device Settings:デバイス設定をクリックすると、デバイス設定の設定項目が表示されます。OperationボタンからEditをクリックし、編集モードにしてください。編集はデバイスがオンラインステータス時のみ可能です。
以下の項目を表示・編集できます。デバイスがオンラインステータス時のみ編集できます。 利用するデバイスによって一部表示項目が異なる場合があります。
項目
詳細
Enabled state
デバイスのOn/Offの設定(Run:オン;Halt:オフ、デバイスが利用できなくなります)
Mode Selection
モードの切り替え
SenseThunder またはSensePass Proの場合、シングル顔認証/複数顔認証から選択
SenseThunder MiniまたはSensePassの場合、ゲートモード/ドア(Access)モードから選択
Authentication mode
認証モードの切り替え設定 Face:顔認証のみ利用可能です。それ以外の認証モードを選択しないでください。
Identification mode
(一部デバイスのみ)
Client FRまたはServerFR(変更不可)
Voice Broadcast
温度検知・認証時の音声ブロードキャスト設定
ON:英語音声
OFF:ビープ音(ピッ、ビビビビ)
Strong Prompt
(一部SenseThunderシリーズのみ)
温度検知・認証時、デバイス画面の表示を変更します。成功すると緑色、失敗すると黄色になります。
Touch Recognition
認証が行われない間デバイスが待機モード表示に切り替わります。認証時画面をタッチすることで認証モードに切り替わります。
項目
詳細
Main prompt of device メインメッセージ
デバイスの顔認証待機時、デバイス画面上部に表示するメッセージの設定(最大50半角文字、任意)
Prompt after successful recognition 認証メッセージ
認証成功時に画面に表示するメッセージの設定(任意)
Prompt after rejected recognition 認証エラーメッセージ
認証失敗時(未登録者の認証時、アクセス時間外の登録者認証時など)に画面に表示するメッセージの設定(任意)
Extra display field 認証従業員情報
認証成功時表示する従業員情報の設定 (Job number、Department、Position、Identify number、Custom number)(任意)
Show avatar 写真表示
認証成功時の登録顔写真表示/非表示の設定(On/ Off、デフォルトOn)
Show Username 氏名表示
認証成功時の登録車の氏名表示/非表示の設定(On / Off、デフォルトOn)
Door open for blacklist
ブラックリストドアオープン
認証者がブラックリスト登録者だった場合にドアオープンシグナルをエクスポートするかの設定
(On / Off、デフォルトOff)
項目
詳細
Liveness detection
生体認識
生体認識On/Offの設定 Onの場合、写真やビデオ、3Dマスクなどによるなりすましを防止することができます
(On / Off、デフォルトOn)
Liveness threshold
生体認識閾値
生体認識閾値の設定
(設定範囲:0~1.00、デフォルト0.98)
Facial recognition threshold
顔認証閾値
顔認証閾値の設定 (設定範囲:0~1.00、デフォルト0.90)
ID card recognition threshold
IDカード認証閾値
(利用できません)
Facial recognition distance(m)
顔認証距離
顔認証距離の設定
設定範囲は顔認証デバイスタイプによります。デフォルト1.5メートル)
項目
詳細
Door open mode
ドアオープンモード
ドアオープンシグナル種類の選択
Local relay
Wiegand26(8+16bit ID)
Wiegand32
Wiegand34
Network Relay+Relay IP
Wiegand26(24bit ID)
Network(TCP)
Open time(s) ドアオープン時間
ドアオープンシグナル継続時間の設定 (設定範囲:1~30秒、デフォルト6秒)
Door open interval(s) 認証インターバル
同一人物の顔認証時にドアオープンシグナルをエクスポートする間隔時間の設定
(設定範囲:3~30秒、デフォルト5秒)
GPIO A-output port GPIO A-output ポート
GPIO B入力シグナル種類の選択
(Null、Door magnet、Out button、Fire signal、デフォルトNone)
GPIO B-input port GPIO B-output ポート
GPIO B入力シグナル種類の選択
(Null、Door magnet、Out button、Fire signal、デフォルトNone)
GPIO C-input port GPIO C-output ポート
GPIO C入力シグナル種類の選択
(Null、Door magnet、Out button、Fire signal、デフォルトNone)
Wiegand input
Wiegand入力
Wiegandシグナル入力の設定
Wiegand26(8+16bit ID)
Wiegand26(24bit ID)
Wiegand32
Wiegand34
デフォルトNone
Buzzer Alarm Switch
盗難アラート
デバイス盗難アラートOn/offの設定
(On / Off、デフォルトOn)
項目
詳細
Language
言語設定
言語設定(中文/English/日本語)(デバイスによります)
Standby
スタンバイ
デバイスのオートスタンバイOn/Offの設定
(On / Off、デフォルトOn)
Standby time (min)
スタンバイ時間
デバイスがスタンバイモードに切り替わる時間の設定
(設定範囲:3~30分、デフォルト5分)
Automatic restart
オートリブート(再起動)のOn/Off設定
(On / Off、デフォルトOn)
デバイスリスト画面で、設定したいデバイスのDetail欄にある > 印をクリックしてください。Access Settingsa:アクセス設定をクリックすると、アクセス設定の設定項目が表示されます。OperationボタンからEditをクリックし、編集モードにしてください。(OperationボタンにあるAccess Strategy、View recognition recordsを選択するとそれぞれアクセスルール設定ページ、認証レコードページに遷移します。)
項目
詳細
Direction
方向
デバイスのアクセス方向の設定
(Null:設定しない、In:入館、Out:退館)
Staff group
従業員グループ
デバイスと連携する従業員グループの設定
設定したグループの従業員の情報のみがデバイスに連携され、認証可能です。
Visitor group
ビジターグループ
デバイスと連携するビジターグループの設定
設定したグループのビジターの情報のみがデバイスに連携され、認証可能です。※
Blacklist group
ブラックリストグループ
デバイスと連携するブラックリストグループの設定 設定したグループのブラックリストの情報のみがデバイスに連携され、認証可能です。
Door Status
サポートされない機能です。利用できません。
Normally Open Period
サポートされない機能です。利用できません。
Normally Closed Period
サポートされない機能です。利用できません。
編集後、OperationボタンをクリックしSaveを選択して設定内容を反映してください。 編集内容を破棄、キャンセルする場合はOperationボタンをクリックしCancelを選択してください。
Attendance Management (勤怠管理)にあるAttendance Area (勤怠エリア )をデバイスと連携することができます。登録された従業員がデバイスで顔認証を行うと、連携されたAttendance Areaが勤怠レコードの位置情報として記録されます。設定を行わない場合、Device InformationのLocationが位置情報として利用されます。
編集後、OperationボタンをクリックしSaveを選択して設定内容を反映してください。 編集内容を破棄、キャンセルする場合はOperationボタンをクリックしCancelを選択してください。
オンラインステータスのデバイスは、Device Settingsの設定項目をデバイスタイプごとに一括で設定することができます。Batch settingsボタンをクリックしてください。
一括設定画面に遷移します。
Device Typeをクリックし設定するデバイスタイプを選択してください。SenseAikeはサポートされないデバイスのため、選択しないで下さい。
Applied devicesに選択したデバイスタイプのデバイス一覧が表示されます。設定を行うデバイスを選択してください。なお、State(ステータス)がオンラインのデバイスのみ選択、一括設定を行うことができます。
デバイスの選択後、設定内容の編集を行います。Applied settingsの項目にDevice Settings:デバイス設定 の設定項目が表示されます。5.4節 Device Settings:デバイス設定 の設定(個別) を参照し、各項目を設定してください。
設定後、ページ最下部にあるApplyボタンをクリックして設定をデバイスに反映してください。 Cancelをクリックすると、デバイスリストのページに戻ります。 Reset to defaultをクリックすると、すべての設定値がデフォルト値になります。
デバイスをSenseLinkから削除します。削除したデバイスがオンライン状態の場合、顔認証やSenseLinkに関するデータがデバイスから消去、ログアウトされ、認証を行うことができなくなります。デバイスがオフライン状態の場合はオンライン状態になるまで認証を行うことができますが、オンライン状態に変わると同様に認証を行うことができなくなります。
デバイスリスト画面で、削除したいデバイスのDetail欄にある > 印をクリックしてDevice Informationのページを表示してください。Editボタンをクリックし編集モードにしてください。もう一度Editボタンをクリックすると、Deleteボタンが表示されます。 クリックすると「This operation cannot be undone, confirm to delete?」(この操作は取り消しできません。削除しますか?)というメッセージが表示されます。削除しても問題ない場合、Confirmをクリックしてください。
※SenseLinkではデバイスを登録できませんのでご注意ください。削除したデバイスを再度SenseLinkに登録する場合はデバイス側から登録操作を行なってください。
ライセンスアクティベーション画面で表示されているUDIDと企業名、およびお客様の契約番号を、JCV製品提供窓口までご連絡ください。
ページ最下部にあるUpdateボタンをクリックしてください。アクティベーションコードとライセンスファイルが反映されます。 運用マニュアルを参照し、SenseLinkを再起動してください。
後にインスタンスを長期間停止後再起動するとUDIDが変更・ディアクティベートされ再度アクティベーションできなくなる可能性があります。 可能な限りインスタンスを停止しないようお願い申し上げます。 新しいUDIDのライセンスの再発行が必要な場合JCV製品提供窓口までご連絡ください。なお、ライセンスの再発行には数日頂戴する場合がございます。
ダッシュボード画面の表示方法の設定を行います。 詳細は を確認してください
エラーメッセージ
原因・説明
Data loading error, click to refresh and try again
データロードに失敗しました。Webブラウザを更新して再度データロードしてください。
This operation cannot be resumed
操作を続けることができません。不正なデータや操作をなくしてから操作してください。
The file is greater than 2M, please upload again
複数顔登録に利用するExcelファイルが2MB以上のサイズです。2MB以下のファイルを利用してください。
Please upload the Excel file with the suffix XLS first
複数顔登録に利用するExcelファイルはXLSX形式ではなくXLS形式のものを利用してください。
Image upload error
画像アップロードのエラーが発生しました。
Image quality does not meet the requirements,please re-upload
画像の品質が要件を満たしません。要件を満たす画像をアップロードしてください。
[Insufficient capacity] The server disk space is less than 20G, and the new data will automatically overwrite the historical data. Please contact the operation and maintenance team as soon as possible to clean up the data
ストレージの残容量が20GB以下になりました。
[Authorization is about to expire] Your SenseLink Enterprise license will expire in {lessTime} days. To avoid affecting usage, please contact SenseTime or the agent to update the certificate as soon as possible
ライセンス有効期間が{lessTime}日以下となりました。
Response error,please try again later
レスポンスエラーが発生しました。再度操作してください。
Request error,please try again later
リクエストエラーが発生しました。再度操作してください。
Logouting,please wait
ログアウト時に時間がかかる場合に表示されます。
Session Error
セッションエラーが発生しました。
Your session has expired. Please sign in and try again
長時間操作しなかった場合は再度操作してください。
複数登録や複数削除などの従業員管理、デバイスアップデート管理で利用するToolKitの利用方法について記載されています。
本マニュアルでは、ビルディングアクセスソリューションの管理プラットフォームであるSenseLink GE Enterprise V2.2.0と一緒にご利用いただくSenseLink ToolKit (以下「ToolKit」)V1.1.2について記載しています。
登録者を勤務地別、階層別など任意のグループにまとめて管理する登録者グループ管理について記載されています。
従業員、ビジター、ブラックリストの登録者はそれぞれ勤務地別、階層別など、任意のグループにまとめて管理できます。グループは顔認証デバイスと紐づくため、ドアやゲート別のアクセス権限をグループで管理することができます。一人の登録者は同時に複数のグループに登録することが可能です。異なる登録者タイプのグループには登録できません。
以下では従業員情報の場合を例に操作手順を記載します。ビジター、ブラックリストの登録者・グループの場合はそれぞれVisitor Managementメニュー、Blacklist ManageMentメニューに読み替えて同様の手順を実施してください。
新しいグループを追加することができます。
ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」→②「Employee Group Management」 → ③「Add」 の順にクリックするとグループ新規追加画面が表示されます。
Nameにグループ名を入力し、Accessed devicesで連携するするデバイスを選択し、「Save」をクリックすると新しいグループが追加されます。 グループに登録された従業員は連携されたデバイスのみに顔認証データが連携され、顔認証を行うことができます。登録されたグループが連携されないデバイスで顔認証を行った場合、未登録者として認証されます。
既存のグループ情報を修正することができます。
情報を修正し、Saveボタンをクリックしてください。
既存のグループを削除することができます。
「There are still N people in the group. Are you sure to delete the group?」(N人の登録者がグループに登録されています。本当に削除しますか?)というメッセージが表示されます。Confirmボタンをクリックして削除を完了させてください。
登録者は当該のグループから登録が解除され、従業員の登録情報自体は削除されません。
グループに登録者を登録することができます。 ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」→②「Employee Group Management」→③追加したいグループを選択し、追加したいグループの登録者一覧が表示される状態にしてください。④「Add to group」をクリックすると登録者追加画面が表示されます。
登録者追加画面の左側Selections欄でグループに登録したい登録者名を選択し、Addボタンをクリックしてください。登録者がSelected欄に移動します。編集後、Ensureボタンをクリックするとグループに登録者が追加されます。
検索窓では登録者名または部署名を入力し絞り込み検索を行うことができます。 登録を解除する場合はSelected欄で登録者を選択肢Removeボタンをクリックしてください。Ensureボタンをクリックすると編集が完了します。
登録者が登録されているグループから、その登録者を削除することができます。
ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」→②「Employee Group Management」→③追加したいグループ→ ④削除したい登録者→⑤「Delete」 の順にクリックするとグループから従業員が削除されます。 ※従業員は当該のグループからのみ削除され、従業員の登録情報自体は削除されません
登録者グループやデバイスごとに認証の期間や時間帯の設定を行うルール管理について記載されています。
ルール管理メニューでは、登録者グループやデバイスごとに認証の期間や時間帯の設定を行うことができます。例えば年末年始に特定のグループに特定のドアに設置されるデバイスのみで認証、アクセスを許可したい場合など、様々なイベントに合わせてルールを設定することができます。
SensePass GE V1.2.1、SensePass GE V1.2.3ではルール管理機能勤怠管理はサポートされません。
アクセスを許可するタイムテーブルを管理することができます。 ナビゲーションメニューの①「Strategic management」→②「Access Timetable」をクリックし、アクセスタイムテーブルの一覧を表示します。
③「Add」をクリックしアクセスタイムテーブル登録画面を表示してください。
Timetable欄にタイムテーブル名を入力してください。入力可能な文字は半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号です。1~30文字(半角換算)で入力してください。
Effective date(有効期間)欄のStart DateとEnd Dateをそれぞれクリックし、このアクセスタイムテーブルを有効にする期間を指定してください。
Monday〜Holidayの各欄では、各曜日および祝日のアクセスを許可する時間帯の設定を行います。
タイムセクション登録画面で + (プラス)ボタンをクリックしてください。Time section-1 が追加されます。
Time sectionにアクセスを許可する時間帯の開始時間と終了時間を指定してください。時間帯を二つに分けたい場合(例:12:00-13:00のお昼時間を除く営業時間のみアクセスを許可する場合)は、 + (プラス)ボタンをもう一度クリックするとTime sectionを増やすことができます。
Time sectionを削除する場合は、-(マイナス)ボタンをクリックしてください。 設定が完了したら、Saveボタンをクリックしてください。
アクセスタイムテーブル登録画面に戻ると、タイムセクション登録画面で登録した時間帯が青色で表示されます。
タイムテーブルに祝日を登録したい場合は、ページ下部にあるAdd holidaysをクリックしてください。
祝日登録画面が表示されます。Date欄で祝日の年月日を選択してください。毎年日付が変わらない祝日は Every yearにチェックを入れてください。春分の日や秋分の日など毎年日付が変わる祝日は、年ごとに登録する必要があります。
Remark欄に祝日の名前を入力し、Saveボタンをクリックしてください。 アクセスタイムテーブル登録画面に戻ると、祝日が一覧に追加されています。
すべての設定が完了したら、ページ最下部にあるSaveボタンをクリックして保存してください。 アクセスタイムテーブルの一覧画面に保存したタイムテーブルが登録されていることを確認してください。
登録されたアクセスタイムテーブル修正します。 ナビゲーションメニューの①「Strategic management」→「Access Timetable」をクリックし、アクセスタイムテーブルの一覧を表示します。
修正したいタイムテーブルの③「Detail」をクリックしアクセスタイムテーブル詳細画面を表示してください。
ページ最下部にあるEditボタンをクリックすると編集モードになります。
編集後Saveボタンをクリックし登録内容を反映してください。
登録されたアクセスタイムテーブル修正します。
ナビゲーションメニューの①「Strategic management」→「Access Timetable」をクリックし、アクセスタイムテーブルの一覧を表示します。
修正したいタイムテーブルの③「Delete」をクリックしてください。 「This operation cannot be undone, confirm to delete?」(この操作は取り消しできません。削除しますか?)というメッセージが表示されます。削除しても問題ない場合、Confirmをクリックしてください。
アクセスルールでは登録されたアクセスタイムテーブルに対し、デバイスや登録者グループを連携します。 ナビゲーションメニューの①「Strategic management」→「Access Strategy」をクリックし、アクセスルールの一覧を表示します。
③「New」をクリックし、アクセスルール登録画面を表示してください。
Application device欄をクリックし、アクセスルールに連携するデバイスを選択してください。デバイスは複数選択できます。一度選択したデバイスを取り消すには、デバイス名の右にある×をクリックしてください。
デバイスを選択すると、そのデバイスに連携されている登録者グループの一覧が表示されます。アクセスルールに連携したいグループのチェックボックスを選択してください。
Access Timetable欄で連携したいアクセスタイムテーブルを選択してください。一つのアクセスルールに対して、アクセスタイムテーブルは1件のみ連携可能です。
設定が完了したら、ページ最下部にあるSaveボタンをクリックしてください。アクセスルール一覧画面に戻ります。 アクセスルール一覧画面で登録したアクセスルールがデバイスごとに表示されていることを確認してください。
アクセスルールは一度登録すると修正できません。デバイスのアクセスルールを修正したい場合は次章の手順に従い一度ルールを削除し、もう一度設定してください。
アクセスルールを削除します。
ナビゲーションメニューの①「Strategic management」→②「Access Strategy」をクリックし、アクセスルールの一覧を表示します。
アクセスルールの一覧で削除したいアクセスルールにチェックを入れ(③)、④「Multi Delete」をクリックしてください(削除するアクセスルールが1件の場合もMulti Deleteをクリックしてください)。 「This operation cannot be undone, confirm to delete?」(この操作は取り消しできません。削除しますか?)というメッセージが表示されます。削除しても問題ない場合、Confirmをクリックしてください。
従業員の出退勤時間や勤務地のルールの設定、認証レコードを元に出退レコードや遅刻、早退などの勤怠管理について記載されています。
SensePass GE V1.2.1、SensePass GE V1.2.3では勤怠管理機能はサポートされません。
ナビゲーションメニューの①「Attendance Management」→②「Attendance Rule」をクリックしてください。勤怠ルールの一覧が表示されます。
初期はDefault attendance groupという名前の勤怠ルールが登録されています。登録されたすべての従業員はデフォルトでDefault attendance groupの勤怠ルールが適用されます。
Default attendance groupの設定項目は修正することも可能です。
③「Add」をクリックすると勤怠ルール登録画面が表示されます。
登録項目とDefault attendance groupの設定値は以下です。
勤務エリアの管理を行います。勤務エリアはデバイスと連携することができ、従業員が顔認証を行なった際にそのデバイスに登録された勤務エリアが勤怠レコードに記録されます。勤務エリアが登録されないデバイスで顔認証を行なった場合、デバイスのLocation(設置場所)が勤務エリアとして記録されます。
(勤務エリアの活用例)
複数のビルに拠点を持つ企業が、各ビル内の複数のゲートに顔認証デバイスを設置する場合に活用できます。
同一ビル内のすべてのデバイスを共通の勤務エリア(例:[ビル名])として登録すれば、従業員がどのゲートで顔認証を行なったかに関わらず、出勤した[ビル名]を記録することができます。
ナビゲーションメニューの①「Attendance Management」→②「Attendance Area」をクリックしてください。勤怠ルールの一覧が表示されます。
③「Add」をクリックして勤務エリア登録画面を表示します。
Attendance area欄に勤務エリア名を入力してください。半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号の1~50文字(半角換算)で登録可能です。
Location欄にはAttendance area欄と同値を登録してください。
Radium(m)の項目はサポートされない機能です。利用できません。値を変更しないでください。
Associated device欄で連携するデバイスを選択してください。
設定が完了したらSaveボタンをクリックしてください。 勤務エリア一覧に登録した勤務エリアが表示されます。
従業員の勤怠レコードを管理します。出退勤時間や、登録された勤怠ルールに基づく勤怠ステータスが管理されます。
ナビゲーションメニューの①「Attendance Management」→②「Attendance Record」をクリックしてください。当日の勤怠レコードの一覧が表示されます。
Status(State、勤怠ステータス)は以下の種類があります。
指定した期間内の従業員別の勤怠一覧を管理します。
ナビゲーションメニューの①「Attendance Management」→②「Attendance Statistics」をクリックしてください。デフォルトで30日前から当日までの従業員別の勤怠一覧が表示されます。 日付を変更すると勤怠一覧の数値が再計算され表示されます。
勤怠レコードを最大100,000件までExcelファイルにエクスポートすることができます。
ナビゲーションメニューの①「Attendance Management」→②「Attendance Record」→③「Export」をクリックしてください。
「Excel file be encrypted, password is your current account.」(Excelファイルは保護されます。パスワードは現在ご利用中のアカウントです)というメッセージが表示されます。
Confirmボタンをクリックすると勤怠レコードが記載されたExcelファイルがご利用中のPCのダウンロードフォルダに保存されます。
ファイル名は attendance record_[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]_[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]_.xls です。[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]は勤怠レコード一覧検索で設定された開始日時と終了日時が指定されます。
ファイルを開く際にパスワードを求められます。パスワードはファイルエクスポート時にログイン中のアカウントです。
従業員別勤怠レコードをExcelファイルにエクスポートすることができます。 ナビゲーションメニューの①「Attendance Management」→②「Attendance Statistics」→③「Export」をクリックしてください。
「Excel file be encrypted, password is your current account.」(Excelファイルは保護されます。パスワードは現在ご利用中のアカウントです)というメッセージが表示されます。
Confirmボタンをクリックすると従業員別勤怠レコードが記載されたExcelファイルがご利用中のPCのダウンロードフォルダに保存されます。
ファイル名は attendance statistics_[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]_[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]_.xls です。[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]は従業員別勤怠レコード一覧検索で設定された開始日時と終了日時が指定されます。
ファイルを開く際にパスワードを求められます。パスワードはファイルエクスポート時にログイン中のアカウントです。
ToolKitを利用する前に実施していただく事前準備およびログインについて記載されています。
SenseLink Toolkit Setup 1.1.2_20200413.exe をご利用中のWindows PCの任意のフォルダに格納してください。 ダブルクリックするとToolKitが起動します。
SenseLink Toolkit Setup 1.1.2_20200413.debをご利用中のLinux PCの任意のディレクトリに配備してください。
端末(ターミナル)を開いてください。以下のコマンドでToolKitを配備したディレクトリに移動します。
パッケージのインストールコマンドを実行します。
ToolKitが起動します。
SenseLink Toolkit Setup 1.1.2_20200413.dmgをご利用中の Apple社のPCでの任意のフォルダに配備してください。
クリックまたはダブルクリックするとToolKitのインストールが開始されます。以下の画面が表示されたら、SenseLink ToolKitのアイコンをApplicationsのアイコンへドラッグアンドドロップしてください。
アプリケーションにインストールされます。アプリケーション内のSenseLinkToolKitのアイコンをクリックすると、ToolKitが起動します。「インターネットからダウンロードされたアプリケーションです。開いてもよろしいですか?」という警告メッセージが表示される場合、開くをクリックしてください。
ToolKitを起動するとLANGUAGE(言語)の選択タブがあります。簡体中文(簡体中国語)、繁体中文(繁体中国語)、ENGLISH(英語)から選択いただけます。
ToolKitを起動してください。接続先にSenseLink CloudとSenseLink Enterpriseが表示されています。SenseLink Enterpriseを選択してください。
3つの入力欄が表示されます。上から順にSenseLinkのアドレス、アカウント、パスワードを入力してください。アドレスはhttpまたはhttpsから指定する必要があります。末尾にスラッシュは入力しないでください。
アカウントとパスワードをToolKitに記憶させるには、「Remember account and password」にチェックを入れてください。
3つの接続情報を入力後、Loginボタンをクリックしてください。ToolKitがSenseLikに接続されホーム画面が表示されます。
従業員、ビジター、ブラックリストの登録者の登録や削除、管理について記載されています。
SenseLinkでは顔認証の対象者を以下の登録者タイプに分けて登録・管理できます。
※ SensePass GE V1.2.1、SensePass GE V1.2.3ではビジターおよびブラックリストの顔認証をサポートしていません。
SenseLinkに登録する認証用顔写真は、以下の規格に合うものをご準備ください。なお、Face quality detection level(認証用顔写真品質チェックレベル)の設定がLowの場合は「自分の顔以外他人の顔が映っていないこと」、「写真データのフォーマットはJPEG、またはPNGであること」、「写真データのサイズが4,000,000バイト (=約3.8MB、約3,900KB)以下であること」の3点以外の顔写真品質チェックを行わずに登録が可能です。Face quality detection levelの設定方法については11.5.2項 認証用顔写真品質チェックレベルの設定 とSenseLink ToolKitユーザーマニュアルを参照してください。
3カ月以内に撮影したもの
正面、無帽、無背景
カラー写真
鮮明であること(ピントが合っていること)
明るさやコントラストが適切であること
影のないもの
背景と人物の境目がはっきりしていること
眼鏡のレンズに光が反射していないこと
平常の顔貌と著しく異ならないもの
前髪やヒゲなどにより、目などの顔のパーツや輪郭が隠れていないこと
ヘアバンドなどで頭髪を覆っていないこと
口を開けていないこと
顔部分のサイズは100×100ピクセル以上であること
写真のサイズは100×128ピクセル以上であること
顔部分のピッチ/ヨー/ロールが±20°であること
顔部分の上下左右幅を変更していないこと
写っている人物が一人のみで、他人の顔が写っていないこと
写真データのフォーマットはJPEG、またはPNGであること 写真データのサイズが4,000,000バイト (=約3.8MB、約3,900KB)以下であること
個別登録とは、従業員を一人ずつ登録する方法です。
登録に必要な写真および情報をご準備ください。 -
従業員の写真
従業員情報(詳細は「登録項目詳細」をご参照ください)
ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」→②「Employee Management」→ ③「Add」→④「Single」の順にクリックすると個別登録画面が表示されます
※1 「Identification portrait」認証用顔写真登録は登録を行わず内容を保存することは可能ですが、登録を行うまで顔認証は行われません(本人が顔認証を行なっても「未登録者」として検知されます)
※2 「Name」氏名は入力必須項目です。
※3 携帯電話番号は一意である必要があります。
※3 従業員で重複する名前が存在する場合、必ず携帯電話番号を入力して管理してください。ToolKitによる複数登録や複数修正などでエラーが発生します。
※4 デバイス設定でゲート(ドア)連動でWiegand(26bit(8+16)、26bit(24)、32bit、34bit)のいずれかを選択した場合、各Wiegandの仕様を満たすICカード番号を入力いただく必要があります。各Wiegandの仕様を満たさないICカード番号が入力された場合、顔認証後のドアオープンシグナルが正常に動作しない可能性があります。ゲート(ドア)連動でのWiegandの選択に関わらず、10進数で入力ください。
※5 SensePass GE V1.2.1、SensePass GE V1.2.3ではDisplay Portrait(認証時表示用顔写真)をサポートしていません。認証時はIdentification Portrait(認証用顔写真)が表示されます。
必要な情報の入力後、ページ最下部にあるSaveボタンをクリックして登録してください。登録完了まで数秒かかる場合があります。
登録に必要な写真および情報をご準備ください。
ビジターの写真
ビジター情報(詳細は「登録項目詳細」をご参照ください)
ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」→②「Visitor Management」→ ③「Add」の順にクリックすると登録画面が表示されます。
※1 「Name」氏名は入力必須項目です。
※1 「Identification portrait」認証用顔写真登録は登録を行わず内容を保存することは可能ですが、登録を行うまで顔認証は行われません(本人が顔認証を行なっても「未登録者」として検知されます)
※2 来訪期間外にビジターが顔認証を行なった場合、アクセス権限なしと見なされ顔認証デバイスに「通行権限なし」のメッセージが表示されます。ドアオープンシグナルは発信されず、ドア/ゲートが開きません。SenseLinkの顔認証レコードにはOut of Visit Period(来訪期間期間外)の異常検知として記録されます。
※3 携帯電話番号は一意である必要があります。
※4 デバイス設定のゲート(ドア)連動でWiegand(26bit(8+16)、26bit(24)、32bit、34bit)のいずれかを選択した場合、各Wiegandの仕様を満たすICカード番号を入力いただく必要があります。各Wiegandの仕様を満たさないICカード番号が入力された場合、顔認証後のドアオープンシグナルが正常に動作しない可能性があります。ゲート(ドア)連動でのWiegandの選択に関わらず、10進数で入力ください。
必要な情報の入力後、ページ最下部にあるSaveボタンをクリックして登録してください。登録完了まで数秒かかる場合があります。
登録に必要な写真および情報をご準備ください。
ブラックリストの写真
ブラックリスト情報(詳細は「登録項目詳細」をご参照ください)
ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」→②Blacklist Management」→ ③「Add」の順にクリックすると登録画面が表示されます。
※1 「Name」氏名は入力必須項目です。
※1 「Identification portrait」認証用顔写真登録は登録を行わず内容を保存することは可能ですが、登録を行うまで顔認証は行われません(本人が顔認証を行なっても「未登録者」として検知されます)
※2 携帯電話番号は一意である必要があります。
※3 デバイス設定のゲート(ドア)連動でWiegand(26bit(8+16)、26bit(24)、32bit、34bit)のいずれかを選択した場合、各Wiegandの仕様を満たすICカード番号を入力いただく必要があります。各Wiegandの仕様を満たさないICカード番号が入力された場合、顔認証後のドアオープンシグナルが正常に動作しない可能性があります。ゲート(ドア)連動でのWiegandの選択に関わらず、10進数で入力ください。
必要な情報の入力後、ページ最下部にあるSaveボタンをクリックして登録してください。登録完了まで数秒かかる場合があります。
登録者情報を修正することができます。以下では従業員情報の場合を例に操作手順を記載します。ビジター、ブラックリストの場合はそれぞれVisitor Managementメニュー、Blacklist ManageMentメニューに読み替えて同様の手順を実施してください。
SenseLinkのメニュー ①「Personnel Management」→②「Employee Management」→③「Detail」を選択し、登録者情報詳細を表示してください。ページ最下部にあるEditボタンクリックすると編集モードになります。 情報を修正した後ページ最下部にあるSaveボタンをクリックすると修正が保存されます。
登録者情報を削除することができます。以下では従業員情報の場合を例に操作手順を記載します。ビジター、ブラックリストの場合はそれぞれVisitor Managementメニュー、Blacklist Managementメニューに読み替えて同様の手順を実施してください。
SenseLinkのメニュー ①「Personnel Management」→②「Employee Management」の順にクリックすると従業員情報一覧が表示されます。
削除したい登録者にチェックを入れ、④「Delete」をクリックしてください。
「This operation cannot be undone, confirm to delete?」(この操作は取り消しできません。削除しますか?)のメッセージが表示されます。 「Confirm」をクリックして削除してください。削除された登録者は復元でないのでご注意ください。
または、登録者情報詳細ページからも削除が行えます。①「Personnel Management」→②「Employee Management」→③「Detail」を選択し、登録者情報詳細を表示してください。ページ最下部にあるEditボタンクリックすると編集モードになります。
同ページ最下部にあるDeleteをクリックすると「This operation cannot be undone, confirm to delete?」(この操作は取り消しできません。削除しますか?)のメッセージが表示されます。
「Confirm」をクリックして削除してください。
従業員またはビジターとして登録された登録者をブラックリストの登録者に変更することができます。なお、一度ブラックリストとして登録すると従業員またはビジターに変更することができませんのでご注意ください。
ブラックリストに登録したい従業員またはビジターの登録者情報の詳細を表示してください。 ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」→②「Employee Management」または[Visitor Management]→から登録者一覧を表示させ、ブラックリストに登録したい登録者の ③「Detail」をクリックすると詳細が表示されます。
ページ最下部にあるEditボタンをクリックして編集モードにしてください。
編集モードにすると、同ページ最下部のボタンに move into the blacklist(ブラックリストに登録する)ボタンが表示されます。
move into the blacklistボタンをクリックしてください。登録するブラックリストグループを選択します。
選択後、Saveボタンをクリックすると「This operation will cause the unbinding of groups and department, confirm this operation?」(現在のグループや部署の登録が解除されます。実行しますか?)のメッセージが表示されます。Confirmボタンをクリックしてください。
操作完了後、①「Personnel Management」→②「Blacklist Management」のブラックリスト一覧に、ブラックリストに登録者タイプを変更した登録者が登録されていることを確認してください。Original Identityには登録者のオリジナルの登録者タイプとしてStaffまたはVisitorが記録されています。
登録者ごとの登録レコードを管理することができます。登録レコードはToolKitを利用して登録した場合のみ記録、管理されます。6.3節 従業員の新規登録:個別登録、6.4節 ビジターの新規登録、6.5節 ブラックリストの新規登録 の手順で登録された場合は記録、管理されないのでご注意ください。
ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」→②「Registration Record」をクリックすると登録レコードが表示されます。 検索機能として登録者タイプ選択、登録日付絞り込み、登録者名や携帯電話番号などがあります。
登録者を写真で検索することができます。 ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」→②「Search By Pictures」をクリックしてください。写真検索画面が表示されます。
Upload Image欄をクリックして検索に利用したい写真をアップロードしてください。写真の規格は 6.2節登録写真の規格 を参照してください。
Compere Threshold (閾値)※の値を設定してください。0.5~1.0の間で設定できます。
TOP N で類似度の上位何人を検索結果として表示するかを設定してください。
設定が完了したら、Searchボタンをクリックしてください。検索結果が表示されます。 検索結果は類似度が高い順に表示されます。類似度はSimilarityの欄に表示されます。各検索結果のView recognitionボタンをクリックすると、登録者の認証レコードを確認することができます。
登録者情報をExcelファイルにエクスポートすることができます。写真はエクスポートできません。以下では従業員情報の場合を例に操作手順を記載します。ビジター、ブラックリストの場合はそれぞれVisitor Managementメニュー 、Blacklist ManageMentメニューに読み替えて同様の手順を実施してください。
ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」→②「Employee Management」をクリックしてください。エクスポートしたい登録者または登録者グループを選択し、 ③「Export」をクリックしてください。
「Excel file be encrypted, password is your current account.」(Excelファイルは保護されます。パスワードは現在ご利用中のアカウントです)というメッセージが表示されます。
Confirmボタンをクリックすると登録者情報が記載されたExcelファイルがご利用中のPCのダウンロードフォルダに保存されます。
登録者タイプが従業員、ビジター、ブラックリストのそれぞれの場合以下のExcelファイル名で保存されます。[yyyy]-[mm]-[dd]はこの操作を行なった日付です。
staff_list_[yyyy]-[mm]-[dd].xls
visitor_list_[yyyy]-[mm]-[dd].xls
black_list_[yyyy]-[mm]-[dd].xls
登録レコードをExcelファイルにエクスポートすることができます。写真はエクスポートできません。
ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」→②「Registration Record」をクリックしてください。エクスポートしたいレコードを検索で絞り込み、 ③「Export」をクリックしてください。
以下のExcelファイル名で保存されます。[yyyy]-[mm]-[dd]はこの操作を行なった日付です。 registration_record_[yyyy]-[mm]-[dd].xls
当製品を利用して従業員を登録、変更、削除する方法について記載されています。
従業員情報を最大50,000件まで一括で登録することができます。
(ただしアップロードするExcelファイルや合計の認証用顔写真ファイルのサイズに上限があります。ご注意ください。)
ホーム画面のEmployee Management欄にあるBulk Import(複数登録)をクリックしてください。 Bulk Importのタブが追加表示されます。Start Importボタンをクリックしてください。
Step 1が表示されます。
従業員情報情報を入力するためのExcelテンプレートをダウンロードします。
①Downloadボタンをクリックしてください。ファイル名とダウンロード先を指定し保存してください。デフォルトのファイル名は senselink_employee_upload_template_en.xlsx です。
保存されたExcelファイルを開いてください。
Excelファイルの1行目と2行目は編集、削除しないようにご注意ください。3行目から従業員情報を入力できます。テンプレートの3行目にPeterという氏名の従業員の入力例が記載されていますが、こちらはご確認後削除・上書きして登録してください。
名前は必須項目、その他はオプション項目です。電話番号、従業員番号、ICカード番号は異なる従業員が重複して登録することができません。
すでに登録済みの従業員情報を上書き・修正することはできません。修正が必要な場合は 3.2節 複数修正を参照してください。
※1 「Name」氏名は入力必須項目です。
※2 携帯電話番号は一意である必要があります。
※2 従業員で重複する名前が存在する場合、必ず携帯電話番号を入力して管理してください。次項のStep2で顔写真の登録ができません。また3.2節 複数修正 など以降の操作でエラーが発生します。
準備した従業員の認証用顔写真のファイル名が従業員の氏名の場合(例:山田 太郎.jpg)、認証用顔写真ファイル名からExcelファイルのName欄を記入してExcelファイルを生成することができます。
Select Avatar Folderボタンをクリックし、認証用顔写真ファイルが保存されているフォルダを選択してください。
指定したフォルダの1階層上のフォルダ内に、Name欄が入力されたExcelファイルが保存されます。このExcelファイルを利用して、その他の従業員情報を入力してください。
Excelファイルの準備ができたら、アップロードします。
②Uploadボタンをクリックして従業員情報を入力したExcelファイルを選択してください。Excelファイルのサイズは2MB以下である必要があります。
③Importボタンをクリックしてください。
Excelファイルの内容に誤りがある場合、エラーメッセージが表示されインポートが完了しません。エラーメッセージの内容にしたがってExcelファイルを修正し、もう一度アップロードおよびインポートを行なってください。
エラーメッセージのフォーマット
従業員情報のインポートが完了すると、自動的に従業員の認証用顔写真のアップロード用のページに遷移します。
Face quality detection levelの欄で認証用顔写真品質チェックレベルを選択します。
Low(低): 自分の顔以外他人の顔が映っていないこと、写真データのフォーマットはJPEG、またはPNGであること、写真データのサイズが4,000,000バイト (=約3.8MB、約3,900KB)以下であることの3点をチェックします。
High(高): 写真のすべての規格項目をチェックします。
Select Avatar Folderをクリックして認証用顔写真が保存されているフォルダを選択してください。
認証用顔写真およびフォルダは以下の規格を満たす必要があります。
認証用顔写真の規格はSenseLink GE Enterprise ユーザーマニュアル 登録写真の規格 の節を参照してください。Face quality detection levelで低を選択している場合は、「写っている人物が一人のみで、他人の顔が写っていないこと」、および認証用顔写真ファイルサイズのみチェックします。
フォルダ内の認証用顔写真ファイル数が50,000件以下であること
フォルダ内の認証用顔写真ファイルサイズの合計が2GB以下であること
認証用顔写真ファイル名が従業員名であること
ただし氏名が重複する従業員が存在する場合、以下のフォーマットであること
[氏名] +[携帯電話番号].jpg (または.png)
携帯電話番号は前項で登録した国別コード付きの番号であること o
従業員の氏名が[山田 太郎]、電話番号が[81-8012345678]の場合、山田 太郎+81-8012345678.jpg (または.png)が規定のファイル名です
フォルダ選択後、Nextボタンをクリックしてください。認証用顔写真のアップロードが開始されます。 フォルダまたは認証用顔写真ファイルに誤りがある場合、エラーメッセージが表示されアップロードが開始されません。エラーメッセージの内容にしたがってフォルダまたは認証用顔写真ファイルを修正し、もう一度アップロードを行なってください。
アップロードが開始されるとImages upload progress欄で認証用顔写真アップロードの進捗状況が確認できます。
Costに経過時間、Remainingに予想残り時間が表示されます。
認証用顔写真のアップロードが完了すると、認証用顔写真の特徴量抽出等の処理が開始されます。Images processing progress欄で認証用顔写真処理の進捗状況が確認できます。
全てのプロセスが完了すると、完了メッセージが画面上部に表示されます。
認証用顔写真アップロードの結果をエクスポートします。View Import Resultボタンをクリックしてください。Excelファイルがエクスポートされ、ファイルが開きます。View Import ResultボタンをクリックしないとExcelファイルはエクスポートされません。
または、SenseLinkのWebページから認証用顔写真アップロードの結果をエクスポートすることもできます。
認証用顔写真アップロード完了時に「Unable to obtain avatar import status, please check operation log via SenseLink web page」のメッセージが表示された場合もSenseLinkのWebページから確認してください。 ナビゲーションメニューの[System Management]-[Operation Log]からDownload Detailをクリックしてください。
View Import ResultボタンまたはDownload Detailsをクリックするとemployeeimport_result[エクスポートコード].xls がエクスポートされます。ファイルを開いてください。
Resultシートには各認証用顔写真の登録結果が記載されています。
A列に各認証用顔写真ファイル名が記載されます。
B列のResultがアップロード結果です。failの場合失敗、successの場合成功です。Failの場合C列にエラーの原因が記載されます。
Overviewシートには認証用顔写真アップロードの概要が記載されています。
すでに登録済みの従業員情報の修正を行います。従業員の認証用顔写真の修正を行う場合は次項を参照してください。
Home画面のBatch Modifyボタンをクリックしてください。
複数修正画面へ遷移します。
登録済みの従業員情報をエクスポートします。①Export employee list をクリックしてください。
「Excel file will be encrypted, password is your current account.」(Excelファイルは保護されます。パスワードは現在ご利用中のアカウントです)というメッセージが表示されます。
Confirmボタンをクリックするとエクスポートするファイル名と保存先を指定できます。
ファイル名はデフォルトでsenselink_employeelist_export.xlsx です。 ファイル名と保存先を指定したら保存し、エクスポートされたファイルを開いてください。ファイルを開く際にパスワードを求められます。パスワードはToolKitにログイン中のアカウントです。
Excelファイルを開いたら、修正したい情報を修正してください。
Excelファイルの1行目と2行目は編集、削除しないようにご注意ください。3行目以降の従業員情報を修正できます。A列はSenseLinkが各従業員に付与し管理するための内部IDです。編集、削除しないでください。 B列以降は以下の項目です。
※1 氏名は入力必須項目です。
※2 携帯電話番号は一意である必要があります。
※2 従業員で重複する名前が存在する場合、必ず携帯電話番号を入力して管理してください。
修正が完了したら、Excelファイルのパスワードによる保護を解除してください。
ファイルを[名前をつけて保存]してください。
Windowsをご利用中の場合 ファイル名および保存先選択画面の[ツール]をクリックし、[全般オプション]をクリックします。パスワードを消去してOKをクリックし、ファイルを保存してください。
Macをご利用中の場合 ファイル名および保存先選択画面の[オプション]をクリックしてください。パスワードを消去してOKをクリックし、ファイルを保存してください。
Linuxをご利用中でMicrosoft Office Excel と互換性のあるソフトウェアをご利用中の場合 ソフトウェアのマニュアルに従ってパスワードによる保護を解除してください。
Upload the list of modified employeeボタンをクリックして、修正したExcelファイルをアップロードしてください。
アップロードが完了すると、Batch modification succeededのメッセージが画面上部に表示されます。
Excelファイルの内容に誤りがある場合、「Error message:The current table has an error of N, please re-upload after modification」 (アップロードしたテーブルにN個のエラーが存在します。修正して再度アップロードしてください。) のエラーメッセージが表示されます。ファイルの内容を修正してもう一度アップロードしてください。
すでに登録済みの従業員の認証用顔写真の修正を行います。Home画面のBatch Importボタンをクリックしてください。Bulk Importのタブが追加表示されます。Start Importボタンをクリックしてください。
Step 1が表示されます。Step 1のSkipボタンをクリックしてください。
「Only employees who already exist in the database can register avatars. If the avatars name does not match the employee's name, the avatars will not be registered. Confirm to skip the employee info upload?」(すでに登録済みの従業員のみ写真を登録することができます。写真ファイル名が従業員の氏名と一致しない場合、登録できません。従業員情報の登録をスキップしますか?)のメッセージが表示されます。Confirmボタンをクリックしてください。
以降の手順は3.1.2項 従業員の認証用顔写真のアップロード(Step 2) を参照してください。
ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」 → ②「Employee Group Management」 → ③アイコン の順にクリックするとグループ情報の詳細画面が表示されます。
ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」 → ②「Employee Group Management」 → ③アイコン の順にクリックするとグループ削除の確認画面が表示されます。
各曜日の右側にある編集ボタンをクリックしてください。タイムセクション登録画面が表示されます。 なお、全ての時間帯を選択する場合は編集ボタンをクリックせずSelect Allを選択してください。
一度に複数の従業員を登録することが可能です。登録方法の詳細はをご参照ください。
一度に複数の従業員情報を修正することが可能です。修正方法の詳細は をご参照ください。
項目
概要
Default attendance group
設定値
Name
勤怠ルール名
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号の1~30文字(半角換算)で登録可能
Default attendance group
Staff
勤怠ルールを適用する従業員または所属部署グループ(Department)の選択
他の勤怠ルールに登録されないすべての従業員
Frequency
顔認証頻度の選択
Monday to Friday, twice a day の場合、月曜日〜金曜日に1日2回の顔認証を行う場合に選択。1日3回以上顔認証を行なった場合、最後の顔認証時刻が退勤時間として記録されます。
勤怠ルールによる勤怠管理を行わない場合はNo attendanceを選択してください。
Monday to Friday, twice a day
Start time
勤怠管理上の日付変更時間の設定。
(例)Start timeが04:00:00に設定されている場合、5月1日の03:59:00に顔認証を実施すると4月30日の勤怠記録として記録されます。5月1日の04:01:00に顔認証を実施すると5月1日の勤怠記録として記録されます。
05:00:00
Working hour
規定の始業時間
09:00:00
End
規定の終業時間
18:00:00
Within [mm] mins is acceptable
始業時間または就業時間に対する顔認証時間の許容時間の設定。
(例)始業時間が09:00:00、許容時間が10分に設定されていた場合、従業員が09:10:59に顔認証を行なっても(出勤しても)遅刻とみなしません。09:11:00から遅刻とみなします。
10
Overtime rule - Work over
何時間以上勤務した場合に残業時間とみなすかを設定します。leave afterの設定とAND条件です。
Workday: 12.0
Holiday: 8.0
Overtime rule - leave after
何時以降に退勤した場合に残業時間とみなすかを設定します。Work overの設定とAND条件です。
Workday: 21:00:00
Holiday: 18:00:00
Special Working day
特別出勤日
土日で出勤を行い勤怠ルールを適用する場合に設定します。
日付と出勤日名(Remark)を設定します。出勤日名は半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号の1~45文字(半角換算)で登録可能。
なし
Holiday
祝日
勤怠ルールを適用しない祝日を設定します。
日付と祝日名(Remark)を設定します。出勤日名は半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号の1~45文字(半角換算)で登録可能。
なし
項目
概要
Normal
通常勤務。勤怠ルール通りの場合。
Late Arrival
遅刻。始業時間が勤怠ルールより遅れた場合。
Early leave
早退。就業時間た勤怠ルールより早い場合。
Late Arrival and Early leave
遅刻および早退
Overtime (weekdays)
残業(勤務日)
Overtime (holiday)
残業(祝日)
Absence
欠勤。顔認証が行われなかった場合。
Missing attendance
打刻忘れ。一日に1度のみ顔認証が行われ、始業と終業の時間が記録できない場合。
外勤
登録された勤務エリア以外で顔認証を行なった場合
登録者タイプ
概要、他の登録者タイプとの違い
Employee
従業員
自社の従業員を登録・管理するためのタイプ。
従業員番号、入社日、所属部署など従業員独自の管理項目ToolKitによる複数登録
勤怠管理機能との連携
Visitor ※
ビジター
来訪者を登録・管理するためのタイプ。
期間限定のアクセス権限管理
企業名、来訪目的、受付担当者、ビジターカテゴリー(VIP/一般など)など、ビジター独自の管理項目
Blacklist ※
ブラックリスト
不審者などブラックリスト上の人物を登録・管理するためのタイプ
ブラックリスト認証時にドアオープンOn/Offの設定
ブラックリスト認証時にデバイス上に独自メッセージ表示
項目
詳細
入力可能文字種、フォーマット、注意事項など
入力文字数制限
(半角換算)
最小
最大
Identification portrait※1
認証用顔写真登録
写真の注意事項は6.2節をご参照ください
-
Display portrait
※5
認証時表示用顔写真登録
JPEGまたはPNG形式、4000KB以下。
設定しない場合、Identification Portraitが認証時表示用顔写真として表示されます。SensePass V1.2.1、V1.2.3で当機能はサポートされません。
-
Name※2
氏名
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
1
30
Gender
性別
(選択肢)
-
Employee group
従業員グループ
(選択肢)
-
Telephone
※3
携帯電話番号
半角数字
+ -(半角)
入力フォーマット制限
• 先頭に+(プラス)記号、国別/エリアコード(日本の場合81)、-(マイナス)記号を記載の上、番号の入力を行なってください。
• 日本の携帯電話番号が090-1234-5678の場合、 +81-9012345678 が有効な入力値です。
• +XXX-YYYYYY形式の場合
• Xは1~10桁までの半角数字
• Yは6~17桁までの半角数字
• +、-はそれぞれ1個まで
• X、Y、+、- 合計最大20桁まで
• YYYYYYの重複がチェックされます。 例:+81-123456 と+12-123456 は同一携帯電話番号として判断し、同時に登録できません
• 中国本土の番号の場合、国別コードの入力は不要です。
6
20
Ext
外線電話番号
半角数字
-
20
Department
所属部署
(選択肢)
-
Position
役職
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
-
40
Employee ID
従業員
半角数字
-
20
メールアドレス
半角英数字、-._@(半角)
XX@XX.XX.XX または XX@XX.XXXの形式のみ
6
45
IC card※4
ICカード番号
半角英数字
Hexiadecima(16進数)またはDecimal(10進数)表記に従って入力
-
20
ID card
IDカード番号
(中国国籍の方が持つ番号です。サポートされない機能のため、入力しないでくだし。)
-
Working place
勤務地
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
-
40
Birthday
生年月日
(日付選択)
-
Age
年齢
(Birthdayから自動計算)
-
Entry time
入社日
(日付選択)
-
Custom prompt
顔認証時に表示するカスタムメッセージ
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
-
45
Remark
特記事項
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
-
200
項目
詳細
入力可能文字種、フォーマット、注意事項など
最小
Identification portrait※1
認証用顔写真登録
写真の注意事項は6.2節をご参照ください
-
Display portrait※5
認証時表示用顔写真登録
JPEGまたはPNG形式、4000KB以下
設定しない場合、Identification Portraitが認証時表示用顔写真として表示されます。
-
Name※1
氏名
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
1
30
Access Period
※2
来訪期間、アクセス可能期間
(日付選択)
-
Gender
性別
(選択肢)
-
Visitor group
ビジターグループ
(選択肢)
-
Telephone
※3
携帯電話番号
半角数字
+ -(半角)
入力フォーマット制限
• 先頭に+(プラス)記号、国別/エリアコード(日本の場合81)、-(マイナス)記号を記載の上、番号の入力を行なってください。
• 日本の携帯電話番号が090-1234-5678の場合、 +81-9012345678 が有効な入力値です。
• +XXX-YYYYYY形式の場合
• Xは1~10桁までの半角数字
• Yは6~17桁までの半角数字
• +、-はそれぞれ1個まで
• X、Y、+、- 合計最大20桁まで
• YYYYYYの重複がチェックされます。 例:+81-123456 と+12-123456 は同一携帯電話番号として判断し、同時に登録できません
• 中国本土の番号の場合、国別コードの入力は不要です。
6
20
Company
企業名
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
-
45
Position
役職
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
-
40
Visit Purpose
来訪目的
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
-
50
Reception Staff
受付担当者
(検索および選択肢)
-
メールアドレス
半角英数字、-._@(半角)
XX@XX.XX.XX または XX@XX.XXXの形式のみ
6
45
Guest Rating
ゲストカテゴリー
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
-
20
IC card※4
ICカード番号
半角英数字
Hexiadecima(16進数)またはDecimal(10進数)表記に従って入力
-
20
ID card
IDカード番号
(中国国籍の方が持つ番号です。サポートされない機能です。利用できません。)
-
Birthday
生年月日
(日付選択)
-
Age
年齢
(Birthdayから自動計算)
-
Custom prompt
顔認証時に表示するカスタムメッセージ
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
-
45
Remark
特記事項
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
-
200
項目
詳細
入力可能文字種、フォーマット、注意事項など
入力文字数制限
(半角換算)
最小
最大
Identification portrait※1
認証用顔写真登録
写真の注意事項は6.2節をご参照ください
-
Display portrait
認証時表示用顔写真登録
JPEGまたはPNG形式、4000KB以下
設定しない場合、Identification Portraitが認証時表示用顔写真として表示されます。
-
Name※1
氏名
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
1
30
Gender
性別
(選択肢)
-
Blacklist group
ブラックリストグループ
(選択肢)
-
Telephone
※2
携帯電話番号
半角数字
+ -(半角)
入力フォーマット制限
• 先頭に+(プラス)記号、国別/エリアコード(日本の場合81)、-(マイナス)記号を記載の上、番号の入力を行なってください。
• 日本の携帯電話番号が090-1234-5678の場合、 +81-9012345678 が有効な入力値です。
• +XXX-YYYYYY形式の場合
• Xは1~10桁までの半角数字
• Yは6~17桁までの半角数字
• +、-はそれぞれ1個まで
• X、Y、+、- 合計最大20桁まで
• YYYYYYの重複がチェックされます。 例:+81-123456 と+12-123456 は同一携帯電話番号として判断し、同時に登録できません
• 中国本土の番号の場合、国別コードの入力は不要です。
6
20
メールアドレス
半角英数字、-._@(半角)
XX@XX.XX.XX または XX@XX.XXXの形式のみ
6
45
IC card※3
ICカード番号
半角英数字
Hexiadecima(16進数)またはDecimal(10進数)表記に従って入力
-
20
ID card
IDカード番号
(中国国籍の方が持つ番号です。サポートされない機能です。利用できません。)
-
Birthday
生年月日
(日付選択)
-
Age
年齢
(Birthdayから自動計算)
-
Custom prompt
顔認証時に表示するカスタムメッセージ
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
-
45
Remark
特記事項
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
-
200
列
項目
詳細
入力可能文字種、フォーマット、注意事項など
最小入力文字数 (半角換算)
最大入力文字数 (半角換算)
A
Name※1
氏名
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
1
30
B
Phone Number (Telephone) ※2
携帯電話番号
半角数字
+ -(半角)
入力フォーマット制限
国別/エリアコード(日本の場合81)、-(マイナス)記号を記載の上、番号の入力を行なってください。先頭に+(プラス)記号は付与しないでください。
日本の携帯電話番号が090-1234-5678の場合、81-9012345678が有効な入力値です
XXX-YYYYYY形式の場合
Xは1~10桁までの半角数字
Yは6~17桁までの半角数字
+、-はそれぞれ1個まで
X、Y、+、- 合計最大20桁まで
YYYYYYの重複がチェックされます。
例:81-123456 と12-123456 は同一携帯電話番号として判断し、同時に登録できません 中国本土の番号の場合、国別コードの入力は不要です。
6
20
C
Department
所属部署
入力内容に従って自動的に部署の階層が登録されます。最上位部署から記入を開始し、下位部署は半角ハイフンの後に入力してください。(例:海外ビジネス部門-マーケティング本部), 一人の従業員は一つの部署のみに所属することができます。部署名に半角ハイフン(-)を含むことはできません。
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号 左欄の文字数は1部署名の制限です。
1
30
D
Position
役職
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
-
40
E
Employee ID
従業員
半角数字
-
20
F
Head of this department (Y/N)
所属部署の責任者
所属部署の責任者の場合Yを、責任者ではない場合Nを入力してください。
-
-
G
メールアドレス
半角英数字、-._@(半角) XX@XX.XX.XX または XX@XX.XXXの形式のみ
6
45
H
Ext
外線電話番号
半角数字
-
20
I
Working place
勤務地
勤務地 半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
-
40
J
IC card※3
ICカード番号
半角英数字 Hexiadecima(16進数)またはDecimal(10進数)表記に従って入力
-
20
K
ID card
IDカード番号
中国国籍の方が持つ番号です。サポートされない機能のため、入力しないでくだし。
-
-
L
Entry time
入社日
入力フォーマットはYYYY-MM-DDです。2020年4月1日入社の場合、半角数字と半角ハイフンで2020-04-01 と入力してください。
-
-
M
BIrthday
生年月日
入力フォーマットはYYYY-MM-DDです。1975年1月1日生まれの場合、半角数字と半角ハイフンで1975-01-01 と入力してください。
-
-
N
Employee Group
従業員グループ
デフォルトグループに所属させる場合 Default group と指定してください。groupのgは小文字である必要があります。一人の従業員を複数の従業員グループに登録させる場合、グループ名を半角カンマ(,)で区切ってください 右欄の文字数は1グループ名の入力制限です。
1
30
O
Custom prompt
顔認証時に表示するカスタムメッセージ
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
-
45
P
Remark
特記事項
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
-
200
No
Name
Telephone
Error Details
エラーが発生した
Excelファイルの行番号
エラーが発生した
従業員名
エラーが発生した
従業員の携帯電話番号
エラーメッセージ
列
項目
詳細
入力可能文字種、フォーマット、注意事項など
最小 入力文字数制限 (半角換算)
最 大入力文字数制限 (半角換算)
B
Name※1
氏名
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
1
30
C
Phone Number
(Telephone)
※2
携帯電話番号
半角数字
+ -(半角)
入力フォーマット制限
国別/エリアコード(日本の場合81)、-(マイナス)記号を記載の上、番号の入力を行なってください。先頭に+(プラス)記号は付与しないでください。
日本の携帯電話番号が090-1234-5678の場合、81-9012345678が有効な入力値です。
XXX-YYYYYY形式の場合
Xは1~10桁までの半角数字
Yは6~17桁までの半角数字
+、-はそれぞれ1個まで
X、Y、+、- 合計最大20桁まで
YYYYYYの重複がチェックされます。
例:81-123456 と12-123456 は同一携帯電話番号として判断し、同時に登録できません
中国本土の番号の場合、国別コードの入力は不要です。
6
20
D
Department
所属部署
入力内容に従って自動的に部署の階層が登録されます。最上位部署から記入を開始し、下位部署は半角ハイフンの後に入力してください。(例:海外ビジネス部門-マーケティング本部), 一人の従業員は一つの部署のみに所属することができます。部署名に半角ハイフン(-)を含むことはできません。
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
右欄の文字数は1部署名の制限です。
1
30
E
Position
役職
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
-
40
F
Employee ID
従業員
半角数字
-
20
G
Head of this department
(Y/N)
所属部署の責任者
所属部署の責任者の場合Yを、責任者ではない場合Nを入力してください。
-
H
メールアドレス
半角英数字、-._@(半角)
XX@XX.XX.XX または XX@XX.XXXの形式のみ
6
45
I
Ext
外線電話番号
半角数字
-
20
J
Working place
勤務地
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
-
40
K
IC card※3
ICカード番号
半角英数字
Hexiadecima(16進数)またはDecimal(10進数)表記に従って入力
-
20
L
ID card
IDカード番号
(中国国籍の方が持つ番号です。サポートされない機能のため、入力しないでくだし。)
-
M
Entry time
入社日
入力フォーマットはYYYY-MM-DDです。2020年4月1日入社の場合、半角数字と半角ハイフンで2020-04-01 と入力してください。
-
N
Birthday
生年月日
入力フォーマットはYYYY-MM-DDです。1975年1月1日生まれの場合、半角数字と半角ハイフンで1975-01-01 と入力してください。
-
O
Employee Group
従業員グループ
デフォルトグループに所属させる場合 Default group と指定してください。groupのgは小文字である必要があります。一人の従業員を複数の従業員グループに登録させる場合、グループ名を半角カンマ(,)で区切ってください
左欄の文字数は1グループ名の入力制限です。
1
30
P
Custom prompt
顔認証時に表示するカスタムメッセージ
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
-
45
Q
Remark
特記事項
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号
-
200
当製品の概要について記載されています。
ビルディングアクセスソリューションおよびAI温度検知ソリューションは管理者のアクセス管理の負担を軽減し、よりセキュアで快適なアクセスを可能にする日本コンピュータビジョン株式会社(以下「JCV」」)の顔認証ソリューションです。本ソリューションは顔認証サービスを通じて、受付、入退室管理、勤怠管理など様々の利用シーンにおいて、セキュリティ強化と利便性向上に貢献します。また、豊富な管理者向け機能を持っており、既存アクセス管理システムと柔軟に連携できます。
本マニュアルでは、ビルディングアクセスソリューションの管理プラットフォームであるSenseLink GE と一緒にご利用いただくSenseLink ToolKit (以下「ToolKit」)V1.1.2について記載しています。 ToolKitは、SenseLinkへの複数の従業員の一括登録や一括修正を、およびSensePass2とSensePass Pro、SenseThunder E、SenseThunder MiniのAPKやファームウェアアップデートを行うことができます。
また、本マニュアルはMac版、言語設定を英語の前提で用語、図が記載されています。Windows版やLinux版、中国語を設定してご利用になる場合は一部用語や図が異なる場合があります。適宜読み替えてご利用ください。
ToolKit V1.1.2は以下のSenseLinkに接続してご利用いただけます。記載されないSenseLinkのバージョンおよびモデルではご利用いただけません。なおこの情報は本マニュアル発行時点のものであり、追加や変更が発生する可能性があります。追加や変更はJCVよりお客様へ周知されます。
SenseLink GE Enterprise V2.2.0
3種類のToolKitをそれぞれの動作環境でご利用いただけます。
ツール名
動作環境(OS)
SenseLink Toolkit Setup 1.1.2_20200413.exe
Microsoft Windows用
Windows 7
Windows 8
Windows 10
すべて32ビット版、64ビット版サポート
SenseLink Toolkit Setup 1.1.2_20200413.deb
Linux用
Ubuntu 12.04 LTS 以降
Fedora 21 以降
Debian 8 以降
すべてデスクトップ/ワークステーション用環境のみサポート
SenseLink Toolkit Setup 1.1.2_20200413.dmg
macOS用
OS X Yosemite 以降
(macOS Sierra 以降含む)
ToolKitを利用する環境にはMicrosoft Excelの2007以降、または互換性を持つソフトウェアが必要です。 拡張子が.xls及び.xlsxの形式のファイルを編集する必要があります。
APIの利用方法について記載されています。
本マニュアルでは、ビルディングアクセスソリューションおよびAI温度検知ソリューションの管理プラットフォームであるSenseLink GE Enterprise V2.2.0(以下SenseLink)が提供するAPIの利用方法や仕様について記載しています。
本マニュアルはIT部門に所属するお客様、HTTP/HTTPSベース、JSON形式のWeb APIを利用したアプリケーションの開発・運用経験があるお客様を対象にしています。
日付
改訂内容
2020/07/01
初版
2020/08/03
オペレーションログに関する補足を追加
本マニュアルでは、ビルディングアクセスソリューションおよびAI温度検知ソリューションの管理プラットフォームであるSenseLink GE V1.10.7をSenseLink GE Enterprise V2.2.0にアップデートいただいた際に必要になる手順について記載しています。
本マニュアルはIT部門に所属するお客様、Linux、Kubernetes、Docker、クラウドなどの利用・運用経験があるお客様を対象にしています。
アカウント管理やSenseLinkを運用するシステムの設定など、主にシステム管理者の方に利用いただくシステム管理について記載されています。
企業名や企業ロゴ、企業プロフィールなどの企業情報を管理できます。 ナビゲーションメニューの①「System Management」→②「Enterprise Information」をクリックしてください。
以下の項目を登録できます。
項目
概要
Company Logo
企業ロゴ。HDMIエクスポート機能を持つSensePass ProまたはSenseThunder Eを外部ディスプレイに接続した際に表示されます。推奨サイズは100*620 px以下です。
Background Logo
バックグラウンドロゴ。SensePass ProまたはSenseThunder Eの認証時の背景に利用されます。SensePass ProまたはSenseThunder Eを外部ディスプレイに接続した際にも表示されます。推奨サイズは1080*720 px.以下です
Company Name
企業名。従業員情報の部署名の最上位層の名前として表示されます。
Welcome Phrase
HDMIエクスポート機能を持つSensePass ProまたはSenseThunder Eを外部ディスプレイに接続した際に表示されます。デバイスが表示オプションをONにした場合のみ表示されます。
Introduction
企業プロフィール
アカウントの管理では、新しいアカウントの作成や既存アカウントの登録情報の修正、パスワード忘却時のリセットなどを行います。
利用用途に合わせて異なるロールのアカウントを管理し、安全にSenseLinkを利用することができます。
ロール
概要
Super Admin
• 最高権限を持つロール。
• SenseLinkのインストール時に1アカウントのみ発行されるロールであり、追加はできません。
• すべてのメニューの更新権限を持ちます。
• 他のアカウントの登録や更新権限を持ちます。
Sub Admin
• 複数アカウント発行可能
• 他のアカウントの登録や、Super Admin以外のアカウントの更新権限を持ちます。
• Open Platformの参照権限を持ちません。
• オペレーションログの自身のアカウントのログのみ参照権限を持ちます。
• 上記以外はSuper Adminと同等の権限を持ちます。
General Admin
• 複数アカウント発行可能
• 各メニューの参照権限のみ持ち、更新権限を持ちません。
• システム設定、ライセンス管理は参照権限も持ちません。
• 自身のアカウントのみパスワード変更ができます。 • オペレーションログの自身のアカウントのログのみ参照権限を持ちます。
Device Admin
• 複数アカウント発行可能
• デバイス管理メニュー、デバイスアラートのみ更新権限を持ちます。 • ダッシュボードと企業情報のみ参照権限を持ちます。 • 自身のアカウントのみパスワード変更ができます。 • オペレーションログの自身のアカウントのログのみ参照権限を持ちます。
Visitor Admin
• 複数アカウント発行可能
• ビジター管理とブラックリスト管理のみ更新権限を持ちます。 • ダッシュボード、ビジターとブラックリストの認証レコード、企業情報のみ参照権限を持ちます。 • 顔認証デバイスのログインには利用できません。
• 自身のアカウントのみパスワード変更ができます。
新規アカウントの登録はSuper AdminとSub Adminのみ行えます。
ナビゲーションメニューの①「System Management」→②「Account Permissions」→③「Create」をクリックしてください。
新規アカウント登録画面が表示されます。
以下の項目を入力してください。
項目
概要
Name
アカウント名
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号の1~30文字(半角換算)で登録可能です。
Role
ロール
Account
アカウント
SenseLinkやデバイスのログイン時に利用します。
半角英数字、アンダースコアのみ利用可能です。6~30文字で登録可能です。
アカウントは一度登録すると変更できません。
Password Generation Mode
新規アカウント登録時のパスワードの生成方法
Random Password by mail (ランダムパスワードをメールで送信)またはdefault password(デフォルトパスワード、Admin1234@)を選択できます。
Eメールアドレス
パスワード生成方法でRandom Password by mailが選択されている場合、登録されたEメールアドレスにランダムパスワードが送信されます。 11.5.3 Eメールサーバーの設定 の節にあるEメールサーバーの設定が完了している場合のみ選択できます。設定が完了していない状態でRandom Password by mailを選択しても、Eメールは送信されません。
パスワード生成方法でdefault passwordを選択している場合も登録することが可能です。
半角英数字、-._@(半角)の6~45文字で、
XX@XX.XX.XX または XX@XX.XXXの形式のみ登録可能です。
Eメールアドレスは一度登録すると変更できません。
Remark
特記事項
項目入力後、Saveをクリックしてください。アカウントが発行されます。
パスワード生成方法でRandom Password by mailを選択した場合、登録したアカウントのEメールアドレスにアカウント名とパスワードの連絡が送信されます。
default passwordを選択した場合は、Super Adminが対象のユーザーにアカウントとパスワードを連絡してください。
Super Adminはすべてのアカウントの、それ以外のアカウントは自身のアカウントの修正を行うことができます。 ナビゲーションメニューの①「System Management」→②「Account Permissions」→③「Edit」または「Modify」をクリックしてください。
アカウント修正画面が表示されます。
Super Admin、それ以外のアカウントともに、自身のアカウントで修正できる項目はパスワードのみです。 現在のパスワードと新しいパスワード、新しいパスワードの確認の3つの項目を入力しSaveボタンをクリックしてください。
Super Adminは自身以外のアカウントのアカウント名、ロール、パスワード生成方法、特記事項を修正、およびアカウントの削除ができます。
修正後、Saveボタンをクリックしてください。 削除する場合はDeleteボタンをクリックしてください。
Super Admin以外がパスワードを忘却した時や、Super Admin以外の強制的なパスワードのリセットが必要な時に、Super Adminはパスワードをリセットすることができます。
Super Admin自身がパスワードを忘却した場合は、リセットすることができないので注意してください。
ナビゲーションメニューの①「System Management」→②「Account Permissions」→でアカウント一覧を表示し、パスワードをリセットしたいアカウントの③「Reset」をクリックしてください。
以下のメッセージが表示されます。
「Do you want to use a random password or a default password?(Admin1234@)?
Note: Random password will be sent to administrator mailbox
([登録されたメールアドレス])」
(ランダムパスワードとデフォルトパスワードのどちらを利用しますか? ランダムパスワードはアカウントのメールボックス([登録されたメールアドレス])に送信されます)
どちらかを選択してください。
デフォルトパスワードを選択した場合、新しいパスワードは Admin1234@ です。
ランダムパスワードを選択した場合、アカウントに登録されたメールアドレスに新しいランダムなパスワードが送信されます。
オープンプラットフォームでは、SenseLinkを様々な外部システムと連携させるための機能を管理することができます。
SenseLinkのAPIを利用して、SenseLinkを様々な外部システムと連携することができます。
APIの利用方法の詳細についてはSenseLink GE Enterprise V2.2.0 APIマニュアルを参照してください。
本章ではAPIを利用するために必要なAppキーとAppシークレットの取得方法やAppシークレットのリセット方法について説明します。
ナビゲーションメニューの①「System Management」→②「Open Platform」をクリックしてください。
App Key(Appキー)とApp Secret(Appシークレット)が表示されています。 セキュリティ向上を目的にAppシークレットはデフォルトで非表示になっています。Showボタンをクリックして表示させてください。
SenseLinkのサブスクリプションサービスを利用して、外部システムはSenseLinkのイベントをサブスクライブすることができます。
SenseLinkは現在、デバイスの認証とアラート(以下「イベント」)をPOSTリクエスト(以下Push)することができます。
イベントのPush後、外部システムは5秒以内にレスポンスを返却するか、リターンコード200を返却する必要があります。
レスポンスが5秒以内に返却されない場合またはリターンコードが200以外の場合エラーとみなされ、SenseLinkはもう一度イベントをPushします。 エラーが3回続いた場合、SenseLinkは外部システムのサブスクリプションステータスが異常であるとみなし、サブスクリプションサービスのステータスをExceptionに変更します。以降イベントはPushされません。
● メソッド
POST application/json
● パラメーター:認証レコード
パタメーター
型
概要
eventType
string
30000: 顔認証レコード
30100: デバイスアラート
messageId
string
イベントのID
sendTime
string
イベント発生時刻
data
string
サブスクリプションオブジェクト
顔認証レコードのdataフィールド
パタメーター
型
概要
id
int
レコードID
userId
int
認証された登録者のユーザーID
name
string
認証された登録者の氏名
direction
int
認証方向
type
int
認証された登録者の登録者タイプ
verifyScore
float
認証スコア
receptionUserId
int
受付担当者のユーザーID
認証された登録者がビジター以外の場合0
receptionUserName
string
受付担当者の氏名
認証された登録者がビジター以外の場合null
groups
list
認証された登録者のグループ
deviceName
string
認証したデバイス名
sn
string
認証したデバイスのLDID
signDate
string
認証日
avatar
string
認証された登録者の登録された認証用顔写真
signAvatar
string
認証時に撮影された顔写真(サムネイル)
signBgAvatar
string
認証時に撮影された顔写真
signTime
timestamp
認証タイムスタンプ
mobile
string
認証された登録者の携帯電話番号
icNumber
string
認証された登録者のICカード番号
idNumber
string
(サポートされない機能です。利用できません。)
jobNumber
string
認証された登録者の従業員番号
remark
string
認証された登録者の特記事項
entryMode
int
認証方法。現在 Face (顔認証)のみサポートされています。
1: 顔認証
2: QRコード認証
3: ICカード認証
4: 顔認証 + ICカード認証
5: ID カード認証
6: 顔認証 + IDカード認証
signTimeZone
string
タイムゾーン
docPhoto
string
(サポートされない機能です。利用できません。)
location
string
認証したデバイスの設置位置
abnormalType
int
異常検知タイプ。一部タイプはサポートされません。
0: 指定なし(異常なし)
10001: 顔とIDの不一致
10002:顔とカードの不一致
10003:顔とQRコードの不一致
20001:ビジターの認証時間外の訪問
20002: 時間外の認証
30001:不正なIDカード
30002:不正なICカード
30003:不正なQRコード
40001: 異常な体温
bodyTemperature
float
体温
mask
int
マスク着用状況
0: 検知モードOFF
1: 未着用
2: 着用
groupsフィールド
パタメーター
型
概要
id
int
グループID
name
int
登録グループ名
type
string
登録グループ名
● パラメーター:アラート
パタメーター
型
概要
eventType
string
30000: 顔認証レコード
30100: デバイスアラート
messageId
string
イベントのID
sendTime
string
イベント発生時刻
data
string
サブスクリプションオブジェクト
アラートのdataフィールド
パタメーター
型
概要
id
long
アラートレコードID
level
int
アラートレベル
1: アラート
2: Exception
code
int
アラートタイプ
アラートタイプ
アラートの種類。
10001: デバイス盗難アラート
10002: 強制ドアオープン
10003: ドアオープンタイムアラート
10004: パスワードクラッキング
10006: サーモカメラの接続不良
20001: カメラの汚れ
20002: Non-livingアタック
20003: 消防アラート
description
string
アラートの説明
status
int
1 稼働中,2 解除中,3 解除済
traceId
string
アラートID。アラートにはIDが振られます。
deviceId
long
デバイスID
deviceName
string
デバイス名
deviceSn
string
LDID
deviceLocation
string
デバイス位置
alarmTime
string
アラート発生時間
disarmTime
string
アラート解除時間
alarmPhoto
string
アラート時キャプチャ写真
resolveOption
int
アラート解除オプション
0 解除必要なし
1 デバイス側のみで解除
2 リモートのみで解除
3 デバイス側、SenseLink側のどちらからでも解除
0 パスワードクラッキングとNon-Livingアタックはアラートの解除は不要です。
1 デバイス側からのみ解除可能
10003 ドアマグネットのタイムアウト
20001 カメラ汚れ
10006 サーモカメラの接続不良の解除を行います
3 デバイス側、SenseLink側のどちらからでも解除可能です。
10001 デバイス盗難
10002 強制ドアオープン
20003 消防アラート
● 認証レコードの例
● アラートの例
ナビゲーションメニューの①「System Management」→②「Open Platform」→③Subscription Service Status欄のConfigureをクリックしてください。
サブスクリプションサービス設定画面が表示されます。
Event Processing Addressの欄に連携する外部システムのサーバーアドレスを入力してください。http、httpsをサポートしています。
Subscription event type欄では、サブスクライブするイベントのタイプを選んでください。
デバイスで認証が行われた際に認証レコードをPUSHで受け取るにはRecognition Recordsを、デバイスアラートが派生した場合にPUSHで受け取るにはDevice Alarmを選択してください。
両者を選択することも可能です。
設定が完了したらSaveボタンをクリックしてください。オープンプラットフォームの画面に戻ります。 Subscription Service StatusがNormalまたはAbnormalと表示されていれば、イベントがサブスクライブされています。
Subscription Service StatusのDetailをクリックすると、サブスクリプションサービスの設定画面が表示されます。
サブスクリプションサービスの設定を変更するにはSubscription Service StatusのDetailをクリックし、サブスクリプションサービスの設定画面にあるModify Subscriptionボタンをクリックしてください。 サブスクリプションサービスを停止するにはStop Subscriptionボタンをクリックしてください。サービスが停止され、外部システムにイベントがPushされなくなります。
Subscription Service StatusのDetailをクリックし、サブスクリプションサービスの設定画面にあるView logボタンをクリックするとログを確認することができます。
ログは最大100件まで保存され、古いものから順に削除されます。各ログのDetailボタンをクリックするとイベントの詳細を確認することができます。 send test eventボタンをクリックすると、テストイベントを連携中の外部システムにPush することができます。
SenseLinkのシステム設定を行うことができます。
ナビゲーションメニューの①「System Management」→②「System Setting」をクリックしてください。 システム設定項目が表示されます。
ストレージの容量確認や、レコードの自動削除の設定を行います。
Storage Settings欄のDisk Space欄でご利用のシステムのストレージ全容量と利用済容量、空き容量を確認できます。
Automatically clean up expired records欄でレコードの削除設定を行います。
認証用顔写真品質チェックレベルを選択します。 Face quality detection levelの欄でModifyをクリックし編集モードにしてください。
● Low(低): 自分の顔以外他人の顔が映っていないこと、写真データのフォーマットはJPEG、またはPNGであること、写真データのサイズが4,000,000バイト (=約3.8MB、約3,900KB)以下であることの3点をチェックします。
● High(高): 写真のすべての規格項目をチェックします。すべての規格については 登録する認証用写真の規格 の章を参照してください。デフォルトはHighが設定されています。
Super Adminが新規アカウントを登録した際やパスワードをリセットした際に、アカウントユーザーにメールを発信するEメールサーバーを設定します。
サービス設定画面のEmail Settings欄にあるEmail configuration serverボタンをクリックしてください。
Eメールサーバー設定画面が表示されます。Eメールサーバーのアドレス、ポート、アカウント名、パスワードを入力してください。 メールサーバーへの接続にSSL/TLSを利用する場合は、SSL safe connect欄でStart up を選択してください。デフォルトではNot start upが設定され、SSL/TLSは利用されません。
設定後Saveをクリックしてくだい。サービス設定画面に戻ります。
Email Settings欄の Send test Email をクリックするとテストメールを送信することができます。
システム時間の設定を行います。システム時間の設定はマニュアル設定かNTPサーバーとの連携から選択できます。 システム設定画面のTime setting欄にあるTime calibrationボタンをクリックしてください。
Time calibration(時間設定)画面が表示されます。
Calibration method欄で設定方法を選択してください。
NTP server time calibration(NTPサーバーの設定)を選択した場合、NTP server time calibration欄にNTPサーバーのアドレスを入力してください。
Manual calibration(マニュアル設定)を選択した場合、Current time欄の時間を手動で設定してください。
設定後、Saveをクリックしてください。
Super Adminアカウントはすべてのアカウントのオペレーションログを、その他のロールのアカウントは自身のアカウントのオペレーションログを確認することができます。 ナビゲーションメニューの①「System Management」→②「Operation Log」をクリックしてください。オペレーションログが表示されます。
オペレーションログには以下の項目が記録されています。
項目
概要
Name
アカウント名
Account
アカウント
Role
ロール
Operation Modular
操作したメニュー。Device、Employee、Visitor、Blacklist、Login、Access、Attendance、Account Permissionのいずれかが記録されます。
Operation Item
操作した項目。DeviceまたはWebpageが記録されます。
Operation Event
イベント。発生したイベントが記録されます。
IP
操作したIPアドレス
Operation Result
操作結果
Operation Time
操作日時
Operation Remark
(サポートされない機能です。利用できません。)
Detail
ToolKitによる複数登録または修正を行なった場合に、登録結果がエクスポートされます。詳細はSenseLink ToolKit ユーザーマニュアル を参照してください。
オペレーションログはExcelファイルにエクスポートすることができます。オペレーションログ画面上のExportボタンをクリックしてください。
「Excel file be encrypted, password is your current account.」(Excelファイルは保護されます。パスワードは現在ご利用中のアカウントです)というメッセージが表示されます。
Confirmボタンをクリックすると勤怠レコードが記載されたExcelファイルがご利用中のPCのダウンロードフォルダに保存されます。
ファイル名は operation_log_[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]_[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]_.xls です。[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]はオペレーションログの絞り込み検索で設定された開始日時と終了日時が指定されます。
ファイルを開く際にパスワードを求められます。パスワードはファイルエクスポート時にログイン中のアカウントです。
ライセンスの有効期限の確認や、ライセンスの更新を行います。
ナビゲーションメニューの①「System Management」→②「License Information」をクリックしてください。ライセンス管理情報が表示され、有効期限を確認できます。
ライセンスの更新を行います。
③「License Update」をクリックすると、編集モードになります。
JCV製品窓口より納品された次年度用のアクティベーションコードをActivation Code欄に貼付してください。License Upload欄のSeleft Fileボタンをクリックし、次年度用のライセンスファイルをアップロードしてください。
ページ最下部にあるUpdateボタンをクリックしてください。アクティベーションコードとライセンスファイルが反映されます。 14章 SenseLinkサーバのシャットダウンと再起動手順の章を参照し、SenseLinkを再起動してください。
ライセンスの有効期限7日前になると、ログイン時画面上部に「[Authorization is about to expire] Your SenseLink Enterprise license will expire in {lessTime} days. To avoid affecting usage, please contact SenseTime or the agent to update the certificate as soon as possible」(SenseLink Enterpriseのライセンスの有効期限があと{lessTime}日で切れます。ライセンスを更新してください)のメッセージが表示されます。お早めにライセンスを更新するようお願い申し上げます。
当製品の利用方法について記載されています。
SenseLinkにログインし、[System Management] > [Open Platform] へと移動してください。AppKeyとApp Secretが表示されます。
計算方法
により計算されます。タイムスタンプおよびAppシークレットを利用してください。
例:
sign、timestamp、および Appキー(app_key)の 3 つのパラメーターを、オプションパラメーターと共に次のようにリクエストしてください。
http://host:port/api/v1/device?typeId=10&size=100&sign=e5ef72ef839bdf5397b4906b199b9fbf&app_key=35uifanj8i30kdng×tamp=1477881215000
TypeId および size はオプションパラメーターです。サーバーは現在の timestamp をクライアント側からのリクエスト内の timestamp と比較し、その差が30 分以上の場合はエラーを返します。
sign、timestamp、およびAppキー(app_key) の 3 つのパラメーターを、次のようにリクエストしてください。
http://host:port/api/v3/device/update?sign=e5ef72ef839bdf5397b4906b199b9fbf&app_key=35uifanj8i30kdng×tamp=1477881215000
オプションパラメーターはリクエスト本体に配置され、form-data またはインターフェースドキュメントで指定された application/json に従って呼び出され、リクエストがサーバーへ送信されます。サーバーは現在の timestamp をクライアント側からのリクエスト内の timestamp と比較し、その差が30 分以上の場合はエラーを返します。
一部のインターフェースでは id をリクエストに配置する必要があります。詳細については、APIの利用方法をご参照ください。
コード
メッセージ
原因
10001
App Key Not Exist
キーがありません
10002
App Expired
キーが期限切れです
10003
Request Expired
リクエストが期限切れです
10004
IP Invalid
IPアドレスがホワイトリストにありません
10005
Signature Failed
無効な署名です
20001
Company Out Of Date
企業の利用期間の期限が切れました
20002
Permission Denied
権限がありません
30001
Param Invalid
無効なパラメーターです
30002
Similar User Exist
追加された登録者は既存の登録者と非常に類似しています
30003
No Face Detected In The Image
写真内で顔を検出できません
30004
Missing Param
パラメーターが不足しています
30005
Avatar File Invalid
不正な写真形式です
50001
RPC Failed
サーバー同期エラー
50002
Internal Server Error
内部サーバーエラー
50003
Multi Request Error
一括リクエストエラー
50004
Request Method Not Allowed
不正なリクエストメソッドです
99999
Unknown Error
不明なエラーです
620
Record non-existent Error
不正なパラメーターです。対応するレコードが見つかりません
610
Similar record Exist
類似するレコードが存在します (同じ名前の部署が同じレベルに存在するなど)
650
Cannot delete unless include nothing
部署または従業員が配下にあるため削除できません。
概要
現在のシステムのバージョン番号を取得します。
リクエストアドレスの例
https://HOST:PORT/api/v3/server/version
リクエスト方法
GET
リクエストパラメーター
通常のレスポンス
レスポンスのフィールド
概要
企業情報を取得します。
リクエストアドレスの例
https://HOST:PORT/api/v1/company
リクエスト方法
GET
リクエストパラメーター
通常のレスポンス
レスポンスのフィールド
dataフィールドの説明
エラーレスポンスのフィールド
当製品を利用して顔認証デバイスのファームウェアやぷりケーションをアップデートする方法について記載されています。
ToolKitを利用して、SenseLinkに連携された顔認証デバイスのファームウェアやアプリケーションをSenseLink経由でアップデートすることができます。
以下では、ToolKitからSenseLinkにアップデートするファームウェアまたはアプリケーションをアップロードすること「アップロード」、SenseLinkからデバイスへファームウェアまたはアプリケーションを配信しアップデートすることを「配信」と呼びます。
ファームウェアのアップデートを行います。Home画面のFirmwareをクリックしてください。プロダクトモデル一覧画面(Firmwareタブ)が表示されます。Upload Firmwareボタンをクリックしてください。
ファームウェアアップロード画面が表示されます。
各項目にアップロードするファームウェアの情報を入力します。
*は必須入力・選択項目です。
※1 ファームウェア名の例:sensepass-ota-user.jinpingmi.v2.3.1.20yymmddd.nnnnn.zip (zipファイルは解凍しないでください。)
すべての項目を入力・選択したら、ページ最下部にあるUploadボタンをクリックしてください。ファームウェアがSenseLinkにアップロードされます。Firmware upload progress欄のメーターが100%になるとアップロード完了です。
アップロードが完了したら、Firmware uploadのタブからFirmwareのタブに移動してください。
アップロードしたファームウェアのプロダクトモデルが表示されます。左側に表示される > ボタンをクリックしてください。アップロード済みのファームウェアの一覧が表示されます。先ほどアップロードしたファームウェアのOperation欄にある Publish upgradeをクリックしてください。
Upgrade Strategy(アップデート方法)とUpgrade scope(配信範囲)を指定します。
Update Strategy(アップデート方法)の種類
Upgrade scope(配信範囲)でファームウェアを配信するデバイスを指定してください。
All devices(すべてのデバイス)またはSelected devices(デバイスの指定)から選択できます。 デバイスの指定を選択した場合は、デバイス一覧から配信するデバイスにチェックを入れ選択する必要があります。デバイスの一覧にはハードウェアバージョンが一致するデバイスのみ表示されます。
すべての項目の設定が完了したら、Publish upgradeボタンをクリックしてください。デバイスにファームウェアが配信され、設定したアップデート方法に合わせたアップデートが開始されます。
アップロードしたファームウェアのステータス変更を行います。ステータスを変更することによって誤配信を防ぐことができます。 プロダクトモデル一覧画面でアップロードしたファームウェアのプロダクトモデルが表示されます。左側に表示される > ボタンをクリックしてください。アップロード済みのファームウェアの一覧が表示されます。ステータスを変更したいファームウェアのEnables status欄のスイッチをクリックし、not enablesステータスに変更してください。
利用しなくなったファームウェアをSenseLinkから削除します。誤配信を防ぐためにも、定期的に不要なファームウェアの削除を行なってください。
プロダクトモデル一覧画面でアップロードしたファームウェアのプロダクトモデルが表示されます。左側に表示される > ボタンをクリックしてください。アップロード済みのファームウェアの一覧が表示されます。ステータスを変更したいファームウェアの upgrade.deleteボタンをクリックしてください。 ファームウェアが削除されます。
プロダクトモデルごとのファームウェアの配信ステータスを確認することができます。 プロダクトモデル一覧画面でアップロードしたファームウェアのプロダクトモデルが表示されます。確認するプロダクトモデルのOperation欄にあるVersion distributionボタンをクリックしてください。
ファームウェア配信ステータスが表示されます。 上段はすべてのデバイス数やファームウェアの数の概要とグラフが表示されます。 下段はデバイスごとの詳細情報が表示されます。
アプリケーションのアップデートを行います。Home画面のApplicationをクリックしてください。パッケージ一覧画面(Applicationタブ)が表示されます。Upload appボタンをクリックしてください。
アプリケーションアップロード画面が表示されます。
各項目にアップロードするファームウェアの情報を入力します。
*は必須入力・選択項目です。
すべての項目を入力・選択したら、ページ最下部にあるUploadボタンをクリックしてください。アプリケーションがSenseLinkにアップロードされます。Application upload progress欄のメーターが100%になるとアップロード完了です。
App UploadタブからApplicationタブに移動してください。
パッケージ一覧画面(Applicationタブ)でアップロードしたアプリケーションのパッケージが表示されます。左側に表示される > ボタンをクリックしてください。アップロード済みのアプリケーションの一覧が表示されます。先ほどアップロードしたアプリケーションのOperation欄にあるPublish upgradeをクリックしてください。
Upgrade Strategy(アップデート方法)とUpgrade scope(配信範囲)を指定します。
Update Strategy(アップデート方法)の種類
Upgrade scope(配信範囲)でファームウェアを配信するデバイスを指定してください。
All devices(すべてのデバイス)またはSelected devices(デバイスの指定)から選択できます。 デバイスの指定を選択した場合は、デバイス一覧から配信するデバイスにチェックを入れ選択する必要があります。デバイスの一覧にはパッケージが一致するデバイスのみ表示されます。
すべての項目の設定が完了したら、Publish upgradeボタンをクリックしてください。デバイスにアプリケーションが配信され、設定したアップデート方法に合わせたアップデートが開始されます。
アップロードしたアプリケーションのステータス変更を行います。ステータスを変更することによって誤配信を防ぐことができます。
パッケージ一覧画面(Applicationタブ)でアップロードしたアプリケーションのパッケージが表示されます。左側に表示される > ボタンをクリックしてください。アップロード済みのアプリケーションの一覧が表示されます。ステータスを変更したいアプリケーションのEnables status欄のスイッチをクリックし、not enablesステータスに変更してください。
利用しなくなったアプリケーションをSenseLinkから削除します。誤配信を防ぐためにも、定期的に不要なアプリケーションの削除を行なってください。
パッケージ一覧画面(Applicationタブ)でアップロードしたアプリケーションのパッケージが表示されます。左側に表示される > ボタンをクリックしてください。アップロード済みのアプリケーションの一覧が表示されます。ステータスを変更したいアプリケーションの upgrade.deleteボタンをクリックしてください。 アプリケーションが削除されます。
パッケージごとのアプリケーションの配信ステータスを確認することができます。 パッケージ一覧画面(Applicationタブ)でアップロードしたアプリケーションのパッケージが表示されます。確認するパッケージのOperation欄にあるVersion distributionボタンをクリックしてください。
アプリケーション配信ステータスが表示されます。 上段はすべてのデバイス数やアプリケーションの数の概要とグラフが表示されます。 下段はデバイスごとの詳細情報が表示されます。
Model Management(モデル管理)はサポートされない機能です。利用できません。
概要
デバイスアラートのリストを取得します。
リクエストアドレスの例
https://HOST:PORT/api/v2/device/alarm/list
リクエスト方法
GET
リクエストパラメーター
通常のレスポンス
レスポンスのフィールド
dataフィールドの説明
エラーレスポンスのフィールド
概要
オンラインデバイスにアラート解除コマンドを送信します。
リクエストアドレスの例
https://HOST:PORT/api/v2/device/alarm/disarm
リクエスト方法
POST: form-data
リクエストパラメーター
通常のレスポンス
エラーレスポンスのフィールド
概要
グループを追加します。
リクエストアドレスの例
https://HOST:PORT/api/v1/group
リクエスト方法
POST: form-data
リクエストパラメーター
通常のレスポンス
レスポンスのフィールド
dataフィールドの説明
エラーレスポンスのフィールド
概要
登録者グループのリストを表示します。デフォルトの順序はID の降順です。
リクエストアドレスの例
https://HOST:PORT/api/v1/group
リクエスト方法
GET
リクエストパラメーター
通常のレスポンス
レスポンスのフィールド
dataフィールドの説明
data.dataフィールドの説明
エラーレスポンスのフィールド
概要
グループ ID に基づいてグループ内のすべての登録者のID のリストを取得します。
リクエストアドレスの例
https://HOST:PORT/api/v1/group/user
リクエスト方法
GET
リクエストパラメーター
通常のレスポンス
レスポンスのフィールド
エラーレスポンスのフィールド
概要
登録者グループを更新します。
v1 インターフェースを引き続きご利用いただくこともできます。詳細な手順については、過去のバージョンのマニュアルをご参照ください。
リクエストアドレスの例
https://HOST:PORT/api/v3/group/update
リクエスト方法
POST application/json
リクエストパラメーター
認証パラメーター
通常のレスポンス
レスポンスのフィールド
dataフィールドの説明
device フィールドの説明
エラーレスポンスのフィールド
概要
グループを削除します。
リクエストアドレスの例
http://HOST:PORT/api/v1/group/delete/{id}
リクエスト方法
GET
リクエストパラメーター
通常のレスポンス
レスポンスのフィールド
エラーレスポンスのフィールド
概要
登録者を一括でグループに追加します。
リクエストアドレスの例
http://HOST:PORT/api/v1/user/add/group
リクエスト方法
POST: form-data
リクエストパラメーター
通常のレスポンス
レスポンスフィールドの説明
エラーレスポンスのフィールド
概要
グループから一括で登録者を削除します。
リクエストアドレスの例
http://HOST:PORT/api/v1/user/remove/group
リクエスト方法
POST: form-data
リクエストパラメーター
通常のレスポンス
レスポンスのフィールド
エラーレスポンスのフィールド
認証レコードやアラートなど様々なイベントを管理する管理について記載されています。
SensePass GE V1.2.1、SensePass GE V1.2.3ではイベント管理機能勤怠管理はサポートされません。
ナビゲーションメニューの①「Event Management」→②「Recognition Records」をクリックしてください。顔認証レコードの一覧が表示されます。
以下の情報が顔認証レコードとして記録されます。
検索機能として登録者タイプ、認証方法、誤認証タイプ、異常検知タイプ、登録者グループ、認証期間、デバイス、登録者名があります。 検索項目を選択し、Searchボタンをクリックしてください。検索結果が表示されます。
SenseLinkのユーザーは、認証レコードを確認し、認証結果が誤りだと判断した場合に誤認証のタグをレコードに付与して管理することができます。
誤認証には以下のタイプがあります。
誤認証タグを付与する認証レコードのsnap shotをホバーしてください(①)。写真全体が表示され、写真の下部に「Mark misidentification」が表示されるのでクリックしてください(②)
誤認証タグ付与画面が表示されます。誤認証タイプを選択肢、必要であればRemark欄に特記事項を記入しSubmitボタンをクリックしてください。
「This operation cannot be recovered. Confirm mark?」(この操作は取り消ししません。タグを付与しますか?)のメッセージが表示されます。Confirmボタンをクリックしてください。
誤認証タグを付与した認証レコードのMisidentification Type欄に、付与した誤認証タイプのタグが表示されていることを確認してください。
登録者別に顔認証レコードを管理することができます。 ナビゲーションメニューの①「Event Management」→②「Recognition Statistics」をクリックしてください。登録者別の認証レコードの概要が表示されます。登録者の認証レコードの詳細を確認する場合は、Operation欄のDetailをクリックしてください。
Recognition Record(顔認証レコード)ページに遷移し、、選択した登録者のみの認証レコードが一覧で表示されます。
現在、監視(ナビゲーションメニューの「Event Management」→「Monitoring」)はサポートされていません。
デバイスが検知した様々なアラートを管理することができます。なお、SensePass GE V1.2.1、SensePass GE V1.2.3で発生したアラートの管理はサポートされません。
ナビゲーションメニューの①「Event Management」→②「Device Alarm」をクリックしてください。デバイスアラートの一覧が表示されます。
検索機能として日付、デバイス、アラートタイプ、アラートのステータスがあります。検索項目を設定し、Searchボタンをクリックしてください。検索結果が表示されます。
アラートの確認後、アラートを解除することができます。
アラートが発生中の場合、アラート一覧のAlarm Status(アラートステータス)がAlerting(アラート発生中)となります。
解除したいアラートの「Remove Alarm」(アラート解除)ボタンをクリックしてください。 アラートのステータスがAlerting(アラート発生中)からReleased(解除完了)になります。
顔認証レコードの一覧をExcelファイルをエクスポートすることができます。写真はエクスポートできません。 ナビゲーションメニューの①「Event Management」→②「Recognition Records」→③「Export」をクリックしてください。
「Please Select Extras Field」のメッセージが表示されます。追加エクスポート項目を選択してConfirmをクリックしてください。
エクスポート項目は以下です。
「Excel file be encrypted, password is your current account.」(Excelファイルは保護されます。パスワードは現在ご利用中のアカウントです)というメッセージが表示されます。
Confirmボタンをクリックすると顔認証レコードが記載されたExcelファイルがご利用中のPCのダウンロードフォルダに保存されます。
ファイル名は registration_record_[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]_[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]_.xls です。[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]は認証レコード一覧検索で設定された開始日時と終了日時が指定されます。
ファイルを開く際にパスワードを求められます。パスワードはファイルエクスポート時にログイン中のアカウントです。
登録者別顔認証レコードのサマリーをExcelファイルにエクスポートすることができます。写真はエクスポートできません。 ナビゲーションメニューの①「Event Management」→②「Recognition Statistics」→③「Export」をクリックしてください。
「Please Select Extras Field」のメッセージが表示されます。追加エクスポート項目を選択してConfirmをクリックしてください。
エクスポート項目は以下です。
「Excel file be encrypted, password is your current account.」(Excelファイルは保護されます。パスワードは現在ご利用中のアカウントです)というメッセージが表示されます。
Confirmボタンをクリックすると顔認証レコードが記載されたExcelファイルがご利用中のPCのダウンロードフォルダに保存されます。
ファイル名は recognition_statistics_[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]_[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]_.xls です。[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]は認証レコード一覧検索で設定された開始日時と終了日時が指定されます。 ファイルを開く際にパスワードを求められます。パスワードはファイルエクスポート時にログイン中のアカウントです。
デバイスのROMとAPKのアップロード・配信のは記録されません。