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SenseLinkのWeb管理画面の利用方法について記載されています。
本マニュアルでは、ビルディングアクセスソリューションおよびAI温度検知ソリューションの管理プラットフォームであるSenseLink GE Enterprise V2.2.0(以下SenseLink)の管理者向けWeb UI機能について記載しています。
本マニュアルでは言語設定が英語の前提で用語、図が記載されています。中国語を設定してご利用になる場合は一部用語や図が異なります。適宜読み替えてご利用ください。
ライセンスのアクティベーションと更新について記載されています。
SenseLinkのインストール後、運用担当者はライセンスのアクティベーションを行う必要があります。
ご利用のPCをSenseLinkのサーバーと同じネットワークに接続してください。PCのWebブラウザを立ち上げ、SenseLinkのサーバーアドレスを入力し、SenseLinkの管理画面を表示してください。サポートされているWebブラウザはGoogle Chrome、Firefox、Safariです。(それ以外のブラウザは保証しておりません。)
HTTP通信をご利用の場合
http://{SenseLinkのサーバーアドレス}
HTTPS通信をご利用の場合
https://{SenseLinkのサーバーアドレス}
ライセンスアクティベーション前のみ、ライセンスアクティベーションページが表示されます。
JCV製品窓口よりライセンスファイルとアクティベーションコードが送付されます。ライセンスアクティベーションページにてアクティベーションコードを入力し、ライセンスファイルをアップロードすると、ライセンスアクティベーションが完了します。
ライセンスは年単位で発行され1年に一度の更新が必要です(特別な契約条件がある場合を除きます)。以下は2年目以降の使用に向けてライセンスを更新する手続きについて記述するものです。1年目の利用に向けて2.1 ライセンスのアクティベーションが完了したお客様は、この章をスキップして次章 ログイン へ進んでください。
ナビゲーションメニューの①[System Management]→[License Information]をクリックしてください。ライセンス管理情報が表示されます。
③[License Update]をクリックすると、編集モードになります。
JCV製品窓口より送付された次年度用のアクティベーションコードをActivation Code欄に貼付してください。License Upload欄のSelect Fileボタンをクリックし、次年度用のライセンスファイルをアップロードしてください。
ページ最下部にあるUpdateボタンをクリックしてください。アクティベーションコードとライセンスファイルが反映されます。 運用マニュアル1章 シャットダウンと再起動を参照し、SenseLinkを再起動してください。
ライセンスの有効期限7日前になると、ログイン時画面上部に「[Authorization is about to expire] Your SenseLink Enterprise license will expire in {n} days. To avoid affecting usage, please contact SenseTime or the agent to update the certificate as soon as possible」(SenseLink Enterpriseのライセンスの有効期限があと{n}日で切れます。ライセンスを更新してください)のメッセージが表示されます。お早めにライセンスを更新するようお願い申し上げます。
従業員、ビジター、ブラックリストの登録者の登録や削除、管理について記載されています。
SenseLinkが動作するサーバー型番ごとに登録人数上限が異なります。詳しくはインストールマニュアルをご参照の上、お客様社内の管理者へお問い合わせください。 いずれのサーバー型番を利用する場合も登録者の上限は50,000人です。50,001人以上登録できる場合がありますが、SenseLinkの動作が不安定になったり、デバイスの認証、温度検知が行われない場合があります。
SenseLinkでは顔認証の対象者を以下の登録者タイプに分けて登録・管理できます。
※ SensePass GE V1.2.1、SensePass GE V1.2.3ではビジターおよびブラックリストの顔認証をサポートしていません。
SenseLinkに登録する認証用顔写真は、以下の規格に合うものをご準備ください。なお、Face quality detection level(認証用顔写真品質チェックレベル)の設定がLowの場合は「自分の顔以外他人の顔が映っていないこと」、「写真データのフォーマットはJPEG、またはPNGであること」、「写真データのサイズが4,000,000バイト (=約3.8MB、約3,900KB)以下であること」の3点以外の顔写真品質チェックを行わずに登録が可能です。Face quality detection levelの設定方法については11.5.2項 認証用顔写真品質チェックレベルの設定 とSenseLink ToolKitユーザーマニュアルを参照してください。
3カ月以内に撮影したもの
正面、無帽、無背景
カラー写真
鮮明であること(ピントが合っていること)
明るさやコントラストが適切であること
影のないもの
背景と人物の境目がはっきりしていること
眼鏡のレンズに光が反射していないこと
平常の顔貌と著しく異ならないもの
前髪やヒゲなどにより、目などの顔のパーツや輪郭が隠れていないこと
ヘアバンドなどで頭髪を覆っていないこと
口を開けていないこと
顔部分のサイズは100×100ピクセル以上であること
写真のサイズは100×128ピクセル以上であること
顔部分のピッチ/ヨー/ロールが±20°であること
顔部分の上下左右幅を変更していないこと
写っている人物が一人のみで、他人の顔が写っていないこと
写真データのフォーマットはJPEG、またはPNGであること 写真データのサイズが4,000,000バイト (=約3.8MB、約3,900KB)以下であること
個別登録とは、従業員を一人ずつ登録する方法です。
登録に必要な写真および情報をご準備ください。 -
従業員の写真
従業員情報(詳細は「登録項目詳細」をご参照ください)
ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」→②「Employee Management」→ ③「Add」→④「Single」の順にクリックすると個別登録画面が表示されます
※1 「Identification portrait」認証用顔写真登録は登録を行わず内容を保存することは可能ですが、登録を行うまで顔認証は行われません(本人が顔認証を行なっても「未登録者」として検知されます)
※2 「Name」氏名は入力必須項目です。
※3 携帯電話番号は一意である必要があります。
※3 従業員で重複する名前が存在する場合、必ず携帯電話番号を入力して管理してください。ToolKitによる複数登録や複数修正などでエラーが発生します。
※4 デバイス設定でゲート(ドア)連動でWiegand(26bit(8+16)、26bit(24)、32bit、34bit)のいずれかを選択した場合、各Wiegandの仕様を満たすICカード番号を入力いただく必要があります。各Wiegandの仕様を満たさないICカード番号が入力された場合、顔認証後のドアオープンシグナルが正常に動作しない可能性があります。ゲート(ドア)連動でのWiegandの選択に関わらず、10進数で入力ください。
※5 SensePass GE V1.2.1、SensePass GE V1.2.3ではDisplay Portrait(認証時表示用顔写真)をサポートしていません。認証時はIdentification Portrait(認証用顔写真)が表示されます。
必要な情報の入力後、ページ最下部にあるSaveボタンをクリックして登録してください。登録完了まで数秒かかる場合があります。
登録に必要な写真および情報をご準備ください。
ビジターの写真
ビジター情報(詳細は「登録項目詳細」をご参照ください)
ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」→②「Visitor Management」→ ③「Add」の順にクリックすると登録画面が表示されます。
※1 「Name」氏名は入力必須項目です。
※1 「Identification portrait」認証用顔写真登録は登録を行わず内容を保存することは可能ですが、登録を行うまで顔認証は行われません(本人が顔認証を行なっても「未登録者」として検知されます)
※2 来訪期間外にビジターが顔認証を行なった場合、アクセス権限なしと見なされ顔認証デバイスに「通行権限なし」のメッセージが表示されます。ドアオープンシグナルは発信されず、ドア/ゲートが開きません。SenseLinkの顔認証レコードにはOut of Visit Period(来訪期間期間外)の異常検知として記録されます。
※3 携帯電話番号は一意である必要があります。
※4 デバイス設定のゲート(ドア)連動でWiegand(26bit(8+16)、26bit(24)、32bit、34bit)のいずれかを選択した場合、各Wiegandの仕様を満たすICカード番号を入力いただく必要があります。各Wiegandの仕様を満たさないICカード番号が入力された場合、顔認証後のドアオープンシグナルが正常に動作しない可能性があります。ゲート(ドア)連動でのWiegandの選択に関わらず、10進数で入力ください。
必要な情報の入力後、ページ最下部にあるSaveボタンをクリックして登録してください。登録完了まで数秒かかる場合があります。
登録に必要な写真および情報をご準備ください。
ブラックリストの写真
ブラックリスト情報(詳細は「登録項目詳細」をご参照ください)
ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」→②Blacklist Management」→ ③「Add」の順にクリックすると登録画面が表示されます。
※1 「Name」氏名は入力必須項目です。
※1 「Identification portrait」認証用顔写真登録は登録を行わず内容を保存することは可能ですが、登録を行うまで顔認証は行われません(本人が顔認証を行なっても「未登録者」として検知されます)
※2 携帯電話番号は一意である必要があります。
※3 デバイス設定のゲート(ドア)連動でWiegand(26bit(8+16)、26bit(24)、32bit、34bit)のいずれかを選択した場合、各Wiegandの仕様を満たすICカード番号を入力いただく必要があります。各Wiegandの仕様を満たさないICカード番号が入力された場合、顔認証後のドアオープンシグナルが正常に動作しない可能性があります。ゲート(ドア)連動でのWiegandの選択に関わらず、10進数で入力ください。
必要な情報の入力後、ページ最下部にあるSaveボタンをクリックして登録してください。登録完了まで数秒かかる場合があります。
登録者情報を修正することができます。以下では従業員情報の場合を例に操作手順を記載します。ビジター、ブラックリストの場合はそれぞれVisitor Managementメニュー、Blacklist ManageMentメニューに読み替えて同様の手順を実施してください。
SenseLinkのメニュー ①「Personnel Management」→②「Employee Management」→③「Detail」を選択し、登録者情報詳細を表示してください。ページ最下部にあるEditボタンクリックすると編集モードになります。 情報を修正した後ページ最下部にあるSaveボタンをクリックすると修正が保存されます。
登録者情報を削除することができます。以下では従業員情報の場合を例に操作手順を記載します。ビジター、ブラックリストの場合はそれぞれVisitor Managementメニュー、Blacklist Managementメニューに読み替えて同様の手順を実施してください。
SenseLinkのメニュー ①「Personnel Management」→②「Employee Management」の順にクリックすると従業員情報一覧が表示されます。
削除したい登録者にチェックを入れ、④「Delete」をクリックしてください。
「This operation cannot be undone, confirm to delete?」(この操作は取り消しできません。削除しますか?)のメッセージが表示されます。 「Confirm」をクリックして削除してください。削除された登録者は復元でないのでご注意ください。
または、登録者情報詳細ページからも削除が行えます。①「Personnel Management」→②「Employee Management」→③「Detail」を選択し、登録者情報詳細を表示してください。ページ最下部にあるEditボタンクリックすると編集モードになります。
同ページ最下部にあるDeleteをクリックすると「This operation cannot be undone, confirm to delete?」(この操作は取り消しできません。削除しますか?)のメッセージが表示されます。
「Confirm」をクリックして削除してください。
従業員またはビジターとして登録された登録者をブラックリストの登録者に変更することができます。なお、一度ブラックリストとして登録すると従業員またはビジターに変更することができませんのでご注意ください。
ブラックリストに登録したい従業員またはビジターの登録者情報の詳細を表示してください。 ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」→②「Employee Management」または[Visitor Management]→から登録者一覧を表示させ、ブラックリストに登録したい登録者の ③「Detail」をクリックすると詳細が表示されます。
ページ最下部にあるEditボタンをクリックして編集モードにしてください。
編集モードにすると、同ページ最下部のボタンに move into the blacklist(ブラックリストに登録する)ボタンが表示されます。
move into the blacklistボタンをクリックしてください。登録するブラックリストグループを選択します。
選択後、Saveボタンをクリックすると「This operation will cause the unbinding of groups and department, confirm this operation?」(現在のグループや部署の登録が解除されます。実行しますか?)のメッセージが表示されます。Confirmボタンをクリックしてください。
操作完了後、①「Personnel Management」→②「Blacklist Management」のブラックリスト一覧に、ブラックリストに登録者タイプを変更した登録者が登録されていることを確認してください。Original Identityには登録者のオリジナルの登録者タイプとしてStaffまたはVisitorが記録されています。
登録者ごとの登録レコードを管理することができます。登録レコードはToolKitを利用して登録した場合のみ記録、管理されます。6.3節 従業員の新規登録:個別登録、6.4節 ビジターの新規登録、6.5節 ブラックリストの新規登録 の手順で登録された場合は記録、管理されないのでご注意ください。
ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」→②「Registration Record」をクリックすると登録レコードが表示されます。 検索機能として登録者タイプ選択、登録日付絞り込み、登録者名や携帯電話番号などがあります。
登録者を写真で検索することができます。 ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」→②「Search By Pictures」をクリックしてください。写真検索画面が表示されます。
Upload Image欄をクリックして検索に利用したい写真をアップロードしてください。写真の規格は 6.2節登録写真の規格 を参照してください。
Compere Threshold (閾値)※の値を設定してください。0.5~1.0の間で設定できます。
TOP N で類似度の上位何人を検索結果として表示するかを設定してください。
設定が完了したら、Searchボタンをクリックしてください。検索結果が表示されます。 検索結果は類似度が高い順に表示されます。類似度はSimilarityの欄に表示されます。各検索結果のView recognitionボタンをクリックすると、登録者の認証レコードを確認することができます。
閾値とは
SenseLinkのアルゴリズムによって計算される、本人を本人として認証する類似スコアの最小値です。類似スコアとは、登録した顔と検索した顔の特徴量の類似度を示すSenseLink独自のスコアであり、2つの顔の特徴量が完全一致する場合に1になるよう重みをつけたものです。 閾値を高くすると認証の条件を厳しくしたこととなり、類似スコアが閾値より高くないと認証されないため、FRR(False reject rate: 本人棄却率、本人同士を他人だと間違えてしまう確率)が高くなります。 逆に閾値を低くすると認証の条件を厳しくしたこととなり、類似スコアが低くても認証してしまうため、FAR(False accept rate: 他人受入率、別人同士を本人だと間違えてしまう確率)が高くなります。
登録者情報をExcelファイルにエクスポートすることができます。写真はエクスポートできません。以下では従業員情報の場合を例に操作手順を記載します。ビジター、ブラックリストの場合はそれぞれVisitor Managementメニュー 、Blacklist ManageMentメニューに読み替えて同様の手順を実施してください。
ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」→②「Employee Management」をクリックしてください。エクスポートしたい登録者または登録者グループを選択し、 ③「Export」をクリックしてください。
「Excel file be encrypted, password is your current account.」(Excelファイルは保護されます。パスワードは現在ご利用中のアカウントです)というメッセージが表示されます。
Confirmボタンをクリックすると登録者情報が記載されたExcelファイルがご利用中のPCのダウンロードフォルダに保存されます。
登録者タイプが従業員、ビジター、ブラックリストのそれぞれの場合以下のExcelファイル名で保存されます。[yyyy]-[mm]-[dd]はこの操作を行なった日付です。
staff_list_[yyyy]-[mm]-[dd].xls
visitor_list_[yyyy]-[mm]-[dd].xls
black_list_[yyyy]-[mm]-[dd].xls
登録レコードをExcelファイルにエクスポートすることができます。写真はエクスポートできません。
ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」→②「Registration Record」をクリックしてください。エクスポートしたいレコードを検索で絞り込み、 ③「Export」をクリックしてください。
以下のExcelファイル名で保存されます。[yyyy]-[mm]-[dd]はこの操作を行なった日付です。 registration_record_[yyyy]-[mm]-[dd].xls
登録者グループやデバイスごとに認証の期間や時間帯の設定を行うルール管理について記載されています。
ルール管理メニューでは、登録者グループやデバイスごとに認証の期間や時間帯の設定を行うことができます。例えば年末年始に特定のグループに特定のドアに設置されるデバイスのみで認証、アクセスを許可したい場合など、様々なイベントに合わせてルールを設定することができます。
SensePass GE V1.2.1、SensePass GE V1.2.3ではルール管理機能勤怠管理はサポートされません。
アクセスを許可するタイムテーブルを管理することができます。 ナビゲーションメニューの①「Strategic management」→②「Access Timetable」をクリックし、アクセスタイムテーブルの一覧を表示します。
③「Add」をクリックしアクセスタイムテーブル登録画面を表示してください。
Timetable欄にタイムテーブル名を入力してください。入力可能な文字は半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号です。1~30文字(半角換算)で入力してください。
Effective date(有効期間)欄のStart DateとEnd Dateをそれぞれクリックし、このアクセスタイムテーブルを有効にする期間を指定してください。
Monday〜Holidayの各欄では、各曜日および祝日のアクセスを許可する時間帯の設定を行います。
タイムセクション登録画面で + (プラス)ボタンをクリックしてください。Time section-1 が追加されます。
Time sectionにアクセスを許可する時間帯の開始時間と終了時間を指定してください。時間帯を二つに分けたい場合(例:12:00-13:00のお昼時間を除く営業時間のみアクセスを許可する場合)は、 + (プラス)ボタンをもう一度クリックするとTime sectionを増やすことができます。
Time sectionを削除する場合は、-(マイナス)ボタンをクリックしてください。 設定が完了したら、Saveボタンをクリックしてください。
アクセスタイムテーブル登録画面に戻ると、タイムセクション登録画面で登録した時間帯が青色で表示されます。
タイムテーブルに祝日を登録したい場合は、ページ下部にあるAdd holidaysをクリックしてください。
祝日登録画面が表示されます。Date欄で祝日の年月日を選択してください。毎年日付が変わらない祝日は Every yearにチェックを入れてください。春分の日や秋分の日など毎年日付が変わる祝日は、年ごとに登録する必要があります。
Remark欄に祝日の名前を入力し、Saveボタンをクリックしてください。 アクセスタイムテーブル登録画面に戻ると、祝日が一覧に追加されています。
すべての設定が完了したら、ページ最下部にあるSaveボタンをクリックして保存してください。 アクセスタイムテーブルの一覧画面に保存したタイムテーブルが登録されていることを確認してください。
登録されたアクセスタイムテーブル修正します。 ナビゲーションメニューの①「Strategic management」→「Access Timetable」をクリックし、アクセスタイムテーブルの一覧を表示します。
修正したいタイムテーブルの③「Detail」をクリックしアクセスタイムテーブル詳細画面を表示してください。
ページ最下部にあるEditボタンをクリックすると編集モードになります。
編集後Saveボタンをクリックし登録内容を反映してください。
登録されたアクセスタイムテーブル修正します。
ナビゲーションメニューの①「Strategic management」→「Access Timetable」をクリックし、アクセスタイムテーブルの一覧を表示します。
修正したいタイムテーブルの③「Delete」をクリックしてください。 「This operation cannot be undone, confirm to delete?」(この操作は取り消しできません。削除しますか?)というメッセージが表示されます。削除しても問題ない場合、Confirmをクリックしてください。
アクセスルールでは登録されたアクセスタイムテーブルに対し、デバイスや登録者グループを連携します。 ナビゲーションメニューの①「Strategic management」→「Access Strategy」をクリックし、アクセスルールの一覧を表示します。
③「New」をクリックし、アクセスルール登録画面を表示してください。
Application device欄をクリックし、アクセスルールに連携するデバイスを選択してください。デバイスは複数選択できます。一度選択したデバイスを取り消すには、デバイス名の右にある×をクリックしてください。
デバイスを選択すると、そのデバイスに連携されている登録者グループの一覧が表示されます。アクセスルールに連携したいグループのチェックボックスを選択してください。
Access Timetable欄で連携したいアクセスタイムテーブルを選択してください。一つのアクセスルールに対して、アクセスタイムテーブルは1件のみ連携可能です。
設定が完了したら、ページ最下部にあるSaveボタンをクリックしてください。アクセスルール一覧画面に戻ります。 アクセスルール一覧画面で登録したアクセスルールがデバイスごとに表示されていることを確認してください。
アクセスルールは一度登録すると修正できません。デバイスのアクセスルールを修正したい場合は次章の手順に従い一度ルールを削除し、もう一度設定してください。
アクセスルールを削除します。
ナビゲーションメニューの①「Strategic management」→②「Access Strategy」をクリックし、アクセスルールの一覧を表示します。
アクセスルールの一覧で削除したいアクセスルールにチェックを入れ(③)、④「Multi Delete」をクリックしてください(削除するアクセスルールが1件の場合もMulti Deleteをクリックしてください)。 「This operation cannot be undone, confirm to delete?」(この操作は取り消しできません。削除しますか?)というメッセージが表示されます。削除しても問題ない場合、Confirmをクリックしてください。
ライセンスアクティベーション画面で表示されているUDIDと企業名、およびお客様の契約番号を、JCV製品提供窓口までご連絡ください。
一度に複数の従業員を登録することが可能です。登録方法の詳細はをご参照ください。
一度に複数の従業員情報を修正することが可能です。修正方法の詳細は をご参照ください。
各曜日の右側にある編集ボタンをクリックしてください。タイムセクション登録画面が表示されます。 なお、全ての時間帯を選択する場合は編集ボタンをクリックせずSelect Allを選択してください。
登録者タイプ | 概要、他の登録者タイプとの違い |
Employee 従業員 | 自社の従業員を登録・管理するためのタイプ。
|
Visitor ※ ビジター | 来訪者を登録・管理するためのタイプ。
|
Blacklist ※ ブラックリスト | 不審者などブラックリスト上の人物を登録・管理するためのタイプ
|
項目 | 詳細 | 入力可能文字種、フォーマット、注意事項など | 入力文字数制限 (半角換算) |
最小 | 最大 |
Identification portrait※1 | 認証用顔写真登録 | 写真の注意事項は6.2節をご参照ください | - |
Display portrait ※5 | 認証時表示用顔写真登録 | JPEGまたはPNG形式、4000KB以下。 設定しない場合、Identification Portraitが認証時表示用顔写真として表示されます。SensePass V1.2.1、V1.2.3で当機能はサポートされません。 | - |
Name※2 | 氏名 | 半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号 | 1 | 30 |
Gender | 性別 | (選択肢) | - |
Employee group | 従業員グループ | (選択肢) | - |
Telephone ※3 | 携帯電話番号 | 半角数字 + -(半角) 入力フォーマット制限 • 先頭に+(プラス)記号、国別/エリアコード(日本の場合81)、-(マイナス)記号を記載の上、番号の入力を行なってください。 • 日本の携帯電話番号が090-1234-5678の場合、 +81-9012345678 が有効な入力値です。 • +XXX-YYYYYY形式の場合 • Xは1~10桁までの半角数字 • Yは6~17桁までの半角数字 • +、-はそれぞれ1個まで • X、Y、+、- 合計最大20桁まで • YYYYYYの重複がチェックされます。 例:+81-123456 と+12-123456 は同一携帯電話番号として判断し、同時に登録できません • 中国本土の番号の場合、国別コードの入力は不要です。 | 6 | 20 |
Ext | 外線電話番号 | 半角数字 | - | 20 |
Department | 所属部署 | (選択肢) | - |
Position | 役職 | 半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号 | - | 40 |
Employee ID | 従業員 | 半角数字 | - | 20 |
メールアドレス | 半角英数字、-._@(半角) XX@XX.XX.XX または XX@XX.XXXの形式のみ | 6 | 45 |
IC card※4 | ICカード番号 | 半角英数字 Hexiadecima(16進数)またはDecimal(10進数)表記に従って入力 | - | 20 |
ID card | IDカード番号 | (中国国籍の方が持つ番号です。サポートされない機能のため、入力しないでくだし。) | - |
Working place | 勤務地 | 半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号 | - | 40 |
Birthday | 生年月日 | (日付選択) | - |
Age | 年齢 | (Birthdayから自動計算) | - |
Entry time | 入社日 | (日付選択) | - |
Custom prompt | 顔認証時に表示するカスタムメッセージ | 半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号 | - | 45 |
Remark | 特記事項 | 半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号 | - | 200 |
項目 | 詳細 | 入力可能文字種、フォーマット、注意事項など | 最小 |
Identification portrait※1 | 認証用顔写真登録 | 写真の注意事項は6.2節をご参照ください | - |
Display portrait※5 | 認証時表示用顔写真登録 | JPEGまたはPNG形式、4000KB以下 設定しない場合、Identification Portraitが認証時表示用顔写真として表示されます。 | - |
Name※1 | 氏名 | 半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号 | 1 | 30 |
Access Period ※2 | 来訪期間、アクセス可能期間 | (日付選択) | - |
Gender | 性別 | (選択肢) | - |
Visitor group | ビジターグループ | (選択肢) | - |
Telephone ※3 | 携帯電話番号 | 半角数字 + -(半角) 入力フォーマット制限 • 先頭に+(プラス)記号、国別/エリアコード(日本の場合81)、-(マイナス)記号を記載の上、番号の入力を行なってください。 • 日本の携帯電話番号が090-1234-5678の場合、 +81-9012345678 が有効な入力値です。 • +XXX-YYYYYY形式の場合 • Xは1~10桁までの半角数字 • Yは6~17桁までの半角数字 • +、-はそれぞれ1個まで • X、Y、+、- 合計最大20桁まで • YYYYYYの重複がチェックされます。 例:+81-123456 と+12-123456 は同一携帯電話番号として判断し、同時に登録できません • 中国本土の番号の場合、国別コードの入力は不要です。 | 6 | 20 |
Company | 企業名 | 半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号 | - | 45 |
Position | 役職 | 半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号 | - | 40 |
Visit Purpose | 来訪目的 | 半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号 | - | 50 |
Reception Staff | 受付担当者 | (検索および選択肢) | - |
メールアドレス | 半角英数字、-._@(半角) XX@XX.XX.XX または XX@XX.XXXの形式のみ | 6 | 45 |
Guest Rating | ゲストカテゴリー | 半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号 | - | 20 |
IC card※4 | ICカード番号 | 半角英数字 Hexiadecima(16進数)またはDecimal(10進数)表記に従って入力 | - | 20 |
ID card | IDカード番号 | (中国国籍の方が持つ番号です。サポートされない機能です。利用できません。) | - |
Birthday | 生年月日 | (日付選択) | - |
Age | 年齢 | (Birthdayから自動計算) | - |
Custom prompt | 顔認証時に表示するカスタムメッセージ | 半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号 | - | 45 |
Remark | 特記事項 | 半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号 | - | 200 |
項目 | 詳細 | 入力可能文字種、フォーマット、注意事項など | 入力文字数制限 (半角換算) |
最小 | 最大 |
Identification portrait※1 | 認証用顔写真登録 | 写真の注意事項は6.2節をご参照ください | - |
Display portrait | 認証時表示用顔写真登録 | JPEGまたはPNG形式、4000KB以下 設定しない場合、Identification Portraitが認証時表示用顔写真として表示されます。 | - |
Name※1 | 氏名 | 半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号 | 1 | 30 |
Gender | 性別 | (選択肢) | - |
Blacklist group | ブラックリストグループ | (選択肢) | - |
Telephone ※2 | 携帯電話番号 | 半角数字 + -(半角) 入力フォーマット制限 • 先頭に+(プラス)記号、国別/エリアコード(日本の場合81)、-(マイナス)記号を記載の上、番号の入力を行なってください。 • 日本の携帯電話番号が090-1234-5678の場合、 +81-9012345678 が有効な入力値です。 • +XXX-YYYYYY形式の場合 • Xは1~10桁までの半角数字 • Yは6~17桁までの半角数字 • +、-はそれぞれ1個まで • X、Y、+、- 合計最大20桁まで • YYYYYYの重複がチェックされます。 例:+81-123456 と+12-123456 は同一携帯電話番号として判断し、同時に登録できません • 中国本土の番号の場合、国別コードの入力は不要です。 | 6 | 20 |
メールアドレス | 半角英数字、-._@(半角) XX@XX.XX.XX または XX@XX.XXXの形式のみ | 6 | 45 |
IC card※3 | ICカード番号 | 半角英数字 Hexiadecima(16進数)またはDecimal(10進数)表記に従って入力 | - | 20 |
ID card | IDカード番号 | (中国国籍の方が持つ番号です。サポートされない機能です。利用できません。) | - |
Birthday | 生年月日 | (日付選択) | - |
Age | 年齢 | (Birthdayから自動計算) | - |
Custom prompt | 顔認証時に表示するカスタムメッセージ | 半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号 | - | 45 |
Remark | 特記事項 | 半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号 | - | 200 |
当製品の概要について記載されています。
SenseLinkは以下の顔認証デバイスとバージョンと接続してご利用いただけます。記載されない顔認証デバイスはご利用いただけません。デバイスやバージョンによって一部利用できる機能やSenseLinkと共有するデータが異なります。この情報は本マニュアル発行時点のものであり、追加や変更が発生する可能性がございます。追加や変更についてはJCVよりお客様へご連絡いたします。
SensePass
SensePass GE V1.2.1
SensePass GE V1.2.3
ただし、両バージョンで一部機能(ビジター管理および認証、ブラックリスト管理および認証、ルール管理、勤怠管理、デバイスアラート管理)に対応していません。
SenseHello
サポートしていません
SenseThunder-E
SenseThunder-E GE V1.0.3
SenseThunder-Mini
SenseThunder-Mini GE V1.0.1
登録者を勤務地別、階層別など任意のグループにまとめて管理する登録者グループ管理について記載されています。
従業員、ビジター、ブラックリストの登録者はそれぞれ勤務地別、階層別など、任意のグループにまとめて管理できます。グループは顔認証デバイスと紐づくため、ドアやゲート別のアクセス権限をグループで管理することができます。一人の登録者は同時に複数のグループに登録することが可能です。異なる登録者タイプのグループには登録できません。
以下では従業員情報の場合を例に操作手順を記載します。ビジター、ブラックリストの登録者・グループの場合はそれぞれVisitor Managementメニュー、Blacklist ManageMentメニューに読み替えて同様の手順を実施してください。
新しいグループを追加することができます。
ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」→②「Employee Group Management」 → ③「Add」 の順にクリックするとグループ新規追加画面が表示されます。
Nameにグループ名を入力し、Accessed devicesで連携するするデバイスを選択し、「Save」をクリックすると新しいグループが追加されます。 グループに登録された従業員は連携されたデバイスのみに顔認証データが連携され、顔認証を行うことができます。登録されたグループが連携されないデバイスで顔認証を行った場合、未登録者として認証されます。
既存のグループ情報を修正することができます。
情報を修正し、Saveボタンをクリックしてください。
既存のグループを削除することができます。
「There are still N people in the group. Are you sure to delete the group?」(N人の登録者がグループに登録されています。本当に削除しますか?)というメッセージが表示されます。Confirmボタンをクリックして削除を完了させてください。
登録者は当該のグループから登録が解除され、従業員の登録情報自体は削除されません。
グループに登録者を登録することができます。 ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」→②「Employee Group Management」→③追加したいグループを選択し、追加したいグループの登録者一覧が表示される状態にしてください。④「Add to group」をクリックすると登録者追加画面が表示されます。
登録者追加画面の左側Selections欄でグループに登録したい登録者名を選択し、Addボタンをクリックしてください。登録者がSelected欄に移動します。編集後、Ensureボタンをクリックするとグループに登録者が追加されます。
検索窓では登録者名または部署名を入力し絞り込み検索を行うことができます。 登録を解除する場合はSelected欄で登録者を選択肢Removeボタンをクリックしてください。Ensureボタンをクリックすると編集が完了します。
登録者が登録されているグループから、その登録者を削除することができます。
ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」→②「Employee Group Management」→③追加したいグループ→ ④削除したい登録者→⑤「Delete」 の順にクリックするとグループから従業員が削除されます。 ※従業員は当該のグループからのみ削除され、従業員の登録情報自体は削除されません
SenseLinkへのログインとログアウトについて記載されています。
「Account」欄にアカウント名を、「Password」欄にパスワードを入力し、「Login」をクリックしてください。
Super Adminユーザーの初期アカウント名/パスワードは「admin1234」です。その他のユーザーはアカウント登録時の通知メールに記載された、またはSuper Adminユーザー(システム管理者)から連絡されたアカウント名とパスワードを入力してください。
初期ログイン時、必ず以下の操作を行ってください。
すべてのユーザー
初期パスワードの変更を行ってください。パスワード変更手順は11.2.3項 アカウントの修正と削除 をご参照ください。
Super Adminユーザー
System Settingメニューより、EメールサーバーとNTPサーバーの設定を行ってください。このEメールサーバーは、アカウントの作成や変更時にユーザーへメールを発信するためのものです。詳細な利用方法と手順は11.5節 システムの設定をご参照ください。
SenseLinkが稼働するサーバーの時刻およびタイムゾーンとSenseLinkにログインするPCの時刻およびタイムゾーンが異なる場合、ログイン直後に「Session Error」のメッセージが表示されログイン画面に遷移する事象が発生する場合がございます。それぞれの時刻およびタイムゾーンが一致しているかご確認ください。 SenseLinkが稼働するサーバーの時刻およびタイムゾーンの設定状況については、貴社システム管理者等にお問い合わせください。
従業員の出退勤時間や勤務地のルールの設定、認証レコードを元に出退レコードや遅刻、早退などの勤怠管理について記載されています。
SensePass GE V1.2.1、SensePass GE V1.2.3では勤怠管理機能はサポートされません。
ナビゲーションメニューの①「Attendance Management」→②「Attendance Rule」をクリックしてください。勤怠ルールの一覧が表示されます。
初期はDefault attendance groupという名前の勤怠ルールが登録されています。登録されたすべての従業員はデフォルトでDefault attendance groupの勤怠ルールが適用されます。
Default attendance groupの設定項目は修正することも可能です。
③「Add」をクリックすると勤怠ルール登録画面が表示されます。
登録項目とDefault attendance groupの設定値は以下です。
勤務エリアの管理を行います。勤務エリアはデバイスと連携することができ、従業員が顔認証を行なった際にそのデバイスに登録された勤務エリアが勤怠レコードに記録されます。勤務エリアが登録されないデバイスで顔認証を行なった場合、デバイスのLocation(設置場所)が勤務エリアとして記録されます。
(勤務エリアの活用例)
複数のビルに拠点を持つ企業が、各ビル内の複数のゲートに顔認証デバイスを設置する場合に活用できます。
同一ビル内のすべてのデバイスを共通の勤務エリア(例:[ビル名])として登録すれば、従業員がどのゲートで顔認証を行なったかに関わらず、出勤した[ビル名]を記録することができます。
ナビゲーションメニューの①「Attendance Management」→②「Attendance Area」をクリックしてください。勤怠ルールの一覧が表示されます。
③「Add」をクリックして勤務エリア登録画面を表示します。
Attendance area欄に勤務エリア名を入力してください。半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号の1~50文字(半角換算)で登録可能です。
Location欄にはAttendance area欄と同値を登録してください。
Radium(m)の項目はサポートされない機能です。利用できません。値を変更しないでください。
Associated device欄で連携するデバイスを選択してください。
設定が完了したらSaveボタンをクリックしてください。 勤務エリア一覧に登録した勤務エリアが表示されます。
従業員の勤怠レコードを管理します。出退勤時間や、登録された勤怠ルールに基づく勤怠ステータスが管理されます。
ナビゲーションメニューの①「Attendance Management」→②「Attendance Record」をクリックしてください。当日の勤怠レコードの一覧が表示されます。
Status(State、勤怠ステータス)は以下の種類があります。
指定した期間内の従業員別の勤怠一覧を管理します。
ナビゲーションメニューの①「Attendance Management」→②「Attendance Statistics」をクリックしてください。デフォルトで30日前から当日までの従業員別の勤怠一覧が表示されます。 日付を変更すると勤怠一覧の数値が再計算され表示されます。
勤怠レコードを最大100,000件までExcelファイルにエクスポートすることができます。
ナビゲーションメニューの①「Attendance Management」→②「Attendance Record」→③「Export」をクリックしてください。
「Excel file be encrypted, password is your current account.」(Excelファイルは保護されます。パスワードは現在ご利用中のアカウントです)というメッセージが表示されます。
Confirmボタンをクリックすると勤怠レコードが記載されたExcelファイルがご利用中のPCのダウンロードフォルダに保存されます。
ファイル名は attendance record_[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]_[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]_.xls です。[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]は勤怠レコード一覧検索で設定された開始日時と終了日時が指定されます。
ファイルを開く際にパスワードを求められます。パスワードはファイルエクスポート時にログイン中のアカウントです。
従業員別勤怠レコードをExcelファイルにエクスポートすることができます。 ナビゲーションメニューの①「Attendance Management」→②「Attendance Statistics」→③「Export」をクリックしてください。
「Excel file be encrypted, password is your current account.」(Excelファイルは保護されます。パスワードは現在ご利用中のアカウントです)というメッセージが表示されます。
Confirmボタンをクリックすると従業員別勤怠レコードが記載されたExcelファイルがご利用中のPCのダウンロードフォルダに保存されます。
ファイル名は attendance statistics_[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]_[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]_.xls です。[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]は従業員別勤怠レコード一覧検索で設定された開始日時と終了日時が指定されます。
ファイルを開く際にパスワードを求められます。パスワードはファイルエクスポート時にログイン中のアカウントです。
アカウント管理やSenseLinkを運用するシステムの設定など、主にシステム管理者の方に利用いただくシステム管理について記載されています。
企業名や企業ロゴ、企業プロフィールなどの企業情報を管理できます。 ナビゲーションメニューの①「System Management」→②「Enterprise Information」をクリックしてください。
以下の項目を登録できます。
アカウントの管理では、新しいアカウントの作成や既存アカウントの登録情報の修正、パスワード忘却時のリセットなどを行います。
利用用途に合わせて異なるロールのアカウントを管理し、安全にSenseLinkを利用することができます。
新規アカウントの登録はSuper AdminとSub Adminのみ行えます。
ナビゲーションメニューの①「System Management」→②「Account Permissions」→③「Create」をクリックしてください。
新規アカウント登録画面が表示されます。
以下の項目を入力してください。
項目入力後、Saveをクリックしてください。アカウントが発行されます。
パスワード生成方法でRandom Password by mailを選択した場合、登録したアカウントのEメールアドレスにアカウント名とパスワードの連絡が送信されます。
default passwordを選択した場合は、Super Adminが対象のユーザーにアカウントとパスワードを連絡してください。
Super Adminはすべてのアカウントの、それ以外のアカウントは自身のアカウントの修正を行うことができます。 ナビゲーションメニューの①「System Management」→②「Account Permissions」→③「Edit」または「Modify」をクリックしてください。
アカウント修正画面が表示されます。
Super Admin、それ以外のアカウントともに、自身のアカウントで修正できる項目はパスワードのみです。 現在のパスワードと新しいパスワード、新しいパスワードの確認の3つの項目を入力しSaveボタンをクリックしてください。
Super Adminは自身以外のアカウントのアカウント名、ロール、パスワード生成方法、特記事項を修正、およびアカウントの削除ができます。
修正後、Saveボタンをクリックしてください。 削除する場合はDeleteボタンをクリックしてください。
Super Admin以外がパスワードを忘却した時や、Super Admin以外の強制的なパスワードのリセットが必要な時に、Super Adminはパスワードをリセットすることができます。
Super Admin自身がパスワードを忘却した場合は、リセットすることができないので注意してください。
ナビゲーションメニューの①「System Management」→②「Account Permissions」→でアカウント一覧を表示し、パスワードをリセットしたいアカウントの③「Reset」をクリックしてください。
以下のメッセージが表示されます。
「Do you want to use a random password or a default password?(Admin1234@)?
Note: Random password will be sent to administrator mailbox
([登録されたメールアドレス])」
(ランダムパスワードとデフォルトパスワードのどちらを利用しますか? ランダムパスワードはアカウントのメールボックス([登録されたメールアドレス])に送信されます)
どちらかを選択してください。
デフォルトパスワードを選択した場合、新しいパスワードは Admin1234@ です。
ランダムパスワードを選択した場合、アカウントに登録されたメールアドレスに新しいランダムなパスワードが送信されます。
オープンプラットフォームでは、SenseLinkを様々な外部システムと連携させるための機能を管理することができます。
SenseLinkのAPIを利用して、SenseLinkを様々な外部システムと連携することができます。
APIの利用方法の詳細についてはSenseLink GE Enterprise V2.2.0 APIマニュアルを参照してください。
本章ではAPIを利用するために必要なAppキーとAppシークレットの取得方法やAppシークレットのリセット方法について説明します。
ナビゲーションメニューの①「System Management」→②「Open Platform」をクリックしてください。
App Key(Appキー)とApp Secret(Appシークレット)が表示されています。 セキュリティ向上を目的にAppシークレットはデフォルトで非表示になっています。Showボタンをクリックして表示させてください。
SenseLinkのサブスクリプションサービスを利用して、外部システムはSenseLinkのイベントをサブスクライブすることができます。
SenseLinkは現在、デバイスの認証とアラート(以下「イベント」)をPOSTリクエスト(以下Push)することができます。
イベントのPush後、外部システムは5秒以内にレスポンスを返却するか、リターンコード200を返却する必要があります。
レスポンスが5秒以内に返却されない場合またはリターンコードが200以外の場合エラーとみなされ、SenseLinkはもう一度イベントをPushします。 エラーが3回続いた場合、SenseLinkは外部システムのサブスクリプションステータスが異常であるとみなし、サブスクリプションサービスのステータスをExceptionに変更します。以降イベントはPushされません。
● メソッド
POST application/json
● パラメーター:認証レコード
顔認証レコードのdataフィールド
groupsフィールド
● パラメーター:アラート
アラートのdataフィールド
● 認証レコードの例
● アラートの例
ナビゲーションメニューの①「System Management」→②「Open Platform」→③Subscription Service Status欄のConfigureをクリックしてください。
サブスクリプションサービス設定画面が表示されます。
Event Processing Addressの欄に連携する外部システムのサーバーアドレスを入力してください。http、httpsをサポートしています。
Subscription event type欄では、サブスクライブするイベントのタイプを選んでください。
デバイスで認証が行われた際に認証レコードをPUSHで受け取るにはRecognition Recordsを、デバイスアラートが派生した場合にPUSHで受け取るにはDevice Alarmを選択してください。
両者を選択することも可能です。
設定が完了したらSaveボタンをクリックしてください。オープンプラットフォームの画面に戻ります。 Subscription Service StatusがNormalまたはAbnormalと表示されていれば、イベントがサブスクライブされています。
Subscription Service StatusのDetailをクリックすると、サブスクリプションサービスの設定画面が表示されます。
サブスクリプションサービスの設定を変更するにはSubscription Service StatusのDetailをクリックし、サブスクリプションサービスの設定画面にあるModify Subscriptionボタンをクリックしてください。 サブスクリプションサービスを停止するにはStop Subscriptionボタンをクリックしてください。サービスが停止され、外部システムにイベントがPushされなくなります。
Subscription Service StatusのDetailをクリックし、サブスクリプションサービスの設定画面にあるView logボタンをクリックするとログを確認することができます。
ログは最大100件まで保存され、古いものから順に削除されます。各ログのDetailボタンをクリックするとイベントの詳細を確認することができます。 send test eventボタンをクリックすると、テストイベントを連携中の外部システムにPush することができます。
SenseLinkのシステム設定を行うことができます。
ナビゲーションメニューの①「System Management」→②「System Setting」をクリックしてください。 システム設定項目が表示されます。
ストレージの容量確認や、レコードの自動削除の設定を行います。
Storage Settings欄のDisk Space欄でご利用のシステムのストレージ全容量と利用済容量、空き容量を確認できます。
Automatically clean up expired records欄でレコードの削除設定を行います。
認証用顔写真品質チェックレベルを選択します。 Face quality detection levelの欄でModifyをクリックし編集モードにしてください。
● Low(低): 自分の顔以外他人の顔が映っていないこと、写真データのフォーマットはJPEG、またはPNGであること、写真データのサイズが4,000,000バイト (=約3.8MB、約3,900KB)以下であることの3点をチェックします。
● High(高): 写真のすべての規格項目をチェックします。すべての規格については 登録する認証用写真の規格 の章を参照してください。デフォルトはHighが設定されています。
Super Adminが新規アカウントを登録した際やパスワードをリセットした際に、アカウントユーザーにメールを発信するEメールサーバーを設定します。
サービス設定画面のEmail Settings欄にあるEmail configuration serverボタンをクリックしてください。
Eメールサーバー設定画面が表示されます。Eメールサーバーのアドレス、ポート、アカウント名、パスワードを入力してください。 メールサーバーへの接続にSSL/TLSを利用する場合は、SSL safe connect欄でStart up を選択してください。デフォルトではNot start upが設定され、SSL/TLSは利用されません。
設定後Saveをクリックしてくだい。サービス設定画面に戻ります。
Email Settings欄の Send test Email をクリックするとテストメールを送信することができます。
システム時間の設定を行います。システム時間の設定はマニュアル設定かNTPサーバーとの連携から選択できます。 システム設定画面のTime setting欄にあるTime calibrationボタンをクリックしてください。
Time calibration(時間設定)画面が表示されます。
Calibration method欄で設定方法を選択してください。
NTP server time calibration(NTPサーバーの設定)を選択した場合、NTP server time calibration欄にNTPサーバーのアドレスを入力してください。
Manual calibration(マニュアル設定)を選択した場合、Current time欄の時間を手動で設定してください。
設定後、Saveをクリックしてください。
デバイスのROMとAPKのアップロード・配信のオペレーションログは記録されません。
Super Adminアカウントはすべてのアカウントのオペレーションログを、その他のロールのアカウントは自身のアカウントのオペレーションログを確認することができます。 ナビゲーションメニューの①「System Management」→②「Operation Log」をクリックしてください。オペレーションログが表示されます。
オペレーションログには以下の項目が記録されています。
オペレーションログはExcelファイルにエクスポートすることができます。オペレーションログ画面上のExportボタンをクリックしてください。
「Excel file be encrypted, password is your current account.」(Excelファイルは保護されます。パスワードは現在ご利用中のアカウントです)というメッセージが表示されます。
Confirmボタンをクリックすると勤怠レコードが記載されたExcelファイルがご利用中のPCのダウンロードフォルダに保存されます。
ファイル名は operation_log_[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]_[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]_.xls です。[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]はオペレーションログの絞り込み検索で設定された開始日時と終了日時が指定されます。
ファイルを開く際にパスワードを求められます。パスワードはファイルエクスポート時にログイン中のアカウントです。
ライセンスの有効期限の確認や、ライセンスの更新を行います。
ナビゲーションメニューの①「System Management」→②「License Information」をクリックしてください。ライセンス管理情報が表示され、有効期限を確認できます。
ライセンスの更新を行います。
③「License Update」をクリックすると、編集モードになります。
JCV製品窓口より納品された次年度用のアクティベーションコードをActivation Code欄に貼付してください。License Upload欄のSeleft Fileボタンをクリックし、次年度用のライセンスファイルをアップロードしてください。
ページ最下部にあるUpdateボタンをクリックしてください。アクティベーションコードとライセンスファイルが反映されます。 14章 SenseLinkサーバのシャットダウンと再起動手順の章を参照し、SenseLinkを再起動してください。
ライセンスの有効期限7日前になると、ログイン時画面上部に「[Authorization is about to expire] Your SenseLink Enterprise license will expire in {lessTime} days. To avoid affecting usage, please contact SenseTime or the agent to update the certificate as soon as possible」(SenseLink Enterpriseのライセンスの有効期限があと{lessTime}日で切れます。ライセンスを更新してください)のメッセージが表示されます。お早めにライセンスを更新するようお願い申し上げます。
ログイン後のトップページとして表示されるダッシュボードについて記載されています。
ログインするとDashboard(ダッシュボード)画面が表示されます。
エリアAはSenseLinkのナビゲーションメニューが表示されます。それぞれのメニューの詳細は本章以降の各章で説明されます。また、一部のメニューは一部のアカウントからのみ操作/参照できます。各アカウントが持つ権限の詳細については11.2節 アカウントの管理をご参照ください。
◯:更新・参照権限あり
△:参照権限のみあり、または一部のサブメニューのみに更新権限あり
✕:更新・参照権限なし
認証レコードやアラートなど様々なイベントを管理する管理について記載されています。
SensePass GE V1.2.1、SensePass GE V1.2.3ではイベント管理機能勤怠管理はサポートされません。
ナビゲーションメニューの①「Event Management」→②「Recognition Records」をクリックしてください。顔認証レコードの一覧が表示されます。
以下の情報が顔認証レコードとして記録されます。
検索機能として登録者タイプ、認証方法、誤認証タイプ、異常検知タイプ、登録者グループ、認証期間、デバイス、登録者名があります。 検索項目を選択し、Searchボタンをクリックしてください。検索結果が表示されます。
SenseLinkのユーザーは、認証レコードを確認し、認証結果が誤りだと判断した場合に誤認証のタグをレコードに付与して管理することができます。
誤認証には以下のタイプがあります。
誤認証タグを付与する認証レコードのsnap shotをホバーしてください(①)。写真全体が表示され、写真の下部に「Mark misidentification」が表示されるのでクリックしてください(②)
誤認証タグ付与画面が表示されます。誤認証タイプを選択肢、必要であればRemark欄に特記事項を記入しSubmitボタンをクリックしてください。
「This operation cannot be recovered. Confirm mark?」(この操作は取り消ししません。タグを付与しますか?)のメッセージが表示されます。Confirmボタンをクリックしてください。
誤認証タグを付与した認証レコードのMisidentification Type欄に、付与した誤認証タイプのタグが表示されていることを確認してください。
登録者別に顔認証レコードを管理することができます。 ナビゲーションメニューの①「Event Management」→②「Recognition Statistics」をクリックしてください。登録者別の認証レコードの概要が表示されます。登録者の認証レコードの詳細を確認する場合は、Operation欄のDetailをクリックしてください。
Recognition Record(顔認証レコード)ページに遷移し、、選択した登録者のみの認証レコードが一覧で表示されます。
現在、監視(ナビゲーションメニューの「Event Management」→「Monitoring」)はサポートされていません。
デバイスが検知した様々なアラートを管理することができます。なお、SensePass GE V1.2.1、SensePass GE V1.2.3で発生したアラートの管理はサポートされません。
ナビゲーションメニューの①「Event Management」→②「Device Alarm」をクリックしてください。デバイスアラートの一覧が表示されます。
検索機能として日付、デバイス、アラートタイプ、アラートのステータスがあります。検索項目を設定し、Searchボタンをクリックしてください。検索結果が表示されます。
アラートの確認後、アラートを解除することができます。
アラートが発生中の場合、アラート一覧のAlarm Status(アラートステータス)がAlerting(アラート発生中)となります。
解除したいアラートの「Remove Alarm」(アラート解除)ボタンをクリックしてください。 アラートのステータスがAlerting(アラート発生中)からReleased(解除完了)になります。
顔認証レコードの一覧をExcelファイルをエクスポートすることができます。写真はエクスポートできません。 ナビゲーションメニューの①「Event Management」→②「Recognition Records」→③「Export」をクリックしてください。
「Please Select Extras Field」のメッセージが表示されます。追加エクスポート項目を選択してConfirmをクリックしてください。
エクスポート項目は以下です。
「Excel file be encrypted, password is your current account.」(Excelファイルは保護されます。パスワードは現在ご利用中のアカウントです)というメッセージが表示されます。
Confirmボタンをクリックすると顔認証レコードが記載されたExcelファイルがご利用中のPCのダウンロードフォルダに保存されます。
ファイル名は registration_record_[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]_[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]_.xls です。[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]は認証レコード一覧検索で設定された開始日時と終了日時が指定されます。
ファイルを開く際にパスワードを求められます。パスワードはファイルエクスポート時にログイン中のアカウントです。
登録者別顔認証レコードのサマリーをExcelファイルにエクスポートすることができます。写真はエクスポートできません。 ナビゲーションメニューの①「Event Management」→②「Recognition Statistics」→③「Export」をクリックしてください。
「Please Select Extras Field」のメッセージが表示されます。追加エクスポート項目を選択してConfirmをクリックしてください。
エクスポート項目は以下です。
現在は既知のバグのため、日本語でエクスポートする際に「方向」、「認証方法」、「異常検知タイプ」、「マスク着用」のカラムにデータが抽出できません。誠に申し訳ございません。今後のバージョンアップ時に修正予定です。
「Excel file be encrypted, password is your current account.」(Excelファイルは保護されます。パスワードは現在ご利用中のアカウントです)というメッセージが表示されます。
Confirmボタンをクリックすると顔認証レコードが記載されたExcelファイルがご利用中のPCのダウンロードフォルダに保存されます。
ファイル名は recognition_statistics_[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]_[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]_.xls です。[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]_[MM]-[SS]は認証レコード一覧検索で設定された開始日時と終了日時が指定されます。 ファイルを開く際にパスワードを求められます。パスワードはファイルエクスポート時にログイン中のアカウントです。
AI温度検知ソリューションSenseThunderシリーズや顔認証デバイスの管理について記載されています。
ナビゲーションメニューから「Device List」選択してください。SenseLinkに連携している顔認証デバイスリストが表示されます。
Total:SenseLinkに登録したデバイスの総台数
Online:オンラインのデバイス台数
Offline:オフラインのデバイス台数
Device Name:デバイス名で検索できます。
Device Type:デバイスの種類を絞り込み検索できます。
SenseThunder V1.0.3をご利用中で絞り込み検索させる場合は、SensePass Proを選択してください。SenseHello、SenseAikeはサポートされないデバイスです。選択しないでください。
Device State:デバイスのオンライン/オフラインを絞り込み検索できます。
Resetボタン:各フィルタの値をリセットさせすべてのデバイスを表示させさせます。
Batch settingsボタン:デバイス設定を一括で行います。詳細は5.7節 Device Settings: デバイスの設定(一括)を参照してください。
Add Deviceボタン:サポートされない機能です。選択・クリックしないでください。
LDID:デバイスの識別番号
Device Name:デバイス名(設定例:2階1号ゲート入館方向)
Location:デバイスの設置場所
Type:デバイスの種類
State:デバイスのオンライン/オフラインステータス
Detail:デバイス設定
SenseLinkからデバイスに接続したりデバイスを追加することはできません。デバイス側での操作が必要です。詳しくは各デバイス製品のマニュアルを参照してください。
デバイスの設定を行います。デバイスリスト画面で、設定したいデバイスのDetail欄にある > 印をクリックしてください。デバイスの設定項目が表示されます。各設定項目の詳細については5.3節以降を参照してください。なお、Person Infoは現在サポートされていません。
各設定項目を設定するには、Operationボタンをクリックし Editを選択して編集モードにしてください。一部の設定項目はデバイスがオンラインステータス時のみ編集できます。
設定を編集後、OperationボタンをクリックしSaveを選択して設定内容を反映してください。 設定の編集をキャンセルする場合は、OperationボタンをクリックしCancelを選択してください。 デバイスとSenseLinkとの連携を解除しデバイス一覧からデバイスを削除する場合、編集モードにしてからOperationボタンをクリックし、Deleteを選択してください。
デバイスリスト画面で、設定したいデバイスのDetail欄にある > 印をクリックしてください。Device information:Device informationをクリックすると、デバイス情報が表示されます。OperationボタンからEditをクリックし、編集モードにしてください。
以下の項目を表示・編集できます。
DescriptionはSenseLink v1.10.7以前のバージョンでGate/DoorID または SmartGateというフィールド名で表示されていた項目です。フィールド名変更後も、引き続きGate/Door IDやデバイスの説明入力用の項目として引き続きご利用いただけます。
SensePass GE V1.2.3 以降を顔認証端末として利用し、ゲート(ドア)連動モード(次項 Device Setting:デバイス設定の [Access Control Settings]- [Door Open Mode] )としてNetwork(TCP) を選択した場合、Description に入力された番号がお客様がご利用の入退館管理システム内の入退館管理コントローラーとの通信データの一部として利用されます。
ゲート(ドア)連動モードとしてNetwork (TCP)を選択した場合、0xから始まる16進数表記でDescriptionを入力する必要があります。(例:0x747456)。入力形式に誤りがある場合、エラーメッセージ「The format of Gate/Door ID is wrong.」(Gate/Door IDのフォーマットが誤っています)が表示され、設定を保存できません。正しい形式で入力し直してください。
編集後、OperationボタンをクリックしSaveを選択して設定内容を反映してください。 編集内容を破棄、キャンセルする場合はOperationボタンをクリックしCancelを選択してください。
デバイスリスト画面で、設定したいデバイスのDetail欄にある > 印をクリックしてください。Device Settings:デバイス設定をクリックすると、デバイス設定の設定項目が表示されます。OperationボタンからEditをクリックし、編集モードにしてください。編集はデバイスがオンラインステータス時のみ可能です。
以下の項目を表示・編集できます。デバイスがオンラインステータス時のみ編集できます。 利用するデバイスによって一部表示項目が異なる場合があります。
デバイスリスト画面で、設定したいデバイスのDetail欄にある > 印をクリックしてください。Access Settingsa:アクセス設定をクリックすると、アクセス設定の設定項目が表示されます。OperationボタンからEditをクリックし、編集モードにしてください。(OperationボタンにあるAccess Strategy、View recognition recordsを選択するとそれぞれアクセスルール設定ページ、認証レコードページに遷移します。)
編集後、OperationボタンをクリックしSaveを選択して設定内容を反映してください。 編集内容を破棄、キャンセルする場合はOperationボタンをクリックしCancelを選択してください。
Attendance Management (勤怠管理)にあるAttendance Area (勤怠エリア )をデバイスと連携することができます。登録された従業員がデバイスで顔認証を行うと、連携されたAttendance Areaが勤怠レコードの位置情報として記録されます。設定を行わない場合、Device InformationのLocationが位置情報として利用されます。
編集後、OperationボタンをクリックしSaveを選択して設定内容を反映してください。 編集内容を破棄、キャンセルする場合はOperationボタンをクリックしCancelを選択してください。
オンラインステータスのデバイスは、Device Settingsの設定項目をデバイスタイプごとに一括で設定することができます。Batch settingsボタンをクリックしてください。
一括設定画面に遷移します。
Device Typeをクリックし設定するデバイスタイプを選択してください。SenseAikeはサポートされないデバイスのため、選択しないで下さい。
Applied devicesに選択したデバイスタイプのデバイス一覧が表示されます。設定を行うデバイスを選択してください。なお、State(ステータス)がオンラインのデバイスのみ選択、一括設定を行うことができます。
デバイスの選択後、設定内容の編集を行います。Applied settingsの項目にDevice Settings:デバイス設定 の設定項目が表示されます。5.4節 Device Settings:デバイス設定 の設定(個別) を参照し、各項目を設定してください。
設定後、ページ最下部にあるApplyボタンをクリックして設定をデバイスに反映してください。 Cancelをクリックすると、デバイスリストのページに戻ります。 Reset to defaultをクリックすると、すべての設定値がデフォルト値になります。
デバイスをSenseLinkから削除します。削除したデバイスがオンライン状態の場合、顔認証やSenseLinkに関するデータがデバイスから消去、ログアウトされ、認証を行うことができなくなります。デバイスがオフライン状態の場合はオンライン状態になるまで認証を行うことができますが、オンライン状態に変わると同様に認証を行うことができなくなります。
デバイスリスト画面で、削除したいデバイスのDetail欄にある > 印をクリックしてDevice Informationのページを表示してください。Editボタンをクリックし編集モードにしてください。もう一度Editボタンをクリックすると、Deleteボタンが表示されます。 クリックすると「This operation cannot be undone, confirm to delete?」(この操作は取り消しできません。削除しますか?)というメッセージが表示されます。削除しても問題ない場合、Confirmをクリックしてください。
※SenseLinkではデバイスを登録できませんのでご注意ください。削除したデバイスを再度SenseLinkに登録する場合はデバイス側から登録操作を行なってください。
ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」 → ②「Employee Group Management」 → ③アイコン の順にクリックするとグループ情報の詳細画面が表示されます。
ナビゲーションメニューの①「Personnel Management」 → ②「Employee Group Management」 → ③アイコン の順にクリックするとグループ削除の確認画面が表示されます。
日付
改訂内容
2020/07/01
初版
2020/07/21
デバイス削除の操作に関する詳細を注意点を追加
2020/08/03
オペレーションログに関する補足を追加
2020/09/10
サポートデバイスから以下を削除
SesenThunder-E GE V1.1.3
SenseThunder-Mini GE V1.0.3
SenseThunder-Mini GE V1.0.7
2020/09/30
10.1節 Staffの概要を訂正
項目
概要
Default attendance group
設定値
Name
勤怠ルール名
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号の1~30文字(半角換算)で登録可能
Default attendance group
Staff
勤怠ルールを適用する従業員または所属部署グループ(Department)の選択
他の勤怠ルールに登録されないすべての従業員
Frequency
顔認証頻度の選択
Monday to Friday, twice a day の場合、月曜日〜金曜日に1日2回の顔認証を行う場合に選択。1日3回以上顔認証を行なった場合、最後の顔認証時刻が退勤時間として記録されます。
勤怠ルールによる勤怠管理を行わない場合はNo attendanceを選択してください。
Monday to Friday, twice a day
Start time
勤怠管理上の日付変更時間の設定。
(例)Start timeが04:00:00に設定されている場合、5月1日の03:59:00に顔認証を実施すると4月30日の勤怠記録として記録されます。5月1日の04:01:00に顔認証を実施すると5月1日の勤怠記録として記録されます。
05:00:00
Working hour
規定の始業時間
09:00:00
End
規定の終業時間
18:00:00
Within [mm] mins is acceptable
始業時間または就業時間に対する顔認証時間の許容時間の設定。
(例)始業時間が09:00:00、許容時間が10分に設定されていた場合、従業員が09:10:59に顔認証を行なっても(出勤しても)遅刻とみなしません。09:11:00から遅刻とみなします。
10
Overtime rule - Work over
何時間以上勤務した場合に残業時間とみなすかを設定します。leave afterの設定とAND条件です。
Workday: 12.0
Holiday: 8.0
Overtime rule - leave after
何時以降に退勤した場合に残業時間とみなすかを設定します。Work overの設定とAND条件です。
Workday: 21:00:00
Holiday: 18:00:00
Special Working day
特別出勤日
土日で出勤を行い勤怠ルールを適用する場合に設定します。
日付と出勤日名(Remark)を設定します。出勤日名は半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号の1~45文字(半角換算)で登録可能。
なし
Holiday
祝日
勤怠ルールを適用しない祝日を設定します。
日付と祝日名(Remark)を設定します。出勤日名は半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号の1~45文字(半角換算)で登録可能。
なし
項目
概要
Normal
通常勤務。勤怠ルール通りの場合。
Late Arrival
遅刻。始業時間が勤怠ルールより遅れた場合。
Early leave
早退。就業時間た勤怠ルールより早い場合。
Late Arrival and Early leave
遅刻および早退
Overtime (weekdays)
残業(勤務日)
Overtime (holiday)
残業(祝日)
Absence
欠勤。顔認証が行われなかった場合。
Missing attendance
打刻忘れ。一日に1度のみ顔認証が行われ、始業と終業の時間が記録できない場合。
外勤
登録された勤務エリア以外で顔認証を行なった場合
項目
概要
Company Logo
企業ロゴ。HDMIエクスポート機能を持つSensePass ProまたはSenseThunder Eを外部ディスプレイに接続した際に表示されます。推奨サイズは100*620 px以下です。
Background Logo
バックグラウンドロゴ。SensePass ProまたはSenseThunder Eの認証時の背景に利用されます。SensePass ProまたはSenseThunder Eを外部ディスプレイに接続した際にも表示されます。推奨サイズは1080*720 px.以下です
Company Name
企業名。従業員情報の部署名の最上位層の名前として表示されます。
Welcome Phrase
HDMIエクスポート機能を持つSensePass ProまたはSenseThunder Eを外部ディスプレイに接続した際に表示されます。デバイスが表示オプションをONにした場合のみ表示されます。
Introduction
企業プロフィール
ロール
概要
Super Admin
• 最高権限を持つロール。
• SenseLinkのインストール時に1アカウントのみ発行されるロールであり、追加はできません。
• すべてのメニューの更新権限を持ちます。
• 他のアカウントの登録や更新権限を持ちます。
Sub Admin
• 複数アカウント発行可能
• 他のアカウントの登録や、Super Admin以外のアカウントの更新権限を持ちます。
• Open Platformの参照権限を持ちません。
• オペレーションログの自身のアカウントのログのみ参照権限を持ちます。
• 上記以外はSuper Adminと同等の権限を持ちます。
General Admin
• 複数アカウント発行可能
• 各メニューの参照権限のみ持ち、更新権限を持ちません。
• システム設定、ライセンス管理は参照権限も持ちません。
• 自身のアカウントのみパスワード変更ができます。 • オペレーションログの自身のアカウントのログのみ参照権限を持ちます。
Device Admin
• 複数アカウント発行可能
• デバイス管理メニュー、デバイスアラートのみ更新権限を持ちます。 • ダッシュボードと企業情報のみ参照権限を持ちます。 • 自身のアカウントのみパスワード変更ができます。 • オペレーションログの自身のアカウントのログのみ参照権限を持ちます。
Visitor Admin
• 複数アカウント発行可能
• ビジター管理とブラックリスト管理のみ更新権限を持ちます。 • ダッシュボード、ビジターとブラックリストの認証レコード、企業情報のみ参照権限を持ちます。 • 顔認証デバイスのログインには利用できません。
• 自身のアカウントのみパスワード変更ができます。
項目
概要
Name
アカウント名
半角英数字、全半角スペース、漢字、ひらがな、カタカナ、全半角記号の1~30文字(半角換算)で登録可能です。
Role
ロール
Account
アカウント
SenseLinkやデバイスのログイン時に利用します。
半角英数字、アンダースコアのみ利用可能です。6~30文字で登録可能です。
アカウントは一度登録すると変更できません。
Password Generation Mode
新規アカウント登録時のパスワードの生成方法
Random Password by mail (ランダムパスワードをメールで送信)またはdefault password(デフォルトパスワード、Admin1234@)を選択できます。
Eメールアドレス
パスワード生成方法でRandom Password by mailが選択されている場合、登録されたEメールアドレスにランダムパスワードが送信されます。 11.5.3 Eメールサーバーの設定 の節にあるEメールサーバーの設定が完了している場合のみ選択できます。設定が完了していない状態でRandom Password by mailを選択しても、Eメールは送信されません。
パスワード生成方法でdefault passwordを選択している場合も登録することが可能です。
半角英数字、-._@(半角)の6~45文字で、
XX@XX.XX.XX または XX@XX.XXXの形式のみ登録可能です。
Eメールアドレスは一度登録すると変更できません。
Remark
特記事項
パタメーター
型
概要
eventType
string
30000: 顔認証レコード
30100: デバイスアラート
messageId
string
イベントのID
sendTime
string
イベント発生時刻
data
string
サブスクリプションオブジェクト
パタメーター
型
概要
id
int
レコードID
userId
int
認証された登録者のユーザーID
name
string
認証された登録者の氏名
direction
int
認証方向
type
int
認証された登録者の登録者タイプ
verifyScore
float
認証スコア
receptionUserId
int
受付担当者のユーザーID
認証された登録者がビジター以外の場合0
receptionUserName
string
受付担当者の氏名
認証された登録者がビジター以外の場合null
groups
list
認証された登録者のグループ
deviceName
string
認証したデバイス名
sn
string
認証したデバイスのLDID
signDate
string
認証日
avatar
string
認証された登録者の登録された認証用顔写真
signAvatar
string
認証時に撮影された顔写真(サムネイル)
signBgAvatar
string
認証時に撮影された顔写真
signTime
timestamp
認証タイムスタンプ
mobile
string
認証された登録者の携帯電話番号
icNumber
string
認証された登録者のICカード番号
idNumber
string
(サポートされない機能です。利用できません。)
jobNumber
string
認証された登録者の従業員番号
remark
string
認証された登録者の特記事項
entryMode
int
認証方法。現在 Face (顔認証)のみサポートされています。
1: 顔認証
2: QRコード認証
3: ICカード認証
4: 顔認証 + ICカード認証
5: ID カード認証
6: 顔認証 + IDカード認証
signTimeZone
string
タイムゾーン
docPhoto
string
(サポートされない機能です。利用できません。)
location
string
認証したデバイスの設置位置
abnormalType
int
異常検知タイプ。一部タイプはサポートされません。
0: 指定なし(異常なし)
10001: 顔とIDの不一致
10002:顔とカードの不一致
10003:顔とQRコードの不一致
20001:ビジターの認証時間外の訪問
20002: 時間外の認証
30001:不正なIDカード
30002:不正なICカード
30003:不正なQRコード
40001: 異常な体温
bodyTemperature
float
体温
mask
int
マスク着用状況
0: 検知モードOFF
1: 未着用
2: 着用
パタメーター
型
概要
id
int
グループID
name
int
登録グループ名
type
string
登録グループ名
パタメーター
型
概要
eventType
string
30000: 顔認証レコード
30100: デバイスアラート
messageId
string
イベントのID
sendTime
string
イベント発生時刻
data
string
サブスクリプションオブジェクト
パタメーター
型
概要
id
long
アラートレコードID
level
int
アラートレベル
1: アラート
2: Exception
code
int
アラートタイプ
アラートタイプ
アラートの種類。
10001: デバイス盗難アラート
10002: 強制ドアオープン
10003: ドアオープンタイムアラート
10004: パスワードクラッキング
10006: サーモカメラの接続不良
20001: カメラの汚れ
20002: Non-livingアタック
20003: 消防アラート
description
string
アラートの説明
status
int
1 稼働中,2 解除中,3 解除済
traceId
string
アラートID。アラートにはIDが振られます。
deviceId
long
デバイスID
deviceName
string
デバイス名
deviceSn
string
LDID
deviceLocation
string
デバイス位置
alarmTime
string
アラート発生時間
disarmTime
string
アラート解除時間
alarmPhoto
string
アラート時キャプチャ写真
resolveOption
int
アラート解除オプション
0 解除必要なし
1 デバイス側のみで解除
2 リモートのみで解除
3 デバイス側、SenseLink側のどちらからでも解除
0 パスワードクラッキングとNon-Livingアタックはアラートの解除は不要です。
1 デバイス側からのみ解除可能
10003 ドアマグネットのタイムアウト
20001 カメラ汚れ
10006 サーモカメラの接続不良の解除を行います
3 デバイス側、SenseLink側のどちらからでも解除可能です。
10001 デバイス盗難
10002 強制ドアオープン
20003 消防アラート
項目
概要
Name
アカウント名
Account
アカウント
Role
ロール
Operation Modular
操作したメニュー。Device、Employee、Visitor、Blacklist、Login、Access、Attendance、Account Permissionのいずれかが記録されます。
Operation Item
操作した項目。DeviceまたはWebpageが記録されます。
Operation Event
イベント。発生したイベントが記録されます。
IP
操作したIPアドレス
Operation Result
操作結果
Operation Time
操作日時
Operation Remark
(サポートされない機能です。利用できません。)
Detail
ToolKitによる複数登録または修正を行なった場合に、登録結果がエクスポートされます。詳細はSenseLink ToolKit ユーザーマニュアル を参照してください。
メニュー名 | 概要 | Super Admin | Sub Admin | General Admin | Device Admin | Visitor Admin |
Dashboard | ダッシュボード。認証レコードやデバイスのステータスなどをダッシュボード画面で確認できます。 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
Device List | デバイスリスト。顔認証デバイスの登録や削除、設定変更などを行います。 | ◯ | ◯ | △ | ◯ | ✕ |
Personnel Management | 登録管理。従業員、ビジター、ブラックリストなど顔認証を行う対象者の情報を登録管理します。 | ◯ | ◯ | △ | ✕ | △ |
Strategic Management | ルール管理。デバイスや登録者グループごとにアクセス可能な(認証可能な)期間や時間帯を設定します。 | ◯ | ◯ | △ | ✕ | ✕ |
Event Management | イベント管理。認証レコードや登録者別認証レコード、デバイスアラートを管理します。 | ◯ | ◯ | ◯ | ✕ | △ |
Attendance Management | 勤怠管理。勤務日や休日、出退勤時間を登録し従業員の勤怠を管理します。 | ◯ | ◯ | △ | ✕ | ✕ |
System Management | システム管理。企業情報の管理、各アカウントの管理、Open Platformの管理、操作ログ管理など、システム管理者向けの機能を管理します。 | ◯ | △ | △ | △ | △ |
設定項目 | 概要 |
Exhibition Mode | ナビゲーションメニューを表示させないExhibition ModeOn/Offの設定を行います。デフォルトではOffでナビゲーションメニューは表示されます。 |
Dynamic data | ダッシュボードに表示される各統計・ステータスを自動更新する設定を行います。デフォルトではOffで自動更新されません。Onにした場合1秒〜20秒の間で自動更新の間隔を設定できます。Select Board TypeでBody Temperature Monitoringが選択されている場合、この項目は設定できません。 |
Show Alarm | 各種アラートが発生した場合に、ダッシュボードにアラートを表示させるかを設定できます。デフォルトではOnです。アラートが発生すると、図4.2.1にある赤枠のアラートがダッシュボード上に表示されます。 |
Select Board Type | Default Display Mode(各統計・ステータスの表示)またはBody Temperature Monitoringを選択できます。Body Temperature Monitoringでは異常な温度検知結果数やマスク未着用者数など、SenseThunder による測定に関するデータに特化して情報を表示します。デフォルトではDefault Display Modeが選択されています。 |
項目 | 概要 |
Statistics | 当日の認証レコード数や登録タイプ別レコードの延べ数を表示します。 |
Devices | 登録されているデバイス数やステータスを表示します。 |
Daily Check-in | 従業員と来訪予定ビジターの当日の認証状況を表示します。ユニーク数が表示されます。 |
Daily Access Control Alarm | 当日発生したアラートの一覧を表示します。 |
Yesterday Attendance | 前日の勤怠状況を表示します。 |
項目 | 概要 |
Statistics | 当日の温度検知数や温度検知結果(通常温度検知数、異常温度検知数)、マスク着用状況を表示します。 |
Data Map | 温度検知結果やマスク着用の状況、時間毎の推移をグラフで表示します。 |
Abnormal Events | 異常温度検知数、マスク未着陽数をグラフで表示します。 |
Events | 温度検知レコードを表示します。 |
誤認証タイプ | 概要 |
Misjudged as Others | 登録者が他の登録者として認証された場合 |
Misjudged as Strangers | 登録者が未登録者として認証された場合 |
Misjudged as Non-living | 写真やビデオ、3Dマスクなどによるなりすましではないのに生体認識の結果なりすましであると認識された場合 |
Stranger Breakthrough | 未登録者が登録者として認証された場合 |
Non-living breakthrough | 写真やビデオ、3Dマスクなどによるなりすましなのに、なりすましではないと認識された場合 |
誤認証タイプ | 概要 |
Misjudged as Others | 登録者が他の登録者として認証された場合 |
Misjudged as Strangers | 登録者が未登録者として認証された場合 |
Misjudged as Non-living | 写真やビデオ、3Dマスクなどによるなりすましではないのに生体認識の結果なりすましであると認識された場合 |
Stranger Breakthrough | 未登録者が登録者として認証された場合 |
Non-living breakthrough | 写真やビデオ、3Dマスクなどによるなりすましなのに、なりすましではないと認識された場合 |
アラートタイプ | 概要 |
Tamper Alarm | 盗難アラート。デバイスにある盗難アラートボタンが押された場合に発生します。 |
Door Force Alarm | ドア・ゲート強制突破アラート。通行者が規定の方法以外でドアまたはゲートの通行(突破))たことを検知した場合に発生します。デバイス側でGPIO端子によるドア開閉センサーの設定がされている場合のみ有効です。 |
Doorsensor Timeout | ドアセンサータイムアウト。デバイスの設定項目「Door Open Time」の設定時間内にドアの開閉を終えない場合に発生します。デバイス側でGPIO端子によるドア開閉センサーの設定がされている場合のみ有効です。 |
Password cracking | パスワードクラッキング。パスワードの入力を5回間違った場合に発生します。不審者による不正ログインを検知できます。 |
Offline Alert | オフラインアラート。デバイスがオフラインになった場合に発生します。 |
Bluetooth Battery Low | (サポートされない機能です。利用できません。) |
Thermal Imager Abnormal | SenseThunderのサーモグラフィカメラ部分の接続に不具合がある場合に発生します。 |
Camera Blurred | デバイスのカメラ部分の汚れ等により認証ができない場合に発生します。 |
Non-living Attach | 写真やビデオ、3Dマスクなどによるなりすましを検知した場合に発生します。 |
Fire alarm | 消防アラート。デバイス側でGPIO端子による消防アラートシステム等との接続設定がされている場合のみ有効です。 |
Face feature extraction failed | 特徴量抽出エラー。顔認証時にデバイスが顔特徴量の抽出に失敗した場合に発生します。 |
項目名 | 概要 | デフォルトエクスポート項目 |
Name | 登録者名 | Yes |
Identity | 登録者タイプ | Yes |
Group | 登録グループ | Yes |
Direction | 方向 | Yes |
Device | デバイス名 | Yes |
Time | 認証日時 | Yes |
Verification method | 認証方法 | Yes |
IC Card No.(Read by device) | (サポートされない機能です。利用できません。) | Yes |
ID Card No.(Read by device) | (サポートされない機能です。利用できません。) | Yes |
Abnormal Type | 異常検知タイプ | Yes |
Phone Number | 携帯電話番号 | No |
Department | 部署 | No |
Position | 役職 | No |
Employee Number | 従業員番号 | No |
User's IC Card Number | ICカード番号 | No |
Eメールアドレス | No |
User's ID Card Number | (サポートされない機能です。利用できません。) | No |
Body Temperature | 温度検知 | No |
Wear Mask or Not | マスク | No |
項目名 | 概要 | デフォルトエクスポート項目 |
Name | 登録者名 | Yes |
Identity | 登録者タイプ | Yes |
Group | 登録グループ | Yes |
First Pass | 初回認証時間 (検索期間内) | Yes |
Last Pass | 最終認証時間 (検索期間内) | Yes |
Total | 合計認証回数 | Yes |
Phone Number | 携帯電話番号 | No |
Department | 部署 | No |
Position | 役職 | No |
Employee Number | 従業員番号 | No |
User's IC Card Number | ICカード番号 | No |
Eメールアドレス | No |
User's ID Card Number | (サポートされない機能です。利用できません。) | No |
カテゴリ | 項目 | 詳細 |
Basic information | LDID | デバイスの識別番号 変更不可 |
Type | デバイス種類 変更不可 |
Device IP | デバイスのIPアドレス 変更不可 |
Device Name | デバイス名 必須項目 半角全角英数、ひらがな、全角カタカナ、漢字 -_/%(半角)半角文字数1~50 |
Location | デバイスの設置場所 必須項目 半角全角英数、ひらがな、全角カタカナ、漢字 -_/%(半角)半角文字数1~50 |
Description | デバイスの説明 半角全角英数、ひらがな、全角カタカナ、漢字 -_/%(半角)半角文字数1~50 |
First online time | 初回オンライン時刻 変更不可 |
Last online time | 最終オンライン時刻 変更不可 |
Last update time | 最終設定変更時刻 変更不可 |
Status Info | Door Status | 接続ドアステータス 変更不可 |
Thermal Imager Status | サーモカメラステータス 変更不可 |
App Information | App package name | アプリケーションのパッケージ名 変更不可 |
App version name | アプリケーションのバージョン 変更不可 |
App version code | アプリケーションのバージョンコード 変更不可 |
Firmware Information | Product model | デバイスの型番 変更不可 |
Product Serial Number | デバイスのシリアルナンバー 変更不可 |
Firmware version | デバイスのファームウェアバージョン 変更不可 |
Manufacturer | デバイスの開発元 変更不可 |
Hardware version code | デバイスのハードウェアバージョンコード 変更不可 |
項目 | 詳細 |
Enabled state | デバイスのOn/Offの設定(Run:オン;Halt:オフ、デバイスが利用できなくなります) |
Mode Selection | モードの切り替え SenseThunder またはSensePass Proの場合、シングル顔認証/複数顔認証から選択 SenseThunder MiniまたはSensePassの場合、ゲートモード/ドア(Access)モードから選択 |
Authentication mode | 認証モードの切り替え設定 Face:顔認証のみ利用可能です。それ以外の認証モードを選択しないでください。 |
Identification mode (一部デバイスのみ) | Client FRまたはServerFR(変更不可) |
Voice Broadcast | 温度検知・認証時の音声ブロードキャスト設定 ON:英語音声 OFF:ビープ音(ピッ、ビビビビ) |
Strong Prompt | (一部SenseThunderシリーズのみ) 温度検知・認証時、デバイス画面の表示を変更します。成功すると緑色、失敗すると黄色になります。 |
Touch Recognition | 認証が行われない間デバイスが待機モード表示に切り替わります。認証時画面をタッチすることで認証モードに切り替わります。 |
項目 | 詳細 |
Main prompt of device メインメッセージ | デバイスの顔認証待機時、デバイス画面上部に表示するメッセージの設定(最大50半角文字、任意) |
Prompt after successful recognition 認証メッセージ | 認証成功時に画面に表示するメッセージの設定(任意) |
Prompt after rejected recognition 認証エラーメッセージ | 認証失敗時(未登録者の認証時、アクセス時間外の登録者認証時など)に画面に表示するメッセージの設定(任意) |
Extra display field 認証従業員情報 | 認証成功時表示する従業員情報の設定 (Job number、Department、Position、Identify number、Custom number)(任意) |
Show avatar 写真表示 | 認証成功時の登録顔写真表示/非表示の設定(On/ Off、デフォルトOn) |
Show Username 氏名表示 | 認証成功時の登録車の氏名表示/非表示の設定(On / Off、デフォルトOn) |
Door open for blacklist ブラックリストドアオープン | 認証者がブラックリスト登録者だった場合にドアオープンシグナルをエクスポートするかの設定 (On / Off、デフォルトOff) |
項目 | 詳細 |
Liveness detection 生体認識 | 生体認識On/Offの設定 Onの場合、写真やビデオ、3Dマスクなどによるなりすましを防止することができます (On / Off、デフォルトOn) |
Liveness threshold 生体認識閾値 | 生体認識閾値の設定 (設定範囲:0~1.00、デフォルト0.98) |
Facial recognition threshold 顔認証閾値 | 顔認証閾値の設定 (設定範囲:0~1.00、デフォルト0.90) |
ID card recognition threshold IDカード認証閾値 | (利用できません) |
Facial recognition distance(m) 顔認証距離 | 顔認証距離の設定 設定範囲は顔認証デバイスタイプによります。デフォルト1.5メートル) |
項目 | 詳細 |
Door open mode ドアオープンモード | ドアオープンシグナル種類の選択
|
Open time(s) ドアオープン時間 | ドアオープンシグナル継続時間の設定 (設定範囲:1~30秒、デフォルト6秒) |
Door open interval(s) 認証インターバル | 同一人物の顔認証時にドアオープンシグナルをエクスポートする間隔時間の設定 (設定範囲:3~30秒、デフォルト5秒) |
GPIO A-output port GPIO A-output ポート | GPIO B入力シグナル種類の選択 (Null、Door magnet、Out button、Fire signal、デフォルトNone) |
GPIO B-input port GPIO B-output ポート | GPIO B入力シグナル種類の選択 (Null、Door magnet、Out button、Fire signal、デフォルトNone) |
GPIO C-input port GPIO C-output ポート | GPIO C入力シグナル種類の選択 (Null、Door magnet、Out button、Fire signal、デフォルトNone) |
Wiegand input Wiegand入力 | Wiegandシグナル入力の設定
デフォルトNone |
Buzzer Alarm Switch 盗難アラート | デバイス盗難アラートOn/offの設定 (On / Off、デフォルトOn) |
項目 | 詳細 |
Language 言語設定 | 言語設定(中文/English/日本語)(デバイスによります) |
Standby スタンバイ | デバイスのオートスタンバイOn/Offの設定 (On / Off、デフォルトOn) |
Standby time (min) スタンバイ時間 | デバイスがスタンバイモードに切り替わる時間の設定 (設定範囲:3~30分、デフォルト5分) |
Automatic restart | オートリブート(再起動)のOn/Off設定 (On / Off、デフォルトOn) |
項目 | 詳細 |
Direction 方向 | デバイスのアクセス方向の設定 (Null:設定しない、In:入館、Out:退館) |
Staff group 従業員グループ | デバイスと連携する従業員グループの設定 設定したグループの従業員の情報のみがデバイスに連携され、認証可能です。 |
Visitor group ビジターグループ | デバイスと連携するビジターグループの設定 設定したグループのビジターの情報のみがデバイスに連携され、認証可能です。※ |
Blacklist group ブラックリストグループ | デバイスと連携するブラックリストグループの設定 設定したグループのブラックリストの情報のみがデバイスに連携され、認証可能です。 |
Door Status | サポートされない機能です。利用できません。 |
Normally Open Period | サポートされない機能です。利用できません。 |
Normally Closed Period | サポートされない機能です。利用できません。 |
ボタン | 機能・設定項目 |
ハンバーガーボタン | ナビゲーションメニュー(エリアA)の縮小表示、通常表示を操作できます。デフォルトでは通常表示が選択されています。 |
設定ボタン | ※SensePass GE V1.2.1、SensePass GE V1.2.3で発生したアラートの表示と管理はサポートされません。 ※Show AlarmをOnにした際に表示されるアラートはTamper Alarm、Door Force Alarm、Doorsensor Timeout、Thermal Imager Abnormal、FireAlarmのみです。Password Cracking、Offline Alert、Camera Blurrer、Non-living Attach、Face Feature Extraction Failedは表示されません。イベント管理のデバイスアラートの管理から確認してください。 |
Document | 現在利用できません。クリックしても画面が遷移しないのでご注意ください。 |
Language | 言語選択ボタン SenseLinkの表示言語設定を行います。英語(English)、簡体中国語(簡体中文)、繁体中国語(繁体中文)から選択できます。SenseLink GE Enterprise V2.2.0は日本語に対応していません。ボタンをクリックし言語を選択してください。 |
[アカウント名] | アカウントボタンクリックするとAboutとLogoutをお選びいただけます。Aboutを選択すると、ご利用中のSenseLinkの概要が表示されます。Logoutを選択すると、ログアウトされます。SenseLinkをご利用にならない時、また共有のパソコンでSenseLinkを利用し利用が終わった時は、セキュリティ上必ずログアウトを行うようにしてください。 |
項目 | 概要 |
Snapshot | 認証時にデバイスが撮影した写真。一覧では顔部分のみ表示されますが、ホバーすると全体が表示されます。 |
Recognized photo | 登録者情報に認証用顔写真として登録された写真。 |
ID photo | (サポートされない項目です) |
Name | 登録者氏名 |
Identity | 登録者タイプ |
Verification Method | 認証方法。現在 Face (顔認証)のみサポートされています。 |
Group | 登録者グループ |
Direction | 認証方向 |
Device name | デバイス名 |
Abnormal type | 異常検知タイプ。サポートされる異常検知タイプは以下です。 その他の異常検知タイプはサポートされません。 |
Misidentification type |
Time | 認証時刻 |
Mask wearing | マスク着用検知結果 |
Body Temperature | 温度検知結果 |
ダッシュボード画面の表示方法の設定を行います。 詳細は を確認してください
誤認証タイプ。誤認証タイプは別をご参照ください。誤認証レコードの管理方法については次章をご参照ください。
エラーメッセージ
原因・説明
Data loading error, click to refresh and try again
データロードに失敗しました。Webブラウザを更新して再度データロードしてください。
This operation cannot be resumed
操作を続けることができません。不正なデータや操作をなくしてから操作してください。
The file is greater than 2M, please upload again
複数顔登録に利用するExcelファイルが2MB以上のサイズです。2MB以下のファイルを利用してください。
Please upload the Excel file with the suffix XLS first
複数顔登録に利用するExcelファイルはXLSX形式ではなくXLS形式のものを利用してください。
Image upload error
画像アップロードのエラーが発生しました。
Image quality does not meet the requirements,please re-upload
画像の品質が要件を満たしません。要件を満たす画像をアップロードしてください。
[Insufficient capacity] The server disk space is less than 20G, and the new data will automatically overwrite the historical data. Please contact the operation and maintenance team as soon as possible to clean up the data
ストレージの残容量が20GB以下になりました。
[Authorization is about to expire] Your SenseLink Enterprise license will expire in {lessTime} days. To avoid affecting usage, please contact SenseTime or the agent to update the certificate as soon as possible
ライセンス有効期間が{lessTime}日以下となりました。
Response error,please try again later
レスポンスエラーが発生しました。再度操作してください。
Request error,please try again later
リクエストエラーが発生しました。再度操作してください。
Logouting,please wait
ログアウト時に時間がかかる場合に表示されます。
Session Error
セッションエラーが発生しました。
Your session has expired. Please sign in and try again
長時間操作しなかった場合は再度操作してください。