1 シャットダウンと再起動
SenseLink GE Enterprise をインストールした物理サーバ、または仮想サーバに対して、本ページでは「SenseLinkサーバ」と呼んでいます。
1.1 シャットダウン事前準備
SenseLinkサーバをシャットダウンする前に、SenseLinkサーバ内のDockerコンテナを停止します。
1.「端末/Terminal App」を立ち上げ、SenseLinkサーバのイメージファイルを展開したディレクトリディレクトリ内のpublicディレクトリに移動してください。
2. Dockerコンテナを停止します。Dockerコンテナの停止コマンドは以下です。
3. 次のコマンドを入力し、SenseLinkサーバのDockerコンテナの一覧を表示してください。
起動中、停止中すべてのコンテナの一覧が表示されます。以下のCONTAINER IDすべてのSTATUSがExitedになっていることを確認してください。
1.2 SenseLinkサーバのシャットダウン・再起動
SenseLinkが稼働しているサーバ(オンプレ/クラウドインスタンス)のシャットダウンや再起動に関しては、ご利用のサーバ環境に合ったコマンドをご参照・ご利用ください。
サーバ本体の再起動は極力避けてください。必要な場合のみ、サービスを再起動するようにしてください。 もしサーバを再起動した場合は、必ずSenseLinikサービスも再起動してください。
異なるサーバをシャットダウン・再起動しないように、対象サーバが本当に正しいのか必ず確認のうえ、作業するようにしてください。
1.3 SenseLinkサービスの再起動
SenseLinkサービスを再起動する場合は以下のコマンドを利用してください。
同じディレクトリにrestart.shもありますが、一般ユーザー向けのサービス再起動はrestart_lightweight.shを実施してください。すべてのDockerサービスが起動されるまで時間を要しますので、しばらくお待ちください。
1.4 Amazon EC2またはAlibaba ECSを利用する場合の注意点
ライセンスのアクティベーション後にインスタンスを長期間停止後再起動するとUDIDが変更・ディアクティベートされ再度アクティベーションできなくなる可能性があります。 可能な限りインスタンスを停止しないようお願い申し上げます。 新しいUDIDのライセンスの再発行が必要な場合JCV製品提供窓口までご連絡ください。なお、ライセンスの再発行には数日頂戴する場合がございます。
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