3.1 /liveness/silent_detection/stateless

サイレント生体検知のインターフェースです。

動画の規格は、運用マニュアル3章 写真と動画の規格をご参照ください。

リクエストモード

POST

リクエスト URL

http://ip:port/liveness/silent_detection/stateless

リクエストパラメーター

フィールド

必須

説明

encrypted_video

string

Yes

return_image

boolean

No

選出されたフレーム写真と選出されたフレーム写真のタイムスタンプを返すかどうかを指定します。デフォルト値はfalseで、値がtrueかつ生体認証が通過した場合にimage_timestamp,base64_imageフィールドが返されます

return_face_image

boolean

No

選出されたフレーム写真の顔のクロップを返すかどうかを指定します。。 デフォルト値はfalseで、値がtrueかつ生体認証が通過した場合にbase64_face_imageフィールドは返されます

return_status

boolean

No

エラーステータスの説明を返すかどうかを指定します。デフォルトはfalseで、値がtrueの場合にのみliveness_statusフィールドは返されます

通常のレスポンス

フィールド

説明

code

int

システムレスポンスコード:1000

passed

boolean

生体認証に通過したかどうか

liveness_score

float

サイレント生体認証のスコア(参考までに、結果はpassedフィールドを使用してください)

liveness_status

string

サイレントライブネス検出のエラー状態を記述します。このフィールドは、return_status=trueの時に返されます

image_timestamp

float

選出されたフレームのタイムスタンプを秒単位で表し、passed=true、return_image=trueの場合に返されます

base64_image

string

選出されたフレーム写真。passed=true、return_image=trueの場合は該当フィールドを返します

base64_face_image

string

選出された顔写真の切り抜き。passed=true、return_face_image=trueの場合に返されます

request_id

string

リクエストのID

ここでliveness_statusの結果は以下のようになります:

ステータス

説明

ok

サイレント生体認証は合格:動画の中の人は実在する

hack

サイレント生体認証は不合格。理由:捏造した顔 (例えば, ビデオで撮影された顔)

short_time

サイレント生体認証は不合格。理由:顔を含めるビデオの持続時間は2s未満

{
    "code": int,
    "passed": boolean,
    "liveness_score": float,
    "liveness_status": string,
    "image_timestamp": float,
    "base64_image": string,
    "base64_face_image": string,
    "request_id": string
}

異常なレスポンス

フィールド

説明

code

int

システムレスポンスコード

message

string

エラーメッセージ

request_id

string

リクエストのID

{
    "code": int,
    "message": string,
    "request_id": string
}

システムレスポンスコードの説明

コード

フィールドの値

説明

1200

invalid argument

無効な入力パラメーター

2008

invalid video error

無効な動画(ビデオの持続時間は2s未満)

4007

liveness silent check failed

サイレント生体認証に失敗

可能なHTTPステータスコード

ステータスコード

ステータスフィールド

400

BAD_REQUEST

404

NOT_FOUND

411

LENGTH_REQUIRED

413

PAYLOAD_TOO_LARGE

500

INTERNAL_ERROR

サンプル

curl -X POST "http://ip:port/liveness/silent_detection/stateless" \
  -d encrypted_video=xxx \
  -d return_status=true \
  -d return_image=true \
  -d return_face_image=true

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