比較対象の顔写真に複数の顔が含まれる場合、2つの写真に含まれる顔の各グループの類似度スコアを返します。
写真の規格は、運用マニュアルの3章 写真と動画の規格をご参照ください。
POST
例:
first_image_file に相当する図Aに2つの顔(a1、a2)が含まれていて、second_image_file に相当する図Bにも2つの顔(b1、b2)が含まれているとします。a1b1などの値は、図Aに含まれる顔a1と図Bに含まれる顔b1の比較スコアを表します。
顔比較スコアのしきい値とエラー率との対応関係
推奨しきい値:0.7以上
フィールド
型
必須
説明
first_encrypted_image
string
Yes
暗号化された写真1。暗号化方法の参照: 個人データの暗号化
second_encrypted_image
string
Yes
暗号化された写真2。暗号化方法の参照: 個人データの暗号化
auto_rotate
boolean
No
デフォルト値はfalseで、写真が回転していないことを示します。値がtrueの場合、写真は自動的に回転されます
フィールド
型
説明
code
int
システムレスポンスコード:1000
scores
array
写真の各グループの顔のスコアの比較。推奨しきい値:0.7〜0.8
face_rects
hash
各写真の顔の顔枠
request_id
string
このリクエストのID
閾値
0.4
0.5
0.6
0.7
0.8
0.9
エラー率
1/10
1/100
1/1000
1/10,000
1/100,000
1/1,000,000
フィールド
型
説明
code
int
システムレスポンスコード
message
string
エラーメッセージ
request_id
string
リクエストのID
コード
フィールドの値
説明
1200
invalid argument
無効な入力パラメーター
2003
invalid image size
写真サイズ(幅と高さのピクセル数)が要件を満たしていません
2004
invalid content length
写真のファイルサイズが要件を満たしていません
2005
invalid image type or corrupted
写真タイプが要件を満たしていません
4000
detection failed
特徴の抽出に失敗しました。写真に顔が検出されませんでした
ステータスコード
ステータスフィールド
400
BAD_REQUEST
404
NOT_FOUND
411
LENGTH_REQUIRED
413
PAYLOAD_TOO_LARGE
500
INTERNAL_ERROR
インターフェースを介してアップロードされた2つの顔写真を比較して、2つの顔が同一人物のものかどうかを判断します。
写真の規格は、運用マニュアルの3章 写真と動画の規格をご参照ください。
POST
顔比較スコアのしきい値とエラー率との対応関係
推奨しきい値:0.7以上
インターフェースを介してアップロードされた顔画像と生体認証データを比較して、画像内の顔が同一人物のものであるかどうかを判断します。
写真の規格は、運用マニュアルの3章 写真と動画の規格をご参照ください。
POST
顔比較スコアのしきい値とエラー率との対応関係
推奨しきい値:0.7 以上
このAPIは、サイレント生体認証結果と自撮りの顔写真を比較に利用します。
写真と動画の規格は、運用マニュアルの3章 写真と動画の規格をご参照ください。
POST
check_quality
は現在、顔が遮られているかどうかのみを評価できます。 今後は他の評価項目を導入する可能性があります。
ここで、liveness_status
の結果は以下のようになります。
顔比較スコアのしきい値とエラー率との対応関係
推奨しきい値:0.7 以上
フィールド
型
必須
説明
first_encrypted_image
string
Yes
暗号化された写真1。暗号化方法の参照: 個人データの暗号化
second_encrypted_image
string
Yes
暗号化された写真2。暗号化方法の参照: 個人データの暗号化
auto_rotate
boolean
No
デフォルト値はfalseで、写真が回転していないことを示します。値がtrueの場合、写真は自動的に回転されます
check_quality
boolean
No
デフォルト値はfalseで、画質テストは行われません。値がtrueの場合、画質のテストが行われます
フィールド
型
説明
code
int
システムレスポンスコード:1000
verification_score
float
顔比較スコア、範囲:0〜1 。値が大きいほど、2つの顔が同じ人物のものである確率が高くなります
request_id
string
リクエストのID
閾値
0.4
0.5
0.6
0.7
0.8
0.9
エラー率
1/10
1/100
1/1000
1/10,000
1/100,000
1/1,000,000
フィールド
型
説明
code
int
システムレスポンスコード
message
string
エラーメッセージ
request_id
string
リクエストのID
コード
フィールドの値
説明
1200
invalid argument
無効な入力パラメーター
2003
invalid image size
写真サイズ(幅と高さのピクセル数)が要件を満たしていません
2004
invalid content length
写真のファイルサイズが要件を満たしていません
2005
invalid image type or corrupted
写真タイプが要件を満たしていません
4000
detection failed
特徴の抽出に失敗しました。写真に顔が検出されませんでした
4004
face occlusion
顔は検出されていますが、目、鼻、口で部分的に見えなくなっています
ステータスコード
ステータスフィールド
400
BAD_REQUEST
404
NOT_FOUND
411
LENGTH_REQUIRED
413
PAYLOAD_TOO_LARGE
500
INTERNAL_ERROR
フィールド
型
必須
説明
liveness_file
file
Yes
生体検知SDKによる検出に成功した後に返された暗号化されたバイナリ・ストリーム・ファイル(例:protobufData)です。既に暗号化されているので、別途暗号化を必要としません
encrypted_image
string
Yes
暗号化された画像 。暗号化方法の参照: 個人データの暗号化
auto_rotate
boolean
No
デフォルト値はfalseで、画像が回転していないことを示します。値がtrueの場合、画像は自動的に回転されます
check_quality
boolean
No
デフォルト値がfalseの場合は品質チェックを行わず、trueの場合は画像の品質チェックを行います
フィールド
型
説明
code
int
システムレスポンスコード:1000
verification_score
float
顔照合スコア、値0〜1、値が高いほど同一人物である可能性が高いことを示します
request_id
string
リクエストのID
閾値
0.4
0.5
0.6
0.7
0.8
0.9
エラー率
1/10
1/100
1/1000
1/10,000
1/100,000
1/1,000,000
フィールド
型
説明
code
int
システムレスポンスコード
message
string
エラーメッセージ
request_id
string
リクエストのID
コード
フィールドの値
説明
1200
invalid argument
無効な入力パラメーター
2003
invalid image size
画像サイズ(幅と高さのピクセル数)が要件を満たしていません
2004
invalid content length
画像のファイルサイズが要件を満たしていません
2005
invalid image type or corrupted
画像タイプが要件を満たしていません
2007
corrupted liveness data error
生体検知ファイルが破損しています
4000
detection failed
特徴の抽出に失敗しました。画像に顔が検出されませんでした
4004
face occlusion
顔は検出されていますが、目、鼻、口が部分的に見えません
ステータスコード
ステータスフィールド
400
BAD_REQUEST
404
NOT_FOUND
411
LENGTH_REQUIRED
413
PAYLOAD_TOO_LARGE
500
INTERNAL_ERROR
フィールド
型
必須
説明
encrypted_video
string
Yes
暗号化された動画。暗号化方法の参照: 個人データの暗号化
encrypted_image
string
Yes
暗号化された画像 。暗号化方法の参照: 個人データの暗号化
auto_rotate
boolean
No
デフォルト値はfalseで、画像が回転していないことを示します。値がtrueの場合、画像は自動的に回転されます
check_quality
boolean
No
デフォルト値がfalseの場合は品質チェックを行わず、trueの場合は画像の品質チェックを行います
return_image
boolean
No
選出されたフレーム画像と選出されたフレーム画像のタイムスタンプを返すかどうかを指定します。 デフォルト値はfalseで、値がtrueかつ生体認証が通過した場合にimage_timestamp
,base64_image
フィールドが返されます
return_face_image
boolean
No
選出されたフレーム画像の顔のクロップを返すかどうかを指定します。 デフォルト値はfalseで、値がtrueかつ生体認証が通過した場合にbase64_face_image
フィールドが返されます
return_status
boolean
No
エラーステータスの説明を返すかどうかを指定します。デフォルトはfalseで、liveness_status
フィールドは値がtrueの場合のみ返されます
フィールド
型
説明
code
int
システムレスポンスコード:1000
passed
boolean
生体認証に通過したかどうか
liveness_score
float
サイレント生体認証のスコア(参考までに、結果はpassedフィールドを使用してください)
liveness_status
string
サイレントライブネス検出のエラー状態を記述します。このフィールドは、return_status=trueの時に返されます
verification_score
float
顔照合スコア、おすすめのしきい値: > 0.7。このフィールドはpassed=trueの場合に返されます
image_timestamp
float
選出されたフレームのタイムスタンプを秒単位で表し、passed=true、return_image=trueの場合に返されます
base64_image
string
選出されたフレーム画像。passed=true、return_image=trueの場合は該当フィールドを返します
base64_face_image
string
選出された顔写真の切り抜き。passed=true、return_face_image=trueの場合に返されます
request_id
string
リクエストのID
ステータス
説明
ok
サイレント生体認証は合格:動画の中の人は実在する
hack
サイレント生体認証は不合格。理由:捏造した顔(例えば, ビデオで撮影された顔など)
short_time
サイレント生体認証は不合格。理由:ビデオの持続時間は2s未満など
閾値
0.4
0.5
0.6
0.7
0.8
0.9
エラー率
1/10
1/100
1/1000
1/10,000
1/100,000
1/1,000,000
フィールド
型
説明
code
int
システムレスポンスコード
message
string
エラーメッセージ
request_id
string
リクエストのID
コード
フィールドの値
説明
1200
invalid argument
無効な入力パラメーター
2003
invalid image size
画像サイズ(幅と高さのピクセル数)が要件を満たしていません
2004
invalid content length
画像のファイルサイズが要件を満たしていません
2005
invalid image type or corrupted
画像タイプが要件を満たしていません
4000
detection failed
特徴の抽出に失敗しました。画像に顔が検出されませんでした
4004
face occlusion
顔は検出されるが、目、鼻、口が部分的に見えません
4007
liveness silent check failed
サイレント生体認証に失敗しました
ステータスコード
ステータスフィールド
400
BAD_REQUEST
404
NOT_FOUND
411
LENGTH_REQUIRED
413
PAYLOAD_TOO_LARGE
500
INTERNAL_ERROR