Mercury インストールファイルパッケージの作成は、デプロイメント前にすべてのファイルを準備するプロセスです。インストールのステップとは切り離されたステップです。テスト環境では、通常インストールパッケージはシードマシンで作成します。その後、インストールパッケージを顧客のサイトに移行して、設定とデプロイメントを行います。
インストールパッケージの作成プロセスは、以下の手順で行います。
Diamond インストールパッケージを diamond
ディレクトリにコピーします。
Mercury 自動デプロイスクリプトを mercuryディレクトリにダウンロードします。
Mercury で使用されるイメージファイルを Diamond インストールパッケージにインジェクトします。
その他の最終工程を行います。
インストールパッケージを作成する際、ubuntu
アカウントを使用して以下のコマンドを実行します。
通常、docker コマンドを実行するユーザは、docker
パーミッショングループに追加する必要があります。設定を有効にするには、コンソールをログアウトして、再度ログインする必要があります。その後に、後続のインストールやデプロイメント手順を続行します。