ログイン後のトップページとして表示されるダッシュボードについて記載されています。
ログインすると、以下のようなダッシュボード画面が表示されます。
ダッシュボードは主に以下3つのエリアに分かれます。各エリアについて次節以降で説明します。
メニュー名
概要
ダッシュボード
認証レコードやデバイスのステータスなどをダッシュボード画面で確認できます
デバイスリスト
顔認証デバイスの登録や削除、設定変更などを行います
認証登録者管理
従業員、ビジター、拒否リストなど、顔認証を行う対象者の情報を登録管理します
ルール管理
デバイスや登録者グループごとに、アクセス・認証可能な期間や時間帯を設定します
イベント管理
認証レコードや登録者別認証レコード、デバイスアラートを管理します
勤怠管理
勤務日や休日、出退勤時間を登録し、従業員の勤怠を管理します
システム管理
企業情報の管理、各アカウントの管理、Open Platformの管理、操作ログ管理など、システム管理者向けの機能を管理します
ボタン
機能・設定項目
ハンバーガーボタン
ナビゲーションメニュー(エリアA)の縮小表示、通常表示を操作できます デフォルトでは通常表示が選択されています
設定ボタン
ダッシュボードの表示方法の設定を行います
詳細は 表:ダッシュボードの設定 を確認してください
ドキュメント
SenseLink Cloudをご利用中の場合、当ドキュメントのトップページへ遷移します EnterpriseおよびEnterprise Proでは現在利用できません。クリックしても画面が遷移しないのでご注意ください
言語の選択
SenseLinkの表示言語設定を行います 日本語、英語(English)、簡体中国語(簡体中文)、繁体中国語(繁體中文)、韓国語(한국어)から選択できます
[アカウント名]
アカウントボタンクリックすると、Aboutとログアウトが選択できます Aboutを選択すると利用中のSenseLinkの概要が表示されます ログアウトを選択すると、ログアウトされます SenseLinkの利用後は、必ずログアウトを行うようにしてください
設定項目
概要
展示会モード
ナビゲーションメニューを表示させない「展示会モード」のON/OFF設定を行います デフォルトではOFFが選択されており、ナビゲーションメニューが表示されます
自動更新
ダッシュボードに表示される各統計・ステータスを自動更新する設定を行います デフォルトではOFFが選択されており、自動更新されません ONにした場合、更新インターバル設定が表示され、1秒〜20秒の間で自動更新の間隔を設定できます ダッシュボードタイプで検温(温度検知)が選択されている場合、この項目は設定できません
アラート表示
各種アラートが発生した場合、ダッシュボードにアラートを表示させるかを設定できます デフォルトではONです アラートが発生すると、赤枠のアラートがダッシュボード上に表示されます
ダッシュボードタイプ
デフォルトまたは検温(温度検知)を選択できます 検温(温度検知)ダッシュボードでは、異常な検温数やマスク未着用者数など、SenseThunderシリーズによる測定に関するデータに特化して情報を表示します デフォルトではデフォルトが選択されています
SenseLink Cloudを利用する場合、認証レコードを削除しても、ダッシュボードで表示している当日分の集計値は変わりません。
検温ダッシュボードを表示している際に検温を実施すると、測定結果に応じて以下の音声メッセージが流れます。なお、この音声メッセージを切ることはできないため、不要な場合は表示しているパソコンの音量を下げてください。