2.1. ライセンス認証方法
2.1.1 ライセンス認証プロセス
注意:
当SDKの他の機能を実施前にライセンス認証APIを利用してライセンス認証する必要があります。ライセンス認証を行わないと、他のAPIは正常に動作することができません。
アクティベーションコードを取得するためのAPIを呼び出す前に、プロキシIPアドレスとポート番号を設定する必要があります。
毎回オンラインでアクティベーションコードの取得手順を省くため、オンラインで取得したアクティベーションコードファイルをローカルに保存することを推奨します。API stid_face_professional_load_license_contentでローカルに保存されたアクティベーションコードファイルをロードすることによって、ライセンス認証を行います。
ソフトウェアの起動に必要なライセンス認証手順は、1回だけ行うようにしてください。ソフトウェアが起動中に複数回ライセンス認証APIを呼び出すと、ライセンス重複認証エラーが発生します。
Aft取得したアクティベーションコードでライセンス認証を行った後、CPU、ネットワークカードなどの主要ハードウェアパーツ情報を変更または交換しないでください。(OSを再インストールことによってハードウェア情報が変更される場合があります)
オンラインライセンス認証方法では、ハードウェア情報が変更されてないデバイスで、アクティベーションコードを複数回発行しても、アクティベーションコード発行デポジットは初回のみ消費されます。アクティベーションコードが発送した後、ハードウェア情報が変更されているデバイスでコードを再発行すると、コードエラーまたはライセンス認証失敗というエラーメッセージが表示されます。予知せぬハードウェア情報が変更されたことによって、ライセンス認証エラーを避けるために、初回取得したアクティベーションコードをローカルに保存し、ローカルまたはバックアップサーバでライセンス認証を行うことを推奨します。
2.1.2 ライセンス認証方法:
顔認証SDKはデバイスハードウェアバインディングによるライセンス認証方法をサポートします。
デバイスハードウェアバインディング
Windows
stid_face_professional_set_proxy_address APIは、プロキシIPアドレスとポート番号を設定できます(オプション)。
stid_face_professional_online_activate_license APIは、JCVにより提供されるライセンスファイルコンテンツをロードします。
stid_face_professional_online_activate_license APIは、JCVの国内に設置されているアクティベーションサーバーに自動的にネットワークリクエストを送信します。
stid_face_professional_online_activate_license APIは、アクティベート済みの新しいライセンスファイルを出力します。
stid_face_professional_load_license_content APIは、stid_face_professional_online_activate_license interface APIで出力された新しいライセンスファイルをロードします。
stid_face_professional_load_license_content APIからSTID_OKというコードが返ってきたら、ライセンスが正常に認証されたことを示します。
stid_license_release_content APIでアクティブ化したライセンス内容を解放し、ライセンス認証フローが終了となります。
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