2D画像上の仮想空間上にARコンテンツを表示させるための開発キット。
製品の販売・マーケティング戦略に活用することが可能。
利用の流れ
マーカーとなる画像のデザインおよび表示するARコンテンツの作成
デザインされた画像をアルゴリズムで認識できるように変換(pattファイル) ※変換ツールはSDKに付属しています※
pattファイルを本SDKに導入し、アプリケーションを開発
2023/01/20
1.0.1(初版)
・画像スキャン
・ARコンテンツ表示
SDKのインターフェースについて
インスタンス初期化。画像の横縦サイズ及びログ有無の指定が可能。
ライセンスが有効かどうかを確認。
SlamMarkerCreate関数は、JS WORKERのスレッドを作成。パラメータには、ライセンスパス、カメラのFOVデータ(デフォルトは40)、および横縦モード(0は縦、1は横)の設定が可能。
pattファイルを導入。
画像の誤検知が多い場合は、該当関数を利用。パラメーターは以下を参照。
NCC
0
float型
局部光対抗
1
int型(falseは0、trueは1)
フィルタ
2
int型(falseは0、trueは1)
フレームごとに画像を識別し、markerResultを返す。
var markerResult = {marker_id : 0, translation : Array(), matrix : Array()}
marker_id<0の場合は、識別失敗
marker_id>=0の場合は、識別成功
translationは横の移動値
matrixは回転の移動値
インスタンス及びJS WORKERのスレッドをクローズ。